最適なビッグデータ・システムの構築のためのプラットフォームが備えるべき要件と、ビッグデータ活用を徹底的に追及・設計・開発されたIBM Power Systemsを説明する資料です。 ＊2014年10月開催のビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー講演資料

1. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー
最適なビックデータ・システムの構築のために
日本アイ・ビー・エム株式会社
理事システム製品事業本部
パートナーセールス事業部
事業部長
長南広

2. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 2
全世界4,200名の経営者へのサーベイ
概要
結果
C-Suite Study 2013グローバル経営者スタディー
1.自社に影響を及ぼす外部要因
「テクノロジー」が2012年以降1位
2010年まで「市場の変化」が首位
２.成功のための３つのテーマ
(1) 顧客の影響力を受け入れ、経営に活かす
(2) デジタルと実世界の統合、このイノベーションの先駆者となる
例) e-コマースと実店舗の連動により個客マーケティングの実現
(3) 魅力ある顧客体験をデザインする
3.テーマ実現のためのアクション
社内インフラの効率化・ベンダー管理のコスト削減により
資本を顧客接点区への投資へと転換する

3. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 3
スマートハンガー：デジタルと実世界の境界は?
スマートハンガーにFacebookの ”いいね!”の数を表示
デジタルと実世界の統合

4. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 4
ビッグデータ時代を迎え、顕在化する 現状のITインフラの課題
・テラバイト単位の大量データの高速処理ができない ・分析システムが、特定の人や時間だけにしか使えない
・急速に進化するテクノロジーを迅速に採用できない
・データの急増に伴う必要サービスを迅速に構築・実装できない
・セキュリティー攻撃やシステム停止による業務への影響が心配 ・データ急増に伴いシステムが肥大化し、運用コストが上昇している オープンビッグデータセキュリティー

5. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 5
ビッグデータ活用を徹底的に追求して、 設計、開発されたプラットフォーム ビッグデータを超高速処理するための設計 高い経済性と信頼性を備えたセキュリティー基盤 イノベーションを加速するオープンプラットフォーム

6. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 6
ビッグデータを超高速処理するための設計 ハードウェアとソフトウェアの最強の組み合わせが実現する、 x86サーバーと比較した驚愕のパフォーマンス 2倍 24倍
分析処理が高速
Javaアプリが高速 高速処理
従来サーバーと比較し
照会速度が最大12倍
現行1スレッドと比べ
最大30倍高速
２倍高速
最大12倍高速
最大30倍高速
従来サーバーと比較し
２倍の処理が可能
SPECjEnt2010
WebReport
bodais
１２倍
SPECjEnterprise2010
JBAT様資料より抜粋
JBAT様資料より抜粋

7. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 7
高い経済性と信頼性を備えたセキュリティー基盤
7
PowerVMの脆弱性報告 ゼロ 高い信頼性と セキュリティー 卓越した高集約度が 実現する経済性
セキュリティー上の脆弱性を報告する 米国の脆弱性データベース検索結果（件数）
トータルなITコストが 66％削減
*：National Vulnerability Database, http://nvd.nist.gov/
*: Capacity based on IBM Sizing of typical SPECint_rate landscape and3rd party analysis of system utilization. Pricing from www.hp.com.

8. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 8
システム管理ツール
POWER8 プロセッサー
Linux
仮想化機能
幅広いラインナップ Linux 専用マシン：S812L / S822L / S824L スケールアウトモデルからハイエンドまで
Intel 互換Little Endian 対応 高速I/O接続CAPI対応
＊PowerVC：Power Systems 版OpenStack
PowerVM：Power Systems 版KVM
RHEL for IBM Power
SLES for IBM Power
ubuntu for Power LE イノベーションを加速するオープンプラットフォーム オープンテクノロジー対応を強化

9. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 9
1500頁におよぶPOWER8 アーキテクチャー・仕様情報を公開
POWER8
各レイヤーに属する59社のメンバーは、POWER8テクノロジーと 自社テクノロジーのコラボレーションによる新たな価値の創出を実現
評価利用を目的とする自社用サーバー マザーボードにPOWER8を採用 イノベーションを加速するオープンプラットフォーム OpenPOWER Foundationによって生み出される価値
Mellanox
TECHNOLOGY
Google
NVIDIA
Σ XILINX
ALTERA
NVIDIA GPUアクセラレーター -初のJava向けGPUアクセラレーター
-Hadoopアナリティクス・パフォーマンスが 飛躍的に向上
CAPI接続FPGAアクセラレーター
-消費電力あたりの性能を35倍 -200倍の高速化を実現する金融分野向けモデル
POWERにおけるRDMAの活用
-スループット10倍 -Key-Value Storeアプリケーションの 遅延を改善

10. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 10
ビッグデータシステム構築に向けたご支援メニュー
ワークショップ
概要
ビジネスシナリオ策 定ワークショップ
経営施策を支援する網 羅的な活用シナリオ群 から貴社に最適なケー スを検討
実データ分析トライ アルワークショップ
実現性の検証およびROI の検討
・実装シナリオ選定
・分析能力の育成
インフラ検討ワーク ショップ
ビッグデータ基盤の段 階的整備および必要な テクノロジーの検討
【ビックデータ活用を進めるワークショップ】
メニュー
備考
施設・ ファシリ ティ
Power Systems Linux Center
（無償）
・検証環境提供
・移行相談
・検証サポート
Power Development Cloud（無償）
最大14日間の Powerクラウド環 境の利用
仮想アプライアン スセンター
（無償）
仮想アプライアン ス作成の検証サ ポート
技術サ ポート
ポーティング
Quickアセス
（無償）
チェックリストに よるQuickアセス
Migration Center of Competency （無償）
移行コンサルティ ング
Oracle Java移行ガ イド（無償）
IBM Javaへの対応 ガイド
移行チェックツー ル（無償）
C/C++ソースコー ドチェック
【Powerへの移行ご支援メニュー】

11. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 11
Power Systems を体験頂ける施設・ファシリティー
Power Systems Linux センター
IBM仮想アプライアンス・センター
IBM Power Development Cloud
サーバーのクラウド環境を
無料で最大14日間ご利用可能
オフィスからアクセス
弊社センターへ
*VPNでアクセス
*IBM i はPOWER7環境のみ利用可能
POWER8クラウド利用環境
サーバー
Power S822
Power S822L
サポートOS
AIX 7.1, AIX 6.1RHEL 6.5, SLES11.3
Ubuntu 14.04
CPU/メモリ
1-4 CPU / 2-8GB メモリ
1-2 CPU / 2-4GB メモリ
ストレージ
35GB ストレージ
(DS8000)
15GB ストレージ
仮想CPUの 実CPU%
20%
20%
LPARの root権限
Yes
Yes
•開発・検証環境の提供、プロジェクトルームの提供
•開発者向け技術セミナーの開催、デモ/セミナー開催支援
•アプリケーション移植相談
•アプリケーション移植チェックツールの提供
•パフォーマンス検証サポート、サイジングサポート
•仮想アプライアンス化支援
お客様
ISV様
インテグレーター様
ビジネスパートナー様

12. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 12
移行の流れと弊社サポート
移行可否のアセス
アプリケーション・コード
の確認
テストのみ
テスト
再コンパイル
コード変更
テスト
再コンパイル
【Quickアセス、コンサルティングのご支援】
・チェックリストによるQuickアセス
・移行コンサルティング
Migration Center of Competency
【ガイド、ツールのご提供】
・Oracle Java移行ガイド
・C/C++ソースコードチェック
9種類の項目でプラットフォーム依存をチェックし、アクショ ンプランを提示
【テスト、コード変更、再コンパイル時のご相談】

13. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 13
仮想アプライアンス・センターご支援内容
ERP
OS
構成情報/ 設定情報
MW
パッチ
App
帳票
人事
生産
調達
運用
お客様向け
仮想アプライアンス
カタログ
IBM Web サイトにて
仮想アプライアンス化さ れたソリューション情報 を掲載
登録された仮想アプラ イアンスを参照可能
システム・インテグレーター様が
最適なものを組み合わせて導入可能
日本から世界に
仮想アプライアンスを販売
仮想アプライアンス
（構成・設定不要）
ISV様
システム・イン テグレーター様
仮想
アプライアンス OS ミドル アプリ
ISV様、SIer様アプリケーションの 仮想アプライアンス化をIBMが無償でご支援
作成した仮想アプライアンスは、IBM Webサイトで ご紹介し、ISV様、SIer 様の販売促進をご支援
お客様は、事前に稼動確認され最適化された アプリケーションを迅速にお使い頂くことが可能

14. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー14
ウイングアーク1st株式会社MotionBoard KPIマネジメントで
業務改善&収益向上に挑む
JBアドバンスド・
テクノロジー株式会社
WebReport 今が見える！
販売機会を逃さない！
株式会社アイズファクトリーbodais 営業やDM送付の効率が
2倍以上！解析ツール
本日ご紹介したビッグ・データ活用ソリューション

15. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 15
Infrastructure Matters,
because business outcome matters.

16. ビッグデータ活用の始め方・進め方セミナー 16
ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それら は情報提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような 結果を生むものでもありません。本講演資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、「現状のまま」提供 され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関 連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。本講演資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライ ヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契 約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。
本講演資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であること を暗示するものではありません。本講演資料で言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の 決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したもので はありません。本講演資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述 べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。パフォーマンスは、管理された環境において標 準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョ ブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多 くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。
記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示 されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、AIX、DB2、Open Power、POWER、POWER7、POWER8、Power Systems、およびPowerVMは、世界の多くの 国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。
他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。
現時点でのIBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
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Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。
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