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Similaire à DTM用PCのストレージ運用に関する考察
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DTM用PCのストレージ運用に関する考察
- 1. DTM用PCのストレージ運用に 関する考察 For Windows home Users
- 3. 自己紹介 本業：ソフトウェアエンジニア 仕事ではPC/Macを両方を 使ってます。 DTM：趣味でやってます 家はPC（Windows7） Web: http://goo.gl/KGzkW
- 4. はじめに Windowsユーザー、趣味DTMer向け Macな人なら単にマウント先へシンボリックリンクを作成すれば済むだけですが、HDDの増設、管理の参考にはなるはずです。 ●●用、▲▲用、とHDDを追加して管理したいけど↓を 気にしている人向け。 追加する度にDドライブ、Eドライブ、F... と どんどんドライブを増やしたくない ソフトシンセ音源データ移行用にSSD買ったけど、インストールし直し？ ( A`)ﾏﾝﾄﾞｸｾ 100%主観なので参考程度に ただし、WindowsやPCの基本的な説明は割愛。ググって RAIDは割愛。やりたい人は好みに応じてどうぞ
- 5. Windows PCとMacの メリット/デメリット （主観）
- 6. Windows
- 7. メリット シェア率が高い DTMに限らず、多くのソフトウェアが対応している場合が多い 対応デバイスが多い BTOや自作などパーツ選びに拘れる（値段も安め？） DTMやるのに家電メーカー製はまず無いでしょう 後方互換性が高い OSバージョンが上がっても過去のソフトウェアが 概ね動く（そうじゃない時もあるけど）
- 8. デメリット パーツの相性問題やトラブルシュート パーツ拡張に拘れる分、相性問題や故障等のトラブル シュートに対応出来るスキルは必要。 物理的にマザボやCPUが逝ったらそこで試合終了。 そうならないように、パーツ選びや手入れは慎重に。 OSのパフォーマンスチューニングが面倒 最初だけ。だけどやっぱり面倒。
- 9. Mac
- 10. メリット パーツ構成など込み込みでの販売なので相性問題は無い。（はず） Logic∼ProToolsなど主要なDTMソフトは ほぼMac対応している。逆にMacでしか販売されていないソフトもある。 音楽関係の処理はOSレベルでWindowsより優れている。(Core Audio とか) UI / UXが優れている（DTMに直接関係ないかも） Time Machine Windowsだとお金払ったり、フリーソフトでやりくりする必要があるけど、Macは標準で付いている。 万が一故障してらAppleストアに行けば良い AppleCareで保証期間が任意に延長できる PCではそういうことは中々出来ない (メーカー製やBTO保証制度を除くが、自分でパーツ拡張した時点で保証が切れることもある。)
- 11. デメリット パーツ拡張はPCほど拘れない メモリ、HDDぐらいは出来るけどあれもこれも、というのはあまり出来ない。購 入の段階で、ある程度高めのスペックでカスタマイズしたほうが良いかも。安物買 いの銭失いということわざがあるぐらいなので、可能な範囲で奮発しましょう。 でも、パーツ拡張に制限があるということは、不必要なトラブルが出にくいことでもあるので、ある意味メリット。 お店でWindows PCと比べると値段が高く見えるかも？ ただし、理由があるから高いのであって、妥当な値段だと思います。 OSの後方互換性がWindowsほど良くない(?) 新しいバージョンで突然●●の機能撤廃、仕様変更アリ、 など切り捨てが結構多いので、使用しているアプリケーションの対応状況を見て、 OSのバージョンアップを行う必要がある。 （家でもMacを使ってますが、ライトな使用しかしていないのであまりこの辺りは明るくないです）
- 12. Macでよくね？ DTM用に新規に買うならMacの方が良いと思います 個人的には2012年モデル以降のiMacがオススメ。 コスパは高いと思います。Thunderbolt端子もあるし。 メモリは予算があれば最大限積んじゃいましょう。 メモリは重要な要素です。 でも…ゲームもやりたい、MS Officeも必要、●●も…etc マリー・アントワネット曰く 「MacとWindows PC両方買えばいいじゃない」
- 13. ストレージは複数台使おう
- 15. 増設例1 OS DTM OSのディスクがダメになっても最悪DTMのデータは生き残る
- 16. 増設例2 OS Project Data Sampling Data DAWのプロジェクトデータさえ生き残れば再構築で復旧できる
- 17. でも、何がいつ破損するかわからないよ…？ OS Project Data Sampling Data データ内容は基本不変で大容量なためすぐ 迫するので定期バックアップ対象外 Backup さらにバックアップ用のHDDを用意し、 定期的に完全バックアップを取りましょう。 Macでいう Time Machine です。
- 18. Windows対応のバックアップソフト？ 色々あると思いますが、自分は Backup & Recovery 2012 Free というソフトを使い 毎月１日に完全バックアップ取ってます。 無料です Windows稼働中でもバックアップ取れます。 が、プロセスが動いている状態でバックアップとか怖いので USBメモリブートディスクを作成機能を使って、Windows外 で操作してます。（差分バックアップが取れないのが痛 い…。）
- 19. リムーバブルケース、USB3.0ケース ５インチベイとSATAポートに空きがあるなら、リムーバブルケースを取り付けられるだけ 着けてみましょう。逆を言うと、５インチベイが多く、中のスペースに余裕のあるケース を選びましょう。普通サイズだと配線などの都合で５インチベイにケースが入りません。 取り外しやHDDの交換がものすごく簡単。 内蔵だとケース開けたりして交換が面倒なのとコネクタの寿命が先に来るかもしれない です（SATA規格では50回まで） 内蔵ディスクは、OS等の常時使い続けるものに限定するとスッキリすると思います。 または、USB3.0のケースかHDD内蔵の外付けドライブを繋ぐと良いです。5Gbpsも出れ ばどうにかなるレベルです。 一部のマザーボードではThunderbolt端子が付いているものもあります。 その場合は積極的に活用しましょう。
- 22. シンボリックリンクを使おう やり方はググっ(ry
- 25. 例：自分のPC [マウント先] Sampling Data マウント先 C:mntDTM-HDD-0 Install DVD Image マウント先 C:mntCD-Image OS(C:) DTM Data DTM Data Sampling Data マウント先 C:DTM USB3.0 [シンボリックリンク抜粋] ・QLSO C:DTMSamplingDataEastWestQLSO Users(->C:Users) -> C:mntDTM-HDD-0SamplingData Install DVD Image EastWestQLSO リムーバブルケース 普段は C:DTM...QLSO を参照。 SATA3＠5インチベイ シンボリックリンクで実際の場所を気にしなく 取り外しが容易 て良いようにしている。もしSSDに移動させた Temp(->C:Temp) ならシンボリックリンクの参照先だけを変える だけで良い。これはMacでも使える手法だと思 う。 Backup PC内蔵ディスク-SATA3 普段は取り外しておいて、バックアップ時に 5インベイのケースと差し替え
- 29. おわり