Motorcycle Policy in Taiwan - Public Discussion Part 4
S28
1. エンタープライズ2.0的
エンタープライズ2.0的
2.0
コミュニケーションツールの
最新コミュニケーションツールの動向
最新コミュニケーションツール
~Strategy & Business models S28~
2007年11月16日
フィードパス(株)
代表取締役社長 津幡靖久
(c) 2007 Feedpath, Inc. All rights reserved.
キーワード
• Enterprise2.0的なコミュニケーションツールのキーワード
「お手がる つながる 広がる」
~セッション概要~
ナレッジワーカーが付加価値を生み出すために必要な情報を収集・加工・蓄積・共有するためのテクノロジー
プラットフォーム(ネットワーク+ソフトウエア)は、Web2.0により、アプリケーションソフトウエア間の柔軟な連携、
SNS・ブログといったコンシューマー中心に発展した機能の取り込み、インターネット上の情報をRSSリーダーで
収集してビジネスに有効活用する等といった点で既に目に見える進化を遂げています。
こういった事象や更なる進化が既に一般化しているEメール・グループウエアを中心としたコミュニケーションツールに
どのような変化を与えつつあるのか、ユーザー事例も交え、概説するとともに、これからの時代における新しい
コミュニケーションツールのあり方、今後の動向等について、考察を述べます
(c) 2007 Feedpath, Inc. All rights reserved.
1
2. お手がる
• 情報システムのコモディティ化
-「投資する」から「利用する」へ
• SaaS利用の拡大は必然の流れ
• EIPは大企業だけのものではなくなる
• 変革はSMB市場から
(c) 2007 Feedpath, Inc. All rights reserved.
つながる
• つながる事例
-インターネット提供のコンテンツ+Eメール
‐スケジュール管理ソフト+メール
‐CRMソフト+メール
‐ファイル管理ソフト+メール
‐帳票出力ソフト+グループウェア
• つながりのコアになるアプリケーションソフトは何か?
(c) 2007 Feedpath, Inc. All rights reserved.
2
3. 広がる
• インターネット⇔イントラネットがシームレスに
• データの分散と連携
• Eメールの数は減少し、より目的にあったITツールの利
用が増加
• 収集する情報の質的な向上がより重要になっていく
(c) 2007 Feedpath, Inc. All rights reserved.
システム提供側の変化
• ユーザーの水先案内人の役割の変化
‐Not only「作る」 but also「使わせる」市場
• SMB市場へのリーチがこれまでより注目される
(c) 2007 Feedpath, Inc. All rights reserved.
3
4. システム利用側の変化
• IT格差問題
-資金力やITリテラシーに起因しているIT利用の企業
間格差は、縮小するのか?
• コンシューマー視点でのITツール活用
-BtoCの方が企業システムよりも活用が進化している
(c) 2007 Feedpath, Inc. All rights reserved.
4