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プロジェクトを導く
しなやかな背骨
2013/10/5
Agile Tour Osaka 2013
自己紹介
日本コントロールシステム株式会社
プロセス改善コーチ
これまで、主に公共事業の監視制御システムを2次受託で開発
~2010年 現場でアジャイル導入。スクラムマスターとして関与
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18
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20
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http://www.flickr.com/photos/tahitipix/
森を見失わないために
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何をもたらすのか
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22
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23
実績
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無駄な機能にしか見えないアイ
テムが多い
24
しかし、プロダクトバックログに問題
受け入れ条件が仕様書の転載に
なってる。とにかく長い
アイテムの説明が一方的。議論
の余地がない
スプリント計画ミーティングが
長くなる。睡魔との戦い。
25
根気の勝負
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ROIとか判断しようがない
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れることがない
26
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できることを上手くやって…(ry
27
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28
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29
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30
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31
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「とりあえず説明しました」 33
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大丈夫では
なさそうに見える
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い
“とりあえず”のはずが、「やるしかな
い」に変わる
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34
この先に起こりそうなこと(予想)
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分からないこと から始める 35
分からない、足りない、空白
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仮説、変更の余地がある
疑問を晴らす、不足を埋める
顧客やチームとの対話が必要
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評価しなければ結論が出ない
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36アジャイル”だから” “だから”アジャイルに
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チームだけではなく、
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顧客やステークホルダが、”正しさ”を制御しな
くていいように
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37
透明性
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方向を見誤らないために
難関に立ち向かう心のよりどころとして
「分からない」を積極的に取り組む
リスクを回避する
“正しくやる”から起こる制約を作らない
38
まとめ
39
マネジメントから
世界を変えていきましょう
プロダクトオーナーシップについて実
践経験を共有する座談会
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3/21 PO Meetup 1st
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7/4 PO Meetup 3rd ウェブブラウザ Sleipnir for Mac の開発を通じ
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9/11 PO Meetup 4thプロダクトを描きストーリーを語ろう
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