株式会社メンバーズ社内報MEMBUZZ（メンバズ）2022年12月号（♯152）
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- 2. 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 社長メッセージ 永年勤続表彰 Social Art 作品のご紹介 360度ビュー&「XR Booster」 高野さんと社内決算説明会 プロジェクトチームのご紹介 メンキャリ月次表彰 Members＋（公式note）紹介 MembersIR note / IRメール配信の ご紹介 自己紹介トピックス P 03 P 05 P 10 P 11 P 13 P 15 P 17 P 19 P 20 P 21 編集後記 -Editor’s Note- P 22 今月の表紙 Photo： 今月の表紙は社内決算説 明会のインタビューです。イ ンタビューは、P 13をご覧く ださい。 P 2 【メンバズ】 2022年12月28日 No.152発行 MEMBUZZは毎月月末に 発行しています。
- 3. 最近、「なぜCSVという経営手法を広めたいと考えたの か。その想いの原点は何か」という質問をよくもらうの で、改めて皆さんに共有します。 13年ほど前、新興市場への上場直後にメンバーズは 倒産の危機に陥りました。大口の取引がなくなり、2年 連続で赤字、社員の半減、時価総額は3億円を割り上 場廃止基準に抵触。資金がほとんどなくなり倒産寸前 でした。社会に役立つ会社を創ろうと起業をしたものの、 資金調達をし上場を目指す中で、目先の業績ばかりを 追いかけ、お客さまに支持される強いサービスがな かったこと、社員の幸せを考えられてなかったこと、社 員が力を合わせて取り組むような原動力になるための ミッションや価値観がなかったことが本質的な要因でし た。 どん底で八方塞がりの中、残ってくれた幹部と経営合 宿を行い、世界一と言えるような強いサービスを創るこ と、社員の幸せを実現すること、社会に貢献する会社 なぜCSVを広めたいのか 2022年12月 剣持 忠 P 3 として再生することの3つを背水の陣で取り組むと決め ました。そして、会社が黒字になり社員の給与が上が るだけではなく、社会に大きく役立つ会社としてメン バーズを再生する必要があると考えたのです。 黒字転換に向けて様々な取り組みを進めていましたが、 社会に貢献する会社の具体像がぼんやりしていた頃、 東北大震災が起こりました。メンバーズも復興に向けて 何か貢献したいと出たアイデアが、震災で職を失ってし まったWebクリエイターをリモートワークで被災地で雇 用しようという案でした。当時まだリモートワークという 発想や経験はまったくなく、拠点も東京だけの時代です。 東京の仕事をリモートでできるのか半信半疑でしたが、 もし仮に仙台で10名まで拡大できたら3年間でも1～2億 円のお給料が払われ、その約半分が被災地で消費さ れ、雇用創出の観点から経済復興に貢献できるかもし れないと考えたのです。 このイメージは社長メッセージの文章を元に 画像生成AI「Stable Diffusion」が生成した画像です
- 5. P 5 会社を作って上手くいかず廃業させてしまった時に、採用していただ いたのが10年前。路頭に迷いかけた時に救っていただいてありがとう ございます。 20年続く企業は0.3%と言われる世の中で、ここまで長く大きく成長させ ているメンバーズ社は本当にすごいと思っています。 10年勤続表彰 BU1-PMD 阿部 裕輔 10年勤続表彰 世の中によいサービスが増えてほしいと、アジャイル開発、UXデザイ ン、サービスデザインをひたすら現場で実践しつづけることができ、恵 まれていると感謝しています。ありがとうございます！ 今後、実践を つづけながらも、これまでの10年の実践知を形式知として残していけ たらと思います。 クリエイティブデザイン室 角銅 浩平 永年勤続表彰 受賞者コメント
- 6. P 6 もう5年もたつと思うと早いですね。 ちょうど今期からは所属も変わりましたので、初心に帰ってまた頑張り たいと思います。 5年勤続表彰 PGT事業営業室 アカウントマネジメントG 萩原 誠 永年勤続表彰ありがとうございます。 入社当時はWeb制作経験が乏しい状態でしたが、色んな方々のサ ポートややりがいのあるお仕事に巡り合い、あっという間に５年が過 ぎてしまいました。 今後も自身の特性を活かしつつ、新しいことにチャレンジしていきたい と思います。 5年勤続表彰 BU3-3 渡辺 真美 ガラケー会社で働きながら創る音楽が売れない自分を採用いただい て10年。Facebook、Web運用&構築、CSV、DX、CX、UX、共通してた のはeXperienceとお客様との伴走。入社以来毎年の旅eXperienceも 計15ヵ国。今後もお客様と伴走して世の中に良いeXperienceを増やし、 よい旅ができるように、日々精進します。 10年勤続表彰 BU1-ZERO 武藤 尚良
- 7. P 7 内定者インターンで入った当初は「社員番号2000番台!?」と驚かれた ものですが、今や4000番台ということで驚いています。 今後もいろいろな知識を活用して価値を届けていきます。 5年勤続表彰 EMCカンパニー 第４ビジネスユニット アカウントサービス第23ユニット 加藤 功介 永年勤続表彰ありがとうございます。あっという間の5年間でした。多く の仲間に支えられ、今があると思います。お世話になった皆さんには 本当に感謝しかありません。少しでも恩返しができるよう、これからも 頑張りたいと思います。 5年勤続表彰 BU7-5 糸数 浩之 永年勤続表彰ありがとうございます。とっても密度の高い5年間でした。 節目で異動もしたので気持ちを新たに頑張ります！ 5年勤続表彰 グループ経営企画室 デジタル推進Ｇ 加藤 沙耶
- 8. P 8 ありがとうございます！あっという間の5年だったような、長い5年間 だったような変な感じです。入社当時と今では、会社の形や環境など ハードとしてはずいぶん違ってきています。一方でメンバーのあたた かさというソフトの部分を日々感じながら仕事をさせていただいていて、 そのことに感謝の念でいっぱいです！ これからも変化する組織、進化する組織を縁の下の力持ちチームとし て支えられるように頑張ります！ 5年勤続表彰 ポップインサイトカンパニー BO 鬼頭 敦子 永年勤続表彰ありがとうございます。急な転勤、産休・育休などを挟 んでも退職することなく続けられる環境があったこと、とても感謝して います。常に未経験の職種ばかりにチャレンジできるのもこの会社な らではだと思います。 5年勤続表彰 ポップインサイトカンパニー 営業・マーケ 山田 いつ美 表彰ありがとうございます。チャレンジできる環境なので、ともに成長 できた５年間だったと思います。 これからもよろしくお願いいたします。 5年勤続表彰 PGT1事業推進室-キャリアサポートG 植松 理恵
- 10. 「 ゴ ミ ゼ ロ 社 会 」 を テ ー マ に 、 壊 れ た も の を 修 理 す る 人 の 手 を 抽 象 表 現 で 描 き ま し た 。 盛 り 上 げ ら れ た 白 色 に 画 面 上 で オ ペ ラ ピ ン ク や コ ー ラ ル オ レ ン ジ を 使 い 、 即 興 的 に 手 を 画 面 上 に 描 き ま し た 。 光 沢 の あ る 透 明 メ デ ィ ウ ム で 、 液 体 の 膜 の よ う な 質 感 が 表 現 さ れ て い ま す 。 不 要 な も の を 出 さ な い た め に 、 多 く の メ ー カ ー で は 修 理 部 門 を 用 意 し て い る と い い ま す 。 愛 さ れ て 使 わ れ た も の を 修 理 す る と い う 行 為 に は 期 待 の よ う な 喜 び の 思 い が あ る の で は な い で し ょ う か 。 藤 浪 は そ の 想 い を 作 品 に し 、 ゴ ミ ゼ ロ 社 会 の 実 現 に 向 け て 、 長 く 物 を 愛 用 し 続 け 、 物 や 資 源 を 大 切 に す る 心 を 描 い て い ま す 。 社 会 課 題 解 決 に つ い て 学 び 、 Social art japan で の 藤 浪 の 制 作 は 、 よ り 社 会 性 の あ る 作 品 へ と 変 化 し て い き ま し た 。 こ れ ま で 個 人 的 な 体 験 が 作 品 に 強 く 影 響 し て い ま し た が 、 社 会 の 中 の 自 己 と い う 位 置 付 け が 濃 く な っ て い ま す 。 P 10 P 10 Social Art Japanとは2020年6月にメンバーズギフテッドで始まった新プロジェクトであり、現在はP＆C室で行って います。在宅勤務を行う障がいのあるアーティストを雇用し、気候変動問題などの社会課題をテーマに作品を制 作・発信することで、人々の行動を変えていくことを目標としています。2020年11月から現在までに14名のアー ティストがメンバーズの社員として入社されました。自身の得意な創作活動で就労するアーティストと社会課題の 解決に取り組む企業を繋ぐ社会的注目度の高いプロジェクトです。今月は藤浪美世さんの《Hands to repair while dreaming》をご紹介します。 Hands to repair while dreaming 1990年生まれ。2015年に武蔵野美術大学を卒業後、 作家活動を開始。 油彩を従来の古典技法とは異なる独自の技法で扱い、 ユーモラスな絵画制作を行っています。 中高、絵画教室で講師をした後メンバーズへ入社。 主な展示として、2015年「新世代への視点2015藤浪 美世展」コバヤシ画廊、2017年と2019年の「群馬青年 ビエンナーレ」など、若手登竜門として知られる展示に て広く活躍しています。 藤浪 美世
- 11. 写真 P 11 Ｍ ： 案 件 で 必 要 に な っ た 際 、 機 械 の 使 い 方 の 確 認 を お こ な う た め に 実 施 し ま し た 。 木 下 ： 社 内 掲 示 板 へ 掲 載 し た 経 緯 と し て は 、 こ れ ま で メ ン バ ー ズ に Ｍ ａ ｒ ｔ ｅ ｒ ｐ ｏ ｒ ｔ を 使 っ た 事 例 が な か っ た た め 、 ど う い っ た も の か 、 ツ ー ル や 使 い 方 、 ノ ウ ハ ウ を 示 す た め に 公 開 し ま し た 。 晴海オフィスを疑似体験!? 360度ビュー&新カンパニー「XR Booster」に迫る P 11 今 回 晴 海 オ フ ィ ス の ３ ６ ０ 度 ビ ュ ー を 作 成 し よ う と 思 っ た き っ か け と 目 的 を 教 え て く だ さ い 。 社 内 掲 示 板 に て Ｘ Ｒ Ｂ ｏ ｏ ｓ ｔ ｅ ｒ カ ン パ ニ ー よ り 公 開 さ れ た 「 ３ ６ ０ 度 ビ ュ ー 」 を ご 覧 に な り ま し た か ？ 専 用 カ メ ラ Ｍ ａ ｒ ｔ ｅ ｒ ｐ ｏ ｒ ｔ を 使 用 し て 撮 影 さ れ た そ う で す 。 何 の た め に 撮 影 さ れ た の か 、 そ し て 今 年 ８ 月 に 新 設 の Ｘ Ｒ Ｂ ｏ ｏ ｓ ｔ ｅ ｒ と は ど の よ う な カ ン パ ニ ー な の か 、 代 表 で あ る 宋 さ ん と 木 下 さ ん 、 ク リ エ イ タ ー の Ｍ さ ん へ お 話 を 伺 い ま し た 。 Ｍ ： 実 は 、 撮 影 は 20 分 程 度 で 完 了 し ま し た 。 人 通 り な ど 撮 影 に 適 し た 環 境 を 作 れ ば 10 分 程 度 で 終 わ る と 思 い ま す 。 撮 影 も ２ 人 で お こ な い ま し た が 、 一 人 で で き る 作 業 で す 。 機 材 を 丁 重 に 扱 う 、 周 り に 人 が 入 ら な い よ う に す る と い う 点 で な る べ く ２ 人 以 上 で お こ な っ て い ま す 。 機 材 が な い と 実 装 不 可 な の で 、 機 材 が 壊 れ て し ま う と で き な い ん で す 。 特 に 段 差 部 分 が 難 し く 、 壊 さ な い よ う 機 材 を 第 一 に 考 え ま す 。 自 分 の 命 は 二 の 次 で す ね （ 笑 ） 。 ま た 、 難 し い 点 で い う と 、 初 め て 撮 影 し た 際 は 20 分 で で き た も の の 、 ど こ の フ ロ ア で ど こ の ポ イ ン ト か ら と れ ば き れ い に Ｍ ａ ｒ ｔ ｅ ｒ ｐ ｏ ｒ ｔ の ビ ュ ー で 表 示 さ れ る の か 全 然 分 か っ て い ま せ ん で し た 。 当 初 38 階 の フ ロ ア で ５ 箇 所 の み 撮 影 し た ら 全 然 う ま く プ レ ビ ュ ー で き ず 、 そ こ か ら 試 行 錯 誤 し て 完 成 し ま し た 。 ど の よ う に 撮 影 す る の で し ょ う か ？ Ｍ ： カ メ ラ と ビ デ オ を 組 み 合 わ せ た 考 え 方 で す 。 通 常 の カ メ ラ と 違 い 被 写 体 が ３ ６ ０ 度 な の で 、 一 箇 所 に お い て ３ ６ ０ 度 撮 影 し て か ら 次 の 場 所 に 動 い て ま た 撮 る と い っ た 手 順 で 撮 影 し て い き ま す 。 撮 り 方 に よ っ て は 自 分 も 映 っ て し ま う の で 注 意 し な け れ ば い け な い ん で す （ 笑 ） 。 ま た 、 一 箇 所 の み の 撮 影 だ と そ の 周 囲 し か 映 ら な い の で 、 何 箇 所 に も わ た っ て 撮 影 し て い き ま す 。 撮 影 は 難 し い も の な の で し ょ う か ？ Interview・Text：甲木陽菜／柳谷京佳 Ｍａｒｔｅｒｐｏｒｔでの撮影イメージ
- 13. P 13 10 月 末 に 発 表 さ れ た 当 上 半 期 決 算 に 関 し 、 11 月 11 日 と 18 日 に 「 メ ン バ ー ズ の 今 と こ れ か ら を 語 る 社 内 決 算 説 明 会 」 が 開 催 さ れ ま し た 。 リ ア ル で 説 明 会 が 行 わ れ た の は 数 年 ぶ り 。 今 回 は 北 九 州 と 晴 海 で 行 わ れ た 会 に つ い て お 伝 え し ま す ！ 高野さんと「メンバーズの今とこれからを語る社内決算説明会 」開催！ P 13 地 方 初 開 催 ！ 北 九 州 決 算 説 明 会 一 方 で 、 ク リ エ イ タ ー 数 は 当 上 半 期 で 、 前 期 末 比 27 ％ 増 加 と 売 上 成 長 以 上 の ペ ー ス で 拡 大 し て い ま す 。 こ れ に 加 え 、 一 部 事 業 の 新 規 案 件 が 不 足 し た 影 響 に よ り 営 業 利 益 が 減 益 と な っ た こ と を 説 明 。 そ の 後 も 現 状 を 確 認 し つ つ 、 メ ン バ ー ズ は Ｖ Ｉ Ｓ Ｉ Ｏ Ｎ ２ ０ ３ ０ の 実 現 に 向 け た 成 長 に こ だ わ り 、 引 き 続 き 人 材 を 増 や し 、 売 上 25 ％ 成 長 を ク リ ア す る と い う 大 き な 目 標 に 向 け て 動 い て い る こ と 、 成 長 率 に 関 連 し て 、 採 用 の 増 加 は 先 を 見 据 え た も の で あ る た め 、 必 要 な 投 資 で あ る こ と を お 話 い た だ き ま し た 。 メ ン バ ー ズ の 今 と 今 後 に つ い て 高 野 さ ん が 熱 く 説 明 さ れ る 中 、 参 加 者 は ピ ザ を 食 べ る 手 を 止 め て 真 剣 に 聞 き 入 っ て い ま し た 。 途 中 高 野 さ ん が 「 真 面 目 な 話 に な り す ぎ た か な 」 と 微 笑 む 場 面 も あ り ま し た 。 決 算 説 明 会 と い う こ と で 「 持 株 会 に 入 っ て い る 人 」 「 決 算 資 料 を 見 て い る 人 」 と の 参 加 者 の 関 心 を 探 る 呼 び か け か ら 始 ま り ま し た 。 高 野 さ ん か ら 詳 し く 決 算 説 明 資 料 の 読 み 方 を 説 明 し て い た だ き つ つ 、 メ ン バ ー ズ の 現 状 に つ い て 解 説 。 過 去 ３ 期 の 年 平 均 成 長 率 は プ ラ ス 19 ％ で あ り 今 回 発 表 の 当 上 半 期 は 前 年 同 期 比 で 約 プ ラ ス 21 ％ と 堅 調 に 推 移 し て い る こ と を 改 め て 確 認 し ま し た 。 決 算 実 績 の 裏 側 な ど 会 社 に つ い て 気 に な る 話 が 盛 り だ く さ ん 社 員 が 質 問 、 メ ン バ ー ズ の こ れ か ら 質 疑 応 答 で は 、 会 社 に 対 す る 率 直 な 質 問 が 多 く 集 ま り ま し た 。 な か で も 関 心 が 高 か っ た の が メ ン バ ー ズ グ ル ー プ の 統 合 で す 。 「 合 併 に よ っ て 、 今 ま で 一 緒 に 仕 事 を す る の は カ ン パ ニ ー 内 の 人 が 基 本 だ っ た が 、 こ れ か ら は ど う な っ て い く の か 」 と い う 質 問 に 対 し て 、 高 野 さ ん か ら は 「 内 部 の 風 通 し が 悪 く な ら な い よ う に し て い く こ と に 加 え て 、 新 し い チ ー ム を 組 む 際 に 、 Ｅ Ｍ Ｃ カ ン パ ニ ー 、 メ ン バ ー ズ キ ャ リ ア カ ン パ ニ ー 、 メ ン バ ー ズ エ ッ ジ カ ン パ ニ ー の 所 属 の 区 別 な く チ ー ム を 作 っ て い く 」 と の 回 答 が あ り ま し た 。 メ ン バ ー ズ の 社 員 は 半 数 以 上 が 持 株 会 の 会 員 で あ る た め 、 社 員 株 主 も 現 状 を 理 解 し 、 今 後 を 期 待 で き る よ う 社 内 決 算 説 明 会 を 実 施 し て い ま す 。 こ れ ま で 地 方 拠 点 へ は オ ン ラ イ ン で 配 信 し て い ま し た が 、 今 回 は 初 め て 、 北 九 州 拠 点 で も 開 催 し ま し た 。 経 営 方 針 や 決 算 状 況 は 社 員 一 人 ひ と り の 仕 事 に も つ な が る た め 、 よ り 理 解 を 深 め る べ く 、 「 高 野 さ ん と メ ン バ ー ズ の 今 と こ れ か ら を 語 る 会 」 と 称 し 、 飲 み 物 と ピ ザ を 囲 み な が ら 、 取 締 役 の 高 野 さ ん と 社 員 が 、 カ ジ ュ ア ル に 対 話 が で き る 形 式 で 実 施 し ま し た 。
- 15. P 15 大手自動車メーカープロジェクトチーム File 19 Ｂ Ｕ １ - ４ は 、 前 年 か ら 新 し い メ ン バ ー が ぞ く ぞ く と 増 え ま し た が 、 常 駐 メ ン バ ー が 多 い た め 、 顔 を 合 わ せ る こ と が 少 な く 、 ど う し た ら お 互 い の こ と を 知 り 、 チ ー ム 力 を 高 め ら れ る だ ろ う ？ と い う 課 題 を 感 じ て い ま し た 。 ま た 、 同 じ 常 駐 先 で あ っ て も 別 々 の プ ロ ジ ェ ク ト を 担 当 し て い る 場 合 が あ り 、 「 メ ン バ ー ズ の チ ー ム と し て の 統 一 感 が イ マ イ チ 実 感 で き な い 」 と い う 声 も あ り ま し た 。 そ こ で 、 「 チ ー ム の ミ ッ シ ョ ン ・ ビ ジ ョ ン 」 を み ん な で 考 え 、 そ れ を チ ー ム の 指 針 と す る た め に 、 前 期 に 自 分 た ち の ミ ッ シ ョ ン ・ ビ ジ ョ ン を 作 る ワ ー ク シ ョ ッ プ を 実 施 し ま し た 。 新 し い メ ン バ ー と と も に チ ー ム 力 を 高 め て い き た い ！ 次 に 、 個 人 の あ り た い 姿 ・ 大 切 に し た い 価 値 観 を 洗 い 出 し 、 メ ン バ ー に 共 有 し ま す 。 そ し て そ れ ぞ れ 洗 い 出 し た 価 値 観 を 元 に 、 Ｂ Ｕ １ - ４ で 何 を し た い か 、 大 切 に し た い こ と を 言 語 化 し 、 再 度 共 有 し ま す 。 最 後 に 、 グ ル ー プ ご と に 「 ど ん な チ ー ム に な り た い か ？ 」 を 議 論 す る ワ ー ク を 行 い 、 理 想 的 な チ ー ム を 絵 や キ ー ワ ー ド に 落 と し 込 み 、 ミ ッ シ ョ ン ・ ビ ジ ョ ン に 繋 げ て い き ま し た 。 ワ ー ク の 区 切 り ご と に メ ン バ ー 間 で 共 有 す る こ と で 、 自 己 理 解 や チ ー ム メ ン バ ー を 知 る こ と に も 繋 が り ま し た 。 ま た 個 人 と し て 大 切 に し た い 価 値 観 か ら ワ ー ク を 始 め る こ と に よ り チ ー ム の ミ ッ シ ョ ン ・ Edit ： 井上 奈緒 ・ 佐藤 碧紀 ・ 藤本 小夢 ミ ッ シ ョ ン ・ ビ ジ ョ ン 策 定 の ワ ー ク シ ョ ッ プ に ト ラ イ 「 そ も そ も ど う や っ て ミ ッ シ ョ ン ・ ビ ジ ョ ン を 作 っ た ら い い の ？ 」 と い う や り 方 を 調 べ る と こ ろ か ら 始 め 、 チ ー ム の ビ ジ ョ ン づ く り を 紹 介 し て い る Ｇ ｏ ｏ ｄ ｐ ａ ｔ ｃ ｈ Ｂ ｌ ｏ ｇ の 記 事 を 参 考 に ワ ー ク シ ョ ッ プ を 企 画 し ま し た 。 ま ず 最 初 の ワ ー ク で は 、 現 状 の チ ー ム の 状 態 に つ い て そ れ ぞ れ が 考 え 、 デ ィ ス カ ッ シ ョ ン を 交 え な が ら 課 題 を 認 識 し ま す 。 「編集部持ち込みチーム紹介」企画 第2弾！ チームを強くするBU1-4のミッション・ビジョンづくり ８月号掲載の第1弾ではBU1-4独自の担当制度についてお話を伺いました。 今回は、チーム力を高めるために行ったミッション・ビジョンづくりのワークショップと、 それらを浸透させていくための活動について、野上 千裕さんに寄稿いただきました！ 左：策定したミッション・ビジョンのイ メージをユニット内で統一させるため、 BU1-4のデザイナー、草薙 幸乃さん がビジュアルを作成。ミッション・ビジョ ンの詳細は記事末に記載。 右上： BU1-4 野上 千裕さん 右下： 前期を振り返るワークショップの 様子（2022年10月晴海オフィスラウン ジにて実施） 各自考えたチームでしたいこと・大切にしたいことをグループ内で共有し理想のチー ムを絵やキーワードに落とし込んでいった。
- 19. メンバーズ公式note Members+ 経営 ｘ 脱炭素 ビジネスコラム P 19 カーボンプライシングが生み出す 企業のチャンスと未来 ～ Members+対談#05 ～ 「経営ｘ脱炭素」に関するトピックについて、有識者とメンバーズ専務執行役員 の西澤が意見を交わし合うシリーズ企画。 #05では、カーボンプライシング導入における企業への影響について、京都 大学大学院の諸富 徹教授と語り合います。 経済成長優先の観点から脱炭素政策に後れを見せてきた日本。その情勢を 転換／加速させるカギとなるのが「カーボンプライシング」や「炭素税」の導入 となるわけですが、いざ導入されると、企業がこれまで行ってきた経営方針で は通用しないケースも出てきます。 これを持続可能な成長のチャンスととらえアクションするには、どのような視 点や考えが重要になってくるのでしょうか…？ 新着記事 ピックアップ！ 記事はこちら ≫≫ https://note.members.co.jp /n/n787628ddf450 特に読んでいただきたい方々 ● 企業の経営関係者 ● デジタル事業責任者 こんなメンバーズ社員の方々にも！ ● CSVを実現するための知見を広げたい ● クライアント企業さまと 充実したコミュニケーションを図りたい メンバーズが発信する公式noteから、 「脱炭素時代にビジネス成果と脱炭素 経営を同時に実現するためのビジネスコラム」を毎月１記事ご紹介します。 注目すべきトピックス Web3のインフラ活用で脱炭素は実現できるか？ Web3が「見える化」する無形資産の価値
- 20. 「Members IR note」や「Members IRメール配信」では、株主や投資家をはじめとする多くの方々に メンバーズのことをよく知っていただくための記事や特集を発信しています。 P 20 IR担当より Members IRメール配信 / Members IR note ☐ 月に1回程度、メンバーズやIRに関する情報をまとめて配信。 ☐ IR最新ニュースはもちろん、メディア掲載情報なども幅広くご紹介。 ☐ 社内報(Membuzz)からもオススメ記事をピックアップ。 ✓ ✓ ✓ Members IRメール配信 Members IR note https://note.com/members_ir 株主・投資家の方に限らず、学生・ご家族・ご友人などにも参考にしていただける記事を配信中。 新着記事は、こちらからもお読みいただけます。 VISION2030の達成に向けて前 進するメンバーズの新戦略を、 決算内容を踏まえて解説しま す。 記事はこちら https://note.com/members_ir/n/ n7d7f6d570ef4 https://note.com/members_ir/n/ n5385aff9be58 採用規模の急拡大・9期連続の 増収増益を達成しているメン バーズの採用・育成戦略を紐 解きます。 記事はこちら https://note.com/members_ir/n/ n5385aff9be58 「カンパニー社長公募制度」に 新卒1年目で手を挙げた若手カ ンパニー社長に、実体験などを 話してもらいました。 記事はこちら https://note.com/members_ir/n/ na3171376eae1 https://www.members.co.jp/ir/mail
- 21. P 21 次回はこの人が登場！ 横山 晴信 （ヨコヤマ ハルノブ） 現在の仕事 グッドコミュニケーションズカンパニー にて、クライアント企業さまのSNS投 稿クリエイティブのデザインや動画編 集、企画を手掛けています！ 出身 宮城県仙台市 趣味・特技 筋トレをすること、スタバに いくことが生きがいです！ 次の人を指名！ GCの頼れる同期！加藤君お願いします！ メンバーズGCカンパニー第2G 加藤 稜大 （カトウ リョウタ） BU7-8 杉山 樹 （スギヤマ イツキ） 横山 晴信よりご指名！ 生田 幸乃よりご指名！ 連載コンテンツの自己紹介ピックアップのコーナーです! 既存の社員の方々の自己紹介をリレー形 式で行っていますので、ご指名された人はご協力よろしくお願いします! 生田 幸乃 （イクタ ユキノ） 現在の仕事 ECサイトの運用案件に携わっており、 ファッションの季節特集やイベント ページの運用を行っております。 出身 兵庫県姫路市 趣味・特技 フィルムカメラ 次の人を指名！ 笑顔はなまる満点！杉山君お願いします！ 個人でもデザインや動画制作のお仕事をしているので、 クリエイティブを武器にこれからも頑張ります！ AfterEffectsに興味のある方、お話しましょう！！ もう２年目が終わろうとしており驚きを隠せません。毎日 様々な気づきや学び、やりたい事が見つかるので、１つ１つ 向き合って少しでも世の中のためになれたらと思います！
- 22. EDITOR’S NOTE No. ‹#› P 22 EDITOR’S NOTE No.01 02. 柳谷 京佳 ミュージカルが好きなんですが、井上芳雄さん の＜闇が広がる＞のトートではなく、ルドルフ が好きです。この間、FNS歌謡祭で歌ってい らっしゃって唯一無二の純粋な声で最高でし た。 私が所属しているユニットはメインが仙台拠点 なのですが、業務の関係で11月ついに仙台に 出張しました！ 周りに同じユニットの方がいる状況なので分 からないことがすぐに聞けることや、対面で話 すことの素晴らしさを改めて実感…。 仙台にいる時に食べた牛タンやセリ鍋もとても 美味しかったです。牛タンは、今まで食べてき た中で一番美味しかったと思います！笑 今度はプライベートで仙台に遊びに行きたい です。 01. 山岡 瑞穂 03. 佐伯 萌夏 先日、栃木県にお邪魔してきました。 大学の頃にお世話になったゼミの先生が、作 品展を開催すると聞いたためです。 東京に比べてとても落ち着いていて、なんだか 時間がゆっくりに感じました。午前中に作品を みて、ゼミの友人と先生でお昼を食べて、とて も良い時間を過ごすことができました。 時間に追われず、ゆっくり休日を過ごすことも 必要だなと感じる一日でした。 04. 石川 菜月 12月年末ということでイベントがたくさんあると 思いますが皆さんはどこかにお出かけしまし たでしょうか？ 私は先週日比谷のクリスマスマーケットに行っ てきました。入場口でコップを配布され実際に 飲み物を購入する際はそのコップを使うなどご み問題なども配慮されていて、良い活動だな と思いました！ 是非お時間ある人は足を運んでみてはいか がでしょうか？
- 23. EDITOR’S NOTE No. ‹#› P 23 EDITOR’S NOTE No.02 05. 村上 紗織 06. 赤尾 明美 もうすぐ今年が終わりますね。 今年は案件以外でもプロボノ活動としてNPO 様のECサイトのリニューアルに関わらせてい ただいたりとさまざまなことに挑戦でき、とても 充実した1年になったと感じています。 みなさんは今年一年いかがでしたでしょうか。 来年も引き続きさまざまなことに興味を持って 挑戦し頑張っていきたいと思います。 このまえユニット全員が仙台オフィスに集合す る機会がありました！ 冬の東北は初めてで防寒していったのですが、 空気の冷たさが想像以上でした。そんななか シャツやノーマフラーですれ違う人がいて、尋 常ではないと思いました。 また雪が降っても誰も反応せず、普通のこと ～のような雰囲気だったのも驚きました。寒い のが苦手なので、東京より北に住むのは難し そうです、、。（食はとってもおいしかったで す！） 07. 井上 奈緒 気が付けばもう年の暮れでびっくりしています。 今年といえば、大河ドラマを初めて完走するこ とができました。日本史に詳しいわけではない のですが、ほぼ毎回リアルタイム視聴してしま うほどに、週末の楽しみになっていたので、し ばらくは余韻に浸りつつも、「鎌倉ロス」に陥り そうです。 さて、今月号は久々の担当記事の公開となり ます。ここ半年くらい自ユニットの活動を紹介 する記事を担当していますが、他のユニットに ついても知れたらいいなと思っています。 08. 田崎 豊夏 気づけば年末、師走は名の通りあっという間 に過ぎていきますね。今年は自分にとって挑 戦と体験の年だったので、仕事でもプライベー トでも今までやったことがないものへのイン プットやワクワクでいっぱいでした！来年も今 年の新鮮さを忘れずに邁進したいなと思いま す。来年はコロナ禍でずっといけてなかった フェスやライブに行く事が目標です。最近はク ラシックにもハマっているのでオーケストラを 生で見るのもいいなと思ってます〜では皆様 良いお年を！
- 24. EDITOR’S NOTE No. ‹#› P 24 EDITOR’S NOTE No.03 09. 佐藤 碧紀 すっかり年末モードに突入しています。今年は、 去年一昨年に比べる旅行に行ったり、少し遠 出したりとアクティブに動けました。普段インド アな私ですが、外に出るとリフレッシュできま す。あまり乗ったことのない新幹線に乗る機会 も多かったです。来年は自分の趣味を増やし て、休日たくさん行動したいです。 10. 田村 后礼 私の所属ユニットでは、年初めに“今年の一 字”を目標も込めて書初めをするのですが、今 年1月私が書いたのは「推」でした。漢字通り、 たくさんの“推し事”をし、仕事のモチベーショ ンにも繋がりました。 芸能人であれ身近な存在であれ、推しってい るだけで毎日がきらきらわくわくしますよね。 推しにもらえるようなきらきらわくわくを MEMBUZZを通して提供することが、編集リー ダーとして来年掲げたい目標です。2023年も、 MEMBUZZをよろしくお願いいたします。 12. 吉田谷 美稀 11. 鈴木 温人 2022年は「毎月3冊は本を読む」という目標を 立てていました。普段こういった目標はおざな りになってしまうのですが、今年は無事に達成 することができました。 本を読む中で知らない単語や表現が出てくる たびにスマホできちんと意味を調べてから読 むようにしていたので、少しは語彙力が上がっ たような気がしています。 個人的ベスト３は「傑作はまだ」「嚙み合わな い会話と、ある過去について」「六人の嘘つき な大学生」でした！ 12月になりとても寒くなりましたね。新潟では 大雪で停電や死傷者が出たりなど大変なこと になっているそうで、なかなか今年の冬も厳し そうだなぁと思います。 今年に入って新しくコートを購入したのですが、 逆にこれまでよく着ていたダウンが家の中で 行方不明になってしまいました。上着自体は 新しく購入したものやもともと持っているもので 賄えてはいるのですが、着た時の暖かさを考 えると早めに家の中を捜索して見つけておき たいと思います。
- 25. EDITOR’S NOTE No. ‹#› P 25 EDITOR’S NOTE No.04 13. 森松 守 今年最後の編集後記となるので２０２２年を振 り返ってみました。まずは友人バンドのライブ に参加、Bialystocksをよく聴き、Nagakumoを 発見。野宮真貴もヘビロテして、LALALANDの ポスター買いつつ、ムッシュかまやつ「20才の 頃」を再発掘。Overcoatsがレコードリリースし た翌月にサマソニ参戦。夜のドライブにオリジ ナルラブの「月の裏で会いましょう」を爆音で 聴いて、最後はしっとりと名曲マッシュアップfly me to the moon/Lucky、 Tiny Desk Concert でKirk Franklinを楽しんだ一年でした！！！！ 14. 川端 和音 もともと栞を集めるのが好きなのですが、 先日たまたま持っている栞の数を数える機会 がありました。 ひとつひとつ数えていると、これはいつ買った もので、どこで買ったものかなど、いろいろな 記憶がよみがえり、とても懐かしい気持ちにな りました。 遠出したときにその土地ならではの栞を買う のが好きなので、近いうちにまた出かけようと 思います。