Contenu connexe
Similaire à Workshop Design #1・2 ワークショップのつくり方「全体を分化させていく」
Similaire à Workshop Design #1・2 ワークショップのつくり方「全体を分化させていく」 (6)
Workshop Design #1・2 ワークショップのつくり方「全体を分化させていく」
- 2. Workshop Design
Keio SFC 2014
井庭 崇(Takashi Iba)
慶應義塾大学 総合政策学部 准教授
iba@sfc.keio.ac.jp takashiiba
©Takashi Iba, 2014
2014年4月7日
#1・2
- 8. Ver. 0.50
Presentation Patterns Project
創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ
プレゼンテーション・パターン
A Pattern Language for Creative Presentations
1. メインメッセージ
2. 心に響くプレゼント
3. 成功のイメージ
4. ストーリーライン
5. ことば探し
6. 図のチカラ
7. メリハリ
8. 驚きの展開
9. はてなの扉
10.
ぶんび両道
11.
適切な情報量
12. 魅力のちょい足し
13. イメージの架け橋
14.リアリティの演出
15. 参加の場づくり
16. 細部へのこだわり
17. 表現のいいとこどり
18. 不快感の撲滅
19. スキマをつくる
20. きっかけスイッチ
21. テイクホームギフト
22. 場の仕上げ
23. 成功のリマインド
24. 自信感の構築
25. キャスト魂26.
最善努力
27. ひとりひとりに
28. 世界 への導き
29. 即興のデザイン
30. 終わりが始まり
31. 独自性の追求
32. 魅せ方の美学
33. 生き方の創造
0. 創造的プレゼンテーション
プレゼンテーション・パターン
創造的プレゼンテーション のパターン・ランゲージ
- 11. 【準備】自分が「経験したことがあるパターン」(具体的事例が
思い出せるもの)をすべて「丸」で囲む。
Dialogue Workshop with the Presentation Patterns
プレゼンテーションについての
対話ワークショップ
+ 未経験のもののなかで、
「これから取り入れたいと思
うパターン」を選んで、
「☆」印をつける。
イメージの架け橋
リアリティの演出
参加の場づくり
細部へのこだわり
表現のいいとこどり
不快感の撲滅
スキマをつくる
きっかけスイッチ
テイクホームギフト
場の仕上げ
成功のリマインド
自信感の構築
キャスト魂
最善努力
ひとりひとりに
世界 への導き
即興のデザイン
終わりが始まり
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ
プレゼンテーション・パターン
A Pattern Language for Creative Presentations
創造的プレゼンテーション
メインメッセージ
心に響くプレゼント
成功のイメージ
ストーリーライン
ことば探し
図のチカラ
メリハリ
驚きの展開
はてなの扉
ぶんび両道
適切な情報量
魅力のちょい足し
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
独自性の追求
魅せ方の美学
生き方の創造
31
32
33
名前
名前
※「プレゼンテーション」
=広い意味での表現・発表
- 30. 0" 5" 10" 15" 20" 25" 30" 35" 40" 45" 50" 55" 60"
創造的プレゼンテーション
メインメッセージ
心に響くプレゼント
成功のイメージ
メリハリ
驚きの展開
はてなの扉
参加の場づくり
細部へのこだわり
スキマをつくる
きっかけスイッチ
テイクホームギフト
世界 への導き
即興のデザイン
各パターンの経験者人数@Workshop Design 2014
- 71. 1. スケールの段階性(Levels Of Scale)
2. 力強いセンター(Strong Centers)
3. 境界(Boundaries)
4. 交互反復(Alternating Repetition)
5. 正の空間(Positive Spaces)
6. 良い形(Good Shape)
7. 局所的に現れるシンメトリー(Local Symmetries)
8. 深い相互結合と両義性(Deep Interlock and Ambiguity)
9. 対比(Contrast)
10. 段階的変容(Gradients)
11. 粗っぽさ(Roughness)
12. 共鳴(Echoes)
13. 空(くう)(TheVoid)
14. 簡潔さと静謐さ(Simplicity and Inner Calm)
15. 不可分であること(Not-Separateness)
15の基本特性
『ザ・ネイチャー・オブ・オーダー:建築の美学
と世界の本質 ― 生命の現象』(クリストファー・
アレグザンダー, 鹿島出版会, 2013)
Christopher Alexander, The Nature of Order,
BOOK ONE: The Phenomenon of Life, The
Center for Environmental Structure, 2002
- 72. Levels Of Scale Boundaries
1. スケールの段階性 3. 境界
Strong Centers
2. 力強いセンター
Alternating Repetition Good Shape
4. 交互反復 6. 良い形
Positive Spaces
5. 正の空間
Local Symmetries Contrast
7. 局所的に現れるシンメトリー 9. 対比
Deep Interlock and Ambiguity
8. 深い相互結合と両義性
Gradients Echoes
10. 段階的変容 12. 共鳴
Roughness
11. 粗っぽさ
Not-SeparatenessThe Void
13. 空(くう)
Simplicity and Inner Calm
14. 簡潔さと静謐さ 15. 不可分であること
パターン・ランゲージ
Reality
リアリティ プラス
Pattern Languages
創造的な未来をつくるための言語
中
埜
博
NakanoHiroshi
江
渡
浩
一
郎
EtoKoichiro
中
西
泰
人
NakanishiYasuto
竹
中
平
蔵
TakenakaHeizō
羽
生
田
栄
一
EiitiHanyuda
井
庭
崇[
編
著
]
IbaTakashi
パ
タ
ー
ン・
ラ
ン
ゲ
ー
ジ
定価(本体 2,400円+税)
創造的な社会へ
応急処置的な社会から、
中埜 博 江渡浩一郎 中西泰人
竹中平蔵 羽生田栄一
井庭 崇
パターン・ランゲージによって、私たちはどのような未来をつくることができるのか?
気鋭の社会学者・井庭崇が、中埜博、江渡浩一郎、中西泰人、竹中平蔵、羽生田栄一
という各界のフロントランナーを迎え、徹底討論。
読者のリアリティに、新たな知をプラスする
[
編
著
]
パ
タ
ー
ン・
ラ
ン
ゲ
ー
ジ
!!
『パターン・ランゲージ:創造的な未来を
つくるための言語』(井庭 崇 編著, 中埜博,
江渡浩一郎, 中西泰人, 竹中平蔵, 羽生田栄一,
慶應義塾大学出版会, 2013)p.327
15の基本特性のイメージ
- 82. Levels Of Scale Boundaries
1. スケールの段階性 3. 境界
Strong Centers
2. 力強いセンター
Alternating Repetition Good Shape
4. 交互反復 6. 良い形
Positive Spaces
5. 正の空間
Local Symmetries Contrast
7. 局所的に現れるシンメトリー 9. 対比
Deep Interlock and Ambiguity
8. 深い相互結合と両義性
Gradients Echoes
10. 段階的変容 12. 共鳴
Roughness
11. 粗っぽさ
Not-SeparatenessThe Void
13. 空(くう)
Simplicity and Inner Calm
14. 簡潔さと静謐さ 15. 不可分であること
15の基本特性
- 84. 第1回 イントロダクション (4/7)
第2回 ワークショプと設計意図 (4/7)
!
第3回 ゲスト・ファシリテーターによるワークショップ実践 (4/14)
第4回 ゲスト・ファシリテーターによるワークショップ解説 (4/14)
!
第5回 ワークショップの設計 (4/21)
第6回 振り返りと評価の設計 (4/21)
!
第7回 プロトタイプ・ワークショップの実践(1) (4/28)
第8回 プロトタイプ・ワークショップの実践(2) (4/28)
!
第9回 ワークショップ・ファシリテーション実践(1) (5/12)
第10回 ワークショップ・ファシリテーション実践(2) (5/12)
!
第11回 ワークショップ・ファシリテーション実践(3) (5/19)
第12回 ワークショップ・ファシリテーション実践(4) (5/19)
!
第13回 ワークショップ・ファシリテーション実践(5) (5/26)
第14回 振り返りと総括 (5/26)
Workshop Design 2014
- 86. Pattern Name
Problem
Solution
Context Forces
ConsequenceActions
この状況
において
これらの力
が働くので
そこで
その結果
例えば
POSITIVE
NEGATIVE
Image
(Pattern Name の案)
Pattern Writing Sheet
井庭 崇(Takashi Iba)作の「Pattern Writing Sheet」は、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承
4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。ライセンスについての詳細は、http://creativecommons.jp/
licenses/ をご参照ください。営利利用をご希望の方は、メールにて事前のご相談をお願いします。なお、
非営利の活用・実践事例もぜひご報告いただければと思います。【連絡先】contact@creativeshift.jp
Ver.0.90
Takashi Iba, 2014
Subject
3
5
7 4-1 4-2
1
2-1
6-1
2-2
6-2
何の分野・行為における「いきいきとした質」
を実現するためのパターンを書きたいのか?
それ(Solution)をしないと、
どのような問題が生じてしまうのだろうか?
なぜその問題(Problem)が生じてしまうのだろうか?
その背後にはどのような「力」が働いているのだろうか?
この問題(Problem)が生じるのは、
どのような状況(文脈)だろうか?
このパターンの本質を「象徴的」かつ「端的」に表す名前をつける。
原則として「名詞+名詞」か「形容・限定する言葉+名詞」の造語。
共通言語として使えそうか、実際に口に出して確かめる。
それをより具体的に
言うと、例えば…
その結果、どうなるのだろうか?
+:問題が解決されるポジティブな結果(いきいきした状態)
ー:副作用として生じるネガティブな結果(他のパターンへ)
このパターンにはどのような
要素があり、どのような動きを
含んでいるのか、図や絵で描く。
パターン名
の決定!
パターンの本質を
イメージで捉える。
その分野・行為
において、とて
も大切だと思う
こと、こだわり、
秘訣は何だ
ろうか?
自分の後輩・新人にどうしても伝えたいと思うことは何か? そのひとつをここに書く。
パターンの
本質を表す
言葉をつくる。
フォース(力)とは、変えることができない
法則や傾向のこと。相異なる方向性の複数の
フォースが働いているために問題が生じる。
つまり、それを
抽象的に言うと…
状況(文脈)が変われば、問題は生じなくなる。
問題が生じるのはどういうときなのかを特定する。
イメージもパターン名の参考にする。
with Instructions
- 87. パターン・ランゲージ
Reality
リアリティ プラス
Pattern Languages
創造的な未来をつくるための言語
中
埜
博
NakanoHiroshi
江
渡
浩
一
郎
EtoKoichiro
中
西
泰
人
NakanishiYasuto
竹
中
平
蔵
TakenakaHeizō
羽
生
田
栄
一
EiitiHanyuda
井
庭
崇[
編
著
]
IbaTakashi
パ
タ
ー
ン・
ラ
ン
ゲ
ー
ジ
定価(本体 2,400円+税)
創造的な社会へ
応急処置的な社会から、
中埜 博 江渡浩一郎 中西泰人
竹中平蔵 羽生田栄一
井庭 崇
パターン・ランゲージによって、私たちはどのような未来をつくることができるのか?
気鋭の社会学者・井庭崇が、中埜博、江渡浩一郎、中西泰人、竹中平蔵、羽生田栄一
という各界のフロントランナーを迎え、徹底討論。
読者のリアリティに、新たな知をプラスする
[
編
著
]
パ
タ
ー
ン・
ラ
ン
ゲ
ー
ジ
!!
『パターン・ランゲージ:創造的な未来を
つくるための言語』(井庭 崇 編著, 中埜博,
江渡浩一郎, 中西泰人, 竹中平蔵, 羽生田栄
一, 慶應義塾大学出版会, 2013)p.327
『ザ・ネイチャー・オブ・オーダー:
建築の美学と世界の本質 ― 生命の現象』
(クリストファー・アレグザンダー, 鹿
島出版会, 2013)
『社会システム理論:不透明な社会
を捉える知の技法』(井庭 崇 編著,
宮台 真司. 熊坂 賢次, 公文 俊平, 慶應
義塾大学出版会, 2011)