Contenu connexe Similaire à 『顧客中心主義のためのマーケティング』 Similaire à 『顧客中心主義のためのマーケティング』 (20) Plus de Takahisa Nagai (7) 『顧客中心主義のためのマーケティング』15. IBM ソフトウェアの場合 Steve Mills (IBM ソフトウェアグループ・ジェネラルマネージャー ) インタビュー IBM のソフトウェア事業戦略は 、一貫して大規模企業におけるミッション・クリティカル分野にターゲット している。 現時点では、次の 10 年、その次の 10 年も同社はこの戦略を変えることはないようだ。 大量のトランザクションを実行し、管理する IT 基盤の信頼性やセキュリティの堅ろう性に対するニーズ は、企業が IT を活用する限り変わることはない。 この領域は IBM がミドルウェアの研究・開発(と買収)に巨額の投資をすることで、 競合他社に対して「圧倒的」(ミルズ氏)な地位 を築いた。 2007/4/10 @IT 様記事より http://www.atmarkit.co.jp/news/200704/10/mills.html 19. 法人顧客コミュニケーションにおける 戦略的視点 セールス マーケティング 評価: 今期の売上達成率 評価: ブランド認知・来期の案件生成 目標にピンポイント 無差別に広告 メッセージ 課題 解決策 の特定 解決策 の調査 提案要請 (RFP) 提案受諾 成約 事例化 課題の 発見 24. つなげること 戦略 ターゲットの明確化 目的の決定 コミュニケーションの設計 コミュニケーションの予算設定 コミュニケーションミックスの決定 コミュニケーションチャネルの選択 マーケティング コミュニケーション プロセス ( 永井孝尚著「朝のカフェで鍛える実戦的マーケティング力」より ) 25. クールビズでは? 戦略 京都議定書達成の国民運動 一般企業ビジネスマン ターゲットの抵抗感排除 『私も着てみたい』 『かっこよく温暖化防止』 多様なチャネル 財界ファッションショー 3年間で80億円 あらゆるコミュニケーションミックス ターゲットの明確化 目的の決定 コミュニケーションの設計 コミュニケーションの予算設定 コミュニケーションミックスの決定 コミュニケーションチャネルの選択 ( 永井孝尚著「朝のカフェで鍛える実戦的マーケティング力」より ) 省エネルックは ここで失敗 Notes de l'éditeur マーケティングというのは、このように顧客の視点を持つこと。 これがエッセンス。 私もブログ等でよくマーケティングのことを書く際に、この両方の視点で書いている。 しかし、企業の立場で、このような視点を持つことが、実はなかなか難しい。 でも、それを実感するのは難しい。 ということで、試しにやってみたい。 さて、ミドルウェア領域での品揃えを充実させ、お客様がシステムの構築・稼動・管理といったプロセスを進めるにあたっての負荷を軽減させるためには、基盤となるミドルウェア、特に高付加価値ミドルウェアのポートフォリオを充実させ、お互いを密接に連携できるようにする必要があります。 これにより、お客様は大きな価値を得ることが出来ますし、ビジネスパートナー様もビジネスを拡大させることができます。 このことは、日経 BP によるインタビューでも、 IBM ソフトウェア ・グループのジェネラル・マネージャー である Steve Mills が語っています。 何を、どのように、いつ、どこで、誰に向かって発信するのか? 何をコミュニケーションの目的とするのか? いかにポジショニングを認知してもらうか?いかにメッセージをコミュニケーションに転換するか? いかにメッセージを伝えるのに効率のよいチャネルを選ぶか? 予算をどのように設定し、確保するのか? いかに広告、販促、広報、イベント、ダイレクトマーケティング、セールスに予算配分するか? 何を、どのように、いつ、どこで、誰に向かって発信するのか? 何をコミュニケーションの目的とするのか? いかにポジショニングを認知してもらうか?いかにメッセージをコミュニケーションに転換するか? いかにメッセージを伝えるのに効率のよいチャネルを選ぶか? 予算をどのように設定し、確保するのか? いかに広告、販促、広報、イベント、ダイレクトマーケティング、セールスに予算配分するか? 「法人」と「個人」という言葉があります。 企業が行なう伝統的なコミュニケーション手法の多くは「法人」の顔で行なわれます。 TV CM 、広告、ダイレクトメール、ウェブサイト、イベント、等々、みんなそうです。 一方で、ブログは個人の感情や喜怒哀楽が自然に出てきます。 ブログは「個人」の顔で行なわれるコミュニケーションなのです。 そして現代、消費者は無意識に「共感できること」を求めています。 共感というのは、個人と個人の間で起こるものです。 ブログでは、そのような共感を伝え、異なる価値観を共有することができます。 そして、イノベーションは、価値観の異なる人とのコラボレーションを通じて生まれることも多いのです。 ブログは、これらを創発するための素晴らしい手段です。