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社内HCD勉強会の振り返り
- 1. 社内HCD勉強会
の振り返り
株式会社サイバーエージェント
Ameba事業本部 鈴木千絵
2008/03/05
- 2. 自己紹介
鈴木千絵(すずきちえ)
株式会社サイバーエージェント
Ameba事業本部
ディレクター:Amebaブログ担当
Twitter:@chieihc
2011/06/06 1
- 3. 本日お話すること
1. 開催のきっかけ
2. 勉強会の内容
3. 勉強会の成果
4. まとめ
2011/6/6 2
- 4. 本日お話すること
1. 開催のきっかけ
2. 勉強会の内容
3. 勉強会の成果
4. まとめ
2011/6/6 3
- 6. 社内勉強会にした理由
個人では主催できないので、会社を使おう
「放課後X」の活動にしよう
社内勉強会にして、HCDを広めよう
2011/6/6 5
- 7. 本日お話すること
1. 開催のきっかけ
2. 勉強会の内容
3. 勉強会の成果
4. まとめ
2011/6/6 6
- 9. 開催スケジュール
2010年 2011年
8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月
第1回
観察法
第2・3回
ユーザー評価
第4・5回
ペルソナ/シナリオ法
第6回
ペーパープロトタイピング
2011/6/6 8
- 10. HCDプロセスでいうと
人間中心設計の
必要性の特定
第2・3回: 第1回:観察法
ユーザー評価
利用の状況の
把握と明示
システムは
要求事項に対する ユーザーと組織の
ユーザーと組織の
設計の評価 要求事項の明示
要求を満たす
設計による 第4・5回:
第6回: 解決案の作成
ペーパープロトタイピング ペルソナ/シナリオ法
2011/6/6 9
- 12. 内容
①HCDプロセスの講義 ②実際に作るところを観察
③問題点の分析 ④改善案の発表
2011/6/6 11
- 13. 当日のアンケート
システムを作ってもなかなか使ってもらえな
いというケースに何度も直面してきたが、そ
の打開策の糸口が少し見えた気がした。
Kさん・エンジニア
すごく楽しくてワクワクしました。HCD、
UX、ペルソナについて深く理解したいと感じ
ました。
Bさん・デザイナー
HCDの考え方に興味を持った
2011/6/6 12
- 15. 内容
①タスクを作成 ②テストの観察・録画
③問題点を分析 ④プロトコル分析・NE比分析
2011/6/6 14
- 16. 当日のアンケート
アクティビティシナリオとインタラクション
シナリオの違いを理解できたことは、今後の
運用でもすぐに活かしたいです。
Sさん・デザイナー
NE比で明確に結果が出るのは、メンバーへの
共有などにも活用できそうだと思いました。
Oさん・ディレクター
アクティビティシナリオの大切さ
NE比の説得力
2011/6/6 15
- 20. 当日のアンケート
シナリオが甘かったことで、プロトタイプが
甘くなった。シナリオの大切さを知った。
Sさん・エンジニア
プロトタイプでアイディアが形になってくる
と、メンバー内での考えのズレや矛盾点など
も明確になることがわかりました。
Mさん・エンジニア
UIを考えるためにはシナリオが大事
プロトタイプで問題点が見えやすくなる
2011/6/6 19
- 21. 本日お話すること
1. 開催のきっかけ
2. 勉強会の内容
3. 勉強会の成果
4. まとめ
2011/6/6 20
- 22. 受講後アンケートの実施
・全6回終了の3カ月後に実施
・勉強会参加者47名
アンケート回答40名
2011/6/6 21
- 23. 各回の参加人数
『毎回20名前後が参加』
カップ焼きそば オブザベーション 18人
ミニブログ ユーザー評価1 15人
ミニブログ NE比分析 15人
レシピアプリ 半構造化インタビュー 22人
レシピアプリ ペルソナ/シナリオ法 26人
レシピアプリ ペーパープロトタイピング 21人
0人 5人 10人 15人 20人 25人 30人
2011/6/6 22
- 24. 参加回数
『約7割がリピーター』
6回
5人
5回 1回
5人 14人
4回
5人
2回
3回
5人
6人
2011/6/6 23
- 25. 参加者の職種
『幅広い職種』
その他 2人
マーケティング
2人
エンジニア デザイナー
6人 14人
フロントエンジニア
8人
ディレクター
8人
2011/6/6 24
- 26. HCDを実務で活用しているか
『活用している人が半数以上』
活用している
2人
全く試していない
13人
部分的に活用している
19人
試したが活用しきれなかった
6人
2011/6/6 25
- 28. 今後やりたいこと
『もう一度やりたい・実務で試したい』
もう一度やってほしい 10人
実務で試したい 9人
活用事例を知りたい 3人
現場に広めたい 3人
インターフェース関連 2人
アジャイルUCD 2人
システム担当者の参加 1人
0人 2人 4人 6人 8人 10人 12人
2011/6/6 27
- 29. 本日お話すること
1. 開催のきっかけ
2. 勉強会の内容
3. 勉強会の成果
4. まとめ
2011/6/6 28