旅の設計図 96.パリを歩く (4)バスチーユの朝市／Walking Paris （4）Marche Bastille - 旅の設計図会
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はじめてのパリ、久しぶりのパリ (4) バスチーユの朝市とポンピドゥー・センター散策 - バスチーユの朝市/Marche Bastille - リシャール・レノワール通り/Boulevard Richard Lenoir - バスティーユ広場/Place de la Bastille - ポンピドゥー・センター/Pompidou Centre - 国立近代美術館/Musee National d’Art Moderne - パリ市庁舎/Hotel de Ville - ヴォージュ広場/Place des Vosges ,etc 旅人 : 斉藤さんご夫妻(浦安市) 時季 : 2008年6月 ようこそ！ 旅の設計図会へ 私達は「新しい旅の『HowTo』を研究しています。 インターネットの無限の情報を独自に編集し、自分の旅専用の ガイドブック『旅の設計図』を創る。 そんな究極の旅の醍醐味を一緒に味わう、そんな仲間を求めています。 現在、「旅の設計図会」では旅のEラーニング講座を開設し、YouTube、ニコニコ動画に講座をUPしています。 YouTubeでの視聴は-> https://www.youtube.com/channel/UC4MHBPJOfLouhyW2_FmB6pA ニコニコ動画での視聴は -> http://www.nicovideo.jp/user/44776380/video また2015/03中旬、その動画に基づく『教科書の販売』 http://tabie.jp/ も開始いたします。 オリジナリティ溢れるあなたのガイドブックを一緒に作りましょう。
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旅の設計図 96.パリを歩く (4)バスチーユの朝市／Walking Paris （4）Marche Bastille - 旅の設計図会
- 1. 今日の予定 10:26 11:52 ストラスブール駅発 Ter35050 ナンシー (Nancy) 駅着 駅からスタニスラス広場へ ①ナンシー美術館 Lunc h 食欲なし、摂らず 15:15 16:45 ナンシー駅発 TGV02541 東駅（ Gare du l’Est) 着 Gare du l’Est/M ５ → Breguet-Sabin 17:30 ホテルにチェックイン 夕 食 どっかヴェトナム料理でも （１） Le Cambodge 10 、 Ave.Richerand, 10e （ Pl.Republic ） 予約受付けない ・パンオイ ( 春巻 き） （２） Chartier M89/Grand Boulevard 7, rue du Faubourg-Montmartre 01-47-70-86-29 ブラスリー ⑥ 6 月 14 日（土・ Samedi ） Nancy ～パリに戻る 定刻から約３０分近く遅れたが、東駅に到着。 スーツケースを引っ張りながら地下鉄でカルネ を２組買い増して、五番線で Breguet-Sabin 駅 めざす。 思わぬハプニング Breguet-Sabin 駅を出た ら Sabin 通を歩いて Chemin-Vert 通の角に あるはずだった。ところ が駅から Richard Lenoir 通に入ってしまったらしい。 Chemin-Vert 通に突き当 たったがホテルがない。 周りを見ると道向かいにホテルとある。どうも 予約時に見た写真と違うしょぼくれた安宿風で ある。 入ってみるとアラブ人の受付、確認すると「違 う」 という、そして、道を戻れと教えてくれた。そ んなことがあったが、 Companile Hotel に チェックイン。
- 2. 6/14,15 9 rue du ChemiVert,75011 M5/Place d/Italie で Breguet-Sabin 下車 エレベータが３基もあり、スト ラスブールを思い出して、あま りのあたりまえのことだが感謝 する。逆に部屋はストラスブー ルよりも狭いが、土地の高いパ リではしょうがない。アメニ ティがいい。部屋に湯沸し、 コーヒー、紅茶がおいてあり嬉 しい。 Compile は知らなかったがフラ ンス内のホテルチェーンらしい。 パリの中にも Compile のほかの ホテルがある。ベッドを左側に 押し付けてスペースを工夫する 。 朝食はビュッフェ・スタイルで、生のオレ ンジジュースが美味しい。バゲット、パスト リー、オートミール、果物など豊富に並んで いる。限りなく薄かったがハムも美味しかっ た。右手に庭があり、庭でも朝食をとれるよ うになっていいた。 朝食をとりにくる人たちをみると、フラン ス、イギリス、スペイン、イタリーなどから の年配の小グループ、ビジネスマンらしい男 性、学生らしいアメリカの女性連れなど、落 ち着いた客層で、大衆的であるが客層からく る雰囲気はいい。 アフリカ系の女性が２人で結構多い客の部 屋番号をチェックしたり、テーブルの後片付 け、少なくなった食べ物のサプライなどテキ パキとやっている。 ホテルに入ると改装したてなのか、モ ダンですっきりした感じ。レセプショ ンに２名、テキパキとやってくれる。
- 3. ７時過ぎてまだ明るい。当初の計画ではサンマルタン運河の道でも散歩しようかなと思って いたが、疲れもとれず食欲もない。まさかおかゆは望めないからヴェトナム料理のあっさり したフォーならいいかな、とガイドブックを見たら、ベルヴィル地区の Dong Huong という 店が美味いと書いてある。 Chemin Vert 駅から Republique で長々と歩いて乗り換えて Belleville へ行く。 ベルヴィル地区へ
- 4. 土曜日の夕方だからであろうか、地下鉄ベルヴィルを出るとあたりにはアフリカ系、アラブ系、アジア系の人たちでいっぱ い。果物や衣料品を売っている屋台が並ぶ。車の音、人々のざわめき、売り子の呼び声でざわめいている。 Dong Huong のあ る通に入ったところに中国系のスーパーマーケットあり、ここメロンなど果物を買った。 Dong Huang （為平牛粉）はパリで 一番美味といわれるベトナム料理店と書いてあるが、混んでいてゴタゴタしている。一家親戚総出でやっている。シャツの 第３ボタンまで開け、金のネックレスをしたお兄ちゃんたちが注文を取りに来る。メニューがフランス語と漢字で表記して あるので、漢字を頼りすると何とかなる。 牛肉入りフォー、春巻き、ワンタンスープ、ビール、ジャスミン茶を 頼んだ。 特別に美味しいという 味でもなく、牛肉がこ れでもかというほど 入っている。生もやし がついているのでいれ て食べた。食べ残した 春巻き２本をこそっと もって帰る。
- 5. ストラスブールでの朝市が今朝だったのが信じられないような長い１日が終 わる。明日はすぐ近くのバスチーユの朝市が楽しみ。ゆっくり疲れをとりた い。 Paris では毎週 70 もの Marche がある ホテル近くの Beaumarchais 大通の Chemin Vert
- 7. しっかり朝ご飯を食べて、カメラを提げ てホテルをでる。バスティーユのマル シェはホテル近くの Metro のブレゲ・サ バン （ Breguet Sabin ）駅とバスティ ーユ（ Bastille ）駅を結ぶ、 道の両側に並木のある リシャール・レノワール 通りの間に屋台店舗 が並ぶ。 ８時前にホテルを 出たが、ブレゲ駅には バッグを引きずった 市民が次々と やってくる。 パリの胃袋といわれたレ・ア ル （ Les Halles) の中央市場が整理されてポ ンピドー近代センターになってしまっ てから、バスティーユのマルシェが一 番大きい市場になっているという。フ ランスの人たちがどんな野菜、魚、主 食、服飾をたべているのか今回の旅行 の楽しみだった。
- 8. リシャール・レノワール通り (Boulevard Richard Lenoir) は 両側に並木があり、並木下と 中央通路に市が立つ。
- 15. ジャム専門店 ナッツ専門店
- 27. 6 月 15 日（日・ Dimanche ）市庁舎・ポンピドーセンター（近代美術館）
- 28. ⑦ 6 月 15 日（日・ Dimanche ） マレ地区を歩く 今日見たところ 朝食 07:30 ホテルで朝食 朝 ①Marche Bastille をじっくり見物 Bareguet-Sabin→ Ｂａｓｔｉｌｌｅ /M1(La Defence) →Hotel de Ville ③ パリ市庁舎 Hotel de Ville→M12/Rambuteau ④ ポンピドーセンター / 国立近代美術 館 Hotel de Ville →M1/Saint Paul ⑤ ヴォージュ広場 昼食 （ホテルへ戻って部屋で果物など食べた） ⑤Francs-Bourgois 通り ⑥ピカソ美術館 ⑥ポンピドーセンター（めがねを落と したため、調べに行った） Hotel de Ville→M1/Concoede→M12/Solferino ⑦ オルセー美術館 Solferino→M12/Concorde-M1/Chatelet→M4/Les Halles ⑧ サン・ユースタシス教会のミサ 夕 食 サン・ユースタシス教会近くの中華料理 ［ Memo ］ 費用 ●Marche Bastille : 日朝 7:00 ～ 14:00 〔場所」 Bovard Richard Lenoire ● ピカソ美術館 Open ： 11:00 ～ ［休 み］ €日曜４ ● 国立近代美術館（ Musee National d’Art Moderne) ポンピドーセンターの４ ，５階 Open ： 11:00 ～ 21:00 ［休み］ 火曜日 €７ ● パリ市庁舎 Hotel de Ville 住所： 5 rue Lobau, 4e M1/Hotel de Ville ● ヴォージュ広場 Place des Vosges 地区の中心にある 36 の館に囲まれ た パリ最古の広場。 M1/ Saint-Paul 駅 ● オルセー美術館（日曜日） €5.50 出発前の計画では今日の午後は行ったことのブーロー ニュの森にあるバラ園を考えていた。しかし、 6 月の公 園でバラはもう盛りを過ぎて美しくない、もう夏の花の シーズンなのだ。その代わりにオルセー美術館に行こう。 今日の予定の近代美術館は２０世紀のコレクションだか ら、ルーブルとつなぐ意味合いでどうしてもオルセー美 術館はみておかなければならない。マレ地区を歩いたら オルセーに行こう。 午前１１時くらいまでマルシェを歩いたので、やはり足 が痛くなってしまった。食欲も無い。かばいながら歩い てみよう。
- 30. もう昼前だが、市庁舎と国立近代美術館で現代画を見ることにしてホテルを出る。 CheminVert 駅から Bastille 駅で M1 に乗り換え、 Hotel de Ville に向かう。バスティーユ駅の壁には、バス ティーユらしくフランス革命のイメージを焼き付けたタイルが一面に 張り付けられていた。
- 31. 市庁舎（ L'Hotel D Ville) 駅の壁画は格調高く市の紋章が描かれている。東 京都庁前はどうだろう。もっとも東京は銀杏かなんかのマークだからこと は簡単だ。 階段を上がって上に出ると向こうに Tour Saint Jacque が見える。ここでミ シェル・フーコが地球自転を証明する振り子の実験をしたという。（行か ない）。
- 33. 市庁舎に刻まれている「自由（ Liberte ） , 平等（ Egalite) 、博愛 （ Fratanite) の文字を見たかった。これこそがフランス革命そして 人権とは何かを基本的に教えてくれる精神なのである。これを見 ておかなければ。と思ったが目が悪くて見えない。カメラの目を 当てにした。
- 36. ポンピドゥー・センター 長さ 166m 、幅 60m 、高さ 42m の建物内に面積 7500m2 の 広大なフロアを 5 つを有し、空気管は青、水道管は緑、電 気管は黄色、エレベーターは赤に彩色されて外壁に押し出 されたパイプで、現代性を象徴するジョルジュ・ポンピド ゥー国立美術文化センターは、あらゆる形態の現代美術 ( 造形美術、建築、により 1977 年にオープンし、ヨーロッ パ最大の近代・現代美術館、大きな公共情報図書館、劇場 、映画館、音響音楽研究所が入っている。ここで開催され る有名な展覧会やイベントは、多く学際的な使命を持つ。 国立近代美術館 国立近代美術館は、ポンピドーセンターの １機能として、 20 世紀初頭から現在まで の芸術作品 ( 造形美術、建築、デザ イン、写真、新しいメディア )1300 点 をユニークなコースに沿って展示 する世界で唯一の 美術館である。 入場料は特別展示会 （興味なくても）一 緒になっているため 高い 5 階は、 20 世紀初めから 1960 年までの代美術が展示 され、モノグラフが中になっている ( マティス、ピカソ 、ブラック、カンディンスキー、ミロ、レジェ、ジャ コメッティ、ポロック ) 。 4 階は、 1960 年以降の現代美術 ( ミニマルアート、コ ンセプチュアルアート、アンティフォルム、複製可能 なイメージの時代における絵画制作、デザイン、建築 ) が展示されている。
- 41. Pompideau センタから市庁舎 駅まで歩き Metro で一駅目 の SaitPaul 駅へ行く。そこ から歩いてヴォージュ広場 へ。
- 42. ルイ１３世