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株式会社メンバーズ社内報MEMBUZZ(メンバズ)2022年3月号(♯143)
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株式会社メンバーズ社内報MEMBUZZ(メンバズ)2022年3月号(♯143)

  1. 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 社長メッセージ 永年勤続表彰 Social Art 作品のご紹介 北九州1S1A推進プロジェクト 「Member of the Week」のご紹介 Practicaチーム ウェルビーイング推進委員会 大手電機メーカープロジェクト UX Light わたしのパーソナルヒストリー Members +(公式note)紹介 自己紹介トピックス P 03 P 05 P 09 P 10 P 12 P 14 P 16 P 18 P 20 P 22 P 24 P 25 編集後記 -Editor’s Note- 今月の表紙 今月の表紙は北九州1S1A 推進プロジェクトです。 運営メンバーへのインタ ビューは、P10をご覧くださ い。 P 2 【メンバズ】 2022年3月31日 No.143発行 MEMBUZZは毎月月末に 発行しています。
  2. 私は新卒から5年間ベンチャーキャピタルでベンチャー 企業の投資育成という仕事をしました。入社前はベン チャー企業から次々と投資依頼がきて、それを審査吟 味して、投資・育成するのかと思っていましたが、当時 は将来性あるベンチャー企業が少なかったため、その ような会社を探し、社長と意気投合して一緒に事業計 画を作り、その上で投資させてもらうという半分営業・ 半分投資育成のような仕事でした。 マザーズのような新興上場市場が存在しなかったため 既に黒字を出している上場可能性のある会社を見つけ 出し、その社長を口説くのが第一ステップです。だから テレアポをする毎日でした。信用調査会社のデータを 調べて対象先リストを作り、テレアポしました。最低でも 週に1日はテレアポDayを作り、100件電話して5件から 10件の社長のアポイントを取りました。テレアポも単調 だと飽きるから、どんなやり方が一番アポイントを取れ るのか、同期といろいろ実験しました。 1. 座って電話する 「テレパシー」送っていますか? 2022年3月 剣持 忠 P 3 2. 立ちながら電話する 3. 立ちながら伝えたいことを全身で表現しながら電話 する (電話だから体は見えないが全身を使って伝 える) 4. 立ちながら全身を使って表現し、かつ自分と会って くれれば必ずより高い成長に導いてあげられると 強く念を送りながら電話する この4つのやり方をみんなで実験しました。結果は全員 が①<②<③<④でした。座って話をするよりも立ちなが ら話をするほうが胸の気道が通り覇気が出ます。そし て、相手に見えなくても全身を使って表現するからその 空気感を通して想いが伝わります。さらに、強く念じるこ とでその想いが波動を通して伝わるのだと思います。 「自分と会ってくれれば必ずより高い成長に導いてあげ られる」と強く念を送りながら電話してお会いし、投資さ せていただいたベンチャー社長たちとは30年経った今 でもお付き合いさせていただき、どこまで貢献できたか
  3. わかりませんが、上場やその後の企業成長の応援団 として微力ながら貢献してきたつもりです。 言葉の使い方が違うかもしれませんが、私はテレパ シーが存在すると思うし、言葉以上に想いを伝えるの に重要なのがテレパシー、すなわちまず自分が念ずる ことだと考えています。 例えば、家族に愛情を伝えたいとき、言葉の前に一番 大事なことは、家族への愛情を自分が強く想うことであ り、その想いを持った上で言葉にすることだと思うので す。誰かに感謝のメールを書くとき、その前に本当に感 謝の念を強く想い浮かべながら文章を書くほうがより想 いが伝わるものです。 仕事でも、部下や後輩の成長を促したいとき、まずは 自分自身が部下の成長に貢献したいと強く想うことで あり、その上で言葉のコミュニケーションをすることです。 顧客も同じで、貢献したいという想いが強ければ、それ も相手に自然と伝わるものです。言葉にすることと同じ ぐらい念じることが大事です。 P 4 代表取締役社長 剣持忠 念じるということはそれを本気で想うということであり、 想いを実践しないと嘘になるので、本当に実践すること が前提ですが、心からの想いは、ほんの少しの声の違 い、言葉遣いや表情や体の表現の違いに現れ、それ がオンラインであっても波動を通して相手に伝わるのだ と思います。 オンラインでミーティングをするとき、なかなかコミュニ ケーションが取りづらいのは事実ですが、そのようなと きこそ、念じてみてください。想いは伝わるのです。
  4. P 5 ありがとうございます。これほど長く在籍していられるのも、カンパニー を含むメンバーズが懐が深い会社であるからだと、大変感謝しており ます。 15年勤続表彰 ポップインサイトカンパニー コーポレートマーケター 和田 直美 10年勤続表彰 永年勤続表彰、ありがとうございます。 虎ノ門にオフィスがあった頃から今日までを振り返ると様々な案件に 携わることができ、沢山のクライアントの方々やメンバーズの皆さんと お仕事をすることで成長させていただきました。ありがとうございまし た。 EMCカンパニー 内田 友美 永年勤続表彰 受賞者コメント
  5. P 6 ありがとうございます。多くの方に学ばせていただき成長出来たと感じ れる5年間でした。これからも頑張っていきたいと思いますのでよろしく お願いします! 5年勤続表彰 メンバーズUXONEカンパニー 田中 耕太郎 ありがとうございます。入社してから数多く挑戦する機会をいただき、 仕事や出会いを通じて大きく成長させてもらったと感じています。これ からもよろしくおねがいします! 5年勤続表彰 メンバーズエッジカンパニー 山本 司 諸先輩方に比すればまだまだ赤ちゃんなのですが、それでも人生の4 分の1をメンバーズで過ごしているのかと思えばそれはそれで感慨深 く、今後も自分の人生のうち、メンバーズが占める割合が段々と大きく なればいいなと思っています。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 (せっかくなので写真は10年前のものです) 10年勤続表彰 EMCカンパニー 松崎 祐介
  6. P 7 振り返るとあっという間の5年間でした。数々の常駐先で、多くのこと を学び、経験させてもらいました。また、多くの人にも支えられ、ここま で来ることができました。ありがとうございます。これからも頑張りま す! 5年勤続表彰 メンバーズキャリアカンパニー 松田 洋介 ありがとうございます。 どこの常駐先でも学ぶことが多く、充実した5年間でした。 これからも日々、頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。 5年勤続表彰 メンバーズキャリアカンパニー デザイナー 中尾 由衣 ありがとうございます。 未経験から入社しましたが、自身にとってとても良い縁だったと思いま す。 引き続き頑張っていきますのでよろしくお願いします。 5年勤続表彰 メンバーズエッジカンパニー 竹尾 純
  7. P 8 変動が激しい業界で5年間この仕事を続けられたことにとても感謝し ています。 デザインとフロントエンドを独学して実務経験を積んでから きた身としては入社当初、待機中に学習ができるMCのシステムは斬 新でもっと早くこの会社を知っていたらなと思った記憶があります。 当 時同時期に入社した同僚の方々も同じように5年目を迎えられたこと をとても嬉しく思います。 今後ともよろしくお願いいたします。 5年勤続表彰 メンバーズキャリアカンパニー フロントエンドエンジニア 橋本 雄興 もう5年も経つの?と感じるくらい、あっという間の五年間でした。たくさ んの仲間に出会えた事は一番の宝です。メンキャリを、メンバーズを もっと働きやすい組織にしてもっと多くの仲間と良い仕事ができればと 思い、これからも頑張って行きます! 5年勤続表彰 メンバーズキャリアカンパニー 堀川 尚吾 ありがとうございます。あっという間の5年間でした。いつも周りの方々 に助けて頂きとても感謝しております。今度も日々成長できるよう頑張 りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 5年勤続表彰 メンバーズキャリアカンパニー デザイナー 白岩 沙由理
  8. P 9 P 9 Social Art Japanとは2020年6月に始まったメンバーズギフテッドカンパニーの新プロジェクトであり、在宅勤務を おこなう障がいのあるアーティストを首都圏企業に紹介して、気候変動問題などの社会課題をテーマに作品を制 作・発信することで、人々の行動を変えていくことを目標としています。2020年11月から現在までに14名のアー ティストがメンバーズの社員として入社されました。自身の得意な創作活動で就労するアーティストと社会課題の 解決に取り組む企業を繋ぐ社会的注目度の高いプロジェクトです。今月は中野航太郎さんの《調和》を紹介します。 調和 こ の 作 品 は 、 虎 と 心 豊 か な 社 会 を 題 材 に し た 作 品 で あ る 。 ま ず 目 を 引 く の は 、 画 面 中 央 に 力 強 く 描 か れ た 紫 色 の 虎 。 青 紫 色 の 体 色 に 赤 紫 色 の 縞 模 様 が 書 き 込 ま れ て お り 、 非 常 に 毒 毒 し い 色 合 い だ 。 し か し そ の 虎 の 背 中 に 注 目 す る と 、 白 い 鳥 が 四 羽 と ま っ て お り 、 不 思 議 と 色 味 が 調 和 し て い る 様 に 感 じ る 。 ま た 、 空 の 色 は 現 実 と は 異 な り 薄 い ク リ ー ム 色 で 描 か れ て お り 、 よ り 虎 の 色 を 際 立 た せ て い る 。 全 体 に ま ば ら に 描 か れ た 緑 の 草 か ら は 、 心 地 の 良 い 柔 ら か な 風 の 流 れ を 感 じ さ せ る 。 普 段 人 間 の 立 ち 入 ら な い 、 調 和 し た 美 し い 自 然 の 様 子 を こ の 作 品 か ら 感 じ る こ と が で き る だ ろ う 。 作 家 は ペ ン 画 も 手 掛 け る こ と も あ り 、 虎 の 毛 並 み 一 本 一 本 を 感 じ さ せ る 所 は 、 こ の 作 者 の 真 骨 頂 が 表 れ て い る 。 そ し て 、 日 本 画 の 技 法 で あ る 金 粉 を 撒 い た 本 作 は こ の 作 家 の 新 し い 試 み で あ る 。 1999年石川県生まれ。 11歳の時に地元の公募展で受賞し、高校生の時に は全国区の賞を受賞 する。その後も数々の賞を受 賞し、200万円のクラウドファンディングも成功させた。 鯨や魚などの海の生き物を描くことを得意とするが、 最近では虎や虫など、描く生き物の幅を広げている。 さらに絵本のような可愛らしい作品からデザインのよ うな幾何学的な作品など、さまざまな作風での作品 制作に挑戦している。 中野航太郎
  9. 田 村 : 「 北 九 州 市 の 課 題 っ て な ん だ ろ う 」 と い う ス タ ー ト か ら チ ー ム で 話 し 合 い 、 課 題 を 深 堀 り し て い き 、 そ こ か ら 「 こ の 課 題 な ら ど の よ う に 解 決 す る こ と が で き る か 」 と 課 題 解 決 の 提 案 を 考 え て い く 流 れ で し た 。 ま た 、 本 プ ロ ジ ェ ク ト の メ イ ン は 「 提 案 」 で あ り 実 行 フ ェ ー ズ は 含 ん で い な い た め 、 メ ン バ ー ズ の 事 業 領 域 で あ る デ ジ タ ル マ ー ケ テ ィ ン グ に こ だ わ ら ず 、 幅 広 い 領 域 で 提 案 を 考 え ま し た 。 プ ラ ン ニ ン グ 会 の 中 で 北 九 州 市 の 社 員 に 話 を 聞 き 、 そ の 中 で 北 九 州 市 の 課 題 を 解 決 す る こ と に 重 点 を 置 い て 考 え て い き ま し た 。 P 10 田 村 : ス ケ ジ ュ ー ル 管 理 や 、 全 体 的 な 動 き 方 、 今 後 の 方 向 性 の 確 認 等 は 、 リ ー ダ ー で あ る 木 越 さ ん が お こ な っ て い ま し た 。 他 の 運 営 で は 若 手 が 中 心 と な り キ ッ ク オ フ 担 当 、 ワ ー ク シ ョ ッ プ 担 当 な ど に 分 け 、 全 体 を 回 し て い き ま し た 。 木 越 : 今 回 の 自 分 た ち の 目 標 は 提 案 を 北 九 州 市 に 提 出 す る こ と に な っ て い て 、 そ の 提 案 内 容 を 実 現 い た だ け る か ど う か は 、 北 九 州 市 の 方 々 に お 任 せ し ま す と い う 形 に な っ て い ま す 。 田 村 : 当 初 の 目 的 で あ る 、 多 く の 社 員 に 提 案 し て も ら う 、 と い う 部 分 は 現 段 階 で 1 0 0 % 達 成 で き ま し た 。 「北九州1S1A推進プロジェクト」 運営メンバーにインタビュー! P 10 具 体 的 な 活 動 内 容 を 教 え て く だ さ い 。 2 0 2 1 年 11 月 か ら 始 ま っ た 大 型 プ ロ ジ ェ ク ト 「 北 九 州 市 1 S 1 A 推 進 プ ロ ジ ェ ク ト 」 。 事 務 局 と し て 運 営 し た M E M B E R S W a y 委 員 会 の 木 越 さ ん と 田 村 さ ん に お 話 を 聞 き ま し た 。 北 九 州 推 進 プ ロ ジ ェ ク ト と は ど ん な 取 り 組 み で す か ? 木 越 : メ ン バ ー ズ は C S V を 推 進 し て い ま す が 、 実 際 に C S V の 活 動 に 携 わ る こ と が で き な い 人 も い ま す 。 そ こ で メ ン バ ー ズ 協 議 会 の 中 で 、 委 員 会 メ ン バ ー が 今 回 の プ ロ ジ ェ ク ト の 案 を あ げ た の が き っ か け で 始 ま り ま し た 。 本 プ ロ ジ ェ ク ト の ゴ ー ル は 、 北 九 州 市 の 環 境 問 題 、 地 域 活 性 化 に つ な が る 提 案 を こ ち ら か ら 起 案 し 、 受 領 し て い た だ く こ と に な り ま す 。 現 状 の 進 捗 は ど う な っ て い ま す か ? 木 越 : 北 九 州 市 に 41 案 を 提 出 済 み で す 。 後 日 北 九 州 市 市 長 へ 直 接 提 案 す る 提 言 会 が 予 定 さ れ て い ま す 。 ( ※ ) 提 言 会 で は 、 41 案 の 中 か ら 6 案 、 実 際 に 市 長 へ プ レ ゼ ン い た し ま す 。 ※ 3 月 24 日 に 提 言 会 を 実 施 提 案 の 反 応 は い か が で し た か ? 木 越 : 市 長 と は ( 取 材 時 点 で は ) ま だ 直 接 お 会 い で き て い ま せ ん が 、 職 員 の 方 々 か ら は ミ ー テ ィ ン グ で の お 話 な ど か ら 、 好 印 象 を い た だ け て い る よ う に 感 じ て い ま す 。 実 際 の 進 め 方 や 提 案 内 容 に つ い て 教 え て く だ さ い 。
  10. P 11 P 11 田 村 : 概 ね そ の 通 り で す 。 今 回 の プ ラ ン ニ ン グ 会 参 加 者 の 中 に は 、 新 卒 や C S V 提 案 未 経 験 者 が 多 く い ま し た 。 そ の た め 、 あ く ま で も ア イ デ ア の 出 し 方 や 、 提 案 が で き る と い う こ と を 学 ぶ た め の ワ ー ク シ ョ ッ プ の よ う な も の で す 。 そ の 会 の 中 で 実 際 に 起 案 を 固 め る と い う よ り は 、 ア イ デ ア ベ ー ス で ど う い っ た こ と を や る の か を そ れ ぞ れ イ ン プ ッ ト し て も ら い 、 そ の 後 各 チ ー ム に 持 ち 帰 っ て 、 よ り 深 く 起 案 に 落 と し 込 む た め に 実 施 し た 会 に な り ま す 。 プ ラ ン ニ ン グ 会 の 具 体 的 な 内 容 と し て は 、 前 半 は 北 九 州 拠 点 に 所 属 し て い る 社 員 か ら 話 を 聞 き 、 そ れ を 基 に 後 半 で イ ン プ ッ ト し て 落 と し 込 ん で も ら う と い う 流 れ で 進 め て い ま し た 。 ヒ ア リ ン グ に 協 力 し て も ら っ た 北 九 州 拠 点 の 社 員 の 方 の お か げ で プ ラ ン ニ ン グ 会 が 成 り 立 た せ る こ と が で き ま し た 。 木 越 : も と も と こ の プ ロ ジ ェ ク ト は 協 議 会 の 中 で ア イ デ ア と し て 出 て き た も の だ っ た の で 、 プ ロ ジ ェ ク ト の 全 体 的 な 道 筋 を 決 め る と こ ろ か ら ス タ ー ト し ま し た 。 プ ラ ン ニ ン グ 会 で 田 村 さ ん が 頑 張 っ て く れ た お か げ で 、 あ る 程 度 参 加 社 員 に ま た 参 加 社 員 の 視 点 で 考 え る と 、 提 案 ま で 期 限 が 短 か っ た の と 、 定 時 外 で の 取 り 組 み に な る の で 、 ス ケ ジ ュ ー ル が か な り タ イ ト だ っ た の が 大 変 だ っ た と 思 い ま す 。 今 後 の 展 望 や 、 進 め て い き た い こ と な ど あ れ ば 教 え て く だ さ い 。 木 越 : 今 回 の よ う な 1 つ の 市 に 限 ら ず 、 い ろ い ろ な と こ ろ で 脱 炭 素 、 C S V に 関 す る 提 案 を す る プ ロ ジ ェ ク ト を 継 続 的 に お こ な っ て い き た い と 考 え て い ま す 。 具 体 的 に 今 後 ど の よ う な 形 で 推 進 し て い く か は 未 定 で す が 、 挙 手 性 で 参 加 者 を 募 集 し 、 提 案 活 動 の 練 習 を す る プ ロ ジ ェ ク ト は 今 後 も 続 い て い く の で は な い か と 思 い ま す 。 お 任 せ し て も 、 起 案 を し て く れ る 土 台 を 作 る こ と が で き ま し た 。 プ ロ ジ ェ ク ト を 推 進 す る 中 で 、 苦 労 し た こ と は あ り ま す か ? 木 越 : 初 め て 1 0 0 人 以 上 が 携 わ る プ ロ ジ ェ ク ト を 取 り 仕 切 る こ と に な っ た の で 、 ス ケ ジ ュ ー ル や 提 出 物 管 理 、 連 絡 手 段 な ど 、 プ ロ ジ ェ ク ト 全 体 の 運 営 が 大 変 で し た 。 こ ち ら か ら 情 報 発 信 を し た 際 に 、 大 勢 の 参 加 社 員 か ら 一 斉 に 質 問 を 貰 う と 対 応 し き れ ま せ ん 。 そ の た め 各 チ ー ム の リ ー ダ ー に の み 情 報 共 有 を お こ な い 、 リ ー ダ ー か ら 各 メ ン バ ー へ 共 有 し て も ら お う と 考 え た の で す が 、 そ の 点 は 上 手 く い き ま せ ん で し た 。 田 村 : 皆 さ ん お 忙 し い 中 で 合 間 を 縫 っ て 対 応 し て く れ て い た の で 、 運 営 側 が そ れ ぞ れ の 課 題 に 対 し て 後 手 に 回 る こ と が 多 か っ た で す 。 左:田村 唯香さん 右:木越 航平さん プ ロ ジ ェ ク ト 開 始 前 に 実 施 し た プ ラ ン ニ ン グ 会 と い う の は 、 北 九 州 市 在 住 の 社 員 に 意 見 を 聞 き 、 提 案 ま で の 道 筋 を 考 え る た め の 会 で し ょ う か ? 今 回 の プ ロ ジ ェ ク ト を 通 し て 、 伝 え た い メ ッ セ ー ジ を お 願 い し ま す 。 田 村 : 私 は た ま た ま 大 手 銀 行 案 件 の 中 で C S V 事 例 に 携 わ る こ と が で き て い ま す が 、 中 に は 脱 炭 素 、 C S V に 関 す る 提 案 を や り た く て も で き な い 社 員 も い る と 思 い ま す 。 そ う い う 方 に は 特 に 、 今 回 の よ う な 取 り 組 み に 臆 せ ず 挑 戦 し て ほ し い で す 。 木 越 : 普 段 主 に 提 案 活 動 を お こ な う の は デ ィ レ ク タ ー が 多 い 印 象 が あ り ま し た が 、 今 回 の プ ロ ジ ェ ク ト に は デ ィ レ ク タ ー だ け で な く 、 コ ー ダ ー や デ ザ イ ナ ー な ど 職 種 問 わ ず 多 く の 社 員 が 参 加 し 、 い ろ い ろ な 提 案 を し て く れ ま し た 。 そ う い っ た 意 味 で も 、 普 段 の 業 務 で な か な か 提 案 す る 機 会 の な い 人 に 是 非 挑 戦 し て 、 も ら い た い で す 。 プランニング会でまとめられた内容
  11. P 12 國 村 : 「 M e m b e r o f t h e w e e k 」 ( 通 称 M O W ) は 、 そ の 週 に 活 躍 し た 社 員 を 毎 週 部 門 長 が 選 出 し 、 そ の 社 員 の 活 躍 の 社 内 周 知 、 経 営 層 ・ 管 理 職 間 で の 人 材 の 把 握 を 目 指 し 新 設 さ れ ま し た 。 規 模 が 大 き く 成 長 し 人 材 の 流 動 性 が 高 ま る E M C カ ン パ ニ ー で は 、 別 部 門 の 同 僚 の 活 躍 を 知 ら な い 、 経 営 層 と 関 わ る 機 会 が な い 、 ま た 経 営 層 も 人 材 の 把 握 が し に く い と い う 課 題 が あ り ま し た 。 そ こ で 、 E M C 推 進 室 か ら の ア イ デ ア で 、 経 営 層 ・ 管 理 職 が 社 員 そ れ ぞ れ の 個 性 ・ 能 力 ・ 姿 勢 を 把 握 し た 上 で 適 材 適 所 の 人 材 配 置 を す る た め の 新 制 度 と し て 始 ま り ま し た 。 社 員 が 持 っ て い る ス キ ル ・ 能 力 を 活 か せ る 場 所 で 活 躍 し て も ら え る よ う に 、 そ し て 、 社 員 同 士 も 他 の チ ー ム で 活 躍 し て い る 社 員 を 知 る こ と で 、 「 実 は E M C カ ン パ ニ ー は 多 様 な ス キ ル を 持 っ た 人 が 集 ま っ て い る 組 織 な ん だ 」 と い う こ と を 知 っ て も ら え た ら と 思 い ま す 。 活躍した社員へ贈る「Member of the Week」に注目 P 12 活 躍 し た 社 員 に 光 を あ て る M O W 2 0 2 1 年 7 月 に 社 内 で 新 設 さ れ た 「 M e m b e r o f t h e w e e k 」 ( 週 次 優 秀 賞 ) に つ い て 、 運 営 の 國 村 友 貴 子 さ ん に 取 材 し ま し た ! 関 係 性 の 構 築 も 大 き な 活 躍 の ひ と つ 國 村 : 業 績 へ の 貢 献 や C S V 施 策 の 成 果 だ け で な く 、 お 客 さ ま と の 関 係 性 や 信 頼 の 構 築 、 チ ー ム の 中 で 円 滑 な 関 係 性 の 構 築 な ど 、 さ ま ざ ま な 面 で の 成 果 や 貢 献 を も と に 、 年 次 を 問 わ ず 選 出 し て い ま す 。 ど ん な 人 が 活 躍 し て い る か を 知 る こ と の 大 切 さ 國 村 : 部 門 長 な ど 管 理 層 視 点 で は 、 選 出 す る 過 程 で 、 ス キ ル や 経 験 だ け で な く 、 仕 事 へ の 姿 勢 の 面 か ら 、 ど ん な 社 員 が 自 部 門 で 活 躍 し て い る か 把 握 で き る と 思 い ま す 。 ま た 経 営 層 か ら は 実 際 に 受 賞 者 の 活 躍 を み て 、 ポ ジ テ ィ ブ な 気 持 ち に な る だ け な く 、 今 E M C カ ン パ ニ ー で ど ん な 人 材 が 働 い て い て 、 ど ん な 組 織 に な っ て い る の か を 知 る こ と が で き て 良 い と い う 声 を い た だ い て い ま す 。 ま た 受 賞 者 の 方 も 、 受 賞 後 の 面 談 の 際 に 、 カ ン パ ニ ー 社 長 の 西 澤 さ ん や E M C 企 画 室 長 の 卜 部 さ ん と お 話 し す る こ と に 加 え 、 他 の 受 賞 者 の 取 り 組 み を 聞 く こ と が で き ま す 。 そ の た め 「 同 じ 年 次 の 同 期 の 頑 張 り を 聞 い て も っ と 頑 張 ろ う と 思 っ た 」 な ど 原 動 力 に つ な が る 声 も 貰 っ て い ま す 。 M O W の 授 与 だ け で な く 、 面 談 も セ ッ ト に す る こ と で 成 果 に つ な が っ て い る と 思 い ま す 。 國 村 : 今 後 も ひ と り ひ と り の 活 躍 を 知 る 機 会 を 増 や し て い け れ ば と 思 い ま す 。 ま た 、 今 は E M C カ ン パ ニ ー の 多 く を 占 め る 若 手 層 の 受 賞 が 多 い で す が 、 年 次 に 関 わ ら ず た く さ ん の 社 員 の 皆 さ ん に 受 賞 い た だ き た い で す 。 M O W を 通 じ て 、 他 の チ ー ム の 活 躍 し て い る 社 員 を 知 り 、 受 賞 者 の 経 験 ・ ス キ ル を も っ と 知 り た い な ど 、 新 し い つ な が り が 生 ま れ た ら い い な と 思 い ま す 。 社 員 同 士 を つ な げ る き っ か け に
  12. P 13 P 13 西 澤 : 毎 週 、 頑 張 っ て い る 社 員 に 会 い 、 活 躍 を 称 え な が ら 、 そ れ ぞ れ の 取 り 組 み に つ い て 話 を 聞 い て い る と 、 む し ろ 自 分 自 身 が ポ ジ テ ィ ブ な パ ワ ー を も ら え る こ と が あ り ま す 。 今 後 も 継 続 し て 、 た く さ ん の 社 員 の 活 躍 を 知 り 、 直 接 話 し て い け た ら と 思 い ま す 。 自 信 に つ な が っ た 受 賞 卜 部 : 社 員 か ら 見 る と 、 会 社 の 規 模 は 大 き く な っ て い る 一 方 で 、 コ ロ ナ 禍 で あ る こ と も 相 ま っ て 世 界 は 狭 く な っ て い る と い う 状 況 が あ る の で は な い か と 始 ま っ た 企 画 で し た が 、 実 際 に は 自 分 自 身 の 世 界 も 狭 ま っ て い た こ と に 気 づ き ま し た 。 M O W 面 談 で 受 賞 者 と 実 際 に 話 す こ と で 、 世 界 が 広 が り 、 風 通 し が よ く な っ て い る よ う に 感 じ て い ま す 。 ま た M O W 面 談 は 受 賞 者 と 管 理 職 と の 関 係 性 を つ く る だ け で な く 、 M O W 面 談 に 参 加 す る 社 員 同 士 で 影 響 を 与 え 合 っ た り 、 同 じ 部 門 か ら 選 ば れ た 社 員 に 関 心 を 持 っ た り と さ ま ざ ま な 面 で 、 社 員 の 世 界 を 広 げ る 施 策 に な っ て い る と 思 い ま す 。 今 後 も 年 次 を 問 わ ず 、 多 様 な な 経 歴 、 ス キ ル を 持 っ た 社 員 が 受 賞 し て ほ し い と 思 っ て い ま す 。 「 自 分 た ち の 仕 事 が 届 い た 」 受 賞 者 か ら の コ メ ン ト : 千 葉 裕 輔 さ ん U I デ ザ イ ン の 知 見 に プ ラ ス し て 、 U X リ サ ー チ を 用 い て 改 善 を 積 み 重 ね 、 W e b ブ ラ ン ド 調 査 結 果 の ス コ ア 大 幅 向 上 に つ な げ た こ と で 受 賞 さ れ ま し た 。 小 さ な 勇 気 と 行 動 で 変 わ る 可 能 性 受 賞 者 か ら の コ メ ン ト : 高 野 泰 士 さ ん 大 量 の 業 務 を 安 定 し て 対 応 し つ つ 、 G A を 独 学 で 勉 強 し 分 析 に 活 用 、 最 近 は U X 調 査 や コ ー デ ィ ン グ を 学 ば れ る 姿 勢 か ら 、 新 卒 で 受 賞 さ れ ま し た 。 高 野 : 日 々 定 常 的 な 細 か い 修 正 作 業 が 多 く 、 あ ま り 人 目 に つ か な い 業 務 の 意 識 が あ っ た の で す が 、 受 賞 し た こ と で ち ゃ ん と 見 て く れ て い る ん だ な と 素 直 に 嬉 し く な り ま し た 。 M O W 面 談 の 中 で は 「 環 境 に 恵 ま れ て い る ね 」 と い う 言 葉 が と て も 印 象 に 残 っ て ま す 。 実 は チ ー ム 内 で で き る こ と が た く さ ん あ る の に 、 自 分 の ポ ジ シ ョ ン は こ こ だ か ら と 勝 手 に 制 限 し て い ま し た 。 で も 本 当 は ち ょ っ と の 勇 気 、 行 動 で 可 能 性 を 広 げ ら れ る と い う こ と に 気 づ き 、 ち ょ っ と 自 主 性 が 上 が っ た 気 が し ま す 。 日 々 の 業 務 で は 「 目 の 前 の こ と を ま ず 頑 張 る 」 と い う こ と を 大 事 に し て い ま す 。 入 社 直 後 は 、 業 務 に 直 結 す る 実 力 や 信 頼 は あ ま り な い の で 、 置 か れ た 環 境 で ま ず は 目 の 前 の こ と を ひ と つ ず つ 頑 張 っ て い く こ と し か な い か な と 思 っ て い ま す 。 あ と 最 近 は ち ょ っ と 勇 気 を 出 し て 手 を 挙 げ て み た り 、 自 分 の 可 能 性 を 広 げ た り す る こ と も 大 事 に し 始 め て い ま す 。 今 後 は 、 体 験 づ く り の 腕 を 磨 い て い け た ら い い な と 思 い ま す 。 主 に ユ ー ザ ー が 何 か の サ ー ビ ス だ っ た り 製 品 だ っ た り 、 体 験 に 触 れ て 、 少 し で も 心 が 豊 か に な っ た り 、 な に か 明 る い 気 持 ち に な っ た り 、 そ う い う 情 緒 的 な 価 値 の あ る 体 験 を 作 れ る 人 に な れ た ら い い な と 思 い ま す 。 千 葉 : 最 初 受 賞 を 聞 い た と き は 「 え っ ! …… え っ ! 」 と 心 の 中 で か な り ビ ッ ク リ し ま し た が 、 改 め て 自 分 た ち の 業 務 に つ い て 振 り 返 る 良 い 機 会 と な り ま し た 。 た だ 、 一 緒 に 頑 張 っ て く れ た ユ ニ ッ ト の メ ン バ ー や 意 見 を く だ さ る お 客 さ ま が い た か ら 獲 れ た 賞 だ と 思 っ て い ま す 。 自 分 が や っ て み た い 領 域 に 挑 戦 さ せ て く れ る ユ ニ ッ ト 、 わ か ら な い こ と を 相 談 で き る メ ン バ ー の 存 在 は 大 き い で す 。 M O W 面 談 で は 、 日 頃 顔 を 合 わ せ る 機 会 の な い 役 員 の 方 々 に も 「 自 分 た ち の 仕 事 が 届 い た ん だ 」 と 知 る こ と が で き て 、 本 当 に 嬉 し か っ た で す 。 受 賞 後 に 大 き く 変 わ っ た こ と は な い で す が 、 改 め て 「 チ ー ム の 力 」 は 偉 大 だ と 再 認 識 し ま し た 。 メ ン バ ー と 仕 事 す る こ と は と て も 楽 し い で す し 、 今 後 も チ ー ム と 一 緒 に 、 仕 事 に 邁 進 し て い き た い で す 。 日 々 の 業 務 で 心 掛 け て い る の は 、 「 楽 し く 」 で す 。 も ち ろ ん 苦 し い と き も あ り ま す が 、 乗 り 越 え た と き の 達 成 感 は 心 を 満 た し て く れ ま す 。 今 後 は も っ と も っ と ク ラ イ ア ン ト を 知 り 、 し っ か り コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 取 っ て い き た い と 思 い ま す 。 メ ン バ ー ズ が 掲 げ て い る V I S I N 2 0 3 0 を 実 現 で き る よ う 、 ま だ ま だ 未 熟 な と こ ろ し か な い で す が 、 こ の 会 社 で 精 進 し て い き た い で す ! 荻 生 : 最 初 に 受 賞 し た 業 務 で は 、 細 か な 課 題 抽 出 か ら 改 善 施 策 の 優 先 順 位 付 け な ど の 提 案 を 、 8 社 の 競 合 調 査 と 数 々 の フ レ ー ム ワ ー ク を 用 い て 実 施 し 、 お 客 さ ま の 意 識 改 善 に つ な げ ま し た 。 2 度 目 に 受 賞 し た 業 務 の 際 は 、 お 客 さ ま の 予 算 確 保 や ベ ン ダ ー と の 調 整 な ど を 粘 り 強 く 対 応 し て き ま し た 。 正 直 こ ち ら は 難 航 し て い ま し た が 、 受 賞 後 の M O W 面 談 を 通 し て 、 「 成 功 さ せ る し か な い …… ! 」 と 私 の 中 の 決 意 に つ な が り ま し た 。 受 賞 し た こ と で 、 い ろ い ろ な フ レ ー ム ワ ー ク を 用 い な が ら 一 人 で も が い た こ と は 合 っ て い た ん だ 、 と い う 自 信 に つ な が っ た と 思 い ま す 。 日 々 の 業 務 で は 、 お 客 さ ま と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 密 に 取 る こ と を 大 事 に し て い ま す 。 我 々 と お 客 さ ま の 「 あ る べ き 姿 」 や 「 目 指 す 姿 」 は 必 ず し も す ぐ に 一 致 す る と は 限 り せ ん 。 そ の た め 、 細 か い 箇 所 ま で コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 重 ね 、 お 客 さ ま と メ ン バ ー ズ と の 相 乗 効 果 を 発 揮 で き る よ う 努 め て い ま す 。 こ の 施 策 を ロ ー ン チ し た 暁 に は 、 C V の 増 加 が 見 込 め る よ う 引 き 続 き 尽 力 し ま す 。 ま た 、 本 施 策 以 外 に も お 客 さ ま の 課 題 解 決 や グ ロ ー ス 支 援 を 行 え る よ う 、 傾 聴 し コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 取 る こ と を 続 け て い き た い と 思 い ま す 。 広 が っ て い く ポ ジ テ ィ ブ な パ ワ ー 実 際 に M O W 面 談 を し て い る E M C カ ン パ ニ ー 長 の 西 澤 さ ん 、 E M C 企 画 室 長 の 卜 部 さ ん に コ メ ン ト を い た だ き ま し た 。 世 界 を 広 げ 、 風 通 し を 良 く す る 受 賞 者 か ら の コ メ ン ト : 荻 生 佳 奈 さ ん 常 駐 の 運 用 業 務 と 並 行 し て 、 「 運 用 だ け で は な い 能 動 的 な コ ン サ ル 業 務 」 と 「 コ ン サ ル 業 務 に 伴 う C M S 改 修 に 向 け た 働 き 」 を 評 価 さ れ 、 過 去 に 2 回 受 賞 さ れ ま し た 。
  13. P 14 「Practica」チーム(ソーシャルクリエイターデベロップメント室) File 15 市 来 : 現 在 の 主 な 活 動 と し て は 、 「 地 域 に 密 着 し た ソ ー シ ャ ル ビ ジ ネ ス と 学 生 が コ ラ ボ レ ー シ ョ ン す る 」 と い う 観 点 か ら 、 学 生 に 対 し て 社 会 課 題 解 決 に 取 り 組 む よ う な イ ベ ン ト を 学 生 と 一 緒 に 企 画 し 、 運 営 ・ 提 供 し て い ま す 。 特 に 、 ま だ 社 会 課 題 に 対 し て 触 れ た ば か り で 何 を し た ら い い か わ か ら な い と い う 方 に 対 し て 、 行 動 の 入 り 口 と な れ る よ う に 、 親 し み や す さ や 触 れ や す さ を 重 視 し て 活 動 し て い ま す 。 活 動 の 主 体 は 学 生 ク ル ー で 、 私 た ち 社 員 は そ れ を サ ポ ー ト す る 役 割 で す 。 澤 田 : 目 標 と し て は 、 学 生 が 社 会 課 題 に 対 し て 具 体 的 な 行 動 を 考 え ら れ る よ う に 目 指 し て い て 、 行 動 を 考 え て い く た め の 下 地 作 り を サ ポ ー ト し て い ま す 。 P r a c t i c a の 活 動 内 容 を 教 え て く だ さ い 。 教 育 機 会 の 格 差 な く さ ま ざ ま な 活 動 機 会 を 提 供 し た い 、 を も う 一 つ の テ ー マ と し て 、 ど こ に 住 ん で い て も 活 動 機 会 を 持 つ こ と が で き 、 日 本 各 地 で 活 動 を 盛 り 上 げ て い け る よ う に ア ク シ ョ ン な ど を 策 定 し ま し た 。 Text: 白岩春香、吉田谷美稀 メンバーズを代表するプロジェクトを紹介する 「プロジェクト紹介」企画! 2021年12月に「学生プロジェクト」を始動させた「Practica」チームについて、メンバーの市 来さん、澤田さん、大江さんにお話を伺いました。 P r a c t i c a の 活 動 内 容 を 教 え て く だ さ い 。 澤 田 : 「 P r a c t i c a 」 に は メ ン バ ー ズ の ミ ッ シ ョ ン で あ る 、 「 ソ ー シ ャ ル ク リ エ イ タ ー 10 万 人 創 出 」 を 達 成 す る と い う 目 的 が あ り 、 そ れ に 対 し て 何 が で き る か を 考 え た と き に 、 ソ ー シ ャ ル ク リ エ イ タ ー の 入 り 口 と な る 機 会 を コ ン テ ス ト 等 を 通 じ て 学 生 に 提 供 し よ う と い う こ と に な り ま し た 。 市 来 : そ こ か ら 、 学 生 に 対 し て 12 月 に プ レ ス リ リ ー ス し た 「 学 生 プ ロ ジ ェ ク ト 」 に つ い て と 、 そ れ ぞ れ の 役 割 を 教 え て く だ さ い 。 市 来 : プ ロ ジ ェ ク ト の 内 容 と し て は 、 「 P r a c t i c a 全 国 学 生 地 域 共 創 コ ン テ ス ト 」 を 学 生 主 体 で 企 画 し 、 社 員 は そ の サ ポ ー ト を し て い ま す 。 今 回 は 企 業 と の コ ラ ボ レ ー ト も し て い る の で 、 参 加 企 業 の 方 と ど う い う テ ー マ を 取 り 上 げ る か な ど の コ ン テ ス ト の 基 盤 を 一 緒 に 作 っ て い ま す 。 そ の 中 で 私 の 役 割 と し て は 、 主 に 「 P r a c t i c a 」 全 体 の マ ネ ジ メ ン ト に な り ま す 。 澤 田 : 私 は 主 に 企 業 の 方 と の 打 ち 合 わ せ や 対 外 的 な や り 取 り を 行 う 場 合 の フ ロ ン ト を 務 め て い ま す 。 市 来 : 大 江 さ ん は プ ロ ジ ェ ク ト に 参 加 し た ば か り な の で す が 、 今 後 は コ ミ ュ ニ テ ィ の 部 分 を 担 っ て も ら う 予 定 で す 。
  14. P 15 学 生 自 身 が 移 動 す る こ と が 重 要 だ と 思 っ て い る の で 、 日 本 を 盛 り 上 げ る の と 一 緒 に 、 学 生 が 社 会 課 題 に 挑 む こ と の 概 念 を 変 え て い き た い と 思 っ て い ま す 。 大 江 : 活 動 を 通 じ て 経 験 し た こ と は 、 今 後 の 学 生 の 選 択 に 影 響 を 与 え る 、 と い う 責 任 を も っ て 活 動 し て い て 、 特 に 企 業 が 利 益 追 求 の 文 脈 で 活 動 し て い く 中 で 優 先 度 を 下 げ や す い 部 分 を 、 私 た ち は 繊 細 な 生 身 の 人 間 と 関 わ っ て い る こ と を 意 識 し て 守 っ て い き た い と 思 っ て い ま す 。 今 後 の 活 動 方 針 を 教 え て く だ さ い 。 最 後 に メ ッ セ ー ジ を お 願 い し ま す 。 団 体 だ と 感 じ て い ま す 。 活 動 を 通 し て 「 P r a c t i c a 」 と し て の 本 質 は ぶ ら さ ず 、 学 生 に 対 し て さ ま ざ ま な 価 値 を 提 供 し て こ の 重 な り を 増 や し て い き た い と 思 い ま す 。 市 来 : 私 た ち は ソ ー シ ャ ル ク リ エ イ タ ー を 10 万 人 創 出 し て 何 を し た い か 、 そ の 先 に 目 を 向 け て い ま す 。 そ の 仲 間 と し て 社 員 ク ル ー も 募 集 し て い ま す の で 、 も し 興 味 を 持 っ て い た だ け た な ら 声 を か け て い た だ け た ら 嬉 し い で す 。 澤 田 : 私 は 自 分 も 学 生 も ワ ク ワ ク で き る よ う な 企 画 や 関 係 性 を 作 る こ と を 意 識 し て い ま す 。 そ の た め に 、 活 動 の 中 で 学 生 側 か ら 出 た 意 見 に つ い て は 、 一 緒 に 可 能 性 を 広 げ て 、 ワ ク ワ ク す る も の に で き る よ う 意 識 し て い ま す 。 大 江 : 私 は こ の 3 人 の 中 で 一 番 会 社 員 と し て 過 ご し た 年 月 が 長 い の で 、 学 生 に 対 し て 「 い ま 社 会 を 構 成 し て い る 一 人 」 と し て 接 す る こ と を 意 識 し て い ま す 。 学 生 が 、 自 分 が 力 を 秘 め て い る こ と や 、 そ れ を 発 揮 で き る 存 在 で あ る と い う こ と を 、 信 じ 続 け ら れ る よ う に な る に は ど う す べ き か を 、 日 々 の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の 中 で も 常 に 意 識 し て い ま す 。 市 来 : 団 体 と し て は チ ー ム ビ ル デ ィ ン グ も 大 事 に し て い て 、 最 近 の 若 年 層 間 で 使 用 さ れ て い る 、 「 D i s c o r d 」 と い う コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ツ ー ル を 用 い て 、 フ ラ ン ク に 会 話 で き る 環 境 を 整 え た り 、 意 見 に 対 す る フ ィ ー ド バ ッ ク や 褒 め 合 う 文 化 も 大 切 に し て い ま す 。 大 江 : 新 し い メ ン バ ー の 参 加 時 に は 都 度 オ リ エ ン テ ー シ ョ ン を 実 施 し て い て 、 チ ー ム と し て 大 事 に し た い も の が 、 す ご く 丁 寧 に 共 有 さ れ て い る チ ー ム だ と 思 い ま す 。 市 来 : 「 先 生 」 と 「 生 徒 」 の よ う に な ら な い よ う に 、 社 員 と 学 生 の 関 係 性 は す ご く 意 識 し て い ま す 。 私 自 身 も ま だ 未 完 成 な の で 、 自 分 が 素 直 に な っ て 学 生 と 向 き 合 い 対 話 す る こ と や 、 「 P r a c t i c a 」 に 対 す る 思 い を 日 々 の 活 動 の 中 で 伝 え て い く よ う に し て い ま す 。 活 動 の 中 で そ れ ぞ れ 意 識 し て い る こ と は あ り ま す か ? 今 回 の 「 学 生 プ ロ ジ ェ ク ト 」 で 目 標 に し て い る 部 分 は あ り ま す か ? 市 来 : 第 一 回 目 な の で 、 ま ず は チ ー ム 全 体 の 目 標 達 成 に 向 け て 、 組 織 の 現 在 地 点 を 把 握 す る と い う の が 社 員 側 の 目 標 で す 。 参 加 者 に つ い て は 、 今 プ ロ ジ ェ ク ト の 参 加 経 験 を 生 か し て 、 ど う や っ て ア イ デ ィ ア を 創 出 す る か の フ レ ー ム ワ ー ク を 学 ん で 、 次 の 行 動 に つ な げ て も ら い た い と 思 っ て い ま す 。 市 来 : 今 回 の 「 学 生 プ ロ ジ ェ ク ト 」 は 2 つ の 地 域 で の 開 催 で し た が 、 47 都 道 府 県 全 て で コ ン テ ス ト が 開 催 で き る よ う な 大 き な 組 織 に し て い き た い で す 。 澤 田 : 学 生 視 点 で 地 域 共 創 を 自 分 事 化 し て も ら う に は 、 自 分 の 身 近 で 活 動 が で き る こ と や 、 興 味 関 心 を 持 っ た 地 域 に 、 12月からプロジェクトに参加した大江 結花さん 左から市来 里穂さん、澤田 隼さん 澤 田 : 「 P r a c t i c a 」 は 、 そ れ ぞ れ が 何 を 大 事 に す べ き か の 「 本 質 」 を 持 っ て い て 、 そ の 中 の 重 ね ら れ る 部 分 は 重 ね つ つ 、 譲 れ な い 部 分 は ぶ つ け あ っ て 研 磨 し て い く ■ お 問 い 合 わ せ 先 P r a c t i c a の 取 り 組 み に ご 賛 同 い た だ き 、 ご 興 味 が あ る 方 は こ ち ら ま で ご 連 絡 く だ さ い 。 practica@members.co.jp
  15. P 16 P 16 今 期 の 取 り 組 み に つ い て 社 内 と し て も 大 き く 「 ウ ェ ル ビ ー イ ン グ 」 の 推 進 に 舵 を き っ た 2 0 2 1 年 度 。 当 委 員 会 も 、 「 W o m e m b e r s P r o g r a m N E X T 推 進 委 員 会 」 か ら 「 ウ ェ ル ビ ー イ ン グ 推 進 委 員 会 」 に 名 称 や 役 割 が 変 更 と な る な ど 大 き く 変 化 の あ っ た 1 年 で し た 。 過 去 最 多 の 33 名 の 参 加 と 、 活 動 に 共 感 し て く れ た メ ン バ ー が 増 え た こ と 、 昨 年 の 反 省 を 生 か し 、 メ ン バ ー の 負 荷 を 分 散 す る 仕 組 み づ く り な ど を 実 践 し た こ と に よ っ て で き た 余 裕 で 、 委 員 会 と し て 本 質 的 に や る べ き こ と は 何 か 、 や り た い こ と は 何 か を 再 考 し 、 活 動 を ス タ ー ト し ま し た 。 各 メ ン バ ー 自 身 で 考 え る 時 間 が 増 え 、 施 策 を 実 行 す る こ と が ゴ ー ル に な ら な い 体 制 に で き た こ と は 委 員 会 と し て 大 き な 収 穫 だ っ た の で は な い か と 考 え て い ま す 。 一 方 で 、 「 ウ ェ ル ビ ー イ ン グ 」 を 会 社 全 体 と し て 推 進 し て い る 中 で 当 委 員 会 は ど の 部 分 を 担 う の か 、 委 員 会 の 規 模 が 大 き く な る 中 で よ り 効 果 的 な 運 営 方 法 は ど ん な 形 な の か と い っ た 新 た な 課 題 も 見 え て き て い る た め 、 2 0 2 2 年 度 は 新 し く 出 て き た 課 題 に 向 き 合 い 、 よ り よ い 委 員 会 づ く り を お こ な っ て い け れ ば と 考 え て い ま す 。 そ れ で は 、 メ ン バ ー 自 身 が 熟 考 し 推 進 し て き た 2 0 2 1 年 度 の 集 大 成 を ご 紹 介 い た し ま す ! 昨 年 よ り も さ ら に パ ワ ー ア ッ プ し た 内 容 と な っ て お り ま す の で 、 ぜ ひ ご 覧 く だ さ い ! ( 2 0 2 1 年 度 ウ ェ ル ビ ー ン グ 推 進 委 員 会 永 森 真 祐 子 委 員 長 よ り ) 19 年 に 初 め て 開 催 し て か ら 3 回 目 を 迎 え た フ ァ ミ リ ー デ ー 。 今 年 は 夏 休 み の タ イ ミ ン グ に あ わ せ て 8 月 に オ ン ラ イ ン で 開 催 し ま し た 。 リ ア ル と オ ン ラ イ ン を 組 み 合 わ せ た ハ イ ブ リ ッ ド 形 式 を 検 討 し て い ま し た が 、 引 き 続 き コ ロ ナ 禍 に お け る 感 染 防 止 の 観 点 か ら 、 オ ン ラ イ ン で 実 施 す る こ と に 。 ま た 業 務 を 気 に せ ず 参 加 で き る よ う に 、 初 め て 土 曜 日 に 開 催 す る こ と に な り ま し た 。 当 日 は 17 家 族 47 名 と 過 去 最 多 の 方 に 参 加 い た だ き ま し た ! ま ず は 自 己 紹 介 で ア イ ス ブ レ イ ク 。 照 れ て し ま う 子 、 ハ キ ハ キ 自 己 紹 介 し て く れ る 子 、 さ ま ざ ま で し た 。 次 に 恒 例 イ ベ ン ト の 「 教 え て ! メ ン バ ー ズ 」 。 今 年 は 高 野 さ ん 、 藤 井 さ ん に 子 供 た ち か ら 「 メ ン バ ー ズ の 社 名 の 由 来 は ? 」 な ど い ろ い ろ な 質 問 が 飛 び 出 し ま し た 。 次 に メ ン バ ー ズ ら し さ を 入 れ た い と 考 案 し た 「 S D G s ク イ ズ 大 会 」 。 ク イ ズ 形 式 で S D G s に 触 れ て も ら い ま し た 。 ち ょ っ と 難 し い か な と 心 配 も し ま し た が 、 み ん な 一 生 懸 命 考 え て 回 答 し て く れ て 、 思 っ た 以 上 の 盛 り 上 が り を 見 せ ま し た 。 そ し て 子 供 た ち が 一 番 楽 し み に し て い た 「 知 育 菓 子 ( ド ー ナ ッ ツ ) づ く り 」 。 オ ン ラ イ ン で や り 方 を 見 せ な が ら 一 緒 に 作 り ま し た 。 待 て な く て 先 に 食 べ ち ゃ う 子 が い る な ど 大 盛 り 上 が り ! 小 さ な お 子 さ ま は 手 が ベ ト ベ ト 、 お 父 さ ん お 母 さ ん の ヘ ル プ も 出 て 大 わ ら わ 。 け れ ど 笑 顔 い っ ぱ い の 、 終 始 和 や か な イ ベ ン ト と な り ま し た 。 来 期 に 向 け た 振 り 返 り と し て は 、 来 年 こ そ は リ ア ル 開 催 が で き れ ば オ ン ラ イ ン と 組 み 合 わ せ た 今 期 か ら 発 足 し た 新 施 策 チ ー ム で は 、 コ ロ ナ 禍 で 入 社 し 、 同 期 と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が 希 薄 な ま ま に な っ て し ま っ た 若 者 世 代 に フ ォ ー カ ス し て 、 2 0 2 0 年 ( 20 卒 ) 、 2 0 2 1 年 ( 21 卒 ) 入 社 の 新 入 社 員 向 け の 同 期 座 談 会 を 企 画 ・ 実 施 し ま し た 。 企 画 自 体 も 20 卒 、 21 卒 の 委 員 会 メ ン バ ー が 中 心 に 考 え 、 同 期 に 楽 し ん で も ら う た め に は ど う し た ら い い か と 、 壁 紙 や 座 談 会 タ イ ト ル を 工 夫 し ま し た 。 座 談 会 タ イ ト ル は 「 同 期 と ラ ン チ ナ ン デ ス ! 」 誰 で も 参 加 で き る よ う に 、 座 談 会 の 開 催 日 時 は 業 務 に 支 障 の な い ラ ン チ タ イ ム に 設 定 し 、 参 加 者 の ラ ン チ 代 の 補 助 も 出 す こ と で 、 懐 に も や さ し い 座 談 会 に す る こ と が で き ま し た 。 座 談 会 当 日 は 、 30 名 の 若 手 社 員 が 参 加 。 5 ~ 6 人 の グ ル ー プ に 分 け 、 ト ー ク テ ー マ な ど は 特 に 設 け ず 、 唯 一 の ル ー ル 「 敬 語 禁 止 ! 」 だ け は 守 っ て も ら い ま し た 。 後 日 ア ン ケ ー ト で は 、 「 同 期 の つ な が り が 狭 く な っ て き た 中 で と て も い い 時 間 を 過 ご す こ と が で き ま し た 」 「 次 回 開 催 も 楽 し み に し て い ま す 」 「 こ ん な 子 が い た ん だ ! と 初 め て 知 る 同 期 が い た り と 、 同 期 の つ な が り が 狭 く な っ て き た 中 で と て も い い 時 間 を 過 ご す こ と が で き ま し た 。 」 と い っ た コ メ ン ト を 貰 い 、 満 足 度 93 % の 会 と す る こ と が で き ま し た ! 次 回 は 開 催 の 枠 を 広 げ て い き た い で す ! ハ イ ブ リ ッ ド な フ ァ ミ リ ー デ ー を 開 催 し た い と 考 え て い ま す ! フ ァ ミ リ ー デ ー チ ー ム / 振 り 返 り 新 施 策 チ ー ム / 振 り 返 り ウェルビーイング推進委員会 2021年度活動報告 ウェルビーイング推進委員会ではNEXT VISIONとしてWell-Beingを 掲げ、すべてのクリエイティブ人材の幸せなキャリア形成・活動支援 をおこなってきました。今回は2021年度の活動をご報告します!
  16. P 17 P 17 S t y l e チ ー ム / 振 り 返 り 今 期 の S t y l e チ ー ム は 、 前 期 に 引 き 続 き 、 全 て の 女 性 ク リ エ イ テ ィ ブ 人 材 の 幸 せ な キ ャ リ ア 支 援 ・ 活 動 支 援 に 注 力 し 活 動 し て き ま し た 。 今 期 は 、 V o l . 1 か ら 好 評 い た だ い て い る 、 新 入 社 員 や 若 手 社 員 が 将 来 の キ ャ リ ア プ ラ ン を 描 く う え で 参 考 に で き る よ う な パ ン フ レ ッ ト 「 W o m e m b e r s S t y l e 」 の V o l . 3 を 作 成 し ま し た 。 V o l . 3 で は 、 メ ン バ ー ズ エ ッ ジ の エ ン ジ ニ ア と し て 活 躍 す る 女 性 社 員 の モ デ ル プ ラ ン を ご 紹 介 し て い ま す 。 前 期 に 実 施 し た キ ャ リ ア に 関 す る ア ン ケ ー ト か ら 、 実 際 に 活 躍 す る 女 性 社 員 の 経 験 を も と に 作 成 し て い る た め 、 よ り リ ア ル な イ メ ー ジ で 楽 し ん で も ら え る 内 容 に な っ て い る と 思 い ま す 。 V o l . 3 に 登 場 す る モ デ ル 「 中 田 さ と み さ ん 」 は 、 メ ン バ ー ズ エ ッ ジ に 所 属 す る 架 空 の エ ン ジ ニ ア で す 。 メ ン バ ー ズ エ ッ ジ は 、 エ ン ジ ニ ア が ど こ に い て も 東 京 と 同 じ よ う に 仕 事 が で き る 制 度 が 整 っ て お り 、 子 育 て に 励 む 中 田 さ ん も 自 分 ら し く 働 け る 環 境 で あ る と 感 じ て い ま す 。 今 期 は 前 期 の 反 省 を 活 か し 、 チ ー ム の 中 で も 細 か く 役 割 分 担 を す る こ と で 制 作 も ス ム ー ズ に 進 め る こ と が で き ま し た 。 女 性 活 躍 を サ ポ ー ト す る 制 度 の 紹 介 や ア イ デ ア を 出 し 合 い な が ら 考 え た デ ザ イ ン な ど 、 見 応 え の あ る 1 枚 な の で 、 ぜ ひ ご 覧 く だ さ い 。 ま た 、 来 期 か ら の S t y l e チ ー ム の 活 動 指 針 を 決 め る 資 料 も 作 成 中 で 、 皆 さ ん に 楽 し ん で も ら え る よ う な 企 画 を 考 え て い る の で お 楽 し み に ! 今 期 の 復 職 チ ー ム で は 、 こ れ か ら 出 産 ・ 育 児 を 考 え る 社 員 に 向 け て 、 セ ミ ナ ー を 2 つ 実 施 し ま し た 。 1 回 目 の テ ー マ は 「 男 性 の 育 休 取 得 」 。 「 育 休 は 母 親 が 取 る も の 」 か ら 男 性 も 取 得 す る 時 代 に 変 わ っ て き て い ま す 。 本 セ ミ ナ ー は 男 性 社 員 に 登 壇 い た だ き ま し た 。 ユ ー エ ッ ク ス ワ ン カ ン パ ニ ー 社 長 ( 当 時 ) の 舟 山 さ ん 、 執 行 役 員 の 高 野 さ ん は ご 自 身 は 育 休 を 取 得 さ れ ま せ ん で し た が 、 「 性 別 問 わ ず 、 絶 対 に 取 っ た ほ う が 良 い 」 と 太 鼓 判 を い た だ き ま し た 。 上 の レ イ ヤ ー の 理 解 が あ る と い う の は と て も 心 強 い で す ね ! 育 休 取 得 経 験 の あ る 社 員 は 、 子 育 て の 苦 労 は あ る も の の 周 囲 の 理 解 も あ っ て 働 き や す い と の こ と で し た 。 ま た 、 子 ど も の 事 情 で 急 な 休 み が 増 え る た め 業 務 の 属 人 化 を 解 消 し た り 、 短 時 間 で 集 中 し た り と 、 自 然 と 業 務 改 善 に も つ な が る と い う お 話 が 印 象 的 で し た 。 2 回 目 は 「 育 休 産 休 の 本 音 」 を テ ー マ に 、 社 員 か ら 集 め た 育 休 や 子 育 て に ま つ わ る 質 問 に 、 4 名 の ゲ ス ト に お 答 え い た だ き ま し た 。 い ろ い ろ な 人 の 体 験 談 を 聞 く こ と で 、 考 え 方 ・ 向 き 合 い 方 も 人 に よ る と 気 付 け た り 、 そ の こ と で 自 分 の キ ャ リ ア プ ラ ン や ラ イ フ プ ラ ン の 幅 が 広 が っ た り し ま す ね 。 カ ン パ ニ ー に よ っ て も 働 き 方 や 条 件 が 変 わ っ て く る と い う 点 も 知 っ て い る と 良 い か も し れ ま せ ん 。 お 話 の 中 で 、 育 休 中 に 社 内 の 情 報 を 得 る 社 内 外 発 信 チ ー ム / 振 り 返 り 今 期 の 社 内 外 発 信 チ ー ム は ウ ェ ル ビ ー イ ン グ 推 進 委 員 会 の 認 知 拡 大 だ け で な く 、 実 際 に メ ン バ ー ズ 社 内 で 健 康 的 な 活 動 を し て い る 社 員 に 取 材 し 発 信 し て き ま し た 。 朝 活 大 会 L T 会 の 記 事 作 成 で は 、 メ ン バ ー ズ ル ー ツ の 藤 森 さ ん と 松 本 さ ん が 企 画 し た 「 歩 い て レ ベ ル 上 げ ! チ ー ム 対 戦 型 健 康 推 進 企 画 」 と 、 メ ン バ ー ズ ル ー ツ の 赤 川 さ ん が 紹 介 さ れ た 「 着 る だ け で 疲 労 回 復 ! ? う わ さ の リ カ バ リ ー ウ ェ ア を 試 し て み た 」 を 発 信 し ま し た 。 毎 日 楽 し く 取 り 組 む た め に 工 夫 し て い た こ と が 印 象 深 か っ た で す 。 健 康 的 な 1 日 の 過 ご し 方 を テ ー マ と し た 記 事 の 作 成 で は 、 ラ イ フ ス タ イ ル が 異 な る 社 員 へ 毎 日 の 過 ご し 方 に つ い て イ ン タ ビ ュ ー し ま し た 。 ル ー テ ィ ン と し て 健 康 増 進 に 取 り 組 ん で い る 社 員 、 仕 事 や 子 育 て を 両 立 し て い る 社 員 、 ど の 社 員 も 自 分 に 合 っ た 運 動 や リ フ レ ッ シ ュ 方 法 を 取 り 入 れ て お り 、 毎 日 を 健 康 的 に 過 ご す ヒ ン ト が た く さ ん 詰 ま っ て い ま し た 。 今 期 の 活 動 を 通 し て 、 社 員 の 皆 さ ん に 「 少 し の 意 識 や 行 動 が ウ ェ ル ビ ー イ ン グ に 繋 が る 」 と い う こ と を 発 信 す る こ と が で き ま し た 。 来 期 も 引 き 続 き 、 ウ ェ ル ビ ー イ ン グ な 活 動 を 発 信 し 続 け て ま い り ま す の で 、 こ ち ら も ぜ ひ お 楽 し み に お 待 ち く だ さ い ! の が 難 し い と い う 課 題 が 上 が っ て い た の で 来 期 は 育 休 に 入 っ た 社 員 の サ ポ ー ト に つ い て も 模 索 し て い き た い で す ! 復 職 チ ー ム / 振 り 返 り
  17. 写真 P 18 金 井 : 今 は 3 人 で 、 実 際 に 運 用 を し て い る 現 場 の 方 や 、 そ れ を 統 括 さ れ て い る 部 門 の 方 な ど 、 お 客 さ ま の W e b 運 用 領 域 を 支 援 し て い ま す 。 お 客 さ ま の 中 で も い く つ か の デ ジ タ ル 業 務 が あ り 、 そ の 中 で も ま ず は W e b 運 用 か ら 始 め ま し ょ う と い う こ と で 、 運 用 設 計 か ら お こ な っ て い ま す 。 普 段 は リ モ ー ト で ご 支 援 し て お り ま す が 、 私 と 山 本 さ ん は 週 に 2 回 、 火 曜 と 金 曜 の 午 後 に お 客 さ ま の と こ ろ に 出 向 い て 、 い ろ い ろ と キ ャ ッ チ ア ッ プ す る よ う な こ と を し て い ま す 。 デジタルマーケティング業務の内製化を支援 EMC認定!大手電機メーカープロジェクト P 18 業 務 の 内 容 や 案 件 の 特 徴 に つ い て 教 え て く だ さ い 。 昨 年 12 月 か ら 正 式 に 発 足 し 、 E M C 認 定 へ 至 っ た 大 手 電 機 メ ー カ ー プ ロ ジ ェ ク ト に つ い て 、 金 井 千 秋 さ ん 、 福 田 大 輔 さ ん 、 山 本 舞 さ ん に お 話 を 伺 い ま し た ! 金 井 : ま ず 今 回 お 話 を い た だ い た 背 景 と し て は 、 大 手 電 機 メ ー カ ー さ ま の グ ル ー プ 内 で 、 複 数 の グ ル ー プ 会 社 や 各 部 署 に ま た が っ て い る デ ジ タ ル マ ー ケ テ ィ ン グ の 業 務 を 、 い ま 私 た ち が 業 務 で 直 接 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 取 っ て い る グ ル ー プ 会 社 さ ま へ 、 シ ェ ア ー ド サ ー ビ ス セ ン タ ー と し て 集 約 し 、 各 事 業 部 の 担 当 の 方 は そ れ ぞ れ 専 門 の 業 務 を 推 進 す る 、 と い う 大 き な 方 針 が あ り ま す 。 そ こ で 、 デ ジ タ ル マ ー ケ テ ィ ン グ 業 務 の タ ス ク フ ォ ー ス と し て も 、 W e b 運 用 の ほ か に も い く つ か あ っ た の で す が 、 ま ず は W e b の 運 用 を 高 度 化 し ま し ょ う 、 集 約 し ま し ょ う 、 と い う こ と で 担 当 者 の 方 が 、 運 用 の 実 績 が あ る メ ン バ ー ズ に お 声 を か け て い た だ い た 、 と い う の が 元 々 の 話 の 始 ま り で す ね 。 ご 支 援 す る こ と に な っ た 経 緯 は 何 だ っ た の で し ょ う か 。 福 田 : 元 々 は 金 井 さ ん が P M 、 僕 が 統 括 デ ィ レ ク タ ー 、 山 本 さ ん が 制 作 デ ィ レ ク タ ー と い う ポ ジ シ ョ ン で 入 っ て い ま し た 。 何 か を 制 作 す る と い う 業 務 を メ イ ン と し た 請 負 型 で は な い の で 、 現 在 は そ う い っ た 体 制 に な っ て い ま す 。 こ の 4 月 か ら 大 手 電 機 メ ー カ ー さ ま の グ ル ー プ 会 社 で あ る 現 場 の 方 た ち で 、 シ ェ ア ー ド サ ー ビ ス セ ン タ ー と し て W e b 運 用 が 本 格 的 に 動 い て い く 、 と い う 形 に な り ま す 。 ち ょ う ど 今 ル ー ル 作 り や フ ロ ー の 整 備 な ど の 定 義 策 定 が 実 際 の 体 制 や 役 割 は ど う な っ て い る の で し ょ う か 。 大 詰 め に な っ て き て い る の で 、 私 た ち は 現 状 は あ く ま で 、 そ う い っ た 部 分 を 主 に サ ポ ー ト し て い く と い う 形 で 入 ら せ て い た だ い て い ま す 。 実 際 に ス タ ー ト し た 時 期 は い つ か ら で し ょ う か 。 福 田 : 正 式 な ス タ ー ト は 昨 年 の 12 月 で す ね 。 金 井 : 9 月 に 1 回 コ ン サ ル タ ン ト 契 約 で 入 っ て い て 、 そ こ か ら 正 式 受 注 ま で の 間 に …… 何 回 提 案 し ま し た っ け ? ( 笑 )
  18. 写真 P 19 P 19 福 田 : 上 期 か ら 少 し ず つ 、 ヒ ア リ ン グ さ せ て も ら っ た り 現 状 分 析 さ せ て も ら っ た り し て い て 、 い ろ い ろ あ っ て 12 月 か ら 正 式 ス タ ー ト み た い な 感 じ で し た よ ね 。 そ の 前 段 階 で も プ レ 提 案 的 な こ と を い く つ か や ら せ て い た だ き ま し た 。 金 井 : 大 手 の グ ル ー プ 会 社 さ ま な の で 、 内 部 で 調 整 も あ っ た の か な と 思 っ て い ま す 。 福 田 : ど う い う ル ー ト で お 話 を い た だ い た の か 、 あ ま り 詳 し く は 聞 い て い な い で す が 、 元 々 お 付 き 合 い が あ っ て と い う よ り は 、 特 に メ ン バ ー ズ は 運 用 を よ く や っ て い る と い う 実 績 を 元 に 、 数 あ る 会 社 の 中 か ら 今 回 お 声 が け く だ さ っ た 、 と い う と こ ろ で す 。 シ ョ ン が 取 れ る よ う ア プ ロ ー チ し な が ら 、 チ ー ム デ ザ イ ン 設 計 に 携 わ れ た こ と も 業 務 改 善 に 大 き く つ な が っ た の で は な い か と 考 え て い ま す 。 プ ロ ジ ェ ク ト 進 行 で の 課 題 や 工 夫 し て い る 点 は あ り ま す か 。 福 田 : メ ン バ ー ズ で は 、 い つ も 既 存 の 運 用 か ら 入 り つ つ 、 実 業 務 を や り な が ら 改 善 し ま し ょ う と か 、 今 あ る 運 用 を 高 度 化 し て い き ま し ょ う 、 と い う の が セ オ リ ー だ と 思 う ん で す け ど 、 今 回 は 運 用 す る の は お 客 さ ま の グ ル ー プ 会 社 さ ま な の で 、 そ の グ ル ー プ 会 社 さ ま を リ ー ド し な が ら う ま く 運 用 を き れ い に し て い き ま し ょ う 、 み た い な 感 じ の 特 殊 な ポ ジ シ ョ ン で す し 、 関 係 者 も 非 常 に 多 い で す 。 そ の 中 で 各 所 へ の 調 整 を し な が ら フ ロ ー や ル ー ル を 組 み 立 て て い く と い う 部 分 は 、 結 構 難 易 度 が 高 い と 感 じ て い ま す 。 今 回 は 運 用 フ ロ ー の 効 率 化 に 加 え て 、 お 客 さ ま の グ ル ー プ 会 社 間 で も お 互 い に パ ー ト ナ ー と し て の 円 滑 な コ ミ ュ ニ ケ ー 今 後 チ ー ム と し て 取 り 組 ん で い き た い こ と や 目 標 は 何 で し ょ う か 。 金 井 : ま ず は 運 用 の 更 な る 高 度 化 を は か っ て い き た い で す ね 。 ま た 、 今 担 当 し て い る 領 域 に 深 く 関 わ り つ つ も 、 元 々 デ ジ タ ル マ ー ケ テ ィ ン グ 周 り を 集 約 す る と い う 大 前 提 も あ る の で 、 デ ジ タ ル イ ベ ン ト の 運 用 や リ ス テ ィ ン グ 広 告 、 M A な ど お 客 さ ま を 支 援 す る 領 域 の 拡 大 も 挑 戦 し て い き た い と 思 い ま す 。 山 本 : 私 た ち が 持 っ て い る ナ レ ッ ジ を お 客 さ ま の 現 状 に フ ィ ッ ト さ せ て 提 案 、 提 供 し て い く こ と を 目 指 し て い ま す 。 「 一 緒 に 成 長 で き る パ ー ト ナ ー 」 を 目 指 す べ き ポ ジ シ ョ ン と し て 今 後 も 支 援 し て い き た い で す !
  19. P 20 谷 嶋 : 個 性 豊 か な ク リ エ イ タ ー た ち が W e b や U X に 関 係 す る こ と を 気 軽 に 発 信 し 、 知 見 を 共 有 し あ う こ と を 目 的 と し た 、 U X O N E が 主 催 す る オ ン ラ イ ン L T 会 で す 。 気軽な気持ちでUXについて話ができる場 UX Light 運営メンバーにインタビュー! P 20 U X L i g h t は ど ん な イ ベ ン ト で す か ? メ ン バ ー ズ ユ ー エ ッ ク ス ワ ン カ ン パ ニ ー ( 以 下 、 U X O N E ) 主 催 の オ ン ラ イ ン L T ( ラ イ ト ニ ン グ ト ー ク ) 会 、 U X L i g h t に つ い て 谷 嶋 さ ん 、 田 﨑 さ ん 、 中 村 さ ん 、 田 内 さ ん の 4 名 に お 話 し い た だ き ま し た ! 中 村 : 普 段 は そ れ ぞ れ の 現 場 で 働 い て い る の で 社 員 同 士 が 交 流 で き る の が 1 か 月 に 1 回 の 帰 社 会 後 に 開 催 さ れ る 懇 親 会 し か な く 、 も っ と 交 流 の 場 が 欲 し い と い う 声 が 上 が り ま し た 。 そ こ で 当 時 新 卒 社 員 だ っ た 谷 嶋 と 田 﨑 に 声 を か け て も ら っ た こ と が き っ か け と な り 、 U X O N E L T 会 運 営 チ ー ム が 発 足 し ま し た 。 最 初 は U X O N E 社 内 向 け と し て 始 ま り 、 5 回 ま で 無 事 に 開 催 す る こ と が で き ま し た 。 6 回 目 で は 、 U X O N E と い う 枠 を 越 え て 知 識 を 発 信 し た い と い う 思 い か ら 、 社 外 向 け に Y o u T u b e L i v e で 開 催 し ま し た 。 U X L i g h t の 名 前 の 由 来 を 教 え て く だ さ い 。 田 﨑 : U X O N E L T 会 の ロ ゴ を コ ン ペ 形 式 で 募 集 し た 際 に 、 見 事 採 用 さ れ た U X O N E の 犬 飼 さ ん が 「 気 軽 な 気 持 ち で U X に つ い て 話 が で き る 場 」 、 「 U X を 照 ら す ち ょ っ と し た 光 に な れ る よ う な 場 で あ っ て ほ し い 」 と い う 2 つ の コ ン セ プ ト で ロ ゴ を 作 成 し て く だ さ り 、 U X L i g h t に 決 ま り ま し た 。 コ ン ペ を 開 い た の は な ぜ で し ょ う か ? 田 内 : メ ン バ ー ズ キ ャ リ ア カ ン パ ニ ー の L T 会 の 活 動 を 見 て 、 私 た ち も そ の よ う な ロ ゴ や コ ン セ プ ト を 作 っ て 活 動 で き た ら と 思 い 、 せ っ か く の 機 会 な の で U X O N E 全 体 に 呼 び か け ま し た 。 私 た ち は ク ラ イ ア ン ト に お 送 り す る ス キ ル シ ー ト を 用 意 し て い る の で す が 、 コ ン ペ を 開 催 す る こ と で U X O N E メ ン バ ー の ス キ ル シ ー ト の 内 容 も 充 実 さ せ る こ と が で き る と 考 え 、 開 催 す る こ と に し ま し た 。 U X L i h g t の 開 催 に 至 っ た 経 緯 を 教 え て く だ さ い 。 社 外 向 け に 開 催 し て よ か っ た こ と は な ん で し ょ う か ? 谷 嶋 : 5 回 も や っ て く る と 内 容 も 固 定 化 さ れ 、 マ ン ネ リ 化 し て し ま う 部 分 も あ っ た の で す が 、 6 回 目 の 開 催 で 社 外 向 け に 挑 戦 し 、 配 信 方 法 を G o o g l e M e e t か ら Y o u T u b e L i v e に 切 り 替 え た こ と で よ り 気 軽 に 参 加 が で き る よ う に な り ま し た 。 大 変 な こ と も 多 か っ た で す が 、 今 後 も 社 内 向 け と 社 外 向 け を 織 り 交 ぜ な が ら 開 催 し て い く 予 定 で す 。 過 去 に は ど ん な テ ー マ で 開 催 し ま し た か ? 中 村 : 新 卒 社 員 が U X O N E に 配 属 さ れ る 時 期 に お こ な っ た 第 5 回 で は 、 毎 年 新 卒 社 員 が 悩 む こ と を 解 決 で き る よ う な テ ー マ で 開 催 し ま し た 。
  20. P 21 P 21 登 壇 者 の 皆 さ ん に は 、 社 内 の 評 価 制 度 の 仕 組 み や ユ ー ザ ー テ ス ト の 提 案 方 法 、 S N S 運 用 に つ い て 、 理 解 し や す い よ う に 入 門 レ ベ ル で お 話 し い た だ い た の で 、 非 常 に 良 い 機 会 に な っ た と 思 い ま す 。 そ れ 以 外 は W e b や U X に 関 係 し て い る こ と で あ れ ば 自 由 な テ ー マ で ご 登 壇 い た だ い て お り ま す 。 中 村 : 今 回 Y o u T u b e 配 信 を お こ な う う え で 新 た に Y o u T u b e 用 の 背 景 画 像 を 新 卒 社 員 の 田 内 が 制 作 し ま し た 。 制 作 に あ た っ て は 、 メ ン バ ー で U X L i g h t の イ メ ー ジ の す り 合 わ せ を し 、 ロ ゴ や コ ン セ プ ト に ち な ん だ 「 ス タ イ リ ッ シ ュ さ 」 と 、 社 内 や 社 外 に も 柔 軟 に 対 応 し た ア ッ ト ホ ー ム な 雰 囲 気 を 作 れ た ら と い う 思 い で 「 柔 ら か さ 」 の 二 つ を テ ー マ と し て 制 作 し ま し た 。 新 卒 社 員 で 経 験 が 浅 い と い う こ と も あ り 、 苦 戦 す る 場 面 や 難 し い 点 も あ り ま し た が 、 無 事 に L T 会 で 投 影 す る こ と が で き て 良 い 経 験 に な っ た と 田 内 か ら 聞 い て お り ま す 。 今 度 、 運 営 チ ー ム と し て も 犬 飼 さ ん の ロ ゴ の よ う に ブ ラ ッ シ ュ ア ッ プ し て い き た い 所 存 で す ! Y o u T u b e 背 景 画 像 に 込 め た 思 い を 聞 か せ て く だ さ い 。 現 在 の 運 営 体 制 は ど の よ う に な っ て い ま す か ? 中 村 : U X O N E の 女 性 社 員 4 名 で 運 営 し て い ま す 。 新 卒 社 員 か ら も 1 名 、 田 内 が 運 営 と し て 頑 張 っ て く れ て い ま す ! 毎 月 定 例 ミ ー テ ィ ン グ を 開 き 、 意 見 を 出 し 合 っ て 前 回 開 催 の 反 省 点 や ア ン ケ ー ト の 結 果 を 踏 ま え て 次 の 開 催 計 画 を 立 て 本 番 に 向 け て 準 備 を し て い ま す 。 本 番 で は 司 会 、 タ イ ム キ ー パ ー 、 配 信 担 当 、 書 記 を 4 名 で 分 担 し 運 営 し て い ま す 。 現 在 は ま だ 規 模 も 大 き く な い た め 4 名 で 運 営 で き て お り ま す が 、 今 後 規 模 を 大 き く す る と 対 応 が 追 い 付 か な く な る 可 能 性 も あ る の で 、 将 来 的 に は U X O N E 内 で 運 営 メ ン バ ー を 募 り た い と も 考 え て い ま す 。 現 在 は 社 内 向 け で も U X O N E の 方 し か 視 聴 や 登 壇 が で き な い と 思 う の で す が 、 今 後 他 カ ン パ ニ ー の 方 も U X L i g h t に 参 加 で き る よ う に な る の で し ょ う か 。 田 内 : 他 カ ン パ ニ ー の 方 か ら も 参 加 し た い 、 登 壇 し た い と い う ご 意 見 も い た だ い て い る の で 、 今 後 社 内 向 け に 開 催 す る 際 に U X O N E 以 外 の カ ン パ ニ ー の 方 で も 参 加 で き る よ う に し た い と 検 討 し て い ま す 。 特 に 登 壇 を ご 検 討 の 方 は 大 歓 迎 で す ! 機 会 も あ る と 思 い ま す 。 随 時 c o n n p a s s で お 知 ら せ し て 参 り ま す の で 、 是 非 メ ン バ ー 登 録 を お 願 い い た し ま す ! 田内さんが制作されたYouTube用背景画像 今 後 は ど の よ う に 社 内 、 社 外 向 け に 展 開 し て い く の で し ょ う か ? 田 﨑 : 社 外 向 け に は 、 も ち ろ ん 楽 し い 雰 囲 気 を 出 し つ つ も 、 「 メ ン バ ー ズ の U X O N E カ ン パ ニ ー 」 と し て 社 外 の ク リ エ イ タ ー に 有 益 な 情 報 を 届 け ら れ る よ う 運 営 に 尽 力 し て い き ま す 。 ま た 、 社 内 向 け に は 新 卒 社 員 を は じ め と す る 若 手 の や 人 前 で 登 壇 し た こ と が な い 社 員 の 登 壇 練 習 の 場 と し て 誰 で も 気 軽 に 参 加 で き る よ う 開 催 を し て い き た い と 思 っ て い ま す 。 UX Lightに関するお問い合わせはコチラ uxone_lt_uxlight@members.co.jp connpassページはこちら https://ux-light.connpass.com/ 最 後 に 、 今 後 の イ ベ ン ト 開 催 予 定 を 教 え て く だ さ い ! 谷 嶋 : U X L i g h t # 7 は U X O N E 社 内 向 け と し て 開 催 予 定 で す 。 次 回 の 社 外 向 け U X L i g h t の 日 程 は ま だ 確 定 し て お り ま せ ん が 、 U X O N E 以 外 の カ ン パ ニ ー の 方 か ら も テ ー マ に 沿 っ た 内 容 で 登 壇 者 の 方 を 今 後 募 集 す る
  21. 新 卒 社 員 を 中 心 に 急 拡 大 す る メ ン バ ー ズ グ ル ー プ に お い て 、 代 表 の 剣 持 さ ん を は じ め と す る 役 員 陣 が 過 去 に ど の よ う な 経 歴 を 辿 っ て き た か 、 知 ら な い 人 も 多 い は ず 。 「 わ た し の パ ー ソ ナ ル ヒ ス ト リ ー 」 の 連 載 を 通 し て 、 役 員 陣 の 履 歴 書 風 の 自 伝 を 掲 載 し 、 普 段 は 聞 け な い よ う な 意 外 な エ ピ ソ ー ド も お 話 し し て い た だ き ま す 。 第 6 回 目 は 早 川 さ ん で す 。 わ た し の パ ー ソ ナ ル ヒ ス ト リ ー ホ ー ム ス テ イ 受 け 入 れ の 経 験 が 英 語 に 興 味 を 持 つ き っ か け に 早 川 : 両 親 が と も に 英 語 の 教 師 を し て お り 、 幼 稚 園 の 頃 か ら 家 に ホ ー ム ス テ イ の 方 を 受 け 入 れ る こ と が 多 か っ た で す 。 そ の 外 国 の 方 と 話 し て み た い ! と 思 っ た こ と か ら 英 語 に 興 味 を 持 ち 、 今 思 え ば 一 番 英 語 を 勉 強 し て い ま し た 。 小 学 校 2 年 生 の 冬 に は 3 か 月 ほ ど 父 の 勉 強 の た め に イ ギ リ ス に 家 族 4 人 で ホ ー ム ス テ イ に 行 き ま し た 。 ス テ イ 先 の イ ギ リ ス で は 、 ク リ ス マ ス は 家 族 で 過 ご す イ ベ ン ト で 、 1 か 月 く ら い 前 か ら ク リ ス マ ス ツ リ ー の 下 に プ レ ゼ ン ト が 置 か れ て い き 、 「 な に が 入 っ て い る の か な ? 」 と 音 を 聴 き な が ら ス テ イ 先 の 同 い 年 く ら い の 子 と 推 測 す る の が 楽 し か っ た で す 。 日 本 と は 違 う 、 「 家 族 で 祝 う ク リ ス マ ス 」 の 印 象 が と て も 心 に 残 っ て い ま す 。 幼 年 期 、 青 年 期 、 社 会 人 、 そ れ ぞ れ 思 い 出 深 い 出 来 事 を 教 え て く だ さ い 高 校 時 代 は 、 ち ょ う ど 宮 城 で イ ン タ ー ハ イ が お こ な わ れ る と い う こ と も あ り 、 高 校 一 年 生 の と き に 出 場 し た 大 会 で 、 仙 台 育 英 高 校 と い う 強 豪 高 で 中 国 か ら 多 く の 留 学 生 を 受 け 入 れ て お り 、 圧 倒 的 な 強 さ で 「 こ れ は 勝 て な い 」 「 県 大 会 ど こ ろ か 仙 台 の エ リ ア 大 会 す ら 突 破 で き な い 」 と 仙 台 の 地 区 予 選 か ら 県 大 会 へ も 進 め な く な り 、 国 内 大 会 の 時 点 で オ リ ン ピ ッ ク レ ベ ル の 試 合 に 出 て い る よ う な 体 感 で し た 。 そ の 頃 か ら 生 活 の ほ と ん ど を 卓 球 を 費 や す 生 活 で は な く な っ て い き ま し た 。 高 校 の 授 業 は 、 大 学 の よ う に 選 択 式 だ っ た こ と も あ り 空 き 時 間 に 学 校 を 抜 け 出 し て 、 1 日 3 本 映 画 を 見 る 日 も あ り ま し た 。 で す が 、 厳 し い 両 親 だ っ た の で ア ル バ イ ト は せ ず 家 に 帰 る と 優 等 生 と い う か 良 い 子 で し た ( 笑 ) 。 大 学 か ら は 「 親 元 を 離 れ た い 」 と い う 理 由 で 上 京 を 決 意 し ま し た 。 親 か ら は 仙 台 の 公 立 大 学 を 勧 め ら れ ま し た が 、 い ろ い ろ な 理 由 を 並 べ て 仙 台 の 大 学 進 学 を 回 避 し 、 最 終 的 に 「 東 京 の 大 学 進 学 す る こ と 」 の 条 件 と し て 寮 に 入 る こ と に な り ま し た 。 2 年 間 は 大 学 の 寮 に 入 り 、 3 年 目 か ら は 東 京 に 来 た 弟 と 住 ん で い ま し た 。 厳 し い 親 か ら は 電 話 が よ く か か っ て き て い た の で す が 、 ア ル バ イ ト な ど で 家 を 不 在 に し て い る と き に は 、 弟 と 連 携 プ レ イ を し て 切 り 抜 け て い ま し た 。 P 22 出 身 地 : 宮 城 県 石 巻 市 生 ま れ 、 仙 台 育 ち 住 ま い : 東 京 都 中 央 区 在 住 06 早 川 智 子 株 式 会 社 メ ン バ ー ズ グ ル ー プ 執 行 役 員 Tomoko Hayakawa 卓 球 を 通 し て 感 じ た パ ワ ー 早 川 : 学 生 時 代 は 小 中 高 を 通 じ て 卓 球 を し て い ま し た 。 宮 城 出 身 の 福 原 愛 さ ん が 通 っ て い た 卓 球 ク ラ ブ に も 行 き 、 父 親 が 卓 球 の 経 験 者 だ っ た こ と も あ り 、 家 に ガ レ ー ジ を 改 造 し た 卓 球 場 が あ っ て 小 学 校 高 学 年 の 頃 か ら 中 学 ま で そ こ で よ く 練 習 を す る と い う 生 活 を し て い ま し た 。 小 中 学 生 の 頃 は シ ン グ ル ス で 東 北 大 会 ま で 勝 ち 上 が っ た り 、 中 学 時 代 は 部 長 を や っ た り 。 全 国 を 目 指 す と い う モ チ ベ ー シ ョ ン で や っ て い ま し た 。 マ ー ケ テ ィ ン グ の 面 白 さ を 知 っ た の は ア ル バ イ ト か ら 早 川 : お 世 話 に な っ た ホ ー ム ス テ イ 先 の 家 族 と ず っ と 文 通 を し て い て 、 会 い に
  22. わたしのパーソナルヒストリー P 23 早川 智子 Tomoko Hayakawa 早 川 : 大 学 卒 業 後 は 、 実 験 す る こ と が 好 き だ っ た の で 研 究 者 に な ろ う と 思 い 大 学 院 に 進 学 し ま し た 。 大 学 院 で は 高 分 子 化 学 を 専 攻 し 、 高 分 子 ポ リ マ ー や ア ミ ノ 酸 を メ イ ン テ ー マ と し て 研 究 し て い ま し た 。 研 究 室 で イ ン タ ー ネ ッ ト を 介 し て I C Q と い う メ ッ セ ン ジ ャ ー で 夜 な 夜 な 会 話 し て い る 中 で W e b に 興 味 を 持 つ よ う に な り 、 個 人 的 に W e b 制 作 を 請 け 負 う よ う に な り 、 そ の と き に 一 緒 に W e b 制 作 を し て い た 知 人 と 深 く 考 え ず に ほ ぼ ノ リ で W e b 制 作 会 社 を 作 る こ と に し ま し た 。 就 活 も し て み ま し た が 、 会 社 で 働 く 自 分 を い ま い ち イ メ ー ジ で き な か っ た こ と や ぼ ん や り と 思 い 描 い て い た 将 来 と は 何 か 違 う 気 が し て い た 記 憶 が あ り ま す 。 今 ま で の 人 生 の タ ー ニ ン グ ポ イ ン ト に な っ た こ と を 教 え て く だ さ い FAVORITE 旅行や出張などで全国に行く機会が 多く、御朱印を集めています。最近で は、龍安寺で御朱印をいただきました。 御朱印帳も6冊目になります! 御朱印集め 身 近 な 人 を 失 う 経 験 を し た こ と は や は り 大 き な タ ー ニ ン グ ポ イ ン ト で す 。 そ れ ま で は 、 ぼ ん や り と 世 の 中 の 何 か に 役 に 立 つ こ と を し た い と 思 っ て い た の で す が 、 震 災 を 機 に 世 の 中 の 役 に 立 つ こ と を し た い と 強 く 思 う よ う に な り 、 仕 事 も 続 け な が ら 、 T e a c h F o r J a p a n と い う N P O 立 ち 上 げ の 手 伝 い を し 始 め た の で す が 、 収 入 は 減 っ て し ま う N P O に 完 全 に 入 る か は 当 時 か な り 悩 み ま し た 。 世 の 中 に 貢 献 す る と い う こ と と 善 意 だ け の ボ ラ ン テ ィ ア は 続 か な い と い う 葛 藤 も あ り ま し た 。 そ ん な 中 で 、 前 の 職 場 の 後 輩 で あ る 仙 台 の 木 村 雄 己 さ ん に メ ン バ ー ズ へ の 入 社 を ア プ ロ ー チ さ れ ( 大 丈 夫 か な と 心 配 で は あ り ま し た が 。 笑 ) 、 心 が 動 き 仙 台 オ フ ィ ス 開 設 直 後 に メ ン バ ー ズ に 入 社 し 、 今 に 至 り ま す 。 3 ・ 11 を 経 験 し て 変 化 し た 価 値 観 W e b に 触 れ る き っ か け は チ ャ ッ ト ミュージカル 劇団四季のミュージカルも好きです。 特に、レ・ミゼラブルが大好きで、映画 も舞台も何回も見に行っています。 行 く た め の 旅 行 資 金 を 貯 め る た め に ア ル バ イ ト を 始 め 、 夏 休 み ま る っ と 2 か 月 間 語 学 留 学 に 行 く よ う な 大 学 生 活 で し た 。 ア ル バ イ ト は 、 神 楽 坂 の 甘 味 処 で の 接 客 、 大 学 の 先 生 の 紹 介 で イ ベ ン ト 会 社 の 手 伝 い な ど を し た り し ま し た 。 マ ー ケ テ ィ ン グ リ サ ー チ の ア ル バ イ ト で は ま だ 世 の 中 に 出 て い な い 商 品 の ア ン ケ ー ト 集 計 を し た り 、 購 入 理 由 を 調 査 す る こ と が 楽 し か っ た で す 。 こ う や っ て 商 品 が 作 ら れ て い く ん だ な と 、 と て も 面 白 さ を 感 じ た こ と を 覚 え て い ま す 。 ア ル コ ー ル 商 品 の と き は 、 パ ッ ク 酒 を 購 入 し て い る お じ さ ん に 声 を か け る の が 怖 く て 2 ~ 3 人 に し か 声 を か け ら れ な か っ た 苦 い 思 い 出 も …... 。 新 卒 や 社 員 へ 向 け て メ ッ セ ー ジ を お 願 い し ま す 。 早 川 : 社 会 課 題 解 決 に 対 し て の 想 い や 考 え を し っ か り 持 っ て い て 、 今 後 大 い に 活 躍 す る ポ テ ン シ ャ ル を 感 じ る 新 卒 や 社 員 が 本 当 に 多 い な と 思 い ま す 。 一 方 で 、 「 失 敗 し た く な い 」 「 最 短 で 成 功 を つ か み た い 」 と い う 気 持 ち を 感 じ る こ と も 多 い で す 。 メ ン バ ー ズ は 挑 戦 す る こ と に 対 し て 応 援 し て く れ る 会 社 な の で 、 新 し く 挑 戦 し た い こ と を 宣 言 し 、 た く さ ん チ ャ レ ン ジ し て ほ し い で す 。 挑 戦 し た い こ と に は ど ん ど ん チ ャ レ ン ジ 上:ホームステイ先でのクリスマス 下:ホストファミリーとの再会 早 川 : 一 番 の タ ー ニ ン グ ポ イ ン ト は 3 ・ 11 の 震 災 で 、 自 分 の 故 郷 で あ る 石 巻 が 被 害 に 遭 い 、 最近、観葉植物にはまっています。周 りに緑があると落ち着きます。自宅に は、エバーフレッシュやモンステラを置 いて癒しをもらっています。 観葉植物の栽培
  23. フォロー・スキボタン お願いします! メンバーズが発信する公式note 「これからの社会に目を向け、脱炭素化・DXを取り入れた未来の ビジネスの在り方を共に考えるメディア」から毎月1記事ずつご紹介します このnoteを読んでいただきたい方 ・企業のDX推進のご担当者さま ・企業の脱炭素・SDGs推進のご担当者さま ・企業経営に携わる方 ・その他、DXや脱炭素について知りたいすべての方 どんな情報を発信するの? これからの社会に目を向け、脱炭素化・DX を取り入れた未来のビジネスの在り方を考 えるための情報を発信します。 ・気候変動問題や脱炭素社会について分 かりやすく解説 ・DXに関する最新事例をお届け など P 24 2021年度で日本のDXは どこまで進んだのか? ここ数年で耳にする機会がかなり増えた「DX(デジタルトランスフォーメーション)」。言葉や概 念こそ広まっているものの、日本企業は実際にDXの実現を推進できているのでしょうか。 2021年度の日本企業のDXへの取り組み状況をまとめたデータを参照しながら、DXの実態を ご紹介します。 https://note.members.co.jp/ 第2・3・4木曜日更新 公式note Members+ ‐私たちの未来とビジネスを考える‐ 今月の記事 Agenda ・DX推進状況の実態 ・DXの施策内容 ・DXを推進できている企業の特性 ・DX推進を阻む壁 記事はこちら https://note.memb ers.co.jp/n/n36064 b46f29e
  24. 次回はこの人が登場! 気づいたら2年目を終えようとしておりますので、この先も あっという間に時が過ぎると思います。無理に頑張らず、時 の流れに身を任せ、のらりくらり頑張っていきます。 森 空弥(モリ コウヤ) 現在の仕事 メンバーズルーツに所属しておりま す。お客さまのWebによるビジネス 成果向上を目指し、新規の提案業務、 構築案件、運用案件など、幅広く担 当させていただいております。 出身 兵庫県尼崎市 趣味・特技 特技はありませんが、特技に したいことはメンタリズム 次の人を指名! MEMのMr.ピン芸人こと菱山創太君 菱山 創太 BU3-5 森 空弥よりご指名! 永森 真祐子よりご指名! 連載コンテンツの自己紹介ピックアップのコーナーです! 既存の社員の方々の自己紹介をリレー形 式で行っていますので、ご指名された人はご協力よろしくお願いします! 2018年入社。だいぶ大きなチームになってきましたが、外 から見ても中なら見てもなんかよいなと思えるようなチーム にしていきたいなと思います。 永森 真祐子(ナガモリ マユコ) 現在の仕事 新卒で入社してから4年間、大手化 粧品メーカー様のSNS運用・企画・ プロモーションを中心に担当。最近で は、繊維会社様、自動車会社さまの 戦略立案にも携わっています。 出身 埼玉県上尾市 趣味・特技 冬はスノーボード、夏はソフト テニスをやっています。 次の人を指名! 私についでタフなじゅりちゃん、お願いします~ BU3-1 宮永 樹里 P 25
  25. P 26 EDITOR’S NOTE No.01 01. 猪股菜々美 最近オフィスの近くの公園に梅が咲いてい ます。その梅を見に来た人で賑わっていて、 とても明るい空間になっていました。 いつも通っている通勤路ですが、梅が咲く だけでこんなにも雰囲気、気持ちが変わる のだなと驚いています。 ちょっとお部屋のインテリアを変えたり、 ちょっと髪型を変えるだけでも気分は変わ りますし、少しの変化を楽しんでいきたい ものです。 02. 松浦 留希奈 家の本棚にスペースがなくなってきてしま いました。引っ越しの際に本を実家に送っ たり、本棚を買い替えたりしたのですが、 文庫本があと5冊入るかどうか…というっ たところです。雑誌に至ってはもう完全に しまうスペースがありません。本好きのみ なさんはどんな風に収納していますか?よ かったら教えてください。 いつかは天井まで届く本棚がある部屋に住 んで、心置きなく本を買いたいです。それ かいっそのこと本屋さんに住みたいです。 04. 毛利 怜央 1か月ほど前に電子ピアノを購入しました。 自分はこれまで、ジブリの作業用BGMを聴 きながら作業することが多かったのですが、 聴いているうちに「自分で弾いてみたい」 と思うようになり、ピアノと一緒にジブリ の楽譜もあわせて購入しました。手先がす ごく不器用なのと、そもそも楽譜の読み方 が全く分からない状態なので、一生懸命練 習中です。早くスムーズに演奏できるよう になりたい…。 03. 中水 優輝 3/23にスパイダーマン:ノー・ウェイ・ ホームのデジタル配信が開始されました。 私はMARVEL作品が好きでスパイダーマン も過去作から含めてすべて見てきました。 過去作を見た人が喜ぶサプライズがたくさ んあったのでこれを機に見てみてはいかが でしょうか!(私はデジタル版を購入した ので何十回と見る予定です)
  26. P 27 EDITOR’S NOTE No.02 06. 井上 奈緒 08. 佐藤 碧紀 先日ついに、ついにオタマトーンを手に入 れました!!破格の値段でないからこそ、 なかなか自分で購入まで至らず、数年悩ん だ末に先日の誕生日プレゼントとして友人 にリクエストをしてしまいました。 学生時代ヴァイオリンをやっていたものの、 楽器を触らないまま丸2年経ってしまった ので、オタマトーンをきっかけに何かしら 演奏する機会がまた増えたらいいなあと 思っています。オタマトーンって何?とい う方、かわいいので調べてみてください。 スープカレーを作ってみました!私はカレーの 中で一番スープカレーが好きで、地元の札幌 に帰った時に必ず行くお店もあります。そこの 味に近づけるべく様々な調味料を入れてみま した。なんと大成功しとても美味しくできました。 そこのお店でお気に入りのトッピングが菜の花 なんですが、家の近くのスーパー3軒回って菜 の花をゲットしより近いものにすることができま した。これからも色々研究していこうと思いま す。 05. 赤尾 明美 みなさん霊感はありますか?私はないので すが、一人暮らしを始めてから変なことが 何度か起きており、気が滅入っています。 夜中にドアを開けようとする音が聞こえた り、数日家を離れ帰宅してみると換気扇の 蓋が落ちていたりと、たいしたことではな いにしろ何となく不安です。今朝は4時ご ろ、窓につけている防犯アラームが急に 鳴って起きました。誰もいないので良かっ たですが、鳴った理由がわからず、、。何 かあれば随時ここに記載しようと思います。 土岐麻子がいた90年代ポスト渋谷系?バン ド、Cymbalsを年に1度くらいヘビロテし てしまうんですが、先日、一部メディアか ら「2020年代のCymbals」と評されている Nagakumoというバンドをみつけライブに いってきました。自らをネオ・ネオアコと 称し、その名のとおり高速カッティングギ ターがうなり躍るギターポップサウンドで ずいぶんと楽しんできました。さらにまだ まだ大学生とのこと、、心の中は羨ましさ と(少し)妬ましさが入り乱れましたw 07. 森松 守
  27. P 28 EDITOR’S NOTE No.03 10. 吉田谷 美稀 同い年の大学生や高専生の卒業式、卒業旅 行ラッシュの3月でした。 自分が高専を卒業するときは、コロナウイ ルスが騒がれ始めたときだったので卒業式 は本人たちのみの参加、卒業旅行も行きづ らい雰囲気だったのを思い出して少しだけ 悲しい気持ちになりました。 最近はマスク生活の中で少しでもおしゃれ にマスクをしたいと思い、マスクチェーン を買ってみました。便利でかわいいので皆 さんもぜひお試しあれ。 ロシアとウクライナの戦争が続く中、3月 なので私の通っていた大学の合格発表が あったようです。外国語系の大学だったの でみんな嬉々として自分の受かった言語科 をTwitterで報告していたのですが、唯一ロ シア語科に受かった子だけが少し気まずそ うに報告をしていました。ロシアに対する 感情はいろいろ複雑になってきていますが、 ロシア語科に入った子が戦争を理由に差別 やいじめを受けないことを祈ります。 09. 鈴木 温人 ここ最近の私の一番のトピックスはそう 「親知らずの抜歯」。「痛い」「音がすご い」と散々な前情報をいただいてはおりま したが、あまりに壮絶すぎて抜歯直後に 笑ってしまい口周りがサスペンスになった のは良い思い出です。歯医者さんでの「痛 いときは左手をあげてください」を実行す るタイミングがつかめないまま25歳を迎え そうなのですが、実際に手を挙げたことが ある方はいるのでしょうか。いましたらぜ ひご連絡お待ちしております。 11. 田村 后礼 12. 前田 彩乃 仙台拠点記事を担当していた時は、毎月 1記事の制作をおこなっていました。ここ 1年ほどのあいだは、2か月で1記事の作成 をするようになり、たま~~~に編集後記 を書くことを忘れてしまいます(T-T)
  28. P 29 EDITOR’S NOTE No.04 年始に陶芸の体験教室でつくったお皿が、 先日届きました。 配達された荷物が何も入っていないくらい 軽く、一瞬お皿が入っていないのではと少 し慌てましたが、見覚えのあるデザインの お皿が2つちゃんと入っていて安心しまし た笑 今回は平皿をつくったので、次は深さのあ る器をつくれたらいいなと思います! 13. 川端 和音 14. 松岡 藍 『希望の国のエクソダス』を読んでいます。 10年以上も前に本文中の1フレーズだけ目 にしたことがあり、たった十数文字を忘れ られず、でもどうしても重い腰を上げられ ず、時を経てようやく(本当にようやく) 手にしたところです。まだ途中ですが驚く ほど「現在」そして「過去の私」「今の 私」と重なり、読むべきタイミングで再び 出会えた作品だと感じました。どうか未来 へと繋がる読後感に浸れるようにと願いな がら、日々ページをめくります。
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