毎日新聞社と毎日新聞ローカルが中心となって行っている地域支援事業「いつ・もの・こと」のご紹介(2013年4月更新分）

1. 地域コミュニティ活性化プロジェクト
「いつ･もの･こと」について
2012年11月(2013年4月一部改訂）
毎日新聞社 コンテンツ事業本部
毎日新聞ローカル
「いつ･もの･こと」編集部

2. コンセプト
ご近所のつながりを深める、広げる。
井戸端会議や回覧板で話題になりそうな、他愛もない日常（いつものこと）をクローズアップ。
ご近所や地域の「人」や「活動」を記事にして、つながりのきっかけを一緒になってつくります。
そして、震災以降、特に見直されている地域の「絆」を大事に育んでいきたいと思っています。
同じ地域に住んでる人なら
郊外の人も みんなが主役で、みんなが読者。
街中の人も お勤めの方も
農家の人も
社会人も 主婦も 学生も

3. メディア連携 ・ご近所ニュース
・疑問、質問、みんなの声（投書）
・コミュニティ活動、イベント告知
新聞だけではなく、
さまざまなメディアを
組み合わせて考えます。
地域新聞
イベント シンポ
紹介サイト ジウム
地域のみんなの
きっかけづくり ・市民公開講座開催
・行政、医療、福祉機関との連携
・みんなでつくるイベント紹介
（地域コミュニティ支援）
・動画などで実施レポート
http://itsmonokoto.com/
イベント
・既存イベントの盛り上げ支援
・新規イベントの企画、実行、運営

4. 現状の展開エリア
第３弾 2012年7月～
青森県（弘前市）
第１弾 2010年7月～
※「マチゴト」として
大阪府（豊中市）
■スペック
・タブロイド版／８ページ
第２弾 2011年12月～ （アイランドシティは２ページ
福岡県（北九州市・東） 豊中はマチゴト紙面内4ページ）
※広告、クーポン枠一切なし
・月１回／無料配布
・エリア世代全戸配布
-豊中市…約１０万部
第４弾 2012年7月～ -北九州市東…約２０万部
福岡県 -弘前市…約６万3000部
（福岡アイランドシティ） -福岡アイランドシティ…2500部
※2013年４月現在

5. 編集方針
2011年12月発行号１面 2012年1月発行号１面 2012年2月発行号１面 2012年3月発行号１面
地域の「顔」と「活動」にフォーカス（≠モノ、食べ物、店など）
声を多く取り入れ、真摯に応える（＝紙面でもインタラクティブ）
世代でセグメントしない（ご近所さんみんなのメディア＝フラット）
人と人とをつなげるきっかけづくり（＝アクションに結びつけたい）
広告やクーポンなどは一切掲載しない（ ≠一般的なフリーペーパー）

6. デザインコンセプト
新聞としての信頼性の担保
（≒他FPなどとの差別化）
-縦書き
-段組み
-明朝系フォント（毎日フォント）
-カラーを多用しない
-紙も落ち着いた紙（≠グロス）
親しみやすい
読みやすい
上記を基本としながら、
各エリアに合わせて
遊び心を加える

7. 基本紙面構成 1面：
トップニュース（人がメイン）、
1
連載コラム
2-3面：
街の相談室（投書Q＆A） 3 2
4-5面：
5 4 地域コミュニティイベント紹介
実施レポートなど
（WEBサイトと連動）
6-7面：
イベント情報、
地元スポーツ情報など 7 6
各エリアにより独自展開。
8面：
また、随時紙面変更して
イベント情報など ブラッシュアップしています。
8 ※豊中版は、マチゴト内４Ｐのみ
（お役立ち情報） ※アイランドシティ版は２Ｐ

8. エリアトップページ イベント詳細ページ
WEBサイト
みんなでつくる
イベント告知
イベント紹介 基本情報
http://itsmonokoto.com/
エリアのイベントであれば、
ママさん女子会や手芸教室、
フリーマーケットなどの
小さなイベントも紹介して、
地域のコミュニティをつなぎ、
広げるお手伝いをします。 イベント
実施レポート
市民が簡単にイベントを紹介できる
-統一フォーマットで見やすい
アンケート
-画像はもちろん動画も掲載できる
-スマートフォンにも展開
ＳＮＳシェア
アンケートやコメント投稿も可能
コメント投稿
イベント実施後のレポート掲載できる
編集部がピックアップして紙面でも紹介