２０１９年は、自分にとってとても大きな１年となりました。 恐る恐るそれまでの受託制作の仕事を減らし、 夏からはビール漬けの毎日でした。 初めてのことだらけで、ミスや失敗の連続でしたが、それでもたくさんのチャンスをいただき、 挑戦し続けることができたこと、 きっと今年以降の布石となると信じています。 相当勢いでやってしまった部分があるので、 落ち着くところは落ち着いて、 それでもスピード落とさず頑張りますので、 何とぞよろしくお願いいたします！

1. 新年のご挨拶と
振り返り２０２０
ウルサイ/MobilExSchool
新年のご挨拶と
振り返り２０２０
ウルサイ/MobilExSchool（大森山王ブルワリー）

2. ２０１９年は、自分にとってとても大きな１年と
なりました。
恐る恐るそれまでの受託制作の仕事を減らし、
夏からはビール漬けの毎日でした。
初めてのことだらけで、ミスや失敗の連続でした
が、それでもたくさんのチャンスをいただき、
挑戦し続けることができたこと、
きっと今年以降の布石となると信じています。
相当勢いでやってしまった部分があるので、
落ち着くところは落ち着いて、
それでもスピード落とさず頑張りますので、
何とぞよろしくお願いいたします！

3. １月「GEORGE」初仕込み！
「NAOMI」に使う、コーヒーチェリーを紹介してくださった方
エモ珈琲・鳥川さんから、ご紹介いただき、みかんの島・中島
を知り、ここの伊予柑を使いたいと思い、初仕込み。
仕込みは朝が早く、夜型の僕にはいつもきつい作業。。

4. ２月 福沢諭吉の生まれ故郷を訪れる
大学時代の友人と会うために、中津へ旅。何にも考えていた
なっかたけど、まさかの福沢諭吉の故郷。
福沢諭吉が見た・見ようとした世界にきっと何かヒントがある
んじゃないかと思えるこの旅は非常に大きかった。

5. ３月 大田クラフトビールパーティー開催
自分たちのビールだけでなく、ビール文化を知って欲しい、
ということで、羽田麦酒さんに羽田ビールを提供していただき、
飲み比べを開催。これまでに会ったことがない、
多くの方に出会うことができた。

6. ３月 反省文提出
いっぱい反省しました。

7. ４月 BimBomBam楽団コラボビール「トニーロビール」リリース！
BimBomBam楽団とのコラボ第３段はトマト・ビーツ・セロリを
使った「トニーロ」ビール。楽団のおかげで全国を旅し、たく
さんの知り合いができ、こんなのもビールにできるんだという
ビールの奥深さを知ることができた。

8. ５月 「大森はすごい町だった」をリリース！
２０１８年にビールを作りたいと初めてから、試行錯誤しまし
たが、大森の歴史を学ぶことで、必然性を見出すことができま
した。大森って文化薫るまちであったことが俯瞰してわかり、
説明できるようになりました。

9. ５月 カドヤスーパー閉店のお知らせ
飛び込んできた衝撃のニュース。
でも、この閉店が色々な始まりでもあったという、不思議。
でも、やっぱりこれ以降商店街の人は確実に減りました。。

10. ６月 大森まちづくりカフェイベントでビール披露
これまでのアキナイ山王亭での披露ではなく、大森を代表する
NPO団体「大森まちづくりカフェ」さんに招待いただき、登壇。
この後、関係が深くなる人たちにもお越しいただき、ようやく
デビューするんだなと感じたことを思い出します。

11. ７月 スケルトーーン本格化
２０１８年から始めたスケルトーン、ゲストを招く形
「スケルトーーン」に変更して、良い形になってきました。
ミュージシャンが子どものように音で遊び、それを皆好き好き
な形で楽しんでいる姿がなんとも言えない良さです。

12. ７月 「NAOMI」「GEORGE」完成！
７月２６日、ようやく「NAOMI」が納品され、
「NAOMI」「GEORGE」が揃いました。

13. ７月 「NAOMI」「GEORGE」デビュー！
大森山王ビールのデビューを記念し、アトレ大森さんが素敵な
場所を用意してくださいました！屋上でのビアガーデン的イベ
ント。これが始まりで、「大森のまちをもっと」楽しくしたい
という目的で、色々ご一緒させていただくようになりました。

14. ８月 カドヤスーパー冷蔵庫、稼働開始！
カドヤ建設の社長であり、商店街の理事である野口さんの計ら
いで、カドヤスーパーの冷蔵庫を再稼働させていただき、ここ
をビール倉庫として利用できるようになりました。これにより、
ストックができ、卸売ができるようになったのです。

15. ８月 大森界隈のお店へ卸売り開始
１番最初に下させていただいたのは、大森の名店
「テンダリー」さん。これまでも色々とお世話になってる中で、
いち早く入荷してくださいました。
その後も徐々に拡大し、１２月末時点で２０店舗を超えました。

16. ８月 アトレ大森屋上での夏祭り開催！
アトレ大森さんと共催での夏祭り。初日はいつもお世話になっ
ている、BimBomBam楽団＋別所和洋さんに大森ストリート合唱
団、２日目はアトレさんを繋いでくださった、今井さんのウク
レレに、山王音頭。仕切りを怒られたのも懐かしい思い出。

17. ８月 新谷くん旅立ち
１年にわたり、たいようの醸造場を支えてくれた新谷くんの旅
立ちパーティー。なぜか出会い系で知り合ったロシア人の名前
をボードに書くという、よくわからない旅立ちだった。
（その出会い系サイトをこっそり聞いたのはここだけの話。）

18. ８月 息子を連れて愛媛での仕事
１０年以上前に働いていたインデックスでの同僚、やっくんが
愛媛マンダリンパイレーツの偉い人になっており、仕事として、
野球好きな息子を連れて行き、球場での仕事が体験できる
リトルアキナイ的なイベントを開催しました。

19. ９月 もぎりさんビール、リリース！
アトレ大森、キネカ大森３５周年ビール「もぎりさんと大森と
乾杯ビール」を一緒に開発させていただきました。
諸事情から、持ち帰りビールを販売しようと、３階コンコース
での販売を体験しました。まさかの片桐さんも一緒に販売！

20. ９月 ラジオデビューに３５フェス！
３５周年記念イベントである、「公開ラジオ」にはスケル
トーーンの別所さんと出演。「３５フェス」は、小見山くん率
いるスペサンチームとともに、プロデュースさせていただきま
した。もうこの頃は毎日が必死で、あまり記憶がありません。

21. １０月 ラグビーW杯観戦！
非常に幸運な機会をいただき、ラグビーW杯の準決勝を観戦に
行きました。僕が高校生の頃から信じていたオールブラックス
ラグビーが負けたのは衝撃でしたが、何よりこの場を体験でき
たことはきっと忘れることはないのでしょうか。

22. １１月 丸森ビール支援イベント開催！
石巻マルシェさんからお声がけいただき、台風１９号の被害が
大きかった宮城県丸森を支援しようと、５日間にわたり、大森
山王ビールの振る舞いも組み合わせたイベントを開催。
仕入れたビール全て売り切りました！

23. １１月 オータムビールフェスタ開催
山王３４丁目自治会の鈴木会長に「若い人たちが楽しいと思う
イベントをやろう」ということから、ビール祭りを開催。蒲田
ビールさんにも参加していただき、告知がほぼ１週間前にもか
かわらず、ものすごい数の方に来ていただきました。

24. １１月 山王・熊野神社での結婚式でビール提供
同じ商店街の和菓子屋さん、金海堂佐藤さんの結婚式。
地元の祭り仲間たちが作り上げる式にて、ビール提供させてい
ただきました。雰囲気がものすごく楽しく、愛に満ちていて、
このような仕事に関われたことが何よりの誇りでした。

25. １１月 今年最後の滋賀往訪
BimBomBam楽団ビールのおかげで、呉→松山、京丹後、神戸→
滋賀、呉、滋賀と今年訪れることができました。各地域に愛さ
れるBimBomBam楽団の活動はいつも大変刺激を受けてますし、
これからもご一緒できたら嬉しいと思う次第です。

26. １１月 ネット販売及びビール卸解禁
これが、非常に大きかったのですが、酒類販売免許の更新に成
功し、ネット販売、そしてビールの卸売ができるようになり、
ほぼ全方位責めれるようになりました。ちゃんと税務署に聞き
に行ってればすぐできただけに、その点反省です。

27. １２月 アトレ大森催事デビュー！
年末のアトレ催事、大目標は達成できなかったのですが、最終
日の残り５分で中目標である、約60ケースほどの販売ができま
した。5日間、１０年ぶりの人からいつもの人まで多くの方に
ビールを提供することができました。

28. ここに全て載せきれてないのですが、
今年も多くの人に恵まれ、助けられ、色々なことができました。
自分の準備不足や声かけの遅さなども相まって、とにかく目まぐるしく、
バタバタな日々だったのですが、２０２０年はそこに落ち着きを加えて、
１つ１つ丁寧に仕事して行きたいと考えています。
昨年末のアトレ大森さんでの催事にて、強く「大森にビール工場」を作りたいと
感じるようになりました。昨年一度出た話ながらも、実現性の部分で、２〜３年
後と考えていたのですが、それを早めできる限り、今年中に、かつてアサヒビー
ルの工場があった、この大森の地で、復活させたいと考えています。
そのためには、これまで同様一人の力では何もできないので、
ウルサイの名に恥じずに、お騒がせしながらも
ちゃんと愛し、愛される存在でいつづけ、実現します。
これまで関わってくださった皆様にはこれまで以上の関わりを期待し、
これから新たに加わる人への参加を期待を、そして残念ながら今はこの場にいな
い人たちへにはどこかでまたご一緒できることを期待し、今年も日々楽しみなが
ら転がり続けられたらと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします！