[Japan Tech summit 2017] PRD 004 セッション資料

1. Microsoft Tech Summit 2017本情報の内容（添付文書、リンク先などを含む）は、Microsoft Tech Summit 2017 開催日（2017 年 11 月 8日 - 9 日）時点のものであり、予告なく変更される場合があります。

2. • 日本マイクロソフトでのPower BI活用例
• 意思決定プロセスにて情報可視化ツール Power BIが
どのように活用されているのかのご紹介
• PowerBI活用術
• Office 365 の Power BIの活用例をご紹介

3. 日本が直面している課題
生産年齢人口の減少1 労働生産性 国際比較2
22%の日本労働者が週
に50時間以上働いている
労働時間 国際比較3
労働「量」の挑戦
一部の従業員
介護・育児制度
労働「質」の挑戦
経営課題として取り組む働き方改革
全社員が実践して効果を最大化

4. 働き方改革を重視 79%
売上・利益の拡大を重視 69%
コスト削減 70％
顧客満足度の向上 68%
•
経営課題で重視する
ポイント
※日経BP社「働き方改革意識調査」より
経営者は働き方改革を
売上・利益の拡大以上に重視

5. 日本企業は、2020年に向けて
「働く」環境のデジタル化の
準備はできているか？
※マイクロソフトがアジア14か国で実施した2020年に向けた仕事環境の調査
「The Microsoft Asia Workplace 2020 Study」より
8
5
7
アジア各国と比べて
経営者のマインド、会社の支援は
大幅に遅れている

6. 継続的な改革・改善を行える企業風土
トップダウンとボトムアップ両面での改革
 経営者の旗振り（組織改革/要員適正化）
 明確なKPI、全社の共通言語としての数字
 全社員が一斉（習うより慣れろ）
ルール・方針起点の改善
TopDown
「ビジネスの成長」を目的とした「働き方改革」
現場起点の改善
BottomUp
 個々人/チームの気づきを
もとにした改善活動
 集計・報告業務の効率化
いつでもどこでも「活躍」
できる環境の整備
ビッグデータとBIやAIで
ビジネスと働き方を
「見える化」し「気づき」を得る

7. 働き方改革を支援するソリューション進化
働き方の「量」の改善
チームワーク
の効率化
作業の効率化 より一層、活躍するための働き方
組織を超えた
コラボレーション
Exchange Online
SharePoint Online
OneDrive for
Business
Yammer
PSTN 会議
Cloud PBX
PSTN通話
MyAnalytics
Power BI Pro
働き方の「質」の改善
ATP
Customer
LockBox
ASM
EMS
Windows 10

8. より一層、活躍するための働き方
組織を超えた
コラボレーション
Exchange Online
SharePoint Online
OneDrive for
Business
Yammer
PSTN 会議
Cloud PBX
PSTN通話
MyAnalytics
Power BI Pro
働き方の「質」の改善
シンプルに言い換えると
早くやる
今回お伝えしたいこと
ATP
Customer LockBox
ASM
EMS
Windows 10

9. はやく決める
9

10. 会議ではその場で意思決定
(https://aka.ms/qbrjpn )

15. 紙ベースの会議
手元に情報がなく
宿題を持ち帰り
回答に１週間
資料作成 5時間
会議室に来れる人だけで議論
現場の生情報が不明
ホワイトボードを映して
会議後に議事録作成
回答に１週間
事実確認 3時間
議事録作成
2時間
即断・即決型の会議
その場で情報を引き出し
会議中に分析完了
営業社員をその場に呼び出し
リアルタイムに
現場の情報把握
ホワイトボードを映して
会議中に議事録共有
Power BI Pro Surface Hub Skype for Business
「宿題を持ち帰らない」会議の効果
30分
の会議で
即断・即決

17. 価値を生む時間
価値を生む時間
総就業時間の
短縮
• 社内調整・報告・
合意形成に要する時間
• 必要な情報を探したり
回答を待つ時間
• 重複した作業に費やす時間
• 移動時間
• お客様・パートナー様との打ち合わせ
• お客様に特化した提案の準備
• 業務改善を考え実現するための時間
• これまでにないイノベーションを生み出すための時間
価値を生まない時間を短縮する 価値を生む時間を増やす
Office365の目指す理想の働き方
業務効率を上げる ＝ 価値を生まない時間を減らす

18. クラウド上のデータ
Excel
ビジネスデータを ダッシュボード形式 で
見える化し クラウド上で チームに共有
Power BI

19. Office365のデータ可視化ソリューション
Power BI サービスPower BI Desktop
Power BI
モバイル / ブラウザ
データの取得・加工・可視化まで
一貫したデスクトップツール
Power BI コンテンツを
共有・管理する基盤環境
Power BI コンテンツを
Web / モバイルデバイスで参照/分析
既存Excelブックやデータセットを
Power BI サービスへ発行*
Power BI コンテンツを
Excelでカスタム分析

20. ダッシュボードを一度作成すれば
会議毎の事前準備作業から解放！

21. 今までの進め方 Power BI を利用すると・・・
ダッシュボードを一度作成すれば
会議毎の事前準備作業から解放！最新データに
自動更新！
この部分の
作業負荷を
軽減！

22. 最も利用されているBIツールは何でしょうか？
困っていませんか？

23. どれが最新？
うっかり
書き換えちゃった！
常に最新データ参照可能
オリジナルデータの
書換はできません
Power BI を利用することで
データ集計業務負荷を軽減！
Excel 利用時の悩み

24.  Excel によるデータ集計業務の効率化

26.  フォルダ内の複数Excelファイルを一括集計

27. Power BI を利用することで・・・
売上情報等の集計業務、レポート作成業務を PowerBI で自動化
追加されたExcel情報を
定期的にレポートに反映
分析業務に
集中可能
ExcelファイルをSharePointに保存することで…
• ワークフローと組み合わせて
承認済みのデータのみをレポートに反映
更新をメールで通知

28.  グラフや表計算では表現できないデータの見える化
『この前導入した
Skype for Businessの
導入効果を報告して』
『新しい店舗の商品レイアウト
どうすればいいかな？』

30. Office 365 の利用ログを使って、ツールの活用状況を把握
チャットのやり取りの多さを部門間で表示
チャットのやり取りを個々人で絞って表示
部門・個人でのツール活用度と業務効率の関係を把握

31. Visio 店舗情報と在庫情報を組み合わせてレポート表示
店舗マップと在庫情報を組み合わせて視覚化
店舗商品レイアウトと在庫情報の関係を把握
在庫/売上グラフと店舗マップを連動

32. 経費/交通費の利用状況を可視化
社内システムに保存されている出納情報を元に
部署/個人のコスト消費量が見れる
利用ユーザーに応じて必要なレポートを提供可能なPower BI サービス
キャンペーン状況の可視化
複数キャンペーンを横断的に状況確認し
効果的なキャンペン傾向を分析する
営業部門からスタッフ部門まで
データを扱う皆様に
Power BI

34. https://powerbi.microsoft.com/

35. 直感的に
わかりやすいデータ
個々の従業員が簡単に
データ分析を行えるようになり
より高いパフォーマンスを発揮
これまで
これから
業績データをより詳細に分析することにより
取り組みを強める/開発する領域を発掘
データを活用した
新しい提案の模索
オフィスワーカーだけではなく
現場の働き方にも踏み込んだ変革
見える化したデータによる
精度を上げた情報共有と
意識の統一
このソリューションにより実現できること

36. 価値を生む時間
価値を生む時間
総就業時間の
短縮
• 社内調整・報告・
合意形成に要する時間
• 必要な情報を探したり
回答を待つ時間
• 重複した作業に費やす時間
• 移動時間
• お客様・パートナー様との打ち合わせ
• お客様に特化した提案の準備
• 業務改善を考え実現するための時間
• これまでにないイノベーションを生み出すための時間
価値を生まない時間を短縮する 価値を生む時間を増やす
Office365の目指す理想の働き方

37. ■
 https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/
■
 https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/documentation/
■
 https://ideas.powerbi.com/forums/265200-power-bi-ideas/

38.  ・自習書
 http://aka.ms/pbi_self-learning01
 ・自習書用スクリプト
http://aka.ms/pbi_self-learning02