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IT技術系書籍読書会のしおり
参加者に向けて
所持品
参加者は読む対象の本と、可能であればパソコンを持ってきて下さい。電源タップを持ってき
て頂けると皆が助かります。インターネット接続の環境が準備できない会場もありますので、モバ
イルルーターを持っている方は、他の人が接続できるようにして頂けると助かります。
進め方
読書会と聞くと音読することを想像してしまいますが黙読で行ないます。指定された本の決め
られた範囲(例 : P20 26)を皆で黙読します。範囲指定はナビゲーターが行ないます。
基本的に全員が読み終わるのを待ちますが、読む速さのばらつきが大きい場合は、ナビゲーター
が打ち切ることもあります。
読んでいる途中、ナビゲーターがどこまで進んでいるのか確認しますので、指示に従って挙手し
て下さい。
質問について
質問は常時受け付けますので、気軽に質問して下さい。
ちょっと気になったことでも質問してみましょう。質問するまで思いつかなかった新しい疑問
が出てくることもあります。他の人が気付かなかったことへの質問で理解が深まったり、質問へ答
えることで頭の中が整理されることがあるので、質問は全員で共有するようにして下さい。
質問は指定された範囲内に限りますが、範囲外であっても範囲内を理解するためには必要だと
判断した場合は、質問しても構いません。
他の人の質問に答えられそうなら積極的に答えてみましょう。間違えても構いません。間違えて
覚えていたことが判明することの方が大切です。自信を持って間違えましょう。
逆に、得られた回答が間違っているかもしれません。最終的には、得られた答えを元に自分で
調べて下さい。
範囲を読み終わったら
先に読み終わった場合は、先に進んでも構いませんが、範囲外なので質問は控えましょう。忘
れないようにチャットに書き込んでおくのも良いでしょう。
脱線話・雑談の扱いについて
質問等で本筋から大きく離れることがありますが、このような場合は、ナビゲーターがタイムリ
ミットを設けることがありますので、指定された時間が過ぎたら話をそこで打ち切って下さい。
脱線話・雑談を続けたい場合は、チャットで続けて頂いて構いません。
チャット
話が脱線したときの続きや声に出すまでもない思ったことを書いたり、議事録代わりに使いま
す。挙った質問等を皆で積極的に書いてもらえると助かります。また、サンプルコードや実行結果
の共有にも使って下さい。範囲外の質問を書き込めば、誰かが答えてくれるかもしれません。
参加した後は
可能であれば、振り返りのブログを書いて下さい。実はナビゲーターは進行で手一杯で、読書に
集中できません。ナビゲーターのためにも是非お願いします。
読書会のノウハウ集
ここで解説している読書会の手法は、エクストリームリーディングの亜種になります。エクスト
リームリーディングのエッセンスを取り入れながらも、参加者の学習がより効率的になるよう改良
したものです。
会場のレイアウト
長机等を円形やロの字で配置しましょう。スクリーンを使う場合は、Uの字やコの字にします。
こうすることで、参加者同士の会話がスムーズになります。一般的な講義で用いられる全員が前を
向くような配置は会話には向きませんし、会話が局所的になってしまいます。
席は余裕を持たせないと集中できないので、可能であれば3人掛けの長机に2人ぐらいの余裕は
確保してください。
経験上、参加者数は20名前後が限界です。これより大人数になると、声が通りにくくなり局所
的な雑談が多くなってしまいます。
電源の確保
また、皆がパソコンを持ち込むので、できればタップ等を準備しておきましょう 。1
インターネット接続
インターネット接続の環境はできるだけ準備することをお勧めします。準備できない時は、参
加者が持参したモバイルルーターを、他の人が使えるようにしてもらえないかお願いする方法もあ
ります 。2
チャットを準備しましょう
ログの残るタイプのチャットを準備しましょう。話が脱線したときの続きや声に出すまでもな
い思ったことを書いたり、議事録代わりに使います。この用途にはTwitter等のミニブログは向い
ていませんし、IRCはログが残せないので向いていません。勉強会中にログインしていなくても、
ログを参照できるようなチャットが良いでしょう。
また、サンプルコードを貼付けられるようにするため、以下のような特徴があれば使いやすい
と思います。
• 改行をそのまま表示できること
• インデントを保ったまま表示できること
参加者募集の時に、タップ持参をお願いしても良いでしょう。1
参加者募集の時に、お願いしておくと良いでしょう。2
上記に対応したLingr というチャットサービスがお勧めです。3
スクリーンを用意
チャットを表示するために使います。また、コードの実行結果を皆で共有できるようになります。
これにより、参加者の手元の画面は、開発環境を開いたままにできますし、パソコンを持ってこ
なかった参加者も見ることができます。
スクリーンに繋ぐ専用のパソコンがあれば良いのですが、準備できなければナビゲーターのパソ
コンを繋いで拡張ディスプレイモードで代用しましょう。
ナビゲーターの役割
進行を調整する役割を担います。読む範囲の指定や進み方具合の確認、読書会の進行の調整を
行ないます。意外に忙しいので、ナビゲーターは書籍は余り読むことができません。読書会の内容
確認は、チャットのログや、参加者のブログに頼ることになります。
脱線話のタイムアウト
本題から話が脱線したと感じたら「話が脱線してきたので、後30秒で打ち切ります。」とタイ
ムリミットを宣言します。話が突然打ち切られる不満、いつまで脱線話が続くのかという不満を
避けることができます。脱線話の続きをしたい人は、チャット上で継続してもらいましょう。
ただし、脱線話であっても参加者に有意義な話であれば、続けてもらうことも良いでしょう。
話が途切れないようにチャット上に「話が脱線していますが有意義な内容なので継続します」等
と書き込みましょう。
何故黙読なのか
大人になってからの読書による学習は、各々が自分に合ったスタイルに変化しています。例えば、
淡々と読み進める人、最初に大雑把に全体を眺め詳細に読み進める人や段落単位で読み返す人、
文字を読んで理解する人や内言語を用いる人等、様々です。音読を行なうと、自分達の読書スタイ
ルをとることができず、学習効率を多く落としかねません。
また、そもそも技術書は黙読に向かないと思います。サンプルコードを口に出して読むのは非常
に辛いと思いますし、字面では知っていても読み方がよくわからない用語が沢山あります。読み方
の議論になってはなかなか先に進みませんし、読み方がよくわからない言葉が含まれた文章を声
に出して読むことは、いつ間違えるかわからず、読んでいる人のストレスになりかねません。
範囲指定のコツ
ここでは、指定した範囲を1セットとして説明します。
http://lingr.com/3
1セット20分ぐらいで終わる範囲を目安にします。ベージ数にこだわるよりも、切りの良いとこ
ろを選びましょう。例えば、『P25まで』よりも『P25の節名⃝⃝⃝の直前まで』のようにしま
す。また、範囲の最期を演習等の終わりに指定すると、参加者の読む速さの違いを吸収できます。
最初の1セットは、様子を見るために5,6ベージぐらいが適当かもしれません 。2セット目以降4
は、参加者の読む速さと書籍の難易度に合わせて範囲を調整します。
進行具合の把握
範囲指定を行なってから10分ぐらい経過したら、どこまで読んだのかの質問をして挙手しても
らいます。例えば「23ページまで読み終えた方」と質問します。このようにすると、ナビゲーター
が進 を把握するだけでなく、参加者同士でも全体の進み具合がわかるので、読む速度の調整が
しやすくなります。
質問について
質問は随時を受け付けるようにし、指定された範囲が終わる度に質問がないか確認しましょう。
質問は全員で共有するように促して下さい。
進 の調整
インターネット接続ができる環境、雑談も可能なチャット、読み終えた範囲の挙手、質問の随
時受け入れ、これらを行なっていると、参加者の読む速度に2倍ぐらいの差があっても吸収できま
す。全員が読み終えるのを基本に沿えるべきだと思いますが、極端に差が開いて一人が大幅に遅れ
ることがあります。その場合、その参加者には申し訳ないですが、全体の進 を優先し打ち切り
を視野に入れる必要が出てきます。打ち切る場合も「後3分でこの範囲を終わりとします」等と若
干の余裕を持たせると良いでしょう。ここに演習の時間を被せたり、質問の時間にして、時間の
調整をすることも可能です。
休憩を入れるタイミング
読書会を2時間以上行なう場合は、指定した範囲を連続して何度か繰り返して、1時間が超えた
ら休憩を入れると良いでしょう。ここで説明している読書会の手法は、参加者もナビゲーターもか
なり頭を使うので、頻繁に休憩を取ることをお勧めします。
エクストリームリーディングとの違い
本家のエクストリームリーディングでは、範囲を読み終わった人は「終わった」と何らかの方
法で宣言します。読み終わって初めて進 がわかるので、遅れている人のプレッシャーになってし
読書会の初回では、書籍の『はじめに』などの序文で練習するのも良いでしょう。4
まいます。急いで読もうとして頭に入ってこないので、ここで説明している方法ではこのような状
況を避けられるように工夫しています。
プラスα
実際にやってみるとわかりますが、読書会はかなりエネルギーを使うので、お菓子(チョコレー
ト等)があれば尚良いでしょう。
最期に
色々とノウハウを書きましたが、一番大切なのは参加者の学習効率を最大限に高めようとする
想像力です。ここに書かれた方法よりも良い方法が見つかったのなら、積極的に採用して下さい。
ただし、それが開催の重荷にならないように気をつけましょう。気軽に開催でき、気軽に参加で
きる環境を意識して下さい。

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