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株式会社メンバーズ社内報MEMBUZZ(メンバズ)2023年3月号(♯155)

マーケティング担当 à Members_corp
28 Mar 2023
株式会社メンバーズ社内報MEMBUZZ(メンバズ)2023年3月号(♯155)
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  1. 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 社長メッセージ 永年勤続表彰 Social Art 作品のご紹介 プロフェッショナル・メンバーズ メンバーズ協議会 XRB主催バレンタインイベント 21・22卒対象 年次別研修 CHRO就任 武田雅子さん MembersIR note / IRメール配信の ご紹介 自己紹介トピックス P 03 P 06 P 08 P 09 P 11 P 13 P 15 P 17 P 18 P 19 編集後記 -Editor’s Note- P 20 今月の表紙 Photo: 今月の表紙はプロフェッショ ナル・メンバーズです。 インタビューは、P09をご覧 ください。 P 2 【メンバズ】 2023年03月31日 No.155発行 MEMBUZZは毎月月末に 発行しています。
  2. 15年前の倒産危機のとき何が敗因か考え、どこよりも 強いと言えるようなものがないこと、同業と同じ土俵で 消耗戦をしていることが原因という結論に至りました。 特に強みも持たずにレッドオーシャンで戦っていたので す。ブルーオーシャンを見出し、強いサービスを持ちた い。これが運用注力の動機で、当時Webサイト運用で の売り上げはわずか全体の1割でしたが、ここに賭ける しかないと思いました。 しかし、Webサイト運用とは定型のオペレーション業務 のみで高いスキルを求められることもありません。創意 工夫も不要で、ミスなくマニュアル通りに進めることだけ を求められるため、正直やる気がわきません。そこで、 発想を逆転させ、自分たちで面白いWebサイト運用 サービスを作ってみようと考えました。 運用視点を構築に活かすことで、マーケティング成果を 向上できるように仮説検証型で業務を進め、スキルの 運用魂 2023年03月 剣持 忠 P 3 高い人が創意工夫しながら成果を挙げるものにしまし た。運用という解釈を「単調なオペレーション」から、「継 続的な改善活動」に変えたのです。 Webサイト運用を極めると考えたとき、道が二つありま した。 一つ目の道は、CMS(コンテンツマネジメントシステム) のようなツールを自社開発し、優れたツールでWebサイ ト運用を極める道。もう一つの道は、そのようなツール 化や機械化は他社に任せて自社は労働集約型のプロ フェッショナルサービスに注力する道です。 普通に考えればデジタル業界の会社は前者を選ぶの かもしれませんが、我々にはレッドオーシャンに見え、 消耗戦に疲れていたため、ブルーオーシャンを求め後 者の道を選びました。 後者の道は、人の集団の会社になるということ。人しか 財産がない会社になるんだ、と意思決定をしました。
  3. P 4 人を活かすことこそが経営の最大の仕事だと決めた瞬 間です。社員数を増やす、社員一人一人のスキルを高 める、チームで成果を高めるの3つしか、売上を増やす 方法がない業態です。運用で勝負するとき、10~30名 のチームをすぐに組み立てられるという組織的な余力 があることが競争上で重要になると考えました。当時 150名の組織が常に30名の余力を持つということは、稼 働率が8割を切るということでありそれでは利益が出な いため、社員数を早期に1000名にしようと行動しました。 その時の経営意思決定で、いま振り返ってもとてもよ かったことが3つあります。 1.運用部門を別会社にしなかったこと 運用に注力すると決めたとき、外部の人事コンサル企 業から、運用領域を手掛ける部門を子会社化し賃金体 系を低く抑えるのが理にかなった経営判断だと意見を もらいました。一見すると賢い判断にも見えましたが、 我々が目指す姿と正反対だと考え拒否しました。我々 はコンサルや企画、営業よりも運用そのものに価値が あり、世の中に運用をもっと重視すべきであると主張 する立場なのに、運用を軽視してそれを低賃金の子会 社に任せるということは正反対の考えでした。具体的な ビジネス成果を出すのは、戦略コンサルや企画、営業 や代理店ではなく、運用のクリエイターやエンジニアで あるというのがメンバーズの考えです。 2.海外オフショアに頼らなかったこと 当時、100人単位で優秀なエンジニアを採用しやすいベ トナムに視察に行き、海外オフショア拠点の設置を検 討しました。運用をおこなうなら多くの社員が必要なの でアジアに拠点を設けて低賃金で大量雇用することが セオリーでした。しかし、低い賃金を求めてアジアに進 出するのはまったくワクワクしませんでした。アジアは 活気があってすごいと思いましたがアジアの若者の雇 用を創出することに強い信念を持てませんでした。15 年経ったいま、ベトナムの人件費は高騰し、ベトナムエ ンジニアは日本よりも給与の高い米国IT企業に目を向 け、日本ではベトナムオフショアというモデルは、ほとん ど機能しなくなりつつあります。運用を高度化し単価を あげて社員の給与をどんどん上げていく、そして
  4. 運用にこそ成果創出のステージがあり、運用に携わる クリエイターやエンジニアにこそ価値創出の源泉があり ます。これがメンバーズの考えです。 3.地方拠点と首都圏の賃金テーブルを統一したこと 海外オフショアをやらない代わりに国内で地方拠点を 展開しました。地方拠点の社員は全体の2割を超え、メ ンバーズ拡大の基盤となりましたが、最初に1つだけ間 違いをしてしまいました。地方は物価が低いからそれに 合わせて首都圏と地方で賃金テーブルを変えるという のが世間の常識だったので、メンバーズもそれに合わ せてしまいました。それでも、採用は順調だったので変 更しなくても良かったのでしょうが、人の能力や資質に 差はないのにただ単に物価が低いというだけで地方の 賃金テーブルを低く設定することがしっくり来ませんで した。であれば全国統一にしてしまおうとすぐに変更し ました。物価が低い地域に住めばその分お得感があり、 それが地方の雇用創出にプラスになればいいと考えて います。いまメンバーズでは、Webサイト運用から、顧 客のデジタル施策全般であるデジタルビジネス運用に P 5 代表取締役社長 剣持忠 領域を拡大していますが、運用に関する考えや拘りは 変わりません。 運用とは、継続的な改善活動であり、技術やスキルを 持つクリエイターやエンジニアにこそ価値創出の源泉 があります。だから、クリエイターやエンジニア自身が 顧客のことや商品をよく勉強し、顧客のビジネスゴール を目指して仮説検証型で仕事を進めることが大切にな ります。この取り組みが運用を単なるオペレーションか ら、ビジネス成果創出活動に変えます。 メンバーズは運用の常識を変える。そして企業の在り 方をCSV型に変え、社会を変えていく。
  5. P 6 10年続けてこられたのは、周りの皆様のおかけです。感謝いたします。 この10年で会社の規模は大きくなり、私生活では大きく変化しました。 今後も様々な変化があると思いますが、その流れに乗り遅れないよう に邁進してまいります。 10年勤続表彰 BU3-15 原 直樹 10年勤続表彰 10年前、拾っていただき本当にありがとうございます。きっと他では経 験できないような10年でした。これからも頑張ります。 ルーツカンパニー 中村 光利 永年勤続表彰 受賞者コメント
  6. P 7 表彰ありがとうございます。案件もそうですがコロナ禍もあったりで 色々な経験ができ、あっという間の5年間でした。これからも個人の成 長を図り、会社の成長にも貢献できればと思います。 5年勤続表彰 ユーエックスワンカンパニー 内海 邦紘 永年勤続表彰ありがとうございます。 多くの方とお仕事ができ楽しくてやりがいもあった5年間でした。 引続き実りある毎日になるよう精進いたします。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 5年勤続表彰 メンバーズキャリア 福田 寒菜 永年勤続表彰ありがとうございます。 この5年間に、何度も転職したかのような刺激的な変化を経験させて いただいております。今後も、会社発展のために、全力で楽しみなが ら仕事に邁進していきます! 5年勤続表彰 セールス&マーケティング本部 営業推進室 セールス&ディベロップメントG 野村 尚広
  7. P 8 P 8 Social Art Japanとは2020年6月に始まったプロジェクトであり、現在はP&C室で行われています。在宅勤務を行 う障がいのあるアーティストを雇用し、気候変動問題などの社会課題をテーマに作品を制作・発信することで、 人々の行動を変えていくことを目標としています。2020年11月から現在までに16名のアーティストがメンバーズの 社員として入社されました。自身の得意な創作活動で就労するアーティストと社会課題の解決に取り組む企業を 繋ぐ社会的注目度の高いプロジェクトです。今月は星先梢さんの《濁流の中のツリーハウス》をご紹介します。 濁流の中のツリーハウス 昨 今 、 地 球 温 暖 化 の 影 響 で 災 害 は ど ん ど ん 大 型 化 し て い く と 共 に 狂 暴 さ を 増 し て い ま す 。 溶 け た 氷 河 に よ り 水 量 の 増 し た 洪 水 は 、 温 暖 化 以 前 に 構 築 さ れ た 都 市 で は 許 容 で き な く な り 、 車 や 人 、 建 物 を 呆 気 な く 呑 み 込 ん で い く …… そ の 光 景 は 最 早 日 常 に な り つ つ あ り ま す 。 本 作 で は 何 と か ツ リ ー ハ ウ ス の あ る 樹 に 登 っ て 難 を 流 れ た 人 が 食 料 調 達 の た め に 釣 糸 を 垂 ら し て い る 様 子 を 描 い て い ま す が 、 こ の 濁 流 で は ろ く に 魚 は 釣 れ な い で し ょ う 。 結 局 で き る こ と が 何 も な い 人 間 の 背 後 で 、 暑 い 日 差 し が 容 赦 な く 照 り つ け よ う と し て い ま す 。 そ う し て 濁 流 に 支 配 さ れ た 土 地 が あ る 一 方 で 、 雨 が 一 滴 も 降 ら ず 深 刻 な 干 ば つ に 苦 し む 土 地 も あ り 、 人 類 の 安 寧 が 遠 ざ か っ て い く 未 来 を 描 い て い ま す 。 1985年福岡県生まれ。2歳の時自閉症と診断された。 2007年に九州産業大学芸術学部を卒業する。その年 から洋画家・城戸佐和子先生に師事する。2008年より 切り絵作家として活動を始める。切り絵に使用する紙 は、クレヨンとアクリル絵の具で彩色した自作の和紙で ある。その年から地元福岡をはじめ、沖縄、広島、静岡、 東京、名古屋など、全国各地で毎年個展を開催してき た。近年では、上海やニューヨークで城戸佐和子先生 との二人展を開催した。毎年、日本きりえ美術展と、二 科展デザイン部に出品している。最近では、作品に古 布を使うようになり、これまで以上に、インパクトのある 作品になってきたと思う。観る人には私の世界観と色 彩を楽しんでほしいと思っている。 星先 梢
  8. メンバーズで活躍するプロフェッショナルな社員に スポットを当てた連載、「プロフェッショナル・メンバーズ」。 今回はメンバーズ データアドベンチャーカンパニー エンジニア事業部 事業推進グループのマネージャーに 就任された森本さんにインタビューしました。 メ ン バ ー ズ に 入 社 し た 理 由 を 教 え て く だ さ い 。 森 本 : 前 職 は 旅 行 を 扱 う I T 企 業 に 勤 め て い ま し た 。 具 体 的 な 所 属 は 営 業 → 営 業 企 画 → 経 営 企 画 で す 。 そ ろ そ ろ 転 職 し よ う と 思 っ て い た タ イ ミ ン グ で エ ン ジ ニ ア 事 業 部 の 事 業 推 進 の 求 人 内 容 を 見 て 、 関 心 を 持 っ た ん で す 。 前 職 の 同 僚 が デ ー タ ア ド ベ ン チ ャ ー カ ン パ ニ ー に 先 に 転 職 し て い て 、 楽 し そ う だ な と 思 っ て い た こ と や 、 ミ ッ シ ョ ン ・ ビ ジ ョ ン に も 共 感 で き た 点 か ら 応 募 し ま し た 。 森本このみ K O N O M I M O R I M O T O File 52 プロデューサー PRO P R O F E S S I O N A L M E M B E R S 仕 事 内 容 と 、 仕 事 を し て い て 大 変 に 感 じ る と こ ろ を 教 え て く だ さ い 。 森 本 : デ ー タ ア ド ベ ン チ ャ ー カ ン パ ニ ー エ ン ジ ニ ア 事 業 部 事 業 推 進 グ ル ー プ の マ ネ ー ジ ャ ー を し て い ま す 。 マ ネ ー ジ ャ ー 業 務 だ け で な く 、 採 用 か ら 入 社 、 育 成 も 担 当 し て い ま す 。 ア ナ リ ス ト 事 業 部 の 約 90 名 と 、 エ ン ジ ニ ア 事 業 部 の 約 10 名 強 、 そ の 他 に 分 か れ て お り 、 そ の エ ン ジ ニ ア 事 業 部 の マ ネ ー ジ ャ ー で す 。 大 変 だ と 感 じ た こ と は そ こ ま で な い で す ね 。 中 途 入 社 と し て 即 戦 力 で 求 め ら れ て い た の で 、 こ う い う 仕 事 を し て ほ し い 、 こ う い う こ と を 期 待 し て い る 、 と い う の を 入 社 時 か ら 伝 え て も ら っ て い た こ と も あ り 、 ギ ャ ッ プ も あ り ま せ ん で し た 。 た だ エ ン ジ ニ ア に 関 す る 知 識 は な か っ た の で 、 そ の 勉 強 は す る 必 要 が あ り ま し た ね 。 技 術 顧 問 の 方 に 質 問 し た り 、 エ ン ジ ニ ア メ ン バ ー や 書 籍 、 セ ミ ナ ー な ど か ら 日 々 知 識 を 集 め て 勉 強 は し て い ま す 。 入 社 し た 方 が 組 織 に 早 く な じ め る よ う 、 意 識 し て い る こ と は あ り ま す か ? 森 本 : 面 接 の 段 階 で は 、 本 人 と 会 社 の 価 値 観 が マ ッ チ す る か は 慎 重 に 見 て い ま す ね 。 特 に デ ー タ ア ド ベ ン チ ャ ー カ ン パ ニ ー は デ ー タ を 使 っ て ク ラ イ ア ン ト に 価 値 提 供 を 行 う の で 、 デ ー タ へ の 興 味 関 心 が な い 方 だ と 、 入 社 後 に ミ ス マ ッ チ が 多 く な っ て し ま い ま す 。 入 社 す る 方 の 志 向 性 が 、 企 業 で 行 っ て い る こ と と 重 な っ て い る と こ ろ を 見 つ け て 各 自 に 認 識 し て も ら う こ と 、 ま た 入 社 後 に 重 な り を 大 き く し て い け る よ う に メ ッ セ ー ジ ン グ を す る こ と を 意 識 し て 取 り 組 ん で い ま す 。 仕 事 を す る う え で 大 切 に し て い る こ と を 教 え て く だ さ い 。 森 本 : 仕 事 は 自 分 だ け で 完 結 し な い と い う こ と で す 。 経 理 や 労 務 、 セ キ ュ リ テ ィ 担 当 者 か ら 協 力 を 得 な が ら 仕 事 を し て い ま す し 、 協 力 が な け れ ば 仕 事 が 成 り 立 た な い と 思 っ て い ま す 。 こ の 意 識 は な く さ な い よ う に し て い ま す ね 。 自 身 に と っ て の 「 プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 」 と は 何 で し ょ う か 。 森 本 : 自 分 の 成 果 で お 金 を も ら え る こ と 。 だ と 思 い ま す 。 そ の た め に は 、 ク ラ イ ア ン ト が 求 め て い る 質 と 量 を 的 確 に と ら え て 、 い か に 応 え て い け る か が 大 切 だ と 考 え て い ま す 。 例 え ば 私 は 採 用 や 育 成 を 仕 事 と し て き ま し た が 、 こ れ は 私 が 採 用 や 育 成 を や り た い と 思 っ た か ら で は な く 、 必 要 だ Interview ・ Text: 赤 尾 明 美 / 相 澤 水 樹 自分なりの形を追い求めようとする姿勢を持てる人っていうのがプロ P 9
  9. FAVORITE 森本さんは、目的を定め、情報を総合して達成のために必 要なことを決めて実行できるという稀有な能力の持ち主で、 DAエンジニア部門の爆速成長の立役者です。これができる 人類はそうそういないので、一緒に働けて幸せです。写真 はいつぞや森本さんち飲み会で熟睡していたときのもので す。とてもよく眠れる家でした。またお邪魔させてください。 データアドベン チャーカンパ ニー 社長 MESSAGE 白井 恵里 森本さんは朗らかな人でとても素敵な上司です。エンジニア 事業部が立ち上げ間もないのでやること多すぎなのに、前 に進んでいるのは森本さんのおかげです。お子さんのいる 家庭でホームパーティをしたのは初めてだったのでめちゃく ちゃ楽しかったです。また息子さんたちに構ってもらいたい ので呼んでください!事業部の拡大もお手伝いします! データアドベン チャーカンパニー エンジニア事業部 道方 浩章 森本さんとの思い出、それは私が大学生だったころにまで 遡りますが、森本さんを慕うすべての人たちに対するマウン トになってしまうため控えさせていただきます。 とっても優しい森本さんですが、たまに出るサイコ発言が大 好きです。私をメンバーズに呼んでくれてありがとうござい ます。これからも末永くよろしくお願いします。 データアドベン チャーカンパニー 広報グループ 小池 育弥 一人でも飲みますし、友人と飲みに行くのも大好きです。 会社の同僚を家に呼んでお昼から飲むこともよくやりま す。コロナになってから複数人で飲むことができなくなっ ていましたが、最近はまたできるようになってうれしい限 りです。 古生物と地層 大学で地球科学を専攻していたこともあり、古生物や 地層が好きです。この生き物はどんな進化をたどった のか、この化石はどのような生活様式だったのか、こ の地層はどうやってできたのか考えるのが好きです。 私と博物館に行くとそこそこ楽しいと思いますよ。 お酒 P 10 今 後 チ ャ レ ン ジ し た い こ と を 教 え て く だ さ い 。 森 本 : ま ず は エ ン ジ ニ ア 事 業 部 を 2 0 0 名 に す る と い う デ ー タ ア ド ベ ン チ ャ ー カ ン パ ニ ー の 目 標 を 達 成 し た い で す 。 そ こ に 向 け て 採 用 と 育 成 を し て い ま す が 、 今 の ま ま の や り 方 を 続 け て い く と 難 し い と こ ろ が あ る と 思 い ま す 。 経 験 が な い 人 も 採 用 し て 育 成 す る 、 な ど を し て 達 成 で き る よ う に 努 力 し て い き ま す 。 そ し て 結 果 的 に デ ー タ が 好 き な メ ン バ ー と 一 緒 に た く さ ん の ク ラ イ ア ン ト と か か わ り を 持 ち 、 そ の ひ と つ ひ と つ で イ ン パ ク ト を 与 え て 社 会 的 な 変 革 が 起 こ せ て い る こ と が 私 の 目 標 で す 。 読書 時代小説、SF、ファンタジーなどが特に好きです。時代 小説だとその時代の文化や風習が細かく再現されて いるものが好きです。SFやファンタジーでも、背景にあ る科学的根拠やロジックが多く語られているほうが好き ですね。 こ の よ う に 「 ク ラ イ ア ン ト か ら 何 を 期 待 さ れ て い る の か 考 え 、 そ れ に 適 切 に 応 え て い く こ と 」 が プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル と し て 大 切 な こ と だ と 思 っ て い ま す 。 と 考 え た か ら で し た 。 新 卒 で 入 社 し た 会 社 で 、 入 社 後 ほ と ん ど 研 修 等 が な い ま ま 営 業 を 担 当 す る こ と に な り と て も 苦 労 し ま し た 。 そ の 後 、 そ の 会 社 が 本 格 的 に 新 卒 を 採 用 す る と 聞 き 、 育 成 の 仕 組 み が な い 状 態 で 新 卒 を た く さ ん 採 用 し て も 、 成 果 に 繋 が ら な い の で は と 課 題 に 感 じ ま し た 。 私 は 採 用 担 当 だ っ た わ け で は あ り ま せ ん で し た が 、 上 司 に こ の 課 題 を 共 有 し 、 や る 人 が い な い な ら 、 と い う こ と で 育 成 を 始 め ま し た 。 今 エ ン ジ ニ ア の 勉 強 を し て い る の も 、 も ち ろ ん エ ン ジ ニ ア に な る た め で は な く 、 採 用 業 務 に 活 用 す る た め で す 。 で あ れ ば 、 エ ン ジ ニ ア と し て 仕 事 が で き る ほ ど 自 己 研 鑽 に 打 ち 込 む の は 自 分 の 仕 事 の た め に は な り ま せ ん 。 そ の 時 間 が あ る な ら 、 ほ か の 採 用 に 関 す る 知 識 を 得 た ほ う が 良 い は ず で す 。
  10. P 11 オ ー プ ン で フ ラ ッ ト な 組 織 づ く り に 注 力 し 、 社 員 を 経 営 の 主 体 と し て 位 置 づ け る 、 全 員 参 加 型 経 営 の 実 現 を 全 社 員 と と も に 実 行 す る た め の 委 員 会 で す 。 ミ ッ シ ョ ン ・ ビ ジ ョ ン の 達 成 の た め に 、 全 カ ン パ ニ ー 社 員 が 経 営 視 点 を 持 ち 、 自 ら 積 極 的 に 参 画 す る こ と に よ り 、 よ り 強 固 な 組 織 を つ く り 、 世 界 に 変 革 を 築 く こ と を 目 指 し て い ま す 。 役 職 ・ 年 次 を 問 わ ず 、 さ ま ざ ま な 職 種 の 方 が 参 加 し て お り 、 役 員 や カ ン パ ニ ー 社 長 と 直 接 意 見 交 換 を 通 じ 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を と る こ と が で き ま す 。 より良いメンバーズに!メンバーズ協議会報告 P 11 M e m b e r s W a y 委 員 会 の 概 要 に つ い て 教 え て く だ さ い 。 2 月 に 実 施 さ れ た メ ン バ ー ズ 協 議 会 に つ い て 、 登 壇 さ れ た 渡 邊 さ ん 、 助 川 さ ん 、 山 崎 さ ん に お 話 を 伺 い ま し た 。 も 協 議 会 に 参 加 し 、 デ ィ ス カ ッ シ ョ ン を お こ な い ま し た 。 メ ン バ ー ズ 協 議 会 の 概 要 に つ い て 教 え て く だ さ い 。 メ ン バ ー ズ で は 、 全 員 参 加 型 経 営 の た め 、 社 員 か ら の 起 案 を も と に 経 営 陣 と の 協 議 を 行 う 「 メ ン バ ー ズ 協 議 会 」 と い う 場 を 年 に 1 度 開 催 し て お り ま す 。 起 案 化 ・ 経 営 陣 と の デ ィ ス カ ッ シ ョ ン を お こ な う こ と で 、 メ ン バ ー ズ グ ル ー プ を 自 分 た ち の 意 思 と ビ ジ ョ ン で 創 造 し て い く 経 営 ス タ イ ル に 近 づ け て い く こ と を 目 指 し ま す 。 ま た 今 期 か ら は 、 メ ン バ ー ズ が 目 指 す 全 員 参 加 型 経 営 & 〇 ( 丸 ) の 組 織 の 実 現 の た め に 、 M e m b e r s W a y 委 員 と 経 営 陣 の み で 実 施 す る の で は な く 、 起 案 者 の 方 今 回 の 各 起 案 概 要 に つ い て 教 え て く だ さ い ! 渡 邊 : 私 た ち は 、 デ ジ タ ル ク リ エ イ タ ー 1 万 人 達 成 に 向 け た 、 社 員 で 創 る 拠 点 運 用 の 仕 組 み 化 に つ い て 、 取 り 上 げ ま し た 。 助 川 : コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 活 性 化 に よ る 定 着 率 の 向 上 お よ び 、 地 方 活 性 化 を 目 的 と し た 若 手 社 員 向 け シ ェ ア ハ ウ ス の 推 進 に つ い て 、 お 話 し ま し た 。 山 崎 : C V 1 . 6 お よ び メ ン バ ー ズ の 多 様 性 と 提 供 価 値 の 拡 大 に 向 け た 、 社 員 の ス キ ル ア ッ プ ・ 学 び な お し の た め の 時 短 ・ 休 暇 制 度 に つ い て 取 り 上 げ ま し た 。 メ ン バ ー ズ 協 議 会 で の 反 応 は い か が で し た か ? 渡 邊 : 貴 重 な 意 見 も 、 厳 し い 意 見 も さ ま ざ ま あ り ま し た 。 起 案 の 中 に 、 問 題 意 識 と し て あ が っ て い た 、 社 員 の 体 調 不 良 に つ い て も 組 み 込 め る と 良 か っ た と 思 い ま す 。 助 川 : 起 案 内 容 を 決 定 す る の で は な く 、 デ ィ ス カ ッ シ ョ ン を 大 切 に す る 方 針 だ っ た た め 、 経 営 陣 と 多 く コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を と る こ と が で き 、 会 話 を す る 時 間 が 多 か っ た 点 が と て も 良 か っ た で す 。 起 案 に 対 し て の 反 応 を 聞 く こ と が で き 、 経 営 陣 の 経 験 を も と に 赤 裸 々 な 思 い を 聞 け た こ と も 良 か っ た と 思 っ て い ま す 。 山 崎 : 起 案 に 対 す る 熱 量 を 伝 え る た め に も 、 社 員 に ア ン ケ ー ト を 実 施 し 、 結 果 を 共 有 さ せ て い た だ き ま し た 。 Interview ・ Text : 猪 股 菜 々 美 / 佐 伯 萌 夏
  11. P 12 P 12 ア ン ケ ー ト 結 果 に 対 し 、 す で に 一 部 制 度 が 導 入 さ れ て い る カ ン パ ニ ー の 実 情 を 伺 っ た り 、 直 接 経 営 陣 の 方 に フ ィ ー ド バ ッ ク を い た だ け た こ と が 良 か っ た と 思 い ま す 。 ま た 、 経 営 陣 内 で も 意 見 が ま と ま っ て い る わ け で は な く 、 デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 内 で フ ラ ッ ト に 意 見 を も ら う こ と が で き ま し た 。 そ の 場 で 結 論 を 出 す の で は な く 議 論 を 深 め る こ と が 目 的 だ っ た た め 、 率 直 な 意 見 を い た だ け て と て も 有 意 義 な 時 間 だ っ た と 感 じ ま す 。 渡 邊 : 初 め て 協 議 会 に 参 加 し て 、 会 社 に つ い て 一 人 一 人 考 え る こ と が 重 要 だ と 改 め て 感 じ ま し た 。 オ フ ィ ス 委 員 会 な ど ひ っ そ り と 会 社 の こ と を 考 え て い る 人 が い る こ と を 知 る だ け で な く 、 M e m b e r s W a y 委 員 会 、 オ フ ィ ス 委 員 会 を お 手 本 に し て 少 し で も 会 社 の こ と を 考 え て も ら え る よ う に な っ て ほ し い と 思 い ま す 。 助 川 : 日 常 生 活 の 中 で 何 か し ら 意 見 は あ る と 思 う の で 、 そ う い っ た も の を 忘 れ ず に し っ か り 意 見 と し て 経 営 陣 に 届 け て 欲 し い で す 。 V I S I O N 2 0 3 0 を 達 成 す る に は ど う す れ ば い い か を み ん な で 話 し 合 い 、 社 員 か ら 上 が る 起 案 が 増 え て い く と よ い の か な と 思 い ま す 。 山 崎 : 社 員 の ニ ー ズ は あ る 一 方 で 、 大 き な 制 度 を 導 入 す る こ と だ け が 解 決 策 で は な か っ た り 、 チ ー ム 内 な ど で 率 直 に 相 談 す る こ と で 解 決 で き る 問 題 も あ る と 感 じ ま し た 。 ど う し て も 福 利 厚 生 の 話 が 多 く な り が ち な の で す が 、 同 じ 課 題 に 対 し て も メ ン バ ー ズ の 経 営 に プ ラ ス に な る ア プ ロ ー チ を 考 え る こ と が 重 要 な の だ な と 。 そ う い っ た ア イ デ ア が あ る 人 や 、 経 営 陣 と 話 し て み た い な ど の 意 欲 が 高 い 人 が も っ と 増 え れ ば 委 員 会 も 盛 り 上 が る と 思 う の で 、 興 味 の あ る 人 は ぜ ひ 来 期 参 加 し て ほ し い で す ! 起 案 の 中 で 特 に こ こ に 注 目 し て ほ し い 、 と い う ポ イ ン ト は あ り ま す か ? 渡 邊 : ア ン ケ ー ト を 実 施 し た と こ ろ 「 オ フ ィ ス 委 員 会 」 に 関 し て 知 ら な い 方 が 多 く い ま し た 。 そ の た め 私 の 担 当 し た 起 案 で は オ フ ィ ス 担 当 に つ い て 有 志 の 方 で お こ な っ て い る こ と を 知 っ て も ら い た い で す 。 本 来 で あ れ ば 一 人 一 人 積 極 的 に や る べ き で す が 、 そ の 前 に 有 志 の 方 の 負 担 が 大 き く な っ て い る こ と を み な さ ん で 問 題 視 で き れ ば と 思 っ て い ま す 。 助 川 : 課 題 解 決 だ け で な く 地 方 創 生 に も 繋 が る と い う 点 に 注 目 し て い た だ き た い で す 。 実 際 に デ ジ タ ル に 対 し て 課 題 を 感 じ て い る 地 域 に シ ェ ア ハ ウ ス を 通 し て 住 む こ と で 、 地 域 の 環 境 や 問 題 に 関 す る 異 変 を 感 じ や す く な る の で は な い か と 考 え て い ま す 。 山 崎 : 私 の 担 当 し た 起 案 で は 社 員 の 生 の 声 を 反 映 さ せ ら れ た と い う 点 が ポ イ ン ト で す 。 今 回 の 起 案 は 、 V I S I O N 2 0 3 0 に も あ る 社 員 1 万 人 体 制 に よ っ て 、 今 後 社 員 が 増 え て い く こ と に よ り ス キ ル の 伸 ば し 方 に つ い て も 多 様 化 す る だ ろ う と 考 え た の が き っ か け で す 。 実 際 ス キ ル ア ッ プ や や り た い こ と に 挑 戦 で き て い な い 人 が 多 い と い う 意 見 は あ り ま し た が 、 詰 め て い く 中 で 全 社 員 の 中 で ど の く ら い の ニ ー ズ が あ る の か わ か り ま せ ん で し た 。 そ こ で ア ン ケ ー ト を 取 っ た と こ ろ 、 4 0 0 人 以 上 の 意 見 が 集 ま り 、 9 割 以 上 の 方 が 必 要 と 感 じ て い る も の だ と 知 る こ と が で き ま し た 。 ア ン ケ ー ト を 取 る こ と で 、 こ の 起 案 に 活 用 で き た だ け で な く 、 社 員 の 生 の 声 を 聞 け た こ と に よ り 他 の 課 題 も 見 え て き た の が 良 か っ た と 思 い ま す 。 執 行 役 員 の 方 と デ ィ ス カ ッ シ ョ ン し て 思 っ た こ と や 、 感 じ た こ と が あ れ ば 教 え て く だ さ い 。 渡 邊 : 私 自 身 が 地 方 拠 点 所 属 な の で 普 段 役 員 の 方 と 接 す る 機 会 が な く と て も 緊 張 し ま し た 。 で す が 、 会 社 や 社 員 の こ と を と て も 真 剣 に 考 え て お ら れ て 、 こ う い っ た 考 え 方 を 私 た ち 社 員 に 広 め た い の だ と 改 め て 感 じ ま し た 。 助 川 : 今 回 の 協 議 会 の デ メ リ ッ ト 部 分 を 挙 げ る と 、 デ ィ ス カ ッ シ ョ ン で 終 わ っ て し ま っ た の で 実 現 す る の か を 検 討 さ れ て い る の か と 不 安 に 思 い ま し た 。 実 際 に 今 回 話 し て み て ス ケ ー ル が 大 き す ぎ て 、 あ ま り い い 印 象 を 受 け ら れ た 感 じ は し な か っ た の で 、 協 議 会 の 話 を ふ ま え た 上 で 次 の ス テ ッ プ に 進 め ら れ る と 良 い と 感 じ ま し た 。 山 崎 : 私 は 今 ま で 所 属 し て い た 部 署 の 関 係 で 経 営 陣 の 方 と 話 す 機 会 が あ り ま し た が 、 今 年 か ら 現 場 に 異 動 し て 経 営 陣 が す ご く 遠 い 存 在 に 感 じ ま し た 。 方 針 の 切 り 替 え も 多 い 会 社 な の で 、 し っ か り と 経 営 層 が 考 え て い る こ と を 知 り た い し 自 分 た ち の 意 見 も 伝 え た い と 思 い 、 良 い 機 会 だ な と 思 っ て 参 加 し ま し た 。 経 営 層 と 話 し て み た い 、 ど う い っ た こ と を 考 え て い る の か 知 り た い 人 は ぜ ひ 参 加 し て み て ほ し い と 思 い ま す 。 助 川 : 自 分 は M e m b e r s W a y 委 員 会 に は 入 っ て い な い の で す が 、 目 安 箱 か ら 投 稿 し て 今 回 の 協 議 会 ま で 参 加 し ま し た 。 山 崎 : 今 ま で だ と 起 案 し て く だ さ っ た 方 は 最 初 の ア イ デ ア を 出 す だ け で 終 わ っ て し ま っ て い た の で す が 、 今 年 か ら 起 案 の 本 質 を 掴 む た め に も 起 案 し た 本 人 が 協 議 会 ま で 参 加 す る よ う に 変 わ り ま し た 。 M e m b e r s W a y 委 員 会 か ら 皆 さ ん に 伝 え た い こ と が あ れ ば 教 え て く だ さ い 。 目 安 箱 へ の 意 見 は 割 と た く さ ん 来 て い て 、 渡 邊 さ ん チ ー ム の 起 案 も 目 安 箱 内 の 意 見 の ま と め と し て 持 っ て き た も の で す 。 上:山崎さん、左下:助川さん、右下:渡邊さん
  12. フィルターの制作画面 P 13 宋 : メ ン バ ー ズ X R B カ ン パ ニ ー が お こ な っ て い る 事 業 に つ い て ご 紹 介 し ま す 。 X R B カ ン パ ニ ー に は 、 プ ロ フ ィ ッ ト と い う 部 門 が 存 在 し 、 現 在 ク リ エ イ タ ー 6 人 を 含 む 8 人 が 所 属 し て い ま す 。 映 像 や 3 D C G の ス キ ル を 持 っ た ク リ エ イ タ ー や 、 エ ン ジ ニ ア ス キ ル を 持 っ た ク リ エ イ タ ー な ど 、 さ ま ざ ま な X R ( ク ロ ス リ ア リ テ ィ ) の ス キ ル を 持 っ た ク リ エ イ タ ー が 関 わ っ て い ま す 。 一 人 ひ と り の 個 々 の ス キ ル だ け で 動 い て い る わ け で は な く 、 そ れ ぞ れ の ス キ ル を 組 み 合 わ せ る こ と で 今 回 の バ レ ン タ イ ン 企 画 で 制 作 し た A R フ ィ ル タ ー や V R な ど 自 分 自 身 の 作 り た い も の を 想 像 し て 作 る ク リ エ イ テ ィ ブ 集 団 で す 。 X R 領 域 は 制 作 側 が 中 心 と な っ て い る 領 域 だ と 思 い ま す 。 そ の た め 、 も の づ く り が 好 き な 人 が 集 団 と な り 、 ま だ 解 決 の 手 段 が 見 つ か っ て い な い 課 題 に 対 し て X R を 活 用 す る こ と で 解 決 に 導 く と い っ た 考 え 方 を み ん な 持 っ て 、 そ の 指 標 を も と に 制 作 を 担 っ て い く カ ン パ ニ ー で す 。 ARフィルターって面白い!XRB主催バレンタインイベント P 13 ま ず は メ ン バ ー ズ X R B カ ン パ ニ ー に つ い て 教 え て く だ さ い 。 ク リ ス マ ス イ ベ ン ト に 引 き 続 き 、 バ レ ン タ イ ン イ ベ ン ト と し て も 注 目 を 集 め た メ ン バ ー ズ エ ッ ク ス ア ー ル ブ ー ス タ ー カ ン パ ニ ー ( X R B カ ン パ ニ ー ) が 企 画 し た イ ン ス タ グ ラ ム を 活 用 し た 「 A R フ ィ ル タ ー 」 。 X R B カ ン パ ニ ー の 取 り 組 み や 、 A R フ ィ ル タ ー 開 発 の 秘 話 を 宋 さ ん 、 遠 藤 さ ん 、 横 山 さ ん に お 伺 い し ま し た 。 X R B カ ン パ ニ ー の 良 い と こ ろ を 教 え て く だ さ い 。 遠 藤 : X R B カ ン パ ニ ー に は 映 像 や 3 D C G 領 域 を 得 意 と す る 人 が い た り 、 エ ン ジ ニ ア リ ン グ を 得 意 と す る 人 が い た り と 、 分 野 が 違 う 方 々 が 同 じ チ ー ム に い る の で 、 「 こ う い う と こ ろ は 、 ど う 作 れ ば い い ん で す か ? 」 と い っ た 自 分 の 知 ら な い 分 野 の こ と や 、 新 た に 挑 戦 し た い と 思 っ て い る 分 野 に 関 す る 話 を 聞 き や す い で す 。 横 山 : 私 も さ ま ざ ま な 分 野 で 詳 し い 方 が い る の で 、 そ う い う 方 々 と お 話 し す る こ と に よ っ て 各 分 野 の 要 素 が 組 み 合 わ さ っ た ブ レ ス ト な ど を お こ な う こ と が で き 、 新 し い ク リ エ イ テ ィ ブ に つ な が る と い う と こ ろ が 良 い と こ ろ か な と 思 っ て い ま す 。 宋 : み ん な ア イ デ ア を 出 す の が 結 構 得 意 で 、 誰 か が ア イ デ ア 出 し に 困 っ た と き に は 、 周 り に 意 見 を 求 め た り 、 そ れ に 対 し て チ ー ム メ ン バ ー が 「 こ う い う も の は ど う で す か ? 」 と 情 報 を 探 し て き て く れ た り と 、 み ん な ワ ク ワ ク と デ ィ ス カ ッ シ ョ ン や
  13. ブ レ ス ト が で き る 環 境 が 一 番 良 い チ ー ム か な と 思 っ て い ま す 。 P 14 P 14 可 愛 さ を 狙 っ て い る 人 か ら し た ら シ ェ ア し て も ら え な い ん じ ゃ な い か と い う と こ ろ も 考 え た り し て 、 い ろ い ろ 自 分 の 中 で は 進 ま な か っ た と こ ろ も あ っ た り し た の で す が 、 結 局 面 白 さ に 全 振 り し よ う と な り ま し た 。 こ の よ う な 企 画 の 部 分 で 色 々 考 え る の が 難 し か っ た で す 。 横 山 : 制 作 す る 際 に 1 つ の フ ァ イ ル を 分 担 し て 編 集 す る と い う の が 難 し く 、 困 っ た と い う の は あ り ま す か ね 。 対 処 法 と し て は 、 機 能 で 分 け て 役 割 分 担 を 行 い 、 エ フ ェ ク ト 機 能 を 遠 藤 さ ん が 作 っ て 私 が 美 顔 機 能 を 作 る と い っ た 感 じ で 機 能 ご と に 分 担 し て 編 集 す る と い う や り 方 を し て 制 作 を 進 め ま し た 。 宋 : 自 分 は 制 作 す る 側 で は な い で す が 、 遠 藤 さ ん や 横 山 さ ん が 作 っ た も の を チ ー ム の み ん な に 定 例 で 公 開 す る タ イ ミ ン グ が あ り ま し た 。 遠 藤 さ ん や 横 山 さ ん の そ れ ぞ れ の 構 成 が 入 っ て い る フ ィ ル タ ー に な っ て い た の で 、 み ん な ワ ク ワ ク し な が ら 「 お も し ろ そ う だ ね 」 「 こ れ 結 構 話 題 に な り そ う 」 と い う 感 じ で チ ー ム 全 体 が ワ イ ワ イ し た こ と が 印 象 に 残 っ て い ま す 。 そ の 定 例 会 は 結 構 盛 り 上 が り ま し た 。 遠 藤 : 今 回 の バ レ ン タ イ ン イ ベ ン ト で は i n s t a g r a m の A R フ ィ ル タ ー を 制 作 し 、 ユ ー ザ ー に そ れ を 使 っ て バ レ ン タ イ ン を 楽 し ん で も ら う と い っ た 企 画 で す 。 昨 年 12 月 の ク リ ス マ ス イ ベ ン ト で も i n s t a g r a m の A R フ ィ ル タ ー を 使 用 し た 企 画 を お こ な っ た の で す が 、 そ こ で 美 顔 フ ィ ル タ ー が 欲 し い と い う 意 見 を い た だ き 、 今 回 は 美 顔 に 絞 っ た フ ィ ル タ ー を 作 ろ う と い う こ と で イ ベ ン ト を 企 画 し ま し た 。 横 山 : 今 回 は M e t a S p a r k と い う エ フ ェ ク ト を 使 っ て フ ィ ル タ ー を 制 作 し て い る の で す が 、 私 が X R B カ ン パ ニ ー に 入 社 し た ば か り で 、 今 ま で A R の 領 域 に は あ ま り 触 れ て こ な か っ た の で 、 既 に M e t a S p a r k に つ い て 知 見 の あ る 遠 藤 さ ん に ナ レ ッ ジ シ ェ ア を い た だ き な が ら 一 緒 に フ ィ ル タ ー 制 作 を お こ な う こ と に な り ま し た 。 遠 藤 : 私 は ス ポ ー ツ メ ー カ ー さ ま の 案 件 に て i n s t a g r a m を 使 っ て 新 し い ユ ー ザ ー を 発 掘 す る と い う 企 画 で 、 M e t a S p a r k を 使 用 し て A R フ ィ ル タ ー を 作 っ た 経 験 が あ り ま し た 。 そ の 知 見 を 活 か す た め に 社 内 ナ レ ッ ジ シ ェ ア の 1 つ で 社 内 イ ベ ン ト の 恒 例 行 事 と し て 発 信 す る こ と で 社 内 に も 「 自 分 た ち は こ う い う こ と を お こ な っ て い る 」 と い う の を 公 開 で き 、 新 設 さ れ た ば か り の カ ン パ ニ ー を 知 っ て も ら う 機 会 に も な る と 思 い ま し た 。 し か も A R 領 域 に も 触 れ て も ら え る と い う 一 石 三 鳥 く ら い に な る の で は な い か と い う 目 的 の も と で 制 作 を 始 め ま し た 。 そ う い っ た 目 的 の 中 の 1 つ と し て バ レ ン タ イ ン イ ベ ン ト を 実 施 し ま し た 。 企 画 ・ 制 作 の 期 間 と し て は 、 ク リ ス マ ス イ ベ ン ト の 段 階 で は 作 ろ う と い う 話 に な っ て い ま し た 。 そ こ か ら 年 が 明 け て す ぐ に バ レ ン タ イ ン イ ベ ン ト の 準 備 を 開 始 し た の で 、 年 が 明 け て か ら 2 月 1 日 の 公 開 に 向 け て 企 画 か ら 2 ヶ 月 ほ ど 時 間 を か け て 作 成 し ま し た 。 遠 藤 : 今 回 制 作 し た フ ィ ル タ ー の イ ン プ レ ッ シ ョ ン 数 を 調 べ た と こ ろ 、 イ ン ド ネ シ ア の ユ ー ザ ー が 1 . 5 万 回 く ら い 開 い て い た と い う と こ ろ で す か ね 。 ち な み に 、 初 め は メ ン バ ー ズ 社 内 で 約 2 万 回 開 い て い た と 思 い ま し た が 、 流 石 に そ ん な こ と は あ り ま せ ん で し た ( 笑 ) デ ー タ に 関 し て は 、 イ ン サ イ ト の 画 面 が あ り 、 2 万 近 く の 数 字 を 扱 っ た こ と が な か っ た の で 、 こ の よ う な 大 き な 反 響 と い う か 、 目 に 見 え る 成 果 と し て 使 っ て も ら え て い る 感 じ が あ っ た こ と が 、 と て も 良 い な と 思 い ま し た 。 企 画 の 部 分 で は 、 ど う や っ た ら 使 っ て も ら っ て シ ェ ア し て も ら え る か と い う と こ ろ を 考 え た と き に 、 お も し ろ す ぎ る と 逆 に 、 今 回 の A R フ ィ ル タ ー に つ い て の 詳 し い 企 画 内 容 を 教 え て く だ さ い 。 プ ロ ジ ェ ク ト を 進 め て い く 中 で 印 象 に 残 っ て い る こ と は あ り ま す か 。 バレンタインイベントのARフィルター な い も の だ か ら こ そ 、 「 こ ん な も の も 目 に 見 え る ん だ 」 と い う ワ ク ワ ク を 感 じ ら れ る こ と が 魅 力 で は な い か な と 思 っ て い ま す 。 ま た 制 作 を す る ク リ エ イ タ ー の 「 こ の 世 界 を 見 せ た い 」 と い う 気 持 ち が 入 る こ と で そ の 世 界 が 目 の 前 に 開 け る の で そ こ が ワ ク ワ ク 感 の ポ イ ン ト じ ゃ な い か な と 思 っ て い ま す 。 最 近 だ と A R の 特 性 を 利 用 し た マ ー ケ テ ィ ン グ を お こ な っ て い る 企 業 も 結 構 あ る の で 、 こ れ か ら も A R な ど の X R を 活 用 し た も の が 多 く な る の か な と 思 っ て い ま す 。 こ れ か ら リ リ ー ス す る A R フ ィ ル タ ー な ど も 是 非 使 っ て み て ほ し い と 思 い ま す 。 宋 : や は り ワ ク ワ ク 感 で す か ね 。 A R っ て 実 際 に は 目 に 見 え な い も の を 見 え る よ う に す る こ と な の で 、 ス マ ホ な ど の デ バ イ ス を か ざ す こ と で 目 に 見 え な い 何 か が 見 え る よ う に な り 、 通 常 は 目 に 見 え 最 後 に A R フ ィ ル タ ー の お す す め ポ イ ン ト を 教 え て く だ さ い 。
  14. P 15 21・22卒対象 年次別研修 運営者×参加者にインタビュー!! P 15 主 な 研 修 の 内 容 2 0 2 3 年 1 月 よ り 21 ・ 22 卒 の 全 社 員 を 対 象 に 、 業 務 ス キ ル ・ 能 力 向 上 ・ レ ジ リ エ ン ス 力 向 上 、 リ ア ル で の 社 員 同 士 ( 同 期 同 士 ) の 繋 が り を 増 や す こ と を 目 的 と し た オ フ ラ イ ン の 集 合 研 修 が 実 施 さ れ て い ま す 。 こ れ ま で 全 5 回 実 施 さ れ て お り 、 総 勢 7 0 0 人 ほ ど の 社 員 が 参 加 し て い ま す 。 今 回 は 運 営 メ ン バ ー の 石 田 勇 矢 さ ん 、 メ ン タ ー 力 強 化 の パ ー ト で 登 壇 し た 根 本 美 結 さ ん 、 参 加 者 側 か ら 梅 津 な ご み さ ん ( 21 卒 ) 、 川 戸 奈 都 さ ん ( 22 卒 ) に ご 参 加 い た だ き 、 座 談 会 形 式 で 研 修 に つ い て お 話 を 伺 い ま し た 。 石 田 : コ ロ ナ ・ リ モ ー ト ワ ー ク な ど の 影 響 で 薄 れ て し ま っ て い る 、 部 署 を ま た い だ 同 期 ・ 先 輩 後 輩 の つ な が り を 強 化 す る こ と が 目 的 の 1 つ で す 。 も う 1 つ は 、 2 年 目 ・ 3 年 目 を 前 に 次 の ス テ ッ プ を よ り 前 向 き に 乗 り 越 え て 周 り に 良 い 影 響 を 与 え ら れ る よ う な 存 在 に な っ て も ら う た め の 気 づ き ・ 学 び を よ り 多 く 持 っ て 帰 っ て も ら う こ と で す 。 ① セ ル フ マ ネ ジ メ ン ト 力 ・ レ ジ リ エ ン ス 力 の 強 化 ② 仕 事 や キ ャ リ ア に 対 す る 視 野 を ひ ろ げ る こ と ( 仕 事 観 ・ キ ャ リ ア 観 ) ③ 同 期 や 先 輩 と の つ な が り 強 化 に つ な が る 、 イ ン プ ッ ト お よ び ワ ー ク 今 回 の 年 次 別 研 修 実 施 の 目 的 ・ ゴ ー ル を 教 え て く だ さ い 。 研 修 を 受 け て の 感 想 や 印 象 に 残 っ た 内 容 を 教 え て く だ さ い 。 川 戸 : 特 に 印 象 に 残 っ た の は 先 輩 か ら の お 話 コ ー ナ ー で す 。 今 ま で 自 分 自 身 の キ ャ リ ア に 対 し て 漠 然 と し た 不 安 や 焦 り が あ り ま し た が 、 み な さ ん の バ ッ ク グ ラ ウ ン ド を 聞 く こ と が 、 と て も 参 考 に な り ま し た 。 ま だ ま だ 先 は 長 い し 、 自 分 は ど う し た い の か を 考 え る き っ け か に な り ま し た 。 過 去 の 苦 労 話 や 辛 か っ た 経 験 を お 話 し て く だ さ っ た り 、 そ う し た 過 去 が あ り つ つ も 「 今 は や り た い こ と を や っ て ま す 」 と 聞 け た の が 励 み に な り ま し た 。 右上:川戸さん、右下:根本さん、左上:梅津さん、左下:石田さん
  15. 石 田 : 次 回 開 催 が 4 月 下 旬 と い う こ と で 、 2 年 目 ・ 3 年 目 を 迎 え た タ イ ミ ン グ に な り ま す 。 体 制 変 更 も あ り 、 お そ ら く ち ょ っ と し た ? 大 き な ? 変 化 に 直 面 し て い る 皆 さ ん に と っ て 、 有 益 な 気 づ き ・ 学 び が 得 ら れ る 場 に し て い き た い と 思 っ て い ま す 。 み な さ ん と リ ア ル で 会 え る の を 楽 し み に し て い ま す ! P 16 P 16 今 回 は 大 規 模 な 研 修 だ っ た か と 思 い ま す が 、 運 営 す る 上 で の 感 想 や 大 変 だ っ た こ と は あ り ま す か ? 梅 津 : 印 象 に 残 っ た の は セ ル フ マ ネ ジ メ ン ト に つ い て で す 。 動 画 の 内 容 は 、 今 ま さ に 自 分 が 悩 ん で い る こ と を 言 語 化 ・ 整 理 す る こ と に 役 立 ち 、 ネ ク ス ト ア ク シ ョ ン を 導 い て く れ ま し た 。 そ の あ と の ア ク シ ョ ン で も 、 3 年 目 を 迎 え る に あ た り 何 を こ れ か ら 目 指 し て い く か 、 環 境 が 変 わ っ た と き の 対 処 法 と い っ た よ う な 悩 み の ヒ ン ト が 得 ら れ て 良 か っ た で す 。 翌 日 か ら す ぐ に 実 践 で き る よ う な こ と も あ り ま し た 。 ま た 研 修 の 項 目 以 外 で は 、 同 期 間 で 研 修 こ れ か ら 研 修 を 受 け る 方 へ 伝 え た い こ と は あ り ま す か ? 21 卒 、 22 卒 対 象 の 研 修 で す が 、 そ の 他 の 年 次 の 方 へ 伝 え た い こ と が あ れ ば 教 え て く だ さ い 。 石 田 : 去 年 11 月 に メ ン バ ー ズ に 入 社 し て 早 々 、 様 々 な 年 次 の 方 々 に 協 力 い た だ き な が ら 仕 事 を す る な か で 、 パ ワ ー や ス ピ ー ド 、 柔 軟 性 に 圧 倒 さ れ る こ と が 多 か っ た で す ! そ ん な 皆 さ ん も 自 身 の キ ャ リ ア に 迷 っ た り 、 仕 事 や 人 と の 関 わ り の な か で 悩 ん だ り す る こ と も あ る の で は な い か と 思 い ま す 。 4 月 以 降 体 制 も 変 わ っ て い き ま す が 、 皆 さ ん が 働 き が い と 働 き や す さ を 強 く も っ て メ ン バ ー ズ で 思 い き り 成 長 ・ 活 躍 で き る よ う な 取 り 組 み に 、 今 後 も 全 力 で 関 わ っ て い き た い と 思 っ て い ま す の で 、 ど う ぞ よ ろ し く お 願 い し ま す ! 石 田 : 初 め て 実 施 す る 研 修 の た め 、 ほ と ん ど 何 も 決 ま っ て い な か っ た で す し 、 開 催 ま で の 期 間 も な い 状 態 で し た 。 そ の 中 で 目 的 や 背 景 と 21 卒 、 22 卒 の 皆 さ ん の 状 況 を 照 ら し 合 わ せ て 、 ど ん な こ と を ど う い う 風 に や っ て い く と 皆 さ ん の 気 づ き や 学 び 、 つ な が り が 増 え る か と い う こ と を と て も 考 え ま し た 。 そ の 結 果 、 1 日 モ リ モ リ の 研 修 に な っ て し ま い ま し た ( 笑 ) 。 大 人 数 の リ ア ル な 研 修 と い う こ と で 、 事 前 に い ろ ん な 想 定 は す る も の の 、 や っ て み な い と ど う な る か 分 か ら な い と い う と こ ろ が 運 営 上 と て も 不 安 で し た 。 1 回 目 を 実 施 し て み て 、 想 定 よ り も 皆 さ ん が 楽 し そ う に 、 主 体 的 に 取 り 組 ん で い る 様 子 を 見 る こ と が で き て 良 か っ た と 思 い ま し た 。 初 回 実 施 の 後 も 毎 週 振 り 返 り を 行 い 、 運 営 上 の 気 づ き や ア ン ケ ー ト を 参 考 に ア ッ プ デ ー ト を 重 ね て い き ま し た 。 例 え ば 、 座 席 の 組 み 方 や 名 前 が わ か る よ う に 名 札 を つ く る 、 時 間 配 分 や 伝 え 方 の 表 現 を 変 え る な ど 、 細 か い こ と も 含 め て 改 善 を 繰 り 返 し ま し た 。 こ れ が 実 現 で き た の も 、 し っ か り と ア ン ケ ー ト に 回 答 し て く だ さ っ た 皆 さ ん の お か げ で す 。 こ の 場 を 借 り て 感 謝 を 伝 え た い で す ! 根 本 : 私 の 思 い と し て は 研 修 を 通 し て 実 際 に 私 の 姿 や 、 先 輩 方 の 姿 、 研 修 で 知 り 合 っ た 方 を 見 て 「 こ う い う 人 た ち だ っ た ら 相 談 し て み た い な 」 と い う き っ か け に し て ほ し い な と 思 っ た の が 1 番 で し た 。 オ ン ラ イ ン で 問 題 な く 話 せ る こ と も あ る と 思 い ま す が 、 や は り 実 際 に 会 っ て み て そ の 人 の 雰 囲 気 と か 人 と な り を 知 っ て や っ と 深 い 話 ま で し た い か そ う じ ゃ な い か の ジ ャ ッ ジ が で き る と 思 う ん で す 。 そ の た め 私 は 「 こ の 人 な ら 話 し て も い い か な 」 と 思 っ て も ら え る よ う に 、 そ も そ も 皆 さ ん と 年 次 も 1 個 、 2 個 く ら い し か 変 わ ら な い で す が ( 笑 ) 、 親 し み や す さ を 感 じ て も ら え る よ う に 意 識 し て お 話 を さ せ て い た だ き ま し た 。 根 本 さ ん の 講 義 で は ご 自 身 の 経 験 に 基 づ い た お 話 を 親 し み や す さ を 持 っ て さ れ て い る 姿 が 印 象 的 で し た 。 講 義 の 際 に 意 識 し て い た こ と は あ り ま す か ? の 話 を し た り 、 研 修 後 ご 飯 に 行 っ た り な ど 、 新 た な コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の き っ か け に も な り ま し た 。 懇親会の様子 福岡拠点の様子
  16. P 17 P 17 オンとオフはメリハリを付けたいタイプで、最近はサーキットのマ シンピラティスに行くのか楽しみの一つです。写真はフラのレッス ン仲間との一枚。歴ではもう10年弱になりますが、発表会には出 ずひたすら健康のためにゆるゆると続けています。 オフタイムの過ごし方 ライフテーマ 〈後編〉 武田さんの自己紹介や オフタイムの過ごし方を ご紹介します! 武田雅子 MASAKO TAKEDA 3月入社 CHRO就任 「幸せに働く人を増やす」いろいろな仕事をいろいろなところでし てきましたが、やっぱり最後は人だなと痛感してから、これがライ フテーマになりました。人生の中でたくさんの時間を費やす仕事 が楽しいと人生も豊かになると思うので、そんな人を一人でも増 やしていけたら本望です。 ① 明るくポジティブな性格です。 自分よりも若い方からは「年上なのに気を使わなくていい人」 とよく言われます。自分では、昔カウンセリングを学んだ際に 「目の前のクライアントとは3秒で信頼関係を築け」と言われた ことを今も心がけています。 ② 小さい頃は暗い子供でした。 早生まれで当時は体が小さかったので、なかなか遊びの輪に 入れてもらえず、いつもみんなが楽しく遊んでいるのをぼーっ と眺めているような子供でした。気づくといじめられたりもして いたようですが、ぼーっとしていて気付いていなかったようで 記憶にありません(笑)。 今でこそ役割上、人前で話もするよ うになりましたが、本当は人の後ろの方にいたいというのが本 音です。 ③ マインドフルネスを実践しています。 30代、自身の感情の振れ幅が大きすぎて自分が疲れていた 時代があり、色々とリサーチした結果、マインドフルネスの瞑 想やワークを取り入れることで心の筋肉がつくことを学び、そ れ以来日常で取り入れています。興味のある方、ぜひご一緒 しましょう。 ④ がんサバイバーです。 36歳の時に乳がんに罹患し、同時にうつ病になった経験があ ります。5年の長い治療は大変でしたが、その時に得た仲間 や経験は、今オフタイムのボランティアにつながり、がんを抱 えて仕事をする方たちのサポートを複数の団体を通じて行っ ています。 自己紹介 「全機現(ぜんきげん)」 禅語で「全ての機能がワークして現れ ている様」を指します。組織で全員が活躍する、一人の人の中で 持てる能力がフルに発揮されている、そんなイメージを漢字3文 字で表せるところが気に入っています。 座右の銘
  17. 「Members IR note」や「Members IRメール配信」では、株主や投資家をはじめとする多くの方々に メンバーズのことをよく知っていただくための記事や特集を発信しています。 P 18 IR担当より Members IRメール配信 / Members IR note ● 月に1回程度、メンバーズやIRに関する情報をまとめて配信! ● IR最新ニュースはもちろん、メディア掲載情報なども幅広くご紹介! ● 社内報(Membuzz)からもオススメ記事をピックアップ! Members IRメール配信 Members IR note https://note.com/members_ir 株主・投資家の方に限らず、学生・ご家族・ご友人などにも参考にしていただける記事を配信中。 新着記事は、こちらからもお読みいただけます。 https://www.members.co.jp/ir/mail 高成長・高収益モデルへの転 換に向けた今後の方針を、投 資家さまからのご質問を踏まえ 解説します。 記事はこちら https://note.com/members_ir/n/ n5e7acddffb0a https://note.com/members_ir/n/ n5385aff9be58 リアルとバーチャルを繋ぐ「XR」 技術を駆使するXRBカンパニー 社長の宋さんへ、今後の展望 を詳しく伺いました。 記事はこちら https://note.com/members_ir/n/ nacd1662bd8ba 品質保証を支援する「QAカンパ ニー」社長の小池さんに、設立 経緯やカンパニーの目指す姿に ついて伺いました。 記事はこちら https://note.com/members_ir/n/ n99a3d056dcc7
  18. P 19 次回はこの人が登場! 渡辺 真央 (ワタナベ マオ) 現在の仕事 GCでSNS運用の支援をしていて、 現在はFacebookとYouTube運用に 携わっています。業務としては、投稿 案企画・投稿作業・レポーティングな どを行っています。 出身 東京都町田市 趣味・特技 アイドル、本が好き!休日は たまにタップダンスしてます~ 次の人を指名! パワフルで頼れる同期、しおりんよろしく~! GCカンパニー 第2G 細山 栞 (ホソヤマ シオリ) MCカンパニー UI/UXG 塚本 夏生 (ツカモト ナツキ) 渡辺 真央よりご指名! 塚本 真子よりご指名! 連載コンテンツの自己紹介ピックアップのコーナーです! 既存の社員の方々の自己紹介をリレー形 式で行っていますので、ご指名された人はご協力よろしくお願いします! 塚本 真子 (ツカモト マコ) 現在の仕事 MCに新卒で所属し、職種はデザイ ナーです!現在は開発の現場でロ ゴデザインやページ内の修正、フロ ントエンド業務にも少し携わってま す! 出身 北海道の十勝地方 趣味・特技 とにかくたくさん食べ物を 吸い込むように食べます! 次の人を指名! MC同期の塚本繋がり!なっきーお願いします! もうすぐ3年目、推進力とディレクション力をあげてばりばり 回していけるように頑張ります~!新しいメディアにも沢山 チャレンジしたいので勉強もしていきます! 入社して本格的にデザインを始めましたが、何かを創り出 すことは楽しいと実感してます。勉強会の運営も頑張りつつ、 デザイナーとして成長できる3年目にしていきたいです!
  19. EDITOR’S NOTE No. ‹#› P 20 EDITOR’S NOTE No.01 最近、部署の方とごはんに行く機会が増えた んですがいろいろお話しできて出社が楽しみ になりました! とても引っ込み思案なのですが、次年度の抱 負としていろんな方ともっと仲良くなりたいです。 01. 山岡 瑞穂 02. 柳谷 京佳 最近、友だちとカレーパンを作りました! その名の通り、パンの中にカレーが入ってい るので、工程がとても多かったです。 大体発酵しているときは、のんびり待つことが できるのですが、カレーパンは待っているとき もカレーを作ったりなど大忙しでした…。 出来立てのカレーパンはチーズとろとろでめ ちゃくちゃ美味しかったです。 総菜パンが大好きなのですが、次はどのパン を作るか悩んでいます!! 03. 佐伯 萌夏 先日初めて眉毛サロンに行ってきました。 ずっと行ってみたいとは思っていたものの、メ ニューの種類が多いことと、初めての不安で 避けていました・・・ 行ってみると本当に感動で、自分で整えるのと は大違いでした。メイクの時間も短くなり、とっ ても楽です!!!!前髪が風で飛んでも見せ びらかします。今は友人にもたくさんおすすめ するくらいなので、気になっていた人はぜひ 行ってみて下さい! 04. 石川 菜月 3月になり、一人暮らしを始めました! とにかく毎日料理を作るのが大変で早くもコン ビニ弁当に頼りたい気持ちでいっぱいです。 新居に引っ越して一週間がたちますが、勢い で一人暮らしを始めたので家具などがほぼそ ろってない状態です、、いまだに椅子がありま せん。 そろそろ床に座っているのが辛いので早急に 椅子を買いに行こうと思います。
  20. EDITOR’S NOTE No. ‹#› P 21 EDITOR’S NOTE No.02 06. 赤尾 明美 3月になりあたたかくなってきて気持ちが良い ですね。去年春から夏にかけてダイエットをし たので、今年もそろそろ始めてみて、今後は毎 年の習慣にしようかなと思います。 07. 井上 奈緒 気けばあっという間に3月ですね!春になる と、あちらこちらで明るい色のものが増えて何 となくウキウキした気分になります。 さて、今月観た宝塚歌劇のミュージカル『うた かたの恋』。オーストリア=ハンガリー帝国皇 太子の実話をもとに書かれた、とてもドラマ チックな悲恋物語でしたが、誰を物語の主軸 に置いてどう見せるかで、例え不倫であれど 見え方はこうも変わるのだなあと複雑に思い つつも、心を寄せて、心をときめかせて観てし まう作品でした。 08. 佐藤 碧紀 WBC、日本が優勝しましたね。準決勝、決勝と まるでドラマみたいな感動的な試合でした。決 勝線はちょうど9回のラスト、あと1アウトの場 面でお昼休憩になり出社しているメンバーとス マホで配信を見ていました。誰かと一緒に試 合を見る、ということをしたことがなかったので 新鮮でした。勝利の瞬間をみんなで見ることが できたのがとても楽しかったです。スポーツっ て楽しいなと思わせてくれる大会が最近は多く て、いつか何かの試合を観戦しに行きたいと 思いました。 05. 村上 紗織 最近は気温が暖かくなってきましたね。 私は先日の休日に両国国技館にイベントで 行ってきました。 その時に桜が結構咲いていて、春を感じまし た。 去年はお花見シーズンに間に合わず、散る直 前くらいにお花見をしたので、今年こそは桜が 散ってしまう前にお花見したいと思っています。
  21. EDITOR’S NOTE No. ‹#› P 22 EDITOR’S NOTE No.03 10. 甲木 陽菜 3月に入り絶賛花粉症に悩まされております が、花粉症がどんなにつらくても休日はおいし いご飯を食べに行く外にでることが多い甲木 です。 最近おいしかったのはは高円寺の「中華屋 櫂 ちゃん(かいちゃん)」 シャリキンビールと、胡椒が絶妙に効いた チャーハンが最高でした。 店長も見た目とギャップある優しい方で、、ま たぜひ行きたいお店です。 高円寺へ行く機会があればぜひ!! 11. 鈴木 温人 アカデミー賞で最多7部門の受賞をした、話題 の映画「エブリシング・エブリウェア・オール・ アット・ワンス」を見ました。 コインランドリー屋さんのおばちゃんがマルチ バース空間を彷徨い、強大な敵に立ち向かっ ていくというお話です。 とにかく発想がぶっ飛んでいて映像表現が独 特で面白く、アジア系の移民についてや、 LGBTQへのメッセージ性も感じられるちょっと 変わった映画です。 興味のある方はぜひ! 12. 吉田谷 美稀 3月になりましたが、まだ寒かったり急に暖かく なったりと落ち着かない気候をしていますね。 新しい服を買ったりもしていますが、 1日の中 でも寒暖差が激しかったりして、服選びが本当 に難しいです。 そんな気候の影響もあってか私は少し体調を 崩してしまいました。花粉症なども流行り出す 時期ですし、皆さんも体調管理にはお気を付 けください。 09. 田村 后礼 先日先輩とランチに行ったときに、桜の話を していてふと思いました。「桜見てないな?」 と。毎日桜並木のある公園を通って出社して いるというのに。 普段どれだけスマホもしくは足元ばかりを見 て歩いているのかを思い知らされた瞬間でし た。 次の日から意識的に視線を上げると、思って いたよりも桜が咲いていて驚きました! もうこの季節なんだなぁ…って毎季節ごとに 思っている気がします。
  22. EDITOR’S NOTE No. ‹#› P 23 EDITOR’S NOTE No.04 14. 川端 和音 さくらの満開のニュースを見たのは、少し前 だったはずなのに、数日続いた雨は、さくらの 絨毯をつくっていました。 毎年散っていくさくらを見る度に、お花見でき なかったなを繰り返していて、今年も逃しそう な勢いとともに、春の短さを実感しています。 春を感じられる場所があれば、訪ねてみようと 思います。 15 猪股菜々美 最近、暖かくなってきてお散歩日和になってき ましたね。 少し前に河原をとにかくお散歩するという休日 を過ごしたのですが、気温もちょうどよく、菜の 花も咲いていて、最高のお散歩日和を楽しむ ことができました。 ちょうど良い気温の季節って一瞬で通り過ぎ てしまうので、逃さずしっかり楽しんでいきたい なと思います。 桜の見どころスポット、募集中です。 13. 森松 守 スコットランドのバンド、ベルアンドセバスチャ ンのアルバムジャケットはモノクロの人物写真 が多くスミスのそれを思い起こさせて、自分の 琴線に触れまくっていました。少々ひねくれた 楽曲群も自分好みでずっと聞き続けているバ ンドのひとつです。最近、バンドを知ってもう10 数年にもなるのに、バンド名の由来は「名犬 ジョリー」としてNHKでアニメ放送もしていた フランスの児童文学タイトルだと知り、よりいっ そ親近感がわきました。現在、We Are the Sleepyheadsという曲がヘビロテです。
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