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20071108第9回図書館総合展フォーラム 茂出木
- 2. 自己紹介を兼ねて
私とリテラシーの関わり
1999年
東京大学情報基盤センタ
ー学術情報リテラシー係
1985年
(昭和60
年)
1985年
東京大学理学部植
物学教室図書室
スタート
1990年
(平成2
年)
1995年
(平成7
年)
2000年
(平成12
年)
2005年
(平成17
年)
1991年
学術情報センター
(NACSIS)
目録情報課
1989年
東京大学総合図書
館選書掛
1996年
学術情報センター
(NACSIS)
研修課
2002年
国立情報学研究所
コンテンツ課
2006年
お茶の水女子大学
図書・情報課
名著!?
「学総目クララ
通信」
- 3. 情報リテラシー教育の目指すも
の
• どういう学生を育てたいか(大学としてのミッション)
– 例えばお茶大では・・・「女性リーダー育成」「21
世紀型文理融合リベラルアーツ教育」
• 図書館(職員)は、大学の運営に責任がある
• 図書館にとってのクライアントは、大学である
• 情報リテラシー教育の現場は、「最前線」
• 情報リテラシー教育は、広義には図書館広報の一環
• 広報(Public Relations) とは、「Love Meの活動」
- 4. スペシャリストとジェネラリス
ト?
• 教員の場合 FD(Faculty Development )
• 利用者の立場・視点に立つとは?
– 東大時代の経験から
– 新任上司の経験から
• スペシャリストである前に、図書館職員として最低限必
要な技量があるはず。
– 図書館員は人を相手にする商売
– 主題性だけが「スペシャル」なことか?
– 何のために図書館員は、勉強するのか?