7. 7
(c) 2018 Daisuke Matsuda All Rights Reserved.
調整のためにエンジニアサイドと事業サイドを結ぶことが
メインの役割の人の存在は有難い…
8. 8
(c) 2018 Daisuke Matsuda All Rights Reserved.
一方でもしもその人の職種がプロダクトマネージャであれば、
キャリアとしてはどう考えたらよいだろうか?
9. 9
(c) 2018 Daisuke Matsuda All Rights Reserved.
『調整』に時間を割り当てる動機付けの誘惑ループ
調整事項に時間を割り当てる
調整できるようになり、
コンセンサスがとれやすくなる
物事、プロジェクトが進む
(だってコンセンサス重視)
調整できる人、として
組織で重宝される
充足感を得られ、
この方向へ進むことの動機付け
コンセンサスが重要だから時間をかけ、結果に動機付けされる誘惑。
10. 10
(c) 2018 Daisuke Matsuda All Rights Reserved.
印象に残っている
エリック・シュミットがGoogleの採用の課題について語った話
2017年6月にMaster of ScaleのPodcastで配信 https://mastersofscale.com/
11. 11
(c) 2018 Daisuke Matsuda All Rights Reserved.
Glue people, who are very nice people, and sit between functions
and help either side but don't themselves add a lot of value.
(話の流れを考慮した意訳)
Glue people (直訳だと“接着”、日本語的には“間をつなぐ人”という意味合いかな…)と私が呼んでいる、
人格的にはとてもよい人達で、チームの間に入って両方を助けるんだけど、
彼ら自身はあまり価値を生まない。
この後に彼はこう続ける(意訳ですよ)
• “それぞれで直接話し合えば解決するじゃないか”
• “この問題を解決するために、この手の人をたくさん採用しないように採用プロセスを見直したんだ”
2017年6月にMaster of ScaleのPodcastで配信 https://mastersofscale.com/
12. 12
(c) 2018 Daisuke Matsuda All Rights Reserved.
③自分の視点をどこに持って考えるか、
って個人の実務能力の程度を超えるなぁと思うから
13. 13
(c) 2018 Daisuke Matsuda All Rights Reserved.
事業戦略の視点をどこに持って考えるか、
って個々の組織能力の程度を超えるなぁと思うから
≒
事業戦略の話に置き換えるなら・・・
14. 14
(c) 2018 Daisuke Matsuda All Rights Reserved.
プロダクトの視点をどこに持って考えるか、
って個々の機能の程度を超えるなぁと思うから
≒
プロダクト戦略、ロードマップの話に置き換えるなら・・・