1. GPL(GNU General Public License) と SIer(System Integrator) の イケナイ関係 たかぎ こういち

3. 本ライトニングトークの内容はすべて私個人の見解であり、私の属するいかなる法人、団体等の意見を代表するものでもありません。

4. 個別具体的な案件につきましては、聴講者の皆様の顧問弁護士等にご相談ください。

5. よくある誤解 http://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_General_Public_License#.E3.82.88.E3.81.8F.E3.81.82.E3.82.8B.E8.AA.A4.E8.A7.A3 より

6. 結論部のみ引用 そのため、『 GPL のソフトウェアを修正し、新たな機能を追加したものを、商業的な対価を受け取り顧客に納入すること』は GPL 上可能であるし、派生物を受け取った顧客がそれを再頒布しない限り、ソースコードを開発側と顧客の間以外に非公開にすることに全く問題はない。顧客が社内のみでの利用をする限り、ソースコードは非公開で問題ない。ただし、納入された顧客が GPL に従ってソフトウェアを改変したり、ソースコードおよびソフトウェアを有償または無償で再頒布する権利を制限する契約は、結ぶことができない。これは顧客にソースコードを納入し再頒布の権利を付与するだけで、一般のソフトウェア受託開発が GPL ソフトウェアの派生物として行えることを意味する。

8. バイナリ

10. 改変後バイナリ

12. EC-CUBE のホームページより http://www.ec-cube.net/license/business.php より

13. EC-CUBE のホームページより http://www.ec-cube.net/license/business.php より

14. EC-CUBE のホームページより http://www.ec-cube.net/license/business.php より

16. 正しい理解を持てば、 GPL は決して恐ろしいものではありません。

17. FUD(Fear, Uncertainty, Doubt) によるマーケティングに正しく対処するには、正しい知識を身につけることが一番です。

18. ぜひ GPL を SI でも使っていきましょう！

19. I wish you have A MERRY CHRISTMAS and A HAPPY GNU YEAR !