More Related Content Similar to グローバルWebとマルチリンガルアセット Similar to グローバルWebとマルチリンガルアセット (20) グローバルWebとマルチリンガルアセット2. グローバルWebとマルチリンガルアセット FatWire Web CMSの歴史と他社CMSの違いがくっきり分かる USTREAM: http://www.ustream.tv/channel/FatWireJP Twitter ハッシュタグ: #FWJP100805 (本セミナー専用) Follow me!!: http://twitter.com/FatWireJP 2 3. グローバルWebとマルチリンガルアセット FatWire Web CMSの歴史からグローバルWebに対応するために必要な基本的な機能をご紹介し、グローバルWebのニーズである、 地域により販売する物が違う 地域による表記の違い(通貨、度量衡、法令表記) 地域によるCSSの違い(特にセム語系の対応方法) 管理画面の言語が違う(編集者) 地域による翻訳方法・翻訳会社などのワークフロー 多言語コンテンツ、多言語サイトの取り込み などの課題の解決方法をご紹介します Content Server 6 - Site Launcher ・・・ユーザー事例 Content Server 7 - マルチリンガル・アセット・・・ユーザー事例 3 5. 5 FatWire Content Server グローバルWebへの展開 1996 2000 1998 2002 2004 2006 2008 2010 CS 1 CS 2 CS 3 CS 4 CS 5 CS 6 CS 7 Basic Asset Multilingual Asset Flex Asset Unicode Language Packs Site Launcher 6. Asset (アセット) こそが企業の資産 1996年、FatWire Web CMSは生まれましたが、当初の設計思想からコンテンツをRDB(リレーショナル・データベース)に格納するアーキテクチャーを採用し、格納したコ ンテンツを「アセット(資産)」と呼んでいました それは、コンテンツがエンタープライズの重要な資産と考えたからです 6 10. 9 CMSで唯一PIM機能を搭載 – Forrester Research フレックス・アセットは、エンタープライズ向けCMS製品の中では唯一、製品情報管理(PIM)として機能比較に値するとリストされました(Forrester Research) Product Information ManagementLeaders Emerge, December 6, 2004 11. 2001 Content Server 3 – Unicode対応 FatWire ContentServer 3からはUnicodeに対応し、アセットを多言語で格納できるようになりました。もちろん多言語でWebサイトの配信が可能になりました 合わせて、各国の通貨単位への対応、各国の度量衡への対応を行いました 国ごとの法令表記などの対応は、アセット定義で実装します 画像に特定言語の文字を入れないなどは、TIPSとなります ContentServer 3のリリースに伴い、世界各地の営業拠点でもContent Serverの販売を開始し、営業的にもグローバル展開に乗り出しました 日本では、2001年3月、Content Server日本語版を発売しました 10 1996 2000 1998 2002 2004 2006 2008 2010 12. 11 2001 Content Server 3 – Language Packs 2001年のContent Server 3から管理・編集インターフェースをマルチリンガル対応しました 1つのインストール環境でマルチリンガル対応にするために、FatWire Language Packsというオプション製品を言語ごとに提供します 13. 12 Language Packs管理編集インターフェースの国際化 Content Serverにログインするユーザ(管理者/編集者/開発者)ごとに、使用ブラウザの言語プライオリティに応じて表示メッセージなどの言語が自動で切り替わります 英語(標準) 日本語(日本国内で標準提供) フランス語(Language Packs) ドイツ語(Language Packs) イタリア語(Language Packs) スペイン語(Language Packs) 中国語などその他(受注生産) ログイン画面はContent Server 5のものです 15. 2004 Content Server 6 – Site Launcher 2004年12月、FatWire Content Server 6 に「Site Launcher(サイト・ローンチァ)」を搭載し、ある国で作ったサイトの構造をコピーして、直ちに他の国のWebサイトを立ち上げられるようになりました。それまで何日も要していた作業を、わずか10数分に劇的に短縮したのです Site Launcherのサイト構造のコピーとは、アセットの保有形態を・・・「あるアセットタイプはサイト間で共有し、あるアセットタイプは構造だけコピーしてアセットの中身はサイト単独に」のように・・・きめ細かに指示できる優れた機能です Site Launcherによって、企業は今までデザインもばらばらでコンテンツの中身も不統一だったグローバルWeb群を、ブランド統一感のあるものへと進化させたのです 14 1996 2000 1998 2002 2004 2006 2008 2010 16. 15 Site Launcher のインターフェース 作成済みのサイト,テンプレート,アセットタイプを使用したサイトの構築と設定 既存サイトのワークフローおよびロールを使用 ウィザード形式のUI で割り当て対象の選択, スタイルシート,ユーザー管理, ワークフローの設定, パブリッシュに関する設定を操作する 18. AENA – Multilanguage and Translation Integration Translation Process Integrated with the Content Server AENA WorkFlow Export and Import XMLs process Linguaserve AENA Translation System www.linguaserve.com Content Server STAGING System WORKFLOW WORKFLOW XML Translate XML XMLPost 17 19. 2007 Content Server 7 – Mutilingual Asset 2007年、FatWire Content Server 7 において「ベーシック・アセット」および「フレックス・アセット」に多言語コンテンツを格納し、各言語間を関連付ける「Mutilingual Asset (マルチリンガル・アセット)」を搭載しました 各アセットには、ロケールの概念が導入され、マスターアセット(実務的には多くの場合英語をマスターとするでしょう)と、それを翻訳した各言語アセットが関連付けられて維持管理できるようになりました 18 1996 2000 1998 2002 2004 2006 2008 2010 20. 既存コンテンツのマルチリンガルアセット化 19 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <name>FS Shoes</name> <locale>ja_JP<locale> ・・・ </xml> 既存システムから データをファイル出力 .txt .csv .xml XML Post .xml 所定の形式(.xml)に変換 setName(“FS Shoes“); setDimension (“ja_JP“); ・・・ 自社開発 アプリケーション Asset API REST API アプリケーション内で APIをコール 23. 時代はマルチリンガル・マルチサイト・マルチデバイスへ 22 モバイル 携帯・スマートフォン Open Social コンテナ タブレット 専用アプリ BtoC/BtoBサイト Portal Server 印刷物 WAP2.0 XHTML/MP ビジター・顧客 チャネル・デバイス HTML ・・・ HTML4 HTML5 XML HTML5 InDesign XML Portlet (JSR168) Open Social XML Web テンプレート タブレット テンプレート モバイル テンプレート InDesign テンプレート Portlet テンプレート Gadget テンプレート CSS CSS CSS CSS CSS 小組テンプレート デザイナ・開発者 テンプレート Event / Campaign Article DAM DMS PIM コンテンツ ビジネスユーザー