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Similaire à SQSによる出席票とアンケート調査を両立させるワークフローの提案 (11)
Plus de Yutaka Makabe (13)
SQSによる出席票とアンケート調査を両立させるワークフローの提案
- 3. 本研究の背景
• 短大子ども学科 2年次前期「教育の方法と技術」
▫ 受講者約80名(約40*2) 、教員免許(幼稚園)必修科目
• 学則に、出席の要件がある。
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「東北文教大学短期大学部学則」 http://www.t-bunkyo.jp/aboutus/disclosure/data/jc/jc_gakusoku_H26.pdf
- 8. SQS(Shared Quastionnaire System)とは
• 久保裕也 氏(千葉商科大学)による開発
▫ 普通紙によるマークシート作成、市販スキャナに
よるマークシート読み取り、データ集計まで行え
る統合システム。
▫ 「評価改善のための調査活動の場で、調査対象者
に対して実施するアンケートを簡単な操作で作
成・集計できるようにすることで、調査実施者を
支援する機能を持ったアプリケーション群」
(久保、2006)
▫ 宮城県の県立高校での活用実績もある。
• 2002年、学校設置基準の改訂による「学校評価
の義務化」が開発の動機
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http://dev.sqs2.net/projects/sqs/wiki/Overview_ja
- 21. 今後に向けた課題
• XML記述の技能的ハードル
▫ テンプレートのコメント部の工夫
▫ ツールやドキュメント整備、ソフ
トの組み合わせ など
ez-HTMLとの組み合わせを模索中
• 出席状況データ後処理の技能的
ハードル
▫ 現状は表計算の技能次第。簡易化
のための手法が必要。
• マークミスが思った以上に多い
▫ 大学や学部、あるいは説明の仕方
に依る?
• その他
▫ 「誰でも」(特に卒研を視野に入れた学部生
にとって)マークシート調査ができ
るようにする。
データリテラシーへの導入とし
て
▫ SQSがいつまで動作サポートされ
るか…
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