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Infragisticsにおける
世界分散型アジャイル開発事例
~ communication matters ~
2. デビッド
クーニング
@dkeuning
インフラジスティックス・ジャパン株式会社
スライド 2
10. JANUARY
FEBRUARY 2010 VOL. 1
MARCH
APRIL
MAY 2010 VOL. 2
JUNE
JULY
サブスクリプション
AUGUST サブスクリプションを利用し
SEPTEMBER 2010 VOL. 3 て無償で新バージョンをご利
OCTOBER 用頂けます
NOVEMBER
DECEMBER
JANUARY
FEBRUARY 2011 VOL. 1
1 YEAR
SUBSCRIPTION
MARCH
APRIL
MAY
JUNE 2011 VOL. 2
JULY
AUGUST
SEPTEMBER
OCTOBER 2011 VOL. 3
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DECEMBER
JANUARY 2012 VOL. 1 RENEW
FEBRUARY for another year at
MARCH
APRIL
½ PRICE
MAY 2012 VOL. 2
JUNE
JULY
AUGUST
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NOVEMBER
DECEMBER
13. なぜ「Agile」?なぜ今?
• 「Agile」といっても、、、
当時のPPTから
– Agileの本を使っていない
– “Agile needs to be agile”
• 弊社のプロジェクト
– “Engineering 3.0”
生のSCRUM
スライド 13
14. 「Engineering3.0」とは?
• 製品ラインに沿ったチームの再編成を決定
Engineering QA Release Engineering
Silverlight
WPF
ASP.NET
WinForms
15. 使った本
• Agile Software Development
with SCRUM
– by Ken Schwaber.
• Crystal Clear
– by Alistair Cockburn.
• Lean Software Development
– by Mary Poppendieck.
スライド 15
16. 学んだこと
• 社内の認識問題
• 開発cyclesでスプリントを使用
• ツールの問題
– TFS 導入による成果 (グローバルな開発環境を可能
に)
• “Big”な組織変更
スライド 16
21. + +
Equipment変化
スライド 21
26. ツールについて
• バックログの管理を TFS と VS 2010 へ移行
スライド 26
27. ツールについて
• 新しいビルドがいつできるのか分からない
– 世界各地に点在するオフィス
• カスタム ツールを作成 (TFS の API を使用)
– 最新ビルドのモニタリング
– 最新ビルドのダウンロード プロセスの管理
スライド 27
28. インフラジスティックス
社員アンケート
全世界のインフラジスティックス社員が
「Agile」についてどう思っているか?
スライド 28
29. Infragistics入社前に
Agileを使ったことありますか?
5%
33%
使ったことがあった
使ったことなかった
分からない/関係ない
62%
スライド 29
33. …タイムボックス?
43%
32%
17%
6%
2%
あまりよく活用していない やや活用している よく活用している 非常によく活用している 使っていない/関係ない
34. …複数回の反復 (イテレーション)?
35%
29%
16% 16%
5%
あまりよく活用していない やや活用している よく活用している 非常によく活用している 使っていない/関係ない
35. …スクラム?
35%
22%
21%
13%
10%
あまりよく活用していない やや活用している よく活用している 非常によく活用している 使っていない/関係ない
36. …バックログ?
42%
21%
18%
16%
3%
あまりよく活用していない やや活用している よく活用している 非常によく活用している 使っていない/関係ない
37. TFS のスクラム テンプレート - 現在使用していない
スクラムは 5 分から 10 分 - 手短にする
反復、バックログ、プランニング、見積もり - すべての
アクティビティに多くのドキュメントを使用している
が、それぞれが異なる場所に保存されているため、
シェアポイント、TFS など、さまざざまなシステムにあ
る各ドキュメントをすべて把握しておくのは難しい。 入社したばかりです。
まだ2週間目で、質問
エンジニアリング に適切に答えられませ
ん。
Agile という言葉を初めて聞きまし
た。開発部署以外にこのアンケートを
送ったらどうでしょうか?
スライド 37
50. 社内の認識問題
Engineering 2.0 Engineering 3.0
• 「QA」 • 「QE」
• QA • QE
– 非Agile – Agileプロセス
– ドキュメンテーションに
過剰な依存
• すべてのミーティングは
「テスト資料」について
• 上司がQA • 上司が開発者だと、、、
スライド 50
52. ツールの問題
• 当時は、反復型 プロセスはなかった
– 「Engineering 3.0」 の前
• JP の製品はウォーターフォール
• ローカライズが容易ではなかった
– 「Engineering 3.0」 の後
• ビルド プロセスを向上できるツールの導入を実現
• TFS 導入による成果
– グローバルな開発環境を可能に
• テスト環境
スライド 52
53. “Big”な組織変更
• Engineering 2.0 >> Engineering 3.0
– コミュニケーションの重要性が過小評価されてい
た
– すべての再編成が Agile の導入を成功させる秘訣
• Had to be a shock
– コミュニケーション!コミュニケーション!コミュニケーション!
スライド 53
55. 全世界で実現
• 異なるタイムゾーンでスクラムを実現
– タイムゾーンの「痛み」
– テクノロジーの使用 (Skype, HD ビデオ コンファレンス)
• リーダーをグローバルに雇用
– 適切な人材の確保
• グローバルで、優秀な人材
スライド 55
56. ビジネス プラクティスで
Agile を実践
• エバンジェリズム活動に Agile を採用
– タイムボックス化
– スクラム
– 成果物のフリーズ (成果物)
スライド 56
58. ROI: より良いQuality
• バグの大幅な減尐に成功
– Engineering 3.0 では、
既存のバグに注力
• 提供するコード量の増加
>> バグが減尐
• 開発者のテスト プロセスに対する理解の向上
– より品質の高い製品の提供が可能に
• コードを理解することによりテストの質が向上
スライド 58
59. ROI: より良いDiscipline
Engineering 2.0 Engineering 3.0
– 指示に従って作業を進 – スケジュールがあまり厳密でない
める – スプリント リーダーによるプロセス
の見直し
– リーダーによるコミュニケーションの
必要性
– 委任、信頼、各個人での決定
• チーム プレーヤー(協調性)
• 高い判断・決断能力
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60. ROI: より良い Cooperation
• エンジニアリング>> RE >> QE間のより良い
Cooperation
• アカウンタビリティの向上
• 強固なリレーションシップ/強い信頼
• 開発/テストのコラボレーション
– オートメーション テスト
– ASP.NET テスト フレームワーク
– 膨大な数のプロパティ テスト ケース シナリオ(弊社プロパ
ティのテスト シナリオは無限に近い)
– 独自テスト フレームワークのアイデア化
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61. ROI: より良いVisibility
• マネージメントによる開発サイクルへの理解
– 1 か月サイクルを理解する
– 「問題があります」を(寛容に)受け入れる
• TFS の効果
• スクラムを実践
– 毎月>> ステータスの確認
スライド 61
63. 日本でのベネフィット
• TFSの利点
– すぐれたツールによる恩恵
– 継続的な円滑化
– ワールドワイドな
チェックイン/チェックアウトが可能に
• 反復バージョンによる
品質の向上
– 「デイリー ビルド」の実現 http://www.microsoft.com/japan/showcase/infragistics2.mspx
• 月ごとにローカライズを始めることが可能に
– 反復型でローカライズを開始
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65. ROI: より良いQuality
• バグの大幅な減尐に成功
– Engineering 3.0 では、
既存のバグに注力
• 提供するコード量の増加
>> バグが減尐
• 開発者のテスト プロセスに対する理解の向上
– より品質の高い製品の提供が可能に
• コードを理解することでテストの質が向上
スライド 65