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「未来の教室」に向けて
~第4次産業革命を活かす学び、そんな時代を生き抜くための学び~
2019年7月
経済産業省
サービス政策課長(兼)教育産業室長
浅野 大介
経済産業省 サービス政策課
教育産業室
(2017年7月発足)
EdTechによる教育イノベーションを
一つひとつの個性・才能を傷つけず、大事に育てる教育を
学ぶ意味や楽しさの分かる教育を
学校教育と民間教育の両立・連携を
1
「未来の教室」(初中等教育)に必要な要素
教員の役割変化
オルタナティブ・スクール
(フリースクール)
産業界が学習テーマ・人材・資金を拠出
(自動車・金融・エネルギー・化学・製薬・食・・)
学習塾
EdTechベンチャー
現場での
カリキュラ...
「すぐそこにある未来」の社会
・「第4次産業革命」が更に進む社会
・「グローバル化」が更に進む社会
・「働き方改革・一億総活躍」の社会
3
「第4次産業革命」が更に進んだ社会に出ていくには
・未来を創る、課題に向かう、当事者性(シティズンシップ)
・課題の構造を把握し、設定する力(システム思考)
・異分野の知を組み合わせて未来を描く力(デザイン思考)
・確かな言語能力・数理能力・デ...
「グローバル化」が更に進む社会に出ていくには
・論理的・魅力的に自分の考えを語り、協働できる外国語力
・多様性を理解し、尊重できる力
・対立点を乗り越えて、調整しきる力
5
「決められた場所で、
決められた時間だけ、
決められた人間たちと、
とりあえず一緒に過ごせる力」
の重要性は、確実に下がっている。
「ポスト・働き方改革」の社会に出ていくとき、
6
「ポスト・働き方改革」の社会に出ていくには
・「自分に合った学び方」を組み立てられる力
・「自分の時間割」をつくり、修正を続けられる力
・集める必要がある人達と、「集まるべき時に集まる」力
・「対面」にこだわらずコミュニケーションできる力
が、...
子どもの頃から、大人と同じ環境を
・1人1台パソコン・スマートフォン
・高速インターネット(5G)・クラウドへの接続
・電子メールやチャットツール(Slack)の活用
・オンライン会話ツール(Zoom/Skype等)の活用
・動画コンテンツ等の...
「未来の教室」ビジョン
経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会 第2次提言
2019年6月25日公表
リンクはこちら↓ 検索サイトで、“未来の教室ビジョン”で検索ください。
https://www.meti.go.jp/press/201...
事業の内容
学びと社会の連携促進事業
平成31年度予算案額 10.6億円(新規)
商務・サービスG 教育産業室 03-3580-3922
事業イメージ
事業目的・概要
成果目標
 世界各国で第4次産業革命の時代に対応した教育改革が進み、
Ed...
「未来の教室」の構築に向けて:3つの柱
●学びの自立化・個別最適化
教育ビッグデータとAIの活用による、
個人の認知特性や到達度に合わせた学びへ
一人も取り残さない学びへ(発達障害等)
天才・異才(ギフテッド)を活かす学びへ
●学びのSTEAM...
学びの自立化・個別最適化
「知る」
(文・理の教科知識や専門知識)
「創る」
(探究・プロジェクト型学習(PBL))
一人ひとりの
「ワクワク」
個別学習計画
個人の学習ログ
データベース
新しい学習基盤づくり
ICT環境、制度環境(到達度主義...
「学びの自立化・個別最適化」
必要なアクション①
「一律・一斉・一方向型授業」から、「EdTechによる自学自習と学び合い」へ
教室の中で、
「一律の内容を」「一律のペースで」
「一斉に」「受け身で」学ぶ
居場所を選ばず、
「多様な内容」「多様...
【事例】EdTechを活用し、自学自習と学び合いで進める(小学校算数)
・凸版印刷株式会社が静岡県袋井市立三川小学校で実証。
・子ども達はパソコンに向かい、EdTech教材で自学自習と学び合いで算数を学ぶ。
普段は教師の話を一度で理解することが...
【事例(再掲)】EdTechを活用し、自学自習と学び合いで進める(中学校数学)
・千代田区立麹町中学校で株式会社COMPASSが実証。
・教室での一斉授業ではなく、カフェテリアで生徒が自由に席に座り(フリーアドレス)、
1人1台のパソコン利用環...
【事例】EdTechを活用し、理解度別に自学自習を進める(高校英語)
・武蔵野大学附属千代田高等学院で、株式会社キャタルが実証。
・個別最適された英作文課題(レベルに応じた英語のテキストを英語で要約)に取り組み、
ネイティブ話者による質の高い添...
「学びの自立化・個別最適化」
必要なチャレンジ②
幼児期から「個別学習計画」を策定し、
蓄積した「学習ログ」をもとに修正し続けるサイクルを構築
・子ども達と保護者は、教師・専門家の支援を受けながら「個別学習計画」を策定
・学校教育や民間教育での...
デジタルハリウッド大学院
佐藤昌宏 教授
資料
18
【事例】発達障害やギフテッドの生徒達の能力も開花させる学習環境
・広域通信制高校の明蓬館高校では、発達障害やギフテッドの生徒達に対して、
スペシャル・ニーズ・エデュケーションセンター(SNEC)を開設。
・生徒の特性に合わせた個別支援・指導計画...
「学びの自立化・個別最適化」
必要なアクション③
多様な学び方の保障
(到達度主義の導入、個別学習計画の認定、ネット・リアル融合の学び方の導入)
●「標準授業時数」等による縛りの緩和、そして「到達度主義」の導入
・EdTech活用を前提とした際...
学びの自立化・個別最適化
「知る」
(文・理の教科知識や専門知識)
「創る」
(探究・プロジェクト型学習(PBL))
一人ひとりの
「ワクワク」
個別学習計画
個人の学習ログ
データベース
新しい学習基盤づくり
ICT環境、制度環境(到達度主義...
STEAM?
社会課題や未来のテーマに触れてワクワクする、
必要な文・理の知識を吸収しながら(「知る」)、
課題発見・解決のために試行錯誤する(「創る」)
22
「学びのSTEAM化」
必要なアクション①
ネット上に「STEAMライブラリー」を、地域の専門高校等を「STEAM学習センター」に
(例)米国公共放送PBSのオンライン・ライブラリー
23
「学びのSTEAM化」
必要なアクション②
知識はEdTechで効率的に習得し、探究・プロジェクト型学習(PBL)の時間を捻出
0 50 100 150
実証事業「EdTech活用学習プログラム『自立学習RED(eフォレスタ)』の公教育への導入...
【事例】中学数学をEdTechで効率的に学び、学んだ定理を応用してロボットを動かす
・千代田区立麹町中学校で株式会社COMPASSが実証。
・AI型ドリル教材による数学の知識習得を効率化し、捻出された時間で、
習った数学の定理や、今後習うことに...
【事例】体育をスポーツ科学にする:「タグラグビー×プログラミング×数理」
・江東区立の小学校で、株式会社FIELD OF DREAMSが実証。
・小中学生を対象にしたスポーツをテーマにしたSTEAMプログラムで、例えば
タグラグビーの実技とプロ...
【事例】「スマート農業:農業×データ科学×IoT×ロボティクス」
・昨年度事業にて、ベジタリア株式会社が実証。
・6の農業高校の圃場・施設を活用し、IoT・ロボティクスによるスマート農業を学び、
実習等を通じて「未来の農業」を作り上げるプロジェ...
【事例】アジアの社会課題解決に取り組む:「交通渋滞問題:数理×倫理×ルール」
・徳島商業高校で、NPO法人TOKUSHIMA雪花菜工房が実証。
・カンボジアの交通渋滞問題の解決に取組むSTEAM学習プログラム。
・「渋滞」現象の数理的な理解に加...
「学びのSTEAM化」
必要なアクション③
幼児期から学齢期にかけての基礎的なライフスキルや思考法の育成
回を重ねるごとに(計100時間)、
「効果的コミュニケーション」
「対人関係」「情動対処」「ストレス対処」
が大きく改善。協働による課題解...
学びの自立化・個別最適化
「知る」
(文・理の教科知識や専門知識)
「創る」
(探究・プロジェクト型学習(PBL))
一人ひとりの
「ワクワク」
個別学習計画
個人の学習ログ
データベース
新しい学習基盤づくり
ICT環境、制度環境(到達度主義...
「新しい学習基盤づくり」
調達構造改革(パソコン低廉調達・5G通信・クラウド活用の実現、共同調達、
BYOD(家計負担での持参)、寄付の推進)
ガイドラインの策定
(標準調達仕様、入札方法 等)
セルラー通信(LTE・5G)
の活用検討
都道府...
「新しい学習基盤づくり」
必要なアクション②
学校BPR(業務構造の抜本的改革)の試行・普及、部活動に縛られない放課後の充実
教師歴
10年以上
教師歴
10年以上
教師歴
3年以上
教師歴
3年未満校長
教頭
(渉外)
教頭
(指導)
主幹
...
学校等BPR調査の実施スケジュール
2018年2月 2019年1月
12/17週12/10週 12/31週12/24週 1/14週1/7週 1/28週1/21週 2/4週
事前準備
実態調査事前準備
事前準備
事前準備
事前準備
実態調査
実態...
学校等のBPR調査を踏まえた課題の真因: まとめ
保護者・地域からの過度な期待 (+それに全て答えようとする学校・教員側の意識・慣習)
地域・社会
行政・制度
制度や手続の柔軟性・
効率性・革新性が低い
財源、人員の絶対水準や
機動的な配分が不...
業務ごとの課題の深掘り – 授業準備2
表層課題の深掘り (""内は調査時における教員のコメント) 真因
授業の教材や流れを含めて、
ほぼ一から準備している
授業準備に費やす時間が
教員によってバラツキがある
授業の準備に
時間を要している
教...
教員は、探究学習について学ぶなどの自己研鑽時間や、生徒それぞれと向き合うための心身・時間の余裕を得ることができる
7:30 8:30 16:00 18:30 20:0
08:00 18:00
教
務
校
務
授業中に小テストをやりたい時も、タブ...
「新しい学習基盤づくり」
民間のスポーツクラブ
音楽教室・アート教室
プログラミング教室
大学・高専といった高等教育機関
等
教職員に過度の負担を求めない、部活動の新しい運用モデルを確立、全国展開
子ども達が部活動への参加を強制されることなく、...
「新しい学習基盤づくり」
• 教師に求められる「新しい専門性」を、教師が学び続ける環境づくり
⁻学校環境の改善を進めるチェンジ・メイカー
⁻自らの追い求めるテーマを探究し続けるアクティブラーナー
⁻子ども達のアクティブ・ラーニングを助けるファシ...
実証事業「『Hero Makers』未来の先生へ至るEMBA型共創型プログラム 」
(タクトピア株式会社)より
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「未来の教室」に向けて ~第4次産業革命を活かす学び、そんな時代を生き抜くための学び~

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イベント名:5G×教育テック:5Gで羽ばたく次世代教育サービス (2019年7月)
講演名:「未来の教室」に向けて ~第4次産業革命を活かす学び、そんな時代を生き抜くための学び~
講演者:経済産業省 商務サービスグループ サービス政策課 教育産業室室長 浅野大介様

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「未来の教室」に向けて ~第4次産業革命を活かす学び、そんな時代を生き抜くための学び~

  1. 1. 「未来の教室」に向けて ~第4次産業革命を活かす学び、そんな時代を生き抜くための学び~ 2019年7月 経済産業省 サービス政策課長(兼)教育産業室長 浅野 大介
  2. 2. 経済産業省 サービス政策課 教育産業室 (2017年7月発足) EdTechによる教育イノベーションを 一つひとつの個性・才能を傷つけず、大事に育てる教育を 学ぶ意味や楽しさの分かる教育を 学校教育と民間教育の両立・連携を 1
  3. 3. 「未来の教室」(初中等教育)に必要な要素 教員の役割変化 オルタナティブ・スクール (フリースクール) 産業界が学習テーマ・人材・資金を拠出 (自動車・金融・エネルギー・化学・製薬・食・・) 学習塾 EdTechベンチャー 現場での カリキュラム・マネジメント の実現 スポーツ・音楽・アート等の 教室 組織・業務改革 (機動的に、スリムに) 高大接続改革 民間教育 ×学校教育 ×産業界 ×大学 学校教育(文科省) 民間教育(経産省) 産業界(経団連・同友会・新経連・商工会議所・青年会議所等)・大学・研究機関 2
  4. 4. 「すぐそこにある未来」の社会 ・「第4次産業革命」が更に進む社会 ・「グローバル化」が更に進む社会 ・「働き方改革・一億総活躍」の社会 3
  5. 5. 「第4次産業革命」が更に進んだ社会に出ていくには ・未来を創る、課題に向かう、当事者性(シティズンシップ) ・課題の構造を把握し、設定する力(システム思考) ・異分野の知を組み合わせて未来を描く力(デザイン思考) ・確かな言語能力・数理能力・デジタルスキル ・一生学び続ける力 4
  6. 6. 「グローバル化」が更に進む社会に出ていくには ・論理的・魅力的に自分の考えを語り、協働できる外国語力 ・多様性を理解し、尊重できる力 ・対立点を乗り越えて、調整しきる力 5
  7. 7. 「決められた場所で、 決められた時間だけ、 決められた人間たちと、 とりあえず一緒に過ごせる力」 の重要性は、確実に下がっている。 「ポスト・働き方改革」の社会に出ていくとき、 6
  8. 8. 「ポスト・働き方改革」の社会に出ていくには ・「自分に合った学び方」を組み立てられる力 ・「自分の時間割」をつくり、修正を続けられる力 ・集める必要がある人達と、「集まるべき時に集まる」力 ・「対面」にこだわらずコミュニケーションできる力 が、かなり重要視されるようになる。 7
  9. 9. 子どもの頃から、大人と同じ環境を ・1人1台パソコン・スマートフォン ・高速インターネット(5G)・クラウドへの接続 ・電子メールやチャットツール(Slack)の活用 ・オンライン会話ツール(Zoom/Skype等)の活用 ・動画コンテンツ等のEdTechの活用 8
  10. 10. 「未来の教室」ビジョン 経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会 第2次提言 2019年6月25日公表 リンクはこちら↓ 検索サイトで、“未来の教室ビジョン”で検索ください。 https://www.meti.go.jp/press/2019/06/20190625002/20190625002.html 9
  11. 11. 事業の内容 学びと社会の連携促進事業 平成31年度予算案額 10.6億円(新規) 商務・サービスG 教育産業室 03-3580-3922 事業イメージ 事業目的・概要 成果目標  世界各国で第4次産業革命の時代に対応した教育改革が進み、 EdTech(Educational Technology)を軸とする「学びの革命」が 進んでいます。AIの世紀に相応しい、課題設定力・解決力に優れた人 材(チェンジメイカー)を多数生み出すべく、学習者中心で自らが学び をデザインする「学びの社会システム」の構築が必要です。  世界・日本社会・地域社会・中小企業を動かす人材を育むべく、新たな 学びを可能にするEdTechやSTEAM学習プログラム等の開発・実証を 民間教育・学校・産業界等の参画によって進め、国際競争力ある教育 サービスを創出します(=教育のConnected Industries化)。  たとえば、①能力開発の基礎を作る幼児教育プログラムの創出、②学 習塾や学校や家庭学習等の教育現場で個別最適化された学習を可 能にするEdTechの開発・実証、③企業や研究者や地域の参画による 課題設定・解決力・創造性を育むSTEAMS学習の確立、④社会課題 を題材とした課題解決型リカレント教育等、一生を通じた新しい形の学 びの環境づくりを推進します。 条件(対象者、対象行為、補助率等) 国 民間事業者等 委託  人生100年時代に対応したEdTechサービスの開発を促進し、2020年 代早期に全国展開を進め、海外展開も支援します。  地域の課題解決・実戦プログラム等の開発を通じ、中小企業の人手不 足解消、イノベーション創出・地方創生等につなげます。 ○社会課題を題材とした実践的能力開発プログラムの構築 ・課題を抱える地方の現場等を舞台とする、社会課題を題材にし、社会人等を対象とする実践的 能力開発プログラムの開発実証(課題設定・データ解析・効果測定等) ・地域の社会課題等を題材としたリビング・ラボを構築し、中高生から企業人・研究者・公務員など 世代・分野横断的なイノベーション創出・能力開発プログラムの開発・実証(課題設定・データ解 析・効果測定等) ○学びのイノベーションを生み出す「未来の教室」プラットフォームの運営 ・国内外のEdTech企業・民間教育・学校・産業界・学界・芸術・スポーツ界・地域等のマッチン グと、新規プロジェクト組成を進めるコミュニティの運営(オープン・イノベーションの場) 等 ○「未来の教室」実証プロジェクトの推進(EdTech、STEAM学習コンテンツ 等の開発・実証:初等・中等・高等・リカレント教育) ・国内外の民間教育と学校と産業界によるオープン・イノベーションをベースに、 教育の姿を変えるEdTechやSTEAM学習コンテンツの創出を推進 -AI等のEdTechを活用した個別最適化された学校教育 -プログラミング等のSTEAMS学習(文理融合型のプロジェクト学習)コンテンツの創出 ・教育現場の「学びの生産性」を上げるBPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)の開発 ・国家戦略特区・サンドボックス制度を活用したより先進的な実証事業の構築 ・産業界の教育参画と民間教育事業者との協業による学びの高度化に資するプログラム創出 等 ○EdTech導入に必要なインフラ(ICT環境、学習履歴データ、クラウド活用 等)の充実に向けた、調達構造の課題抽出、ガイドライン策定等 (1)EdTech、STEAM学習コンテンツ等の創出(民間教育・学校・産業の連携) (2)社会課題解決を題材とした実践的リカレント教育の創出 (注)平成29年度補正予算で事業開始、当初予算案としては「新規」。 10
  12. 12. 「未来の教室」の構築に向けて:3つの柱 ●学びの自立化・個別最適化 教育ビッグデータとAIの活用による、 個人の認知特性や到達度に合わせた学びへ 一人も取り残さない学びへ(発達障害等) 天才・異才(ギフテッド)を活かす学びへ ●学びのSTEAM化 「知る」と「創る」が循環する学びへ 文・理の知識、プログラミング等の技術を 自在に操る学びへ ※STEM:科学・技術・工学・数学 ※A:リベラルアーツ・感性・遊び ●新しい学習基盤づくり 学校ICT環境(1人1台)の早期整備 到達度主義の学びへの転換 学校BPR(時間的余裕の捻出) 教員養成の抜本改革 学びの自立化・個別最適化 「知る」 (文・理の教科知識や 専門知識) 「創る」 (探究・プロジェクト型 学習(PBL)) 一人ひとりの 「ワクワク」 個別学習計画 個人の学習ログ データベース 新しい学習基盤づくり ICT環境、制度環境(到達度主義等)、学校BPR、教員養成 等 学びのSTEAM化 ~第4次産業革命を活かす学び、第4次産業革命時代を生きぬくための学び~ 11
  13. 13. 学びの自立化・個別最適化 「知る」 (文・理の教科知識や専門知識) 「創る」 (探究・プロジェクト型学習(PBL)) 一人ひとりの 「ワクワク」 個別学習計画 個人の学習ログ データベース 新しい学習基盤づくり ICT環境、制度環境(到達度主義等)、学校BPR、教員養成 等 学びのSTEAM化 12
  14. 14. 「学びの自立化・個別最適化」 必要なアクション① 「一律・一斉・一方向型授業」から、「EdTechによる自学自習と学び合い」へ 教室の中で、 「一律の内容を」「一律のペースで」 「一斉に」「受け身で」学ぶ 居場所を選ばず、 「多様な内容」「多様なペースで」 「個別に、協働的に」「能動的に」学ぶ 13
  15. 15. 【事例】EdTechを活用し、自学自習と学び合いで進める(小学校算数) ・凸版印刷株式会社が静岡県袋井市立三川小学校で実証。 ・子ども達はパソコンに向かい、EdTech教材で自学自習と学び合いで算数を学ぶ。 普段は教師の話を一度で理解することが困難な子ども達の変化 ・パソコンの画面を見直しながら粘り強く理解につとめる ・子ども同士の学び合いが発生し、分からなければ周囲の児童や教師に尋ねる 担当教師のコメント 「児童の手が止まっていない、児童も教師も脳に汗をかく密度の高い学びだった」 「クラス全体として、主体性が少し芽生えた気がする。児童間での会話も多くなった」 学びの自立化・個別最適化 14
  16. 16. 【事例(再掲)】EdTechを活用し、自学自習と学び合いで進める(中学校数学) ・千代田区立麹町中学校で株式会社COMPASSが実証。 ・教室での一斉授業ではなく、カフェテリアで生徒が自由に席に座り(フリーアドレス)、 1人1台のパソコン利用環境で、AI型ドリル教材で学ぶ授業を実施。 結果、通常の一斉授業の2分の1で、全ての生徒が単元を修了。 テストの成績も「発展クラス」に近づく。 周囲との学び合いも自然発生し、にぎやかなクラス空間に。 学びの自立化・個別最適化 15
  17. 17. 【事例】EdTechを活用し、理解度別に自学自習を進める(高校英語) ・武蔵野大学附属千代田高等学院で、株式会社キャタルが実証。 ・個別最適された英作文課題(レベルに応じた英語のテキストを英語で要約)に取り組み、 ネイティブ話者による質の高い添削と、解説動画フィードバックを得るサービスを導入。 アウトプット量が増加し、 より自然な英語を書け るようになっている。 学びの自立化・個別最適化 16
  18. 18. 「学びの自立化・個別最適化」 必要なチャレンジ② 幼児期から「個別学習計画」を策定し、 蓄積した「学習ログ」をもとに修正し続けるサイクルを構築 ・子ども達と保護者は、教師・専門家の支援を受けながら「個別学習計画」を策定 ・学校教育や民間教育での日々の学習や課外活動の成果を、「学習ログ」として蓄積。 ・認知特性等も、幼児期から悉皆的に(変容も含めて)把握し続けるべきではないか。 家庭 学校 塾 学習ログ 塾 興味・関心 認知特性 個別学習計画 第9回研究会 どんぐり発達クリニック宮尾院長提出資料を一部加工 LD…学習障害 AD/HD…注意欠陥/多動性障害 ASD…自閉症スペクトラム障害 17
  19. 19. デジタルハリウッド大学院 佐藤昌宏 教授 資料 18
  20. 20. 【事例】発達障害やギフテッドの生徒達の能力も開花させる学習環境 ・広域通信制高校の明蓬館高校では、発達障害やギフテッドの生徒達に対して、 スペシャル・ニーズ・エデュケーションセンター(SNEC)を開設。 ・生徒の特性に合わせた個別支援・指導計画を、教員(ティーチング担当)、生徒本人、 支援員(コーチング担当)、相談員(カウンセリング担当)が協力して作成し、生徒 はそれに沿ってオンラインで学ぶ。 コーチング 支援員 ティーチング 教員 カウンセリング 相談員 テーマ 自己目標設定 自己選択・決定 目標達成 自己実現 知識の伝授 アカデミックスキル指導 目標達成 心理的安寧 癒し 回復 考え方 答えは当事者の中にある 引き出す 指導 アドバイス リード 指導 アドバイス リード 焦点 主に未来 過去、現在、未来 主に過去 関係性 対等 発問者・傾聴者 支援者・伴走者 指導者 教育者 支える人 明蓬館高校SNEC(Special Needs Education Center)の支援・伴走のためのスタッフ配置 学びの自立化・個別最適化 19
  21. 21. 「学びの自立化・個別最適化」 必要なアクション③ 多様な学び方の保障 (到達度主義の導入、個別学習計画の認定、ネット・リアル融合の学び方の導入) ●「標準授業時数」等による縛りの緩和、そして「到達度主義」の導入 ・EdTech活用を前提とした際の「標準授業時数」の縛りの緩和 ・「到達度主義」に基づく評価と、それに基づく授業編成 ・学年ごとに定められた「学ぶべき単元」の縛りの緩和 ●「個別学習計画」の認定 • 教育委員会等による「個別学習計画」の公的な認定による、質の担保された多様 な学習機会の保障が必要ではないか ●小・中・高を通じ、ネットとリアルが融合した、個別最適化の学び方を ・全日制・通信制、単位制など制度間の垣根を取り払った新しい高校の類型 は必要ないか? ・義務教育段階でも採用可能な、ネット(EdTechによる自学自習や協働)とリアル (オフラインでの学習や体験)が融合した学び方 は必要ないか? 20
  22. 22. 学びの自立化・個別最適化 「知る」 (文・理の教科知識や専門知識) 「創る」 (探究・プロジェクト型学習(PBL)) 一人ひとりの 「ワクワク」 個別学習計画 個人の学習ログ データベース 新しい学習基盤づくり ICT環境、制度環境(到達度主義等)、学校BPR、教員養成 等 学びのSTEAM化 21
  23. 23. STEAM? 社会課題や未来のテーマに触れてワクワクする、 必要な文・理の知識を吸収しながら(「知る」)、 課題発見・解決のために試行錯誤する(「創る」) 22
  24. 24. 「学びのSTEAM化」 必要なアクション① ネット上に「STEAMライブラリー」を、地域の専門高校等を「STEAM学習センター」に (例)米国公共放送PBSのオンライン・ライブラリー 23
  25. 25. 「学びのSTEAM化」 必要なアクション② 知識はEdTechで効率的に習得し、探究・プロジェクト型学習(PBL)の時間を捻出 0 50 100 150 実証事業「EdTech活用学習プログラム『自立学習RED(eフォレスタ)』の公教育への導入実証」に基づき作成された仮設。 標準授業時数 (例:中学1年) 知識のインプットを 最大限、効率化 英 理 数 社 ・教科横断的な学び ・発展学習 ・体験学習 ・実験、フィールドワーク ・集団討議 ・英語によるコミュニケーション 等 英 理 数 社 0 50 100 150 生み出された時間で 可能になること EdTechを導入 24
  26. 26. 【事例】中学数学をEdTechで効率的に学び、学んだ定理を応用してロボットを動かす ・千代田区立麹町中学校で株式会社COMPASSが実証。 ・AI型ドリル教材による数学の知識習得を効率化し、捻出された時間で、 習った数学の定理や、今後習うことになる数学的思考を使ってロボット等を プログラミングで操るSTEAMワークショップを実施。 生徒は「なぜ数学を学ぶ意味があるのか」「社会実装されたテクノロジーと数学 の授業がどう関連しているのか」等を理解できる。 学びのSTEAM化 知る⇔創る のサイクル 25
  27. 27. 【事例】体育をスポーツ科学にする:「タグラグビー×プログラミング×数理」 ・江東区立の小学校で、株式会社FIELD OF DREAMSが実証。 ・小中学生を対象にしたスポーツをテーマにしたSTEAMプログラムで、例えば タグラグビーの実技とプログラミングを取り入れた碁盤ゲーム教材を組合せた授業。 スポーツが好きな児童がプログラミングに夢中になったり、 スポーツが苦手な生徒がタグラグビーの戦略構築に夢中になるなど、 生徒の意欲に大きな変化が見られた。 学びのSTEAM化 26
  28. 28. 【事例】「スマート農業:農業×データ科学×IoT×ロボティクス」 ・昨年度事業にて、ベジタリア株式会社が実証。 ・6の農業高校の圃場・施設を活用し、IoT・ロボティクスによるスマート農業を学び、 実習等を通じて「未来の農業」を作り上げるプロジェクト。 専門高校の持つテーマやフィールドは、普通科高校生や中学生以下にも有用。 専門高校は、広く地域の子ども達のための「STEAM拠点」になり得る。 「クラウドIoTセンサー」を自作 学びのSTEAM化 27
  29. 29. 【事例】アジアの社会課題解決に取り組む:「交通渋滞問題:数理×倫理×ルール」 ・徳島商業高校で、NPO法人TOKUSHIMA雪花菜工房が実証。 ・カンボジアの交通渋滞問題の解決に取組むSTEAM学習プログラム。 ・「渋滞」現象の数理的な理解に加え、交通マナーや制度等に踏み込む探究を行った。 渋滞の数理モデル化を通じて、数学を学ぶ意味を理解するとともに、 数学以外の社会分野も含めた主体的な課題発見・解決の楽しさを体験。 教科横断的に知識を活用しながら探究することが「学びのSTEAM化」のポイント。 学びのSTEAM化 現地公共交通省も協力しての現地調査 STEAM化 されたPBL 渋滞発生のメカニズムを数学で学ぶ 28
  30. 30. 「学びのSTEAM化」 必要なアクション③ 幼児期から学齢期にかけての基礎的なライフスキルや思考法の育成 回を重ねるごとに(計100時間)、 「効果的コミュニケーション」 「対人関係」「情動対処」「ストレス対処」 が大きく改善。協働による課題解決が可能に。 ライフスキルを共に学ぶワークショップ システム思考のアプローチ イメージ図 「システム思考」の考え方 29
  31. 31. 学びの自立化・個別最適化 「知る」 (文・理の教科知識や専門知識) 「創る」 (探究・プロジェクト型学習(PBL)) 一人ひとりの 「ワクワク」 個別学習計画 個人の学習ログ データベース 新しい学習基盤づくり ICT環境、制度環境(到達度主義等)、学校BPR、教員養成 等 学びのSTEAM化 30
  32. 32. 「新しい学習基盤づくり」 調達構造改革(パソコン低廉調達・5G通信・クラウド活用の実現、共同調達、 BYOD(家計負担での持参)、寄付の推進) ガイドラインの策定 (標準調達仕様、入札方法 等) セルラー通信(LTE・5G) の活用検討 都道府県単位や複数の基礎自治体 の連合による共同調達 (事例の横展開) BYOD(家計負担での持参)や 個人・企業からの寄付推進 (クラウドファンディングなどによる マッチングの仕組み) … 「教育情報セキュリティ・ポリシー ガイドライン」の見直し 必要なアクション① ICT環境整備(1人1台パソコン・高速大容量通信・クラウド接続の実現、 調達改革・BYOD・寄付) パソコンを「新しい文房具」と考え、「1人1台」に向けたロードマップを 関係省庁が連携して今年度内に策定 学びのSTEAM化・自立化・個別最適化のためには、 1人1台のパソコン環境は必須 31
  33. 33. 「新しい学習基盤づくり」 必要なアクション② 学校BPR(業務構造の抜本的改革)の試行・普及、部活動に縛られない放課後の充実 教師歴 10年以上 教師歴 10年以上 教師歴 3年以上 教師歴 3年未満校長 教頭 (渉外) 教頭 (指導) 主幹 教諭 指導 教諭 BPR調査の結果例:小学校における業務実態: 役職別・教員別の業務時間(週1)) 教諭管理職2) 1. 調査対象の教員毎のデータを使用。週の勤務時間は「調査日の勤務時間」×5で算出 2. 校長/教頭/主幹教諭/指導教諭を管理職と区分 22.5 8.3 5.8 5.8 10.8 15.4 12.1 24.2 31.7 8.8 17.9 13.2 37.5 40.8 40 60 20 0 80 時間/週 33.5 1.3 2.2 2.1 1.3 6.3 1.7 1.7 9.6 5.3 0.8 60.0 62.5 66.7 70.0 0.9 64.8 1.7 4.2 4.2 4.2 5.8 4.3 45.8 53.3 7.5 30.0 4.3 5.8 16.7 24.2 15.8 14.0 5.0 7.5 7.9 26.6 8.9 0 20 40 60 80 2.5 時間/週 5.0 35.4 19.2 14.2 2.9 5.3 55.0 66.3 68.3 67.5 60.0 63.4 学習指導 授業以外の生徒指導 学校運営 渉外対応 教師の研修・能力開発 その他 採点・評 価 3 生徒指導4 会議5 行事準備6 校内 整備 7 保護者 対応 8 授業準備2 事務 決裁 9 渉外 対応 10 授業1 平均 平均 32
  34. 34. 学校等BPR調査の実施スケジュール 2018年2月 2019年1月 12/17週12/10週 12/31週12/24週 1/14週1/7週 1/28週1/21週 2/4週 事前準備 実態調査事前準備 事前準備 事前準備 事前準備 実態調査 実態調査事前準備 実態調査 実態調査 実態調査事前準備 I中学校 A保育所 Bこども園 C幼稚園 D小学校 E中学校 H小学校 F保育所 G保育所 実態調査事前準備 冬休み 実態調査 冬休み 事前準備 33
  35. 35. 学校等のBPR調査を踏まえた課題の真因: まとめ 保護者・地域からの過度な期待 (+それに全て答えようとする学校・教員側の意識・慣習) 地域・社会 行政・制度 制度や手続の柔軟性・ 効率性・革新性が低い 財源、人員の絶対水準や 機動的な配分が不十分 学校の位置付け 学校の社会的位置付けや 学校固有の役割が曖昧 学校としての組織目標と 教員の判断基準が曖昧 生徒のためガンバリズム • 子供のためなら際限 なくというマインドセット 教員の意識・教員社会の空気 ITに対する誤解と 生身のヒト偏重 • 対面・紙ベースを重 視 学校の仕組み 働き方改革の取組みが 評価されない人事評価 教員に対する労務管理 体制が不十分 • ガバナンスに改善余 地 業務を効率的に遂行する ためのICTインフラが整備 されていない 学校のICTインフラ 教員の行動 前例重視 • 状況変化を問わず、 前例を踏襲しがち 自前主義 • 他力に頼らず、自ら何と かしようとする 「やること (手段)」自体が 目的化 34
  36. 36. 業務ごとの課題の深掘り – 授業準備2 表層課題の深掘り (""内は調査時における教員のコメント) 真因 授業の教材や流れを含めて、 ほぼ一から準備している 授業準備に費やす時間が 教員によってバラツキがある 授業の準備に 時間を要している 教員間での情報共有が不十分 授業準備は教員自ら実施するものだとい う意識 • "これが教員の本業だと思うし、知 見も簡単には横展開できないので は" 経験やスキルが不十分な場合でも、 児童のために何とかしようとする想い • "若手教員が時間をかけて準備す るのも訓練の内" 教員間で教材を共有する仕組みがない 児童のために時間を際限なく使ってしまう • "私たちの仕事には、ゴールがない ものが多い" 自前主義 • 他力に頼らず、教員自ら何とかすべきであ ると考える 業務を効率的に遂行するためのインフラが 整備されていない • 必要なツールが導入されていない 働き方改革の取組みが評価されない人事評価 • 各教員が業務を効率化する インセンティブがない 児童のためガンバリズム • 教員は、生徒のために際限なく時間を 使ってしまう 小学 概要 詳細 中学 概要 詳細概要 就学前 詳細 教員に対する労務管理体制が不十分 • 情報共有を促すような仕組みや体制が 整っていない 35
  37. 37. 教員は、探究学習について学ぶなどの自己研鑽時間や、生徒それぞれと向き合うための心身・時間の余裕を得ることができる 7:30 8:30 16:00 18:30 20:0 08:00 18:00 教 務 校 務 授業中に小テストをやりたい時も、タブレッ トで配信するため、休み時間に印刷する 手間を削減 教員 他教員が作成した副教材を参考にする ことで、使った指導書等を参考にしながら 作成していた副教材の作成時間を削減 教員 • 連絡配信のデジタル化でお便り印刷の手間削減 • 留守電導入で、生徒下校後の対応時間削減 1人で企画を担当するのではなく、チームを 編成してチーム全員で進めることで効率化 • 各種報告書の電子化による入力効 率改善、郵送の手間削減 • 権限規程が見直され、従来よりも簡 易なプロセスで決裁ができている 教員 教員の在校時間 10 13 • 相談ではなく共有については、会議で の読み合わせではなく、各職員への 通知で対応、会議時間を削減 • 学校の外からでも会議に参加できる ようにすることで、在校時間を削減 12 14 保護者 教員 保護者 教員 採点・評価記録の自動化により、丸付け、 評価の記録作業時間を削減 10 自動採点結果 の確認 採点・評価業務の自動化 授業準備 突発対応が必要となった時、対象の生徒に ついて情報を参照 確認 9 担任 担任以外 の教員 入力 生徒情報の管理システム導入 他教員とのやりとり 教員間での教材共有 授業準備 採点・評価業務の自動化 採点・評価 校内業務の電子化 県・市教委とのコミュニケーションのデジタル化 校内業務の一部廃止、権限・プロセスの 見直し 報告書類作成 教員がチームで働く仕組み作り 業務量・実施時期の平準化 行事企画等分掌業務 保護者対応のデジタル化・一部縮小 保護者対応 教員間でのコミュニケーションの基盤構築 会議・他教員とのやりとり 打ち手導入後の教員の業務イメージ : 小学校の場合 効率的に業務をこなせるようになることで、自己研鑽や各児童と向き合うための余裕を獲得 A2 11 16 7 8 15 36
  38. 38. 「新しい学習基盤づくり」 民間のスポーツクラブ 音楽教室・アート教室 プログラミング教室 大学・高専といった高等教育機関 等 教職員に過度の負担を求めない、部活動の新しい運用モデルを確立、全国展開 子ども達が部活動への参加を強制されることなく、一人ひとりが自由に、自身の学び 方・過ごし方を選択できる、新しい放課後のあり方を創出していくべき 必要なアクション② 学校BPR(業務構造の抜本的改革)の試行・普及、部活動に縛られない放課後の充実 学校 「と」 学校 「から」 (部活動を委託する) (部活動を切り離す) へ で 37
  39. 39. 「新しい学習基盤づくり」 • 教師に求められる「新しい専門性」を、教師が学び続ける環境づくり ⁻学校環境の改善を進めるチェンジ・メイカー ⁻自らの追い求めるテーマを探究し続けるアクティブラーナー ⁻子ども達のアクティブ・ラーニングを助けるファシリテーター としての力の涵養 ⇒まずは、研修の大胆な作り替え ⇒並行して教員養成課程・教職課程への導入を 必要なアクション③ 教師自身がチェンジ・メイカーとして、学校外の人材と学び協働し続ける環境づくり 38
  40. 40. 実証事業「『Hero Makers』未来の先生へ至るEMBA型共創型プログラム 」 (タクトピア株式会社)より 39

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