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ストアカ新講座 プロモーション
- 2. 自己紹介
皆川 英世 (みながわ えいせい)
スポーツメンタルトレーナー
妻、長女(中3)、長男(小4)の共働き世帯4人家族
2019年秋よりフリーランス(主にライター・コンサルタントとして活動)
財閥系商社(約5年):
家具の輸入販売、 サプライチェーンマネジメント、プロジェクトマネジメントに従事
小売店(約10年):
家具・雑貨のマーチャンダイザー、商品開発業務に従事
国内メーカー(約8年):
経営企画職(新規事業・海外事業担当)
Editor's Notes
- ではさっそく始めたいと思います。
スポーツ精神科医が教える 日常で活かせるスポーツメンタル 木村好珠 2021 法研
●メンタルが弱い=思考が定まらない “頭が真っ白”=頭が回っていない状態
●メンタルが強い=思考が定まって、適切な対応ができて、変な不安や緊張感を持つことがない
●良いパフォーマンス=技術×体力×気持ち 気持ちが違うと別の結果になる
例:好きな授業と嫌いな授業。同じ授業時間でも、気持ちが前向きかそうでないかで知識量が違う
「どんな気持ちでやっているかで、パフォーマンスに差が出る」
=どれだけ思考が定まっていても、そのときの感情が結果にももたらす影響が大きい
●チームへの指示(思考は働く 感情は動かない)
感情に作用するのが「支援」。やりたいと思う心を尊重すること。
指示だけ:ハラスメント
支援だけ:マネージャーではなく、カウンセラー
両方×:マネージャー放棄
バランスを上手にとることが大切。
●最初から否定の言葉を使ってしまうと、相手はまず自分の意見を完全に否定されたと思う
⇒心を閉ざし、意見を言わなくなってしまう。組織としては×
まず「そういう意見もあるんだ」と受容する。そこから新しいアイデアが生まれるかもしれない
●自分の言動と共に、その時どうだったか、感情を明らかにすることで、自分を見つめることにつながる。
●自分の行動に対して責任を負った方が前向きな気持ちになれる
良くない行動をしたときに他人のせいして、この人がこうしたからこの結果になったんだと、思うともうそれ以上、解決策を自分で考えることはしなくなりますし、嫌なことが起きたというマイナスなイメージだけが頭の中に残るので、なんとなくイライラし感情が残ります。
自分の責任だと考えたら、なんで失敗したんだろうと考え、もう失敗しないぞと前向きな気持ちになれる。
●不安は、抽象的かつ未来のことに生まれる。可能性がある予想に基づいて不安になる「こうやって失敗したらどうしよう。ああやって失敗したらどうしよう」
逆説的には、具体的かつ今ここの考えれば、不安にならない。
短所を言う=短所+それを踏まえてどう改善するかが大切
●評価のために行動するのではなく、行動の先に評価がある
●忘れないうちに振り返ることが大切
記憶を保持するには、復讐することが大切と示唆(ドイツの心理学者エビングハウス)
振り返らないと忘れていき、なかなか正しい整理ができない
●目標:明確で具体的、わかりやすいものであるべき
目的:“何のために”それをするのか-つまり物事をやる理由←これを言語化できると、自分の行動に意味づけがされるようになるので、モチベーションにもなりますし、振り返ることで、心が折れるのを防ぐことにもつながります。
スポーツ選手だったら、いったい何のためにスポーツしているのかーそれが言葉としてわかっていれば、モチベーションの維持につながる
●心を整える一つのツールとしてルーティンは有効
理由①いつも同じ自分に帰ることができる
②余計なことを考える隙間がなくなる
③自分と向き合う時間を持つことで、他人軸から自分軸に変える時間をもたらしてくれる
●相手のことを尊重していれば、受け取る方も素直に受け止められる
言い方が大切
- まずは、自己紹介をさせていただきます。
改めまして、皆川英世と申します。
2019年秋より、フリーランスコンサルタント、ライターとして活動しております。
それ以前は、
商社で家具の輸入販売、サプライチェーンマネジメントなどに従事
小売店では、家具・雑貨のMDや開発担当業務を行っておりました。
国内メーカーでは、経営企画職として、新規事業の立ち上げ、海外事業を担当しておりました。
スポーツメンタルトレーナーの資格を持っています。妻と2人の子供の父親です。
この講座では、体系的な知識、20年以上のビジネス経験、ジュニアアスリートの親としての実体験をもとに、分かりやすく話を進めていきたいと思います。
- まずは、コースの概要です。
「チームリーダーになったものの、どうしたらよいのか分からない」
といった不安を抱えている、新米リーダーの方をよく目にします。
実際、私が管理職をしていたときにも、管理職になった後輩から、よく相談を受けました。
空回りしてしまったり、抱え込んでしまったり。
なかなかうまくいかないケースも見てきました。
そうした新米リーダーたちから、相談されたときに伝えていたのは、
「チームリーダー1人の力だけで、チームは動かせない。チームの原動力となるのは、実際手を動かしてくれるチームメンバーだよ。」ということです。
「管理職の仕事は、メンバーたちが動きやすい環境を作ること」だとも伝えていました。
そして、ここが一番重要なのですが、「チームをゴールに向けて動かしているのは、メンバーたちのモチベーションだ」ということを口にしていました。
この講座では、メンタルトレーニングの手法を使い、チーム目標を達成するエンジンというべき、チームメンバーたちのモチベーションを上げ、維持する方法を学んでいきます。
- このコースでは主に4つのことを身につけられることができます。
1.メンタルトレーニングについて知ることができます
2.チームメンバーのモチベーションを上げるためのベースとなるものが何か理解することができます
3.チームメンバーのモチベーションを、実際に上げる方法を身につけることができます
4.チームメンバーとのコミュニケーションの図り方がわかり、信頼関係の構築に寄与することができます
このコースを受講していただくと、こうしたスキルを得ることができます。
- 続いてコースの対象となる方について説明します。
この講座では、
1.チームメンバーたちのモチベーションの上げ方が分からない
2.チームに停滞感があり、ゴールに近づけていない
3.チーム内のコミュニケーションを円滑にして、風通しの良い組織を作りたい
と考えている、新たにリーダーになった方々を対象としています。
一部の大企業と言われる企業以外では、新米リーダーたちが、試行錯誤しながら見様見真似でマネジメントを行っていますと思います。
私自身、制度がしっかりしている企業、そうでない企業の両方で管理職として働きましたが、チームマネジメントについて、学ぶ機会がない
のが実情だと思います。
このコースでは、そうしたモチベーションのコントロールについて学ぶ機会がない新任のリーダーを対象としています。
- このコースの進め方について説明します。
この講座は、6つのパートに分かれています。
1番目は、メンタルトレーニングの基礎知識について
2番目は、メンタルトレーニングを行う際のベースづくり
そして、チームメンバーたちのモチベーションアップメソッド
話の聴き方
アプローチの仕方
言葉の選び方と伝え方
の3つのパートに分け説明いたします。
ここまでは、チームメンバーそれぞれに対するモチベーションコントロールの方法ですが、
次の
⑥さらなる高みへ では
複数のチームメンバーに対して、モチベーションを上げるアプローチ方法について説明します
それでは始めたいと思います。
- メンタルトレーニングにはどんなメリットがあるのでしょうか?
この講座のトピックである、「モチベーションアップ」以外に6つ、計7のメリットがあります。
①不安・緊張のコントロール
緊張しても、落ち着いて力を発揮できる状態に気持ちを切り替えられるようになります
②モチベーションアップ
仕事に対してやる気がある状態で取り組み、成果を上がるようになります
③集中力アップ
「今、しなければならないこと」に集中できるようになる
④気持ちの切り替えがすぐできるようになる
失敗してもすぐに切り替え、前向きに取り組めるようになる
⑤問題を解決する能力が高まる
スランプに陥っても、自分で解決法を見つけ、前に進みながら修正することができる
⑥自信がつく
自信がつき、チーム内で発言できるようになる。リーダーシップがとれるようになる。
⑦目標を達成する力が身につく
自分の望む結果に向かって、すべきことが分かり、行動しながら目標達成に近づいていくことができる
メンタルトレーニングを行うと、こうした効果が得られるようになるのです。
- この講座の内容は、とても「当たり前」のことだと思う方もいるかもしれません。
ただ、当たり前のことを当たり前にできないことも多々ありますし、シンプルなことだからこそ、見落としがちです。
冒頭でもお伝えしましたが、リーダー1人だけでは、何もできません。
チームメンバーたちが機能的に動いてくれることが大切で、そのためには、高いモチベーションをもって、業務に
当たってもらう必要があります。
今回説明したものは、誰でも手軽にできる、メンタルコントロール術なので、躊躇せずぜひ挑戦してみてください。
躊躇せずぜひ挑戦してみてください。