学生の海外旅行離れの要因は「海外に行きたい！」という意欲が無いからである。インターネットの普及によりわざわざ現地に足を踏まなくても満足出来るようになった。さらに、最近の学生は海外に行きたいとは思うが具体的な目的が無く、結局海外旅行への優先度が下がり、行かないで終わる場合が多数ではないだろうか。わざわざ高いお金を払ってまで海外に行かなくとも、国内で安価に非日常を楽しむので十分満足している。そこで今回提案したいのが、海外旅行に行きたいが、”海外に対する意欲が低い学生”に対して、実際に現地に行ったら「絶対楽しいはず！」という、行った時の自分の感動を想像できるような施策を考えるべきである。

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株式会社trippieace
「みんなで旅をつくるウェブサービス-trippiece-」を使って
海外旅行をする大学生を増やす為のプロモーション戦略
2013/12/23
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「大学生の海外旅行離れ」の要因
考えられる要因
◆内部要因（自分の都合）
お金がない
特に行きたい所が無い
地理・歴史・文化を知らない
時間がない（海外旅行は日数が長い）
国内旅行で十分
→費用対効果に見合った満足が得られない
バイトやサークル、イベントが多数あるなかで、
なかなか海外に行くきっかけが無い
◆外部要因（周りの環境）
言語の壁
親の反対
友人と行きたいとことが違う
友人とスケジュールが合わない
旅費の予算が立てづらい
TV,インターネットの普及で現地に
行かなくても満足できる
学生の海外旅行離れには以上の様な原因が主だと思われる。
この中で注目すべき点は・・・
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「大学生の海外旅行離れ」の要因
分析
ー課題発見ー
◆内部要因（自分の都合）
お金がない
特に行きたい所が無い
地理・歴史・文化を知らない
時間がない（海外旅行は日数が長い）
国内旅行で十分
→費用対効果に見合った満足が得られない
バイトやサークル、イベントが多数あるなかで、
なかなか海外に行くきっかけが無い
◆外部要因（周りの環境）
言語の壁
親の反対
友人と行きたいとことが違う
友人とスケジュールが合わない
旅費の予算が立てづらい
TV,インターネットの普及で現地に
行かなくても満足できる
特に大きな問題は“赤字で記した”もの
まとめると以下のようになる
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・金銭面の問題
・海外旅行に対する意欲が足りない（行きたいとは思うが、実行までに至らない）
・現地に足を運ばなくても満足できる
・友人と行く場合、旅行地、スケジュールが合わない
・きっかけがない

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どうやってアプローチするか
分析
ー解決への手がかりー前編
・金銭面の問題
海外旅行の費用はおよそ10万～20万前後が一般的。（滞在費を除く）
グアム5万～／インド6.5万～／トルコ15万～／カナダ21万～
※一週間未満の旅、HIS調べ
→確かに学生としては高額だが、海外旅行に行くことを考えれば妥当。
また、半年や一年バイトをして“貯金すれば”、貯められるレベルの金額である。
・海外旅行に対する意欲が足りない（行きたいとは思うが、実行までに至らない）
・現地に足を運ばなくても満足できる
→実際に行くまで至らない。
どこでもいいから行けたらいいなと思うレベル（行けたら行く）←行かない。
インターネットの普及で行くまでも無く満足する。
国内旅行で十分（海外旅行で得られる満足度と費用、手間を天秤にかけると）。
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どうやってアプローチするか
分析
ー解決への手がかりー後編
・友人と行く場合、旅行地、スケジュールが合わない
→リスクがある事や高額な為、気軽に一緒に行けない。
とにかくスケジュールが合わない。
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・きっかけがない
→なかなか踏ん切りがつかない
（高額である、海外旅行への優先度が低い為後回しになる）
行けたら行く←行かない

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どれが重要なレバレッジポイントか
trippieceによって海外旅行離れを解決する
・金銭面の問題
→前述の通り問題では無い
・海外旅行に対する意欲が足りない、現地に足を運ばなくても満足できる
→ trippieseによってこの課題を改善したい！
実際に行く感動を想像させる仕組みを作る。行きたいと思わせる施策
・友人と行く場合、旅行地、スケジュールが合わない
→既にtrippieseで解決出来ている
【＋α提案】日程が合わなかった場合、新しい代表者を立てればそのままページを複製して、別日程の
同じ企画を進める事が出来る機能の実装
・きっかけがない
→既にtrippieseで解決出来ている
が、更に「行きたい！」と思わせるきっかけづくりをtrippieseがサポート
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具体的なアプローチ提案①
海外旅行に対する意欲が足りない、現地に足を運ばなくても満足できる
「これがしたい！あれがしたい！」と実体験の感動を想像させる仕組み。
ネットで眺めるだけじゃなくて「実際に行きたい！」と思わせる仕組み。
◯実際に海外に行った人の“写真”と“何をしたか”を投稿できるシステムを実装（trippieceで行った関係なしで）
◯trippieceで企画された（締めきった）ページに、行った時の写真等（参加者たちの）を投稿してもらう
◯trippieceで企画して行ったページを「http://trippiece.com/home」とは別の特設ページに移動して簡単に
閲覧出来るようにする
→行った時の自分を想像出来やすい
→これやりたい！という目的が生まれやすい
→trippieceなら仲間を集めて行けると認知させる
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具体的なアプローチ提案①
海外旅行に対する意欲が足りない、現地に足を運ばなくても満足できる
「これがしたい！あれがしたい！」と実体験の感動を想像させる仕組み。
ネットで眺めるだけじゃなくて「実際に行きたい！」と思わせる仕組み。
◯検索項目を増やす
現在の検索項目は「おすすめ順」「人気順」「新着順」「更新順」「参加者数順」の5つで、プランを
カテゴリに分けて探せない状態である
そこで従来のタグの他にtrippiece側で大枠のタグを選択出来るようにし、それを検索項目に足す
Ex.「海外or国内」「世界遺産」「壮大な景色」「アクティビティ」「珍しい」
→特に行きたい所が決まっていない人だとしてもある程度の志向性は決まっているはず
例えば「海外」のどこかに行きたい
例えば「建物が好き」
例えば「人とは違ったことがしたい」
例えば「ヨーロッパ」辺りに行きたい
例えば「ダイビング、スカイダイビング」と言ったアクティビティがしたい
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具体的なアプローチ提案①
海外旅行に対する意欲が足りない、現地に足を運ばなくても満足できる
「これがしたい！あれがしたい！」と実体験の感動を想像させる仕組み。
ネットで眺めるだけじゃなくて「実際に行きたい！」と思わせる仕組み。
◯行きたい“場所”ではなく“やりたいこと”から企画を考えられるようにする
月一で「やりたいことなんですか？」投票ページ＆コメント欄を作り、そこから企画させる
なにかしらやりたいことはあるはず。
例えば「郷土料理」が食べたい→フランスのパテ・ド・カンパーニュは有名だよね！→フランスの旅行企画
例えば「ダイビング」がしたい→グアムは海が綺麗らしい→グアムでダイビングする旅行企画
◯trippieceのFacebookページは基本的に景色の紹介だが、それだけだと「すごいなぁ」「きれいだなぁ」
で終わってしまっているように思える。実際の体験談や像の免許が取れる！？といった具体的な内容を
投げてみてもいいのかもしれない
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具体的なアプローチ提案④
きっかけがない
◯リアルイベントの実施
海外旅行に行きたいと思っている学生を集めて「マッチング旅行プラン大会」を行う
※ビジコンのような競うものではなくある程度方向性が同じ人間をマッチングさせるイベント
◯リアルの友人を誘う
企画ページをFacebookで“いいね”するのではなく、「私はこの企画に参加するのですが、興味ある人
いますか？」と友人を誘うようなコメントをタイムラインで簡単に流せるようにする
→きっかけさえあれば海外旅行に行く人は多いはず！そういう機会を提供する
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