夫婦で同じ本を読む効用のプレゼン資料です。

1. 夫婦で同じ本を読む
俺と 100 冊の成功本 聖幸

2. 現状の問題点
• 僕は夜型、妻は早寝早起き
– 特に子供ができてから
• やや会話不足に
• 考え方の不一致が問題となる場面が出て
きた
– 掃除、子供のしつけ、お金の問題など
• 考え方を共有・すりあわせしようとする。
直接言うと角が立つ

3. 読書により解決
• 夫婦で同じ本を読むことにより、それら
の問題を解決した。

4. その方法
• 自分が良いと思った本を、さりげなくリビング
のテーブルに置く
• 僕が読んだ本をリビングのテーブルに夜置いて
おく
• 妻が朝発見し、朝や日中読む
• 自発的に読んで貰うのがポイント。押しつけは
ダメ！嫌々はダメ。読まされてる感があると響
かない
• 後日感想などを言い合う
• 良い本は繰り返し読む

5. 妻が本に興味を示さない場合
• 伝説を語る
– ネットで評判、有名人も読んでいる
• ブログでの経験が生きている
– 日頃文章のみで伝えているものを、さらに身
振り手振り参照資料などを使いプレゼン
• どうにもならない場合
– 本の内容を口頭で伝える
– 自分の言葉では語らない

6. どんな本を一緒に読んだか
• 風水整理術入門
• あなたは絶対運がいい
• 変な人の書いた成功法則
• 子供が育つ魔法の言葉
• なにわ金融道
• 子育てハッピーアドバイスシリーズ
• いちばんたいせつなこと（絵本 こども
も一緒に）

7. 実践した効果
• 同じ価値観を共有できるようになった
• 問題が起きた場合直接、言わずに「そう
いえばあの本にこんな事書いてあったよ
ね」という言い方
• 言い争いは皆無に
• 批判する場合でも、相手を直接批判せず
に、本を批判する。スケープゴートに。
「あの本ちょっとアレだよね」

8. 問題点とその解決方法
• パートナーが本嫌いの場合
– 一緒に書店や図書館に行く機会を増やす
– 「本読むって楽しいよね」という
– 相手が興味を持ちそうな本でまず本を読む習
慣
• 本をすすめるスキル
– ブログなどで日々鍛える
• 良書を探り当てる眼力
– 書評ブログやブックガイド、雑誌の書籍特集
– 自分がたくさん読む。類書を知っておくこと