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シニア層が実際に運⽤用している資産運⽤用商品は、上位から「株
式投資」「投資信託」「外貨預⾦金金」。特に1位の「株式投資」
は2⼈人に1⼈人が運⽤用している⼈人気商品であった。
Checkpoint
運⽤用していないが関⼼心はある資産運⽤用商品は、上から「株
式投資」「⽇日本の公債」「投資信託」の順になった。実際
に運⽤用している資産運⽤用商品と⽐比較すると「⽇日本の公債」
への関⼼心の⾼高さが⽬目⽴立立つ。
Checkpoint
資産運⽤用商品の検討
-‐‑‒ 資産運⽤用商品
運⽤用している資産運⽤用商品
上位10(複数回答、n=4,738)
図2図1
運⽤用していないが関⼼心はある資産運⽤用商品
上位10(複数回答、n=4,738)
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「新聞」「店舗のスタッフ・従業員・営業担当者」といった昔
ながらの情報源を抜き、運⽤用の参考とする情報源の1位に選ば
れたのは「インターネット」であった。シニア層にもインター
ネットが重要な情報源となっていることが分かる結果となった。
Checkpoint
参考にしたインターネットの情報源の1位は「資産運⽤用をサ
ポートする機関の公式サイト」、2位は「ポータルサイト」
であった。
Checkpoint
資産運⽤用商品の検討
-‐‑‒ 運⽤用の参考にする情報源
運⽤用の参考にする情報源
上位10(複数回答、n=3,168)
図2図1
運⽤用の参考にするインターネット情報源
上位10(複数回答、n=1,752)
6/9
※運⽤用の参考にインターネットを利利⽤用する⼈人のみ回答※運⽤用している資産がある⼈人のみ回答
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資産運⽤用に興味を持った理理由で⼀一番多かったのは「将来の⽣生活
資⾦金金を確保するため」の54.3%。2位・3位の理理由も合わせ、
将来への不不安から資産運⽤用に興味を持った⼈人の多さが⽬目⽴立立つ。
Checkpoint
資産運⽤用に対する意欲は、全体的には38.1%とローリス
ク・ローリターンの割合がやや⾼高い。しかし個別ではハイ
リスク・ハイリターン寄りの回答も多い。シニア層は安定
志向寄りと安易易に括るのは早計と⾔言えるかもしれない。
Checkpoint
資産運⽤用商品の検討
-‐‑‒ 興味を持った理理由・意欲
資産運⽤用に興味を持った理理由:上位10
(複数回答、n=4,738)
図2図1 資産運⽤用に対する意欲(単⼀一回答、n=4,738)
7/9
7.7
3.9
8.8
9.5
8.2
30.1
11.2
11.1
6.3
1.3
2.0
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
ローリスク・ローリターン
ハイリスク・ハイリターン
どちらとも⾔言えない
計31.8%
計38.1%
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まとめ
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1 資産を運⽤用している50代〜~70代以上のシニア層は66.9%。
運⽤用していない33.1%も資産運⽤用に興味・関⼼心がある
2 純⾦金金融資産額が多い層ほど資産運⽤用に取り組んでいる。
また、男⼥女女ともに年年齢が⾼高いほど資産運⽤用に取り組む傾向がある
3 「株式投資」は資産運⽤用を実際にしている⼈人の2⼈人に1⼈人、
運⽤用はしていないが関⼼心はある⼈人の32.3%が選ぶ、⼀一番⼈人気の⾼高い資産運⽤用商品である。
「⽇日本の公債」は32.3%と関⼼心度度が⾼高いが、実際に運⽤用されている割合は1割程度度
4 シニア層において、運⽤用の参考にされる情報源の1位は「インターネット」
とりわけ「公式サイト」「ポータルサイト」が利利⽤用されている
5 資産運⽤用に興味を持った理理由は将来への不不安が上位を占める。
資産運⽤用に対する意欲は、全体的にはやや「ローリスク・ローリターン」寄りだが、
個別に⾒見見ると、どちらかといえば「ハイリスク・ハイリターン」の回答が⼀一番多い
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調査概要
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50代-‐‑‒70代以上の資産運⽤用に関する意識識分析
シニア層はどう考えている?「資産運⽤用」への意欲と動向
調査企画・設計: ヤフー株式会社⾃自主調査
調査⽬目的: 資産を運⽤用しているもしくは資産運⽤用に興味・関⼼心を持っているシニア層とシニア予備層の、資産運⽤用の実施状況や
資産運⽤用に関する意識識を把握することを⽬目的とする(※今回の調査では、預貯⾦金金や保険は対象外とする)
調査⽅方法: 公募型インターネットリサーチパネルを対象にしたインターネット調査
調査対象期間: 2015年年7⽉月31⽇日(⾦金金)〜~2015年年8⽉月4⽇日(⽔水)
9/9
調査機関: 株式会社マクロミル
調査対象地域: 全国
有効回答数: 4,738サンプル
※全国50歳以上の男⼥女女を対象として、性年年代別のインターネット利利⽤用⼈人⼝口分布(総務省省 平成25年年通信利利⽤用動向調査)に基づき予備調査を実施
※上記かつ、資産を運⽤用しているもしくは資産運⽤用に興味・関⼼心を持っている⼈人の出現率率率を基に、性年年代で割付をして本調査を実施
※単⼀一回答の設問では、各回答割合の値を四捨五⼊入している関係で、集計データの合計が100.0%にならない場合がある
集計⽅方法: 本調査で⽬目標サンプル数に達しなかった割付セルがあったため、各セルの出現率率率から⽬目標サンプル数に達したと仮定
した場合の割付を算出し、それを基にウェイトバック集計を実施
※ウェイトバック集計・・・実際の構成⽐比と、アンケートで回収したサンプルの構成⽐比に⼤大きなバラつきが⽣生じた際に、実際の構成⽐比に合わせ
て平均的に重みを付ける集計⽅方法