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検索の
コモディティ化と
大学図書館
一橋大学附属図書館

小野 亘
About me
● 一橋大学附属図書館で雑誌、データ
ベースの契約、メンテナンスを担当
○

○

その前はレファレンスカウンターで
データベースの使い方などを案内
勤続約20年

● 一橋大学は社会科学系の大学
○

商経法社+ビジネススクール+ロース
クール+人文系尐々
一橋のデータベース(現状)
● 文献検索がメイン
○
○
○

○

各種電子ジャーナル、電子ブック
Web of Science
EconLit
その他のAbstract & Index

● その他のデータベース
○
○
○

法令・凡例
統計データ
会社・財務データ など
一橋のデータベース(来し方)
前史

CD-ROMチェンジャー/サーバ、
TELNET-OPAC・・・

2000年頃エルゼビア社Science Direct21
2002年 電子ジャーナル導入経費
(全国62国立大学に措置)

この頃、大方のデータベース
がCD-ROMからWEBベースへ移行
図書館と情報リテラシー教育
● 以前は、大部の索引や複雑なカード
目録を繙くのも図書館員の役目
● コンピュータ化によって、エンド
ユーザ(特に学生)が自分で検索させ
るための操作方法の案内が主流に
● 研究者にとっては(特に人社系)検索も
研究の一環
○

図書館員に依頼する、という習慣はほ
とんどない
「電子ジャーナルは研究の日用
品」
●

2011年度SCREAL調査結果速報よ
り
○ http://www.screal.jp/
コモディティ化
● コモディティ=日用品
○ 汎用化や低価格化により、誰でも
手軽に利用できるようになる
○ 差別化が困難⇒どの製品でも同じ
誰でもどこからでも手軽に検索
● 図書館に来る必要がなくなった
○ 図書館で検索しても自宅で検索し
ても同じ?
○ 図書館員の手は借りなくてよい?
● 専門のデータベースもいらない?
○ googleで検索しても同じ?
よくある反応
● ネットで検索できないものはないの
と同じ
○ CiNiiやGoogleをちょっと検索した
だけで読み切れないほどの文献
● ネットでPDFが見られなければないの
と同じ
○ 「わざわざ図書館に行ってまで読
まない」
よくある図書館員の反論
● でも、まだ紙でしかない資料はたく
さんある
● googleで検索できないものはたくさ
んある
● (特に初年次の学生にとって)コン
テクスト不明な断片的な文献が検索
できても勉強にならない
どうする?
● 「図書館に来てもっと紙を使ってく
ださい」と「教育」する。?
○ 無理
○ 今更、後戻りはできない
(それに、きっとしてくれない)
コモディティ化市場のマーケ
ティング
コモディティ化市場のマーケティ
ング
● 図書館サービスを検索サービスに対
抗する「新製品」ととらえてみる。
○ 検索サービス自体はコモディティ
化
○ 今更、似たようなサービス(製
品)を投入しても売れない
「知覚差異」
● 顧客が当該製品におけるブランド間
の品質の違いを認識できるか
○ 利用者(顧客)にとって検索エン
ジンと図書館サービスに品質の違
いがある、と認識されていない
● されていないところが問題
● 図書館員は「そうじゃない」と
思っていても・・・
「既存製品カテゴリーとの違い」
● 既存の製品カテゴリーと比較した場
合に違いを認識できるか
○ 検索エンジンと図書館サービスは
別のもの(なのでそれぞれの使い
方をしよう)、とは思われていな
い
「カテゴリー価値戦略」
● 完全にコモディティ化した市場での
新製品
○ 本当にコモディティかどうか、と
いうよりユーザーにはそのように
認識されている、というところが
ポイント
「カテゴリー価値戦略」
● 新製品のカテゴリーの違いを顧客が
明確に感じ取れる場合
● 従来からあるカテゴリーではなく、
サブ・カテゴリーの構築に力点を置
く
参考:
•恩蔵直人, コモディティ化市場のマーケティング論理, 有斐閣, 2007
•http://d.hatena.ne.jp/kahusu/20121005
•http://www.yomiuri-is.co.jp/perigee/feature04.html/4
ディスカバリー・サービス
● 図書館が提供する様々なリソースを同一のインター
フェイスで検索できるサービスのこと。情報の
「Discovery(発見)」を支援するサービスという意味
がある。通常は、OPAC(オンライン蔵書目録)、電子
ジャーナル、データベース、機関リポジトリ等、収録
対象や検索方法が異なるリソースを使い分ける必要が
あるが、ディスカバリーサービスにおいては、これら
を一括検索することができる。また、高度な検索スキ
ルがなくとも求める情報を容易に入手できるように、
使いやすいインターフェイスや、適合度によるソー
ト、絞込み、入力補助などのユーザ支援機能を備えて
いる。
●

科学技術・学術審議会 > 学術分科会 > 大学図書館の整備について(審議のまとめ)-変革する大学にあって求められる大学図書館
検索に対する新たなカテゴリー
● 「業界」で従来「検索」と考えられ
てきたものとは異なる
○ 適合率、再現率では計測不能
● 母数不明でヘテロでいろいろな粒
度
● 網羅性も正確性も不明
● ウェブスケールなデータ空間で網
羅性や正確性を問うのはもはや意
味がない
メンタルモデル
従来のOPACや専門的なデータベース
とはメンタルモデルが異なる
ocf. 引く扉と押す扉、引き戸のメ
ンタルモデル
どういうデータ空間、文献空間か
ら、なにをどう発見してくるか、と
いうメンタルモデルを構築していく
「もう尐し時間がたてば、
「電子ジャーナルやデータベースを一括し
て検索できるシステム(サービス)」と
いう説明が不適切であるということが理
解され、「発見する」システム、いや発
見されやすいように様々な形で情報を提
供する」システムという新しいタイプの
システムが図書館から誕生したという認
識が広がるであろう。」(宇陀則彦『ディスカバリサー
ビスに関する尐し長いつぶやき』)
ただしがき
● いままでの「検索」に意味がない、
というわけではない
○ 専門家はディスカバリー・サービ
スを入口として均質に正規化され
て母集団のはっきりした専門的な
データベースへ導かれる。
図書館員の役割
情報リテラシー教育の変化
● コンピュータの操作訓練的な情報リ
テラシー教育からは解放される(だ
ろう)
○ ディスカバリー・サービスの登場
によって
○ それを超えたところに明日はある
○ 超えられなければ、仕事にあぶれる
評価の重要性
 大量に発見されたものをどう評価す
るのか?がより重要に。
 しかも大量かつヘテロなものをどう
評価するか
○ そして、それをどうつなぎあわせ
るか
発見基盤の再構築
● 紙もデジタルも、メタデータを作っ
て、発見できるようにすること
● より発見しやすくすること
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