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Similaire à 2014年のChefとInfrastructure as code (20)
Plus de Yukihiko SAWANOBORI (20)
2014年のChefとInfrastructure as code
- 10. Infrastructure as code
• 背景に、APIコールでサーバインスタンスが
調達できる環境
• インフラを抽象化し、設計、実装といったプ
ロセスをコードで管理しよう
• テストなど、アプリ開発の優れた手法を取り
入れ
• バージョン管理を行い、Githubなどでコー
ドを中心にしたコミュニケーション
10
- 48. Local Mode
• chef-client -z / knife -z
• knife solo っぽい形態
• ローカルファイルシステムにあるChef-Repo
を元にChef-Clientを実行
• nodes/以下に自分及び他nodeの情報を設置
して、Searchが可能
• knifeでServer環境と同一の操作体系
48
- 53. 補足:状態を持つリソースについて
• recipe = 単一ノードへの変更という概念はわか
りやすさ優先のミスリード
• 構造化されたデータを取得し、定義通りになるア
クションを(主にRubyで)実行できるならば、なん
でも管理対象
• LWRPでは以前から実践されている
• コミュニティCookbook等では、LWRPとして
『リソース=クラスタ』という状態管理するも
のも存在
• MongoDB, RabbitMQ, ElasticSerach等
53
- 59. local trueでの挙動は単純
• local => false
• erbテンプレートのサーチ対象
• レシピと同じCookbook
• 任意Cookbook内のtemplates/
!
• local => true
• 絶対パス
• Chef-Applyがtemplateを気軽に扱えるように
59
- 60. 2014年のChef傾向まとめ
• Chef-Server構成
• 検証しやすさを向上 (Chef-Zero, Local Mode)
• Chef-Client系
• 単体でもServer相当機能 (Local Mode)
• 極シンプルな実行をサポート (Local Template)
• WorkStation系
• セットアップ負担の軽減をめざす (Chef-DK)
• ? Infrastructure as code推進系
• リソース定義の概念を広げる (Chef-Metal)
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