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【Interop Tokyo 2016】 新たなルーティング パラダイム セグメントルーティング
- 2. サービス プロバイダーの要求
• シンプル化
• スケーラブル
• 自動化
• エンド - エンドのサービス
• アプリケーションによるエンド-エンドのポリシー制御
• 迅速なコンバージェンス
• 50ms FRR コンバージェンス
• クラウドとの統合
• 仮想化
- 3. セグメント ルーティング (SR) As A Solution
• シンプル
• スケーラブル
• 設定が簡単
• データ プレーン
• MPLS
• セグメントのリストはラベル スタックで表現される
• SR は MPLS データプレーンを再利用(変更なし)
• IPv6
• セグメントのリストはルーティング ヘッダ
(IPv6 拡張ヘッダ)で表現される
- 4. LDP/RSVP ラベル配布との比較
RSVP-TE IGP + LDP セグメント ルーティング MPLS
MPLS トランスポート 事前シグナリングで
トンネル作成
IGP + LDP IGP
デプロイメント 手動でトンネル設定 自動 自動
50ms FRR トポロジーに依存しない RLA IGP
TE の ECMP Yes No Yes
既存 MPLS との統合/
徐々に展開可能 SDN
Yes N/A Yes
SDN を考慮した設計 No No Yes
- 6. セグメント ルーティング概要
• シンプル : Less Protocol, Less Protocol interaction
• ラベルに関するシグナリング (RSVP, LDP) の削減
• MPLS ラベルにしたがってパケット転送 (MPLS 転送プレーンは変更なし)
• ラベルは IGP プロトコルで配布 (OSPF/ISIS を拡張)
• サービス提供モデルは既存の MPLS と同じ
• スケーラブルなエンド-エンド ポリシー : ラベル データベースの削減, TE-LSP の削減
• MPLS サービスとハードウェアを有効利用
• IP と SDN に対してデザインされている
• パスはセグメントのリストとして表現される
• ネットワークはセグメントに分割されている
- 7. • プレフィックスを表現 (ECMP 可能 )
• SR ドメインでユニークな ID
• インデックス値を配布
• ノード毎の予約ブロック (SR Global
Block(SRBG)) を使用してラベルを計算
IGP セグメント ID (SID)
• リンクを表現
• ノード単位でローカルにユニーク
• 絶対値としてラベルを配布
- 10. Micro Loop Avoidance
On Demand Nexthop (ODN) SRv6 マルチ キャスト Spray
TI-LFA
トポロジーに依存せず 50ms 以内の障害迂回が可能
IGP 収束過程で発生するルーティン グループによるパケッ トロスを回避可能
BGP で学習した Prefix に対して、動的に SR-TE パスを作成可能
SRv6 技術でマルチ キャストを配信することで、IPv6 トランスポート
ネットワークからマルチ キャストのステートを排除可能
BSID:
31022
BSID:
32022
2 3 4
5
8 7 6
1
100
Post-convergence Path
Pre-convergence Path
U
p!
3
15
1.1.1.1
16001
1.1.1.3
16003
2
1
7
6 9
1.1.1.2
16002
1.1.1.9
16009
1.1.1.7
16007
1.1.1.6
16006
Default IGP Metric: 10
30
payload
24076
16009
payload
16009
payload
16007
24076
16009
payload
payload
Pノード
Qノード
様々なユース ケース