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運用のプロが提案する業務自動化サービス
~失敗しない自動化のポイント~
株式会社KYOSO
東日本事業部 事業部長
原戸 亮介
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.1
Agenda
1.会社概要
2.業務自動化の背景
3.失敗しない自動化のポイント
4.RPA導入の場合とその事例
5.製品・サービス紹介
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.2
1.会社概要
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.3
会社概要
■概要
社名 :株式会社KYOSO https://www.kyoso.co.jp/
設立 :1973年
資本金 :3億7,000万円
社員数 :510名(2018年12月現在) ※グループ全体580名
事業所 :京都本社、大阪オフィス、名古屋オフィス、東京オフィス
グループ会社:株式会社 KYOSOテクノロジ
■沿革
1973年に京都の地で創業以来、システム運用・システム開発を中心に、
ITサービス会社として事業展開を実施。今期で47期目となる。
■事業内容
コンサルティング、インフラ構築・運用・保守、アプリケーション開
発・保守・運用、データセンター運用、サービスデスク
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2.業務自動化の背景
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.5
以下社会的背景による点が大きい
業務自動化を求められる背景
労働者人口の減少
• 2040年までに1,200万人減少する可能性有
• 2030年に日本人口の1/3が高齢者
• IT業界では40~80万人の規模で人材不足
労働コストの上昇
• 人件費高騰による企業の廃業
• 低賃金前提の仕事が無くなっていく
• プロセスの自動化・効率化が必要とされる
働き方改革の推進
• 「働き方改革」は政府の重要政策
• 「働き方改革」に取り組み中の企業は71%
• 「生産性の向上/業務の効率化」が上位
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.6
様々なツールがあるがどれを選択すればいいか良くわからない
そもそも、ツールの導入自体が目的??
昨今、業務自動化ブーム
RPA
BizRobo!
UiPath
WinActor
など
AI
画像認識
音声認識
文章校正
など
Chatbot
「AI型」or
「シナリオ型」
など
Machine
learning
機会学習ツー
ル
など
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自動化ツールは『手段』であって『目的』ではない
例えば企業の本質的な目的は以下
目的 概要
人的リソースのシフト
業務の効率化を進めて間接的な業務から直接的な業
務(本業)に人材をシフトする
売上拡大
処理時間やプロセスの短縮により処理量を増やすこ
とで売り上げの増加につなげていく
コスト削減
自動化や効率化を進めていくことで、業務に携わる
人件費の削減を図る
グローバル標準化
業務のユニット化を目的としグローバル企業内の業
務標準化を進める
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改めて自動化する必要性を考える
本当に自動化する必要ありますか?
その業務自体やめてもいいのでは・・・
本当に自動化ツールが必要ですか?
マクロやバッチで出来るのは・・・
でもやっぱり自動化が必要なんです
じゃあどの業務からやるんですか?
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そのうえで、失敗しない自動化に取り組む
失敗 成功!!
• 効果がでない
• 動かない
• お金かかる
• 生産性向上
• 業務標準化
• コスト削減
失
敗
し
な
い
ポ
イ
ン
ト
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.10
3.失敗しない自動化のポイント
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.11
業務自動化のプロセス
業務分析
設計
開発
導入 運用保守
・自動化導入
・手順書準備
・組織展開
・効果測定
・業務分析
・対象業務の選定
・業務の可視化
・自動化設計
・プロダクト選定
・ツール開発
・POC
・検証
・運用定着化
・モニタリング
・保守/改修
・インシデント
対応
・追加要望対応
一般的な業務自動化のプロセスは以下
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.12
業務自動化の特に重要なプロセスは2つ!
業務分析
設計
開発
導入 運用保守
・自動化導入
・手順書準備
・組織展開
・効果測定
・業務分析
・対象業務の選定
・業務の可視化
・自動化設計
・プロダクト選定
・ツール開発
・POC
・検証
・運用定着化
・モニタリング
・保守/改修
・インシデント
対応
・追加要望対応
自動化に特に重要なプロセスは『業務分析』『運用保守』
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.13
前提:業務分析フェーズ
業務分析 設計 導入 運用保守
・業務の可視化
・業務適用可能か判断
・対象業務の選定
• 現場の業務は複雑
• 俗人化されている
• 業務範囲が明確ではない場合が多い
• しっかりと業務分析しないと自動化対象を絞れない
A業務 B業務 C業務 D業務 E業務
現場の業務の前提
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.14
重要ポイント:業務分析フェーズ
1. 目的を持って業務分析をする ASIS TOBE
-「業務の見える化」「生産性向上」「適正な要員配置」
2.自動化に適用が向く業務を把握しておく
-「定期的に発生する」「処理量が多い」「プロセスが長い」
3.自動化にも限界があることを知っておく
-「人の判断を要する」「処理が複雑」
業務分析 設計 導入 運用保守
・業務の可視化
・業務適用可能か判断
・対象業務の選定
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.15
適用業務の考え方 例
業務分析 設計 導入 運用保守
・業務の可視化
・業務適用可能か判断
・対象業務の選定
A業務 B業務 C業務 D業務 E業務
適切な業務に対して適切な範囲で自動化する
RPA 自動化ツール RPA
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.16
前提:運用、保守フェーズ
・業務は生き物、日々変化する
・システム側も変化する
・完全な自動化は存在しない
業務分析 設計 導入 運用保守
・運用定着化
・モニタリング
・保守/改修
システム運用 システム保守 業務運用
監視・リソース管理 機器メンテナンス 業務イベント対応
インシデント対応 パッチ適用・バージョンUP ユーザー情報管理
変更管理 変更・リリース対応 セキュリティ対応
実施項目は多岐にわたる
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重要ポイント:運用、保守フェーズ
業務分析 設計 導入 運用保守
・運用定着化
・モニタリング
・保守/改修
1. 運用でカバーしている領域は多岐にわたる
-「自動化ツールの橋渡しは人」
2.仕様変更やイレギュラー事象は日々発生する
-「自動化ツールも運用が必要」
3.導入が終わりではない、ここからがスタート
-「自動化ノウハウを蓄積していくことが重要」
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設計開発、導入フェーズはプロと現場で二人三脚
業務分析
設計
開発
導入 運用保守
現場とプロはお互いの強みを連携し合う
プロ
• 開発手法の転換
• 部品化等の効率
• 運用を想定し導入
現場
• 適切な開発対象
• 導入体制の構築
• 内部統制も考慮
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まとめ
業務分析
設計
開発
導入 運用保守
自動化に特に重要なプロセスは『業務分析』『運用保守』
業務
分析
 目的を持って業務分析をする ASIS TOBE
 自動化に適用が向く業務を把握しておく
 自動化にも限界があることを知っておく
運用
保守
 運用でカバーしている領域は多岐にわたる
 仕様変更やイレギュラーな事象は日々発生する
 導入で終わりではない、ここからがスタート
設計
開発
 設計開発、導入フェーズはプロと現場で二人三脚
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.20
4.RPA導入の場合とその事例
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.21
「RPA」とは、ロボットによる業務自動化の取り組みを表す
言葉で「デジタルレイバー(Digital Labor)」や「仮想知
的労働者」とも呼ばれています。
ホワイトカラーの業務を、パソコンやサーバ上にあるソフト
ウェア型のロボットが代行・業務自動化を実現するRPAを
RPAツールとも呼び狭義のRPAで使われます。
一方、RPA「デジタルレイバー(Digital Labor)」はRPA
ツールと比べ、業務自動化・業務変革全体に使われ広義の
RPAとして使用されています。
出典:RPAテクノロジーズ株式会社ホームページより
RPA(Robotic Process Automation)とは
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.22
RPA導入の場合
RPAに適した
業務分析
RPA
設計開発
RPA導入
RPA
運用保守
・自動化導入
・手順書準備
・組織展開
・効果測定
・業務分析
・対象業務の選定
・業務の可視化
・自動化設計
・プロダクト選定
・ツール開発
・POC
・検証
・運用定着化
・モニタリング
・保守/改修
・インシデント
対応
・追加要望対応
RPA導入の場合もプロセスは同じ
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.23
RPA導入の場合
RPAに適した
業務分析
RPA
設計開発
RPA導入
RPA
運用保守
・自動化導入
・手順書準備
・組織展開
・効果測定
・業務分析
・対象業務の選定
・業務の可視化
・自動化設計
・プロダクト選定
・ツール開発
・POC
・検証
・運用定着化
・モニタリング
・保守/改修
・インシデント
対応
・追加要望対応
RPA導入でも特に重要なプロセスは同じ『業務分析』『運用保守』
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RPA事例
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.25
目的 人的リソースを本業(主力業務)に注力させるため
※コスト削減が目的ではない
対象 社内の事務処理をRPAにて実施
※2019年度:効率化効果年間120時間以上の業務からRPA化を実施
RPA導入支援事例
大手企業への導入背景
導入環境 ※2つのRPA(異なる製品)を目的別に導入
本部
A支社 C支社
B支社 D支社
全社環境 本部内部
支社事務作業を本部で代行→アウトプット活用 本部の各部門PCの事務作業で利用
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• 現場の意向を考慮した要件書に基づきロボット開発を実施
• 運用を考慮したロボットの仕様書を作成
• 完成したロボットの稼働説明を現場へ実施
支援内容
各フェーズ毎の具体的支援内容は以下
業務
分析
• 複雑な業務の見直しをイチから実施
• 業務要件書に基づき、業務フローの見直しを実施
• 見直した結果、作業の削除や別業務との統合等を実施
運用
保守
• エラー発生時における原因調査、対策、メンテナンス実施
• コンソールにから自動実行するためのスケジュール設定
• 効果的なパフォーマンス発揮の為、ロボットの稼働順考慮
設計
開発
その
他
• 2018年度ロボ開発実績(6か月):13ロボット作成
• 削減効果:約2080時間/年
• 人材教育:お客様担当者向けに集合研修を実施
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 設計開発、導入フェーズはプロと現場で二人三脚
 小さくいれてスケールしていく
まとめ
RPAに適した
業務分析
RPA
設計開発
RPA導入
RPA
運用保守
自動化に特に重要なプロセスは『業務分析』『運用保守』
業務
分析
 RPAを導入する目的を持って業務分析をする ASIS TOBE
 RPAに適用が向く業務を把握しておく
 ロボットにも限界があることを知っておく
運用
保守
 ロボット以外領域は運用でカバーしている
 仕様変更やイレギュラー事象にあわせてロボットを育てる
 導入で終わりではない、ここからがスタートし定着化
設計
開発
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.28
5.製品・サービス紹介
©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.29
BizRobo!のご紹介
わかりやすい
(ノンコーディング)
安定稼働する
(バックグラウンド処理)
認識能力が高い
(要素認識)
全社展開できる
(サーバー型)
BizRobo!の特徴は以下
社名:RPAテクノロジーズ株式会社
設立:2013年4月
代表者:大角 暢之
所在地:東京都港区赤坂1-12-32
事業内容:
RPA/AIを活用した情報処理サービス業、
コンサルタント業務
BizRobo!を活用した新規事業開発・推進
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KYOSO PRAS のご紹介
自動化サービス
KYOSO PRAS+
Productive
Redesign
Automation
Service
創業以来40年以上の豊富な運用ノウハウを活かし、
自動化に関する課題解決をトータルでサポートします
ワンストップサービスを提供!
業務分析から設計、導入、定着までワンストップで提供可能
自動化ツール+クラウドアプリソリューション!
ロボットと自動化ツールを組み合わせて一連の作業を効果的に自動化
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KYOSO ブースのご紹介
ブース No.10
KYOSO
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  • 1. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.0 運用のプロが提案する業務自動化サービス ~失敗しない自動化のポイント~ 株式会社KYOSO 東日本事業部 事業部長 原戸 亮介
  • 2. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.1 Agenda 1.会社概要 2.業務自動化の背景 3.失敗しない自動化のポイント 4.RPA導入の場合とその事例 5.製品・サービス紹介
  • 3. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.2 1.会社概要
  • 4. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.3 会社概要 ■概要 社名 :株式会社KYOSO https://www.kyoso.co.jp/ 設立 :1973年 資本金 :3億7,000万円 社員数 :510名(2018年12月現在) ※グループ全体580名 事業所 :京都本社、大阪オフィス、名古屋オフィス、東京オフィス グループ会社:株式会社 KYOSOテクノロジ ■沿革 1973年に京都の地で創業以来、システム運用・システム開発を中心に、 ITサービス会社として事業展開を実施。今期で47期目となる。 ■事業内容 コンサルティング、インフラ構築・運用・保守、アプリケーション開 発・保守・運用、データセンター運用、サービスデスク
  • 5. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.4 2.業務自動化の背景
  • 6. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.5 以下社会的背景による点が大きい 業務自動化を求められる背景 労働者人口の減少 • 2040年までに1,200万人減少する可能性有 • 2030年に日本人口の1/3が高齢者 • IT業界では40~80万人の規模で人材不足 労働コストの上昇 • 人件費高騰による企業の廃業 • 低賃金前提の仕事が無くなっていく • プロセスの自動化・効率化が必要とされる 働き方改革の推進 • 「働き方改革」は政府の重要政策 • 「働き方改革」に取り組み中の企業は71% • 「生産性の向上/業務の効率化」が上位
  • 7. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.6 様々なツールがあるがどれを選択すればいいか良くわからない そもそも、ツールの導入自体が目的?? 昨今、業務自動化ブーム RPA BizRobo! UiPath WinActor など AI 画像認識 音声認識 文章校正 など Chatbot 「AI型」or 「シナリオ型」 など Machine learning 機会学習ツー ル など
  • 8. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.7 自動化ツールは『手段』であって『目的』ではない 例えば企業の本質的な目的は以下 目的 概要 人的リソースのシフト 業務の効率化を進めて間接的な業務から直接的な業 務(本業)に人材をシフトする 売上拡大 処理時間やプロセスの短縮により処理量を増やすこ とで売り上げの増加につなげていく コスト削減 自動化や効率化を進めていくことで、業務に携わる 人件費の削減を図る グローバル標準化 業務のユニット化を目的としグローバル企業内の業 務標準化を進める
  • 9. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.8 改めて自動化する必要性を考える 本当に自動化する必要ありますか? その業務自体やめてもいいのでは・・・ 本当に自動化ツールが必要ですか? マクロやバッチで出来るのは・・・ でもやっぱり自動化が必要なんです じゃあどの業務からやるんですか?
  • 10. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.9 そのうえで、失敗しない自動化に取り組む 失敗 成功!! • 効果がでない • 動かない • お金かかる • 生産性向上 • 業務標準化 • コスト削減 失 敗 し な い ポ イ ン ト
  • 11. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.10 3.失敗しない自動化のポイント
  • 12. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.11 業務自動化のプロセス 業務分析 設計 開発 導入 運用保守 ・自動化導入 ・手順書準備 ・組織展開 ・効果測定 ・業務分析 ・対象業務の選定 ・業務の可視化 ・自動化設計 ・プロダクト選定 ・ツール開発 ・POC ・検証 ・運用定着化 ・モニタリング ・保守/改修 ・インシデント 対応 ・追加要望対応 一般的な業務自動化のプロセスは以下
  • 13. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.12 業務自動化の特に重要なプロセスは2つ! 業務分析 設計 開発 導入 運用保守 ・自動化導入 ・手順書準備 ・組織展開 ・効果測定 ・業務分析 ・対象業務の選定 ・業務の可視化 ・自動化設計 ・プロダクト選定 ・ツール開発 ・POC ・検証 ・運用定着化 ・モニタリング ・保守/改修 ・インシデント 対応 ・追加要望対応 自動化に特に重要なプロセスは『業務分析』『運用保守』
  • 14. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.13 前提:業務分析フェーズ 業務分析 設計 導入 運用保守 ・業務の可視化 ・業務適用可能か判断 ・対象業務の選定 • 現場の業務は複雑 • 俗人化されている • 業務範囲が明確ではない場合が多い • しっかりと業務分析しないと自動化対象を絞れない A業務 B業務 C業務 D業務 E業務 現場の業務の前提
  • 15. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.14 重要ポイント:業務分析フェーズ 1. 目的を持って業務分析をする ASIS TOBE -「業務の見える化」「生産性向上」「適正な要員配置」 2.自動化に適用が向く業務を把握しておく -「定期的に発生する」「処理量が多い」「プロセスが長い」 3.自動化にも限界があることを知っておく -「人の判断を要する」「処理が複雑」 業務分析 設計 導入 運用保守 ・業務の可視化 ・業務適用可能か判断 ・対象業務の選定
  • 16. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.15 適用業務の考え方 例 業務分析 設計 導入 運用保守 ・業務の可視化 ・業務適用可能か判断 ・対象業務の選定 A業務 B業務 C業務 D業務 E業務 適切な業務に対して適切な範囲で自動化する RPA 自動化ツール RPA
  • 17. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.16 前提:運用、保守フェーズ ・業務は生き物、日々変化する ・システム側も変化する ・完全な自動化は存在しない 業務分析 設計 導入 運用保守 ・運用定着化 ・モニタリング ・保守/改修 システム運用 システム保守 業務運用 監視・リソース管理 機器メンテナンス 業務イベント対応 インシデント対応 パッチ適用・バージョンUP ユーザー情報管理 変更管理 変更・リリース対応 セキュリティ対応 実施項目は多岐にわたる
  • 18. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.17 重要ポイント:運用、保守フェーズ 業務分析 設計 導入 運用保守 ・運用定着化 ・モニタリング ・保守/改修 1. 運用でカバーしている領域は多岐にわたる -「自動化ツールの橋渡しは人」 2.仕様変更やイレギュラー事象は日々発生する -「自動化ツールも運用が必要」 3.導入が終わりではない、ここからがスタート -「自動化ノウハウを蓄積していくことが重要」
  • 19. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.18 設計開発、導入フェーズはプロと現場で二人三脚 業務分析 設計 開発 導入 運用保守 現場とプロはお互いの強みを連携し合う プロ • 開発手法の転換 • 部品化等の効率 • 運用を想定し導入 現場 • 適切な開発対象 • 導入体制の構築 • 内部統制も考慮
  • 20. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.19 まとめ 業務分析 設計 開発 導入 運用保守 自動化に特に重要なプロセスは『業務分析』『運用保守』 業務 分析  目的を持って業務分析をする ASIS TOBE  自動化に適用が向く業務を把握しておく  自動化にも限界があることを知っておく 運用 保守  運用でカバーしている領域は多岐にわたる  仕様変更やイレギュラーな事象は日々発生する  導入で終わりではない、ここからがスタート 設計 開発  設計開発、導入フェーズはプロと現場で二人三脚
  • 21. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.20 4.RPA導入の場合とその事例
  • 22. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.21 「RPA」とは、ロボットによる業務自動化の取り組みを表す 言葉で「デジタルレイバー(Digital Labor)」や「仮想知 的労働者」とも呼ばれています。 ホワイトカラーの業務を、パソコンやサーバ上にあるソフト ウェア型のロボットが代行・業務自動化を実現するRPAを RPAツールとも呼び狭義のRPAで使われます。 一方、RPA「デジタルレイバー(Digital Labor)」はRPA ツールと比べ、業務自動化・業務変革全体に使われ広義の RPAとして使用されています。 出典:RPAテクノロジーズ株式会社ホームページより RPA(Robotic Process Automation)とは
  • 23. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.22 RPA導入の場合 RPAに適した 業務分析 RPA 設計開発 RPA導入 RPA 運用保守 ・自動化導入 ・手順書準備 ・組織展開 ・効果測定 ・業務分析 ・対象業務の選定 ・業務の可視化 ・自動化設計 ・プロダクト選定 ・ツール開発 ・POC ・検証 ・運用定着化 ・モニタリング ・保守/改修 ・インシデント 対応 ・追加要望対応 RPA導入の場合もプロセスは同じ
  • 24. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.23 RPA導入の場合 RPAに適した 業務分析 RPA 設計開発 RPA導入 RPA 運用保守 ・自動化導入 ・手順書準備 ・組織展開 ・効果測定 ・業務分析 ・対象業務の選定 ・業務の可視化 ・自動化設計 ・プロダクト選定 ・ツール開発 ・POC ・検証 ・運用定着化 ・モニタリング ・保守/改修 ・インシデント 対応 ・追加要望対応 RPA導入でも特に重要なプロセスは同じ『業務分析』『運用保守』
  • 25. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.24 RPA事例
  • 26. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.25 目的 人的リソースを本業(主力業務)に注力させるため ※コスト削減が目的ではない 対象 社内の事務処理をRPAにて実施 ※2019年度:効率化効果年間120時間以上の業務からRPA化を実施 RPA導入支援事例 大手企業への導入背景 導入環境 ※2つのRPA(異なる製品)を目的別に導入 本部 A支社 C支社 B支社 D支社 全社環境 本部内部 支社事務作業を本部で代行→アウトプット活用 本部の各部門PCの事務作業で利用
  • 27. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.26 • 現場の意向を考慮した要件書に基づきロボット開発を実施 • 運用を考慮したロボットの仕様書を作成 • 完成したロボットの稼働説明を現場へ実施 支援内容 各フェーズ毎の具体的支援内容は以下 業務 分析 • 複雑な業務の見直しをイチから実施 • 業務要件書に基づき、業務フローの見直しを実施 • 見直した結果、作業の削除や別業務との統合等を実施 運用 保守 • エラー発生時における原因調査、対策、メンテナンス実施 • コンソールにから自動実行するためのスケジュール設定 • 効果的なパフォーマンス発揮の為、ロボットの稼働順考慮 設計 開発 その 他 • 2018年度ロボ開発実績(6か月):13ロボット作成 • 削減効果:約2080時間/年 • 人材教育:お客様担当者向けに集合研修を実施
  • 28. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.27  設計開発、導入フェーズはプロと現場で二人三脚  小さくいれてスケールしていく まとめ RPAに適した 業務分析 RPA 設計開発 RPA導入 RPA 運用保守 自動化に特に重要なプロセスは『業務分析』『運用保守』 業務 分析  RPAを導入する目的を持って業務分析をする ASIS TOBE  RPAに適用が向く業務を把握しておく  ロボットにも限界があることを知っておく 運用 保守  ロボット以外領域は運用でカバーしている  仕様変更やイレギュラー事象にあわせてロボットを育てる  導入で終わりではない、ここからがスタートし定着化 設計 開発
  • 29. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.28 5.製品・サービス紹介
  • 30. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.29 BizRobo!のご紹介 わかりやすい (ノンコーディング) 安定稼働する (バックグラウンド処理) 認識能力が高い (要素認識) 全社展開できる (サーバー型) BizRobo!の特徴は以下 社名:RPAテクノロジーズ株式会社 設立:2013年4月 代表者:大角 暢之 所在地:東京都港区赤坂1-12-32 事業内容: RPA/AIを活用した情報処理サービス業、 コンサルタント業務 BizRobo!を活用した新規事業開発・推進
  • 31. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.30 KYOSO PRAS のご紹介 自動化サービス KYOSO PRAS+ Productive Redesign Automation Service 創業以来40年以上の豊富な運用ノウハウを活かし、 自動化に関する課題解決をトータルでサポートします ワンストップサービスを提供! 業務分析から設計、導入、定着までワンストップで提供可能 自動化ツール+クラウドアプリソリューション! ロボットと自動化ツールを組み合わせて一連の作業を効果的に自動化
  • 32. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.31 KYOSO ブースのご紹介 ブース No.10 KYOSO
  • 33. ©KYOSO Co., Ltd. All Rights Reserved.32 ご清聴ありがとうございました