93. b y m a p c o n c i e r g e
partnership with GFDRR/World Bank, Code for Japan and CSIS/!93
ICTを防災・減災に活用することを目的とし、世界銀行GFDRRとCode
for Japan、そして東京大学空間情報科学研究センターがメインパートナー
となり、防災・減災ハッカソン Code for Resilience(グローバルイベント名称)、
Race for Resilience(日本国内イベント名称)を開催します。
ICTを活用した課題解決策を
各地域の防災マネジメントに結びつけるための1年に渡る挑戦です。
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初年度となる今年は日本を含めたアジア数カ国で同時期開催となります。
日本政府、スポンサーの皆様からのサポートを得ながら、
各地域のICTの専門知識と防災マネジメントを結びつけることに
焦点をあてたハッカソンを日本主導で開催します。
防災・減災ハッカソンを開催します
94. b y m a p c o n c i e r g e
partnership with GFDRR/World Bank, Code for Japan and CSIS/!94
Consultations
Problem
Definition Hackathons Mentoring
July 2013----------------------- Dec 2013/Jan 2014--------------------------July 2014
• 防災減災の問題定義:(2013年7月∼12月)
各国の世銀事務所、政府機関、防災の専門家によって、ICTが効果を発揮するだろう防災・
減災に関する問題を洗い出します。
• ハッカソン開催:(2014年2月)
世界の参加地域で市民、技術者、防災専門家、パートナーが集まり、1∼2日間のハッカソ
ンを開催します。日本では 2月8日(土)∼9日(日)
2012 World Bank Sanitation Hackathon in Dar es Salaam, Tanzania. See
video: http://www.youtube.com/watch?
v=llJoHDhCmL0&feature=youtu.be
Global Awards
"
• アプリ改良: (2014年3月∼6月)
2月のハッカソンで生まれたアプリ、プラットフォーム、ツールをより良いものとするため、メンターからのアドバイスを受けながら、各国/各チームで改
良、試用を行っていきます。改良されたアプリ、サービスはグローバルアワード審査のためにグローバル公式サイト上に掲載されます。
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• グローバルアワード表彰: (2014年7月以降)
グローバル公式サイト上に掲載された全てのアプリは審査され、2014年7月にロンドンにて開催される Understanding Risk conference で優勝者が発
表されます。
構成・仕組み
本イベントは4つのフェーズから成り立ちます。
95. b y m a p c o n c i e r g e
partnership with GFDRR/World Bank, Code for Japan and CSIS/!95
Geospatial
Mobile
Gaming
Data
Social
ハッカソン参加者はゲームや実際のハードウェア、地理空間など様々な手段を用い、世銀防災グローバル・ファシリティ
(GFDRR)の提唱する5つの防災項目を横断し、サイクロンから干ばつ、耐震性が低い建物やインフラの問題から経
済問題など様々な課題解決に取り組みます。
Hardware
取り組む課題と解決ツール