1. 1Confidential - Do Not Share
Mercari, Inc.
Corporate Communications
People Branding / Editor
Ryo Saimaru
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Do Not Share Confidential
インハウスエディターが考える、
コンテンツを活用したブランディング戦略Theme
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About me
Mercari, Inc.
Corporate Communications
People Branding / Editor
Ryo Saimaru
freeThe Master of
Public Policy
(Theater law)
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メルカリの働く人って、
どんなイメージですか?
Question
11. 11
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Answer
大胆にやろう 全ては成功のために
プロフェッショナルであ
れ
Go Bold
All for
One
Be
Professi
onal
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About
Mercari
「メルカリ」は、個人がスマホで簡単に売り買いを楽しめる、
CtoCマーケットプレイスです。
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About
Mercari
2013年2月1日
JP(Tokyo,Sendai,Fukuoka)
US(Palo Alto,Portland)
約1,800名(連結)※39
カ国
メンバーオフィス会社設立日
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新たな価値を生みだす
世界的なマーケットプレイスを創る
Create value in a global marketplace
where anyone can buy & sell
Mission
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Value
大胆にやろう 全ては成功のために
プロフェッショナルであ
れ
Go Bold Be a Pro
All for
One
Dare to make bold choices
All for success
of the company
Maintain professionalism
in workplace
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Go Bold
Be
Professional
All for One
大胆にやろう
世の中にインパクトを与えるイノベーションを生み出すため、
全員が大胆にチャレンジし、数多くの失敗から学び、実践します。
In order to create innovation with a big impact on the world,everyone takes on
bold challenges and learns from many failures.
全ては成功のために
一人では達成できない大きなミッションを、チームの力を合わせ、全員が最大のパフォーマン
スを発揮することで実現します。
With the whole team working together and all members working to their
highest potential,the team can achieve large missions that one person alone
cannot.
プロフェッショナルであれ
メンバー全員がその道のプロフェッショナルとしてオーナーシップを持ち、日々の学びを怠ら
ず、成果や実績にコミットします。
All members take ownership of their work as professionals in their field,learn
every day, and commit to showing results.
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Culture
Trust & Openness
信頼し合うことを前提にしたオープンなカルチャー
過度にルールをつくって縛ることはしない
情報は基本的にオープンになっている
ルールがない中で、自ら考え、行動し、意思決定する
カオスな環境でも、変化を柔軟に受け入れるオープンさを全員が持つ
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Mission
CultureValue
Mercari
新たな価値を生みだす
世界的なマーケットプレ
イスを創る
Trust & Openness
Go Bold
All for One
Be a Pro
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People
Growth
採用から成長へ
「採用に強いメルカリ 」
⇣
「個人の成長を加速するメルカリ」
Customer Experience
+
Employee Experience
CX+EX
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People Branding
of CorporateCommunications
People
Branding
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Team
Mission
Mission of People Branding
メルカリに関わる人の発信を通じて、
世界中の優秀人材から注目される企業へ
From talented people from around the world to a company
that attracts attention through the dissemination of people related to Mercari.
mercan
Web
Branding
SNS Merookies Day
・記事の執筆、編集
・コミュニティ運営
・動画の企画制作
採用サイトや
mercanなど、オ
ウンドメディアのリ
ブランディング
・Instagram
・LinkedIn
・Facebook
・Twitter
入社オリエンテーションで、
MVP/Value賞受賞者に公
開インタビューを実施
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Owned
media メルカリの人を伝え、採用やブランディング、
認知につなげるコンテンツプラットフォーム
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メルカリの「働く人」を伝え、
採用やブランディング、認知につなげる
By telling Mercari's "People", it leads to Hiring
the talents (branding) and cognition.
Since 2016.5~
200,000~250,000PV/m
毎日更新
Update Frequency Everyday
年間350本の記事を発信 ※2年半で1,000記事を更新
Number of articles per year 350 articles
7:3(SP・PC)
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Planning
1. ユニークネス
競合他社との圧倒的な差別ポイントは?
2. 不完全性
完全ではないからこそ、
組織のポテンシャルを描けているか?
3. 自分ごと化
応募者にできそうな仕事か?
4. 想い
プロダクトやサービスの作り手に愛はあるか?
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Effect
1. 採用
採用につながる
2. ブランディング
認知拡大につながる
3. ソース
点在する情報を集約する
4. インナーコミュニケーション
メンバー同士の情報共有や
コミュニケーションにつながる
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採用
1. タイトル
a. 「リスク管理を通して企業のプレゼンスを高め
る」メルペイ・今西重明の挑戦
b. 「コンプライアンスは企業の成長武器になる」
メルペイ鈴木秀俊
2. 結果
a. 「リスク管理」「コンプライアンス」というセンシ
ティブな情報をコントロールしつつ記事化した
もの。これにより、メルペイ及びメルカリグ
ループのリスク管理への姿勢を見せることが
できたとともに、採用にもつなげることができ
た。
b. 面談や面接のときに、会社や事業の説明を
飛ばして、未来のことやビジョンの話ができ
る。採用はわずかな時間でお互いを知らなけ
ればならないので、会社を理解そたうえで話
ができる 。
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ブランディング
1. タイトル
a. 育休は「属人化を見直すチャンス」メルペイの
“パパエンジニア”らが目指す理想の開発体制と
は?
2. 結果
a. 育休を取得したメンバーによる記事。公開後「男
性の育休について」をテーマに外部メディア(新
聞)で同記事のメンバーが取材された。
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ソース
1. タイトル
a. メルカリ激動の5年間は挑戦の連続だった。日経
編集委員の奥平氏がメルカリ小泉に切り込む
『THE BUSINESS DAY 02』レポ
b. メルカリUS CTOが明かす、データと機械学習の
組み合わせが生む価値交換の最適化「Mercari
Tech Conf 2018」レポ
2. 結果
a. メルカリの過去を凝縮した記事。新たにジョインし
たメンバーがメルカリのカルチャーや歴史を一気
に振り返ることができた。
b. USに関わる人や開発状況を社内にシェア。US
に関する情報がなかっただけに、貴重な記事と
なった。
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インナーコミュニケーション
1. タイトル
a. 一人ひとりのパフォーマンスを評価したい。メル
カリが新人事評価制度に込めた願いと覚悟
b. 日本初の挑戦を。メルカリが新インセンティブ制
度に込めた想いとその舞台裏
2. 結果
a. 人事評価制度刷新の立役者にインタビューを実
施。評価時期前に、社内周知を喚起。結果社内
だけではなく、社外にも多く読まれた。
b. 新株式インセンティブ「RSU」付与の前に社内周
知を喚起。株式インセンティブの本質的理解につ
なげた。
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KPI
「認知」から「体験」へ
2016〜2018=認知の向上
1.新メンバーのメルカン既読率 100%
2.入社前後のネガティブギャップ0
2019〜2021=体験の向上
1.Surveyの実施(読者、採用候補者、インタビュイー)
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KPI
「認知」から「体験」へ
2016〜2018=認知の向上
1.入社者のメルカン既読率 100%
2.入社前後のネガティブギャップ0
2019〜2021=体験の向上
1.Surveyの実施(読者、採用候補者)
どれだけメンバーが
会社のミッションに貢献しているの?
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Sumally(1)
Good
1. 経営の強い意志
2. 経営や現場にNOと言える心理的安全性
3. 現場フルコミット採用
4. 情報のオープン性(Slack,wiki)
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Sumally(2)
Bad
1. 発信するネタがない
→情報をオープンにする
2. リソースが足りない
→「10」を「1」ずつメンバーと分け合う
3. KPIが立てにくい
→(最初は)なくてもいい
4. 企画の立て方がわからない
→編集者(パートナー)を雇う
5. 社内をうまく巻き込めない
共通課題(採用)を見つける
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Sumally(3)
インハウスエディターとしての心得
1. メルカンは「プロジェクト」
オンライン・オフライン、手段は問わない
2. 経営と現場の間に立つ
3. アンチ前例踏襲
4. 知的好奇心(JD:100~!?)
5. まずは打席に立ち、バットを振る!
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Sumally(4)
今後の展望
1. Mercari , Merpay , USの3本柱
2. Global
3. Tech Company(AI,MLの純粋想起)
4. Mission、Value、Cultureの再浸透
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Mercari, Inc.
Corporate Communications
People Branding / Editor
Ryo Saimaru
Thank you !
Go Bold.
All for One.
Be a Pro.
@saimaru310