データセンタ内で発展した仮想化技術は、効率化によるコスト削減だけでなく、インフラ構築の俊敏性・柔軟性向上に貢献 仮想化やソフト分離の手法はネットワークの転送領域や光伝送領域にも広がり、OCP・TIPを通してエコシステムが形成されてきている NTTはOSS技術とデジタルコヒーレントを強みとして、TIPに対して光伝送装置のハードとソフトを分離するオープンIF”TAI”とそのアーキテクチャを提案し、グローバルパートナーと共に実装を進めている 今後は、Open Transportを推進して運用自動化によるOPEX削減を実証し、国内・国外オペレータと協力して検証を進めていく