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医療分野でのオープンソースソフ
   トウェア開発と利用

       小林慎治
   愛媛大学医学部第一内科
Agenda

日本における医療情報システムの現状
 電子化の背景、日本の医療について
 医療情報の電子化における諸問題
医療分野におけるオープンソースソフトウェア
 ORCA Project
 医療オープンソースソフトウェア協議会
 医療情報の標準化とオープンソースソフトウェア
まとめ・今後の展望
日本の保険医療システム
意外と知られていない国民皆保険制度
 すべての住民が医療保険に加盟することができる
 どの医療機関を受診するか患者が選択できる
 サービスに対して全国一律の対価が設定されている
 医療機関は診療の翌月10日までに保険請求を行わな
  ければならない。
 医療機関は受診ごとに負担額を徴収する。
 各県や郡、市町村の行政単位で医療費に対して独自の
  公費制度が設けられている。
 平均寿命や乳幼児死亡率は世界でも最良であ
 る。
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 すべての住民が医療保険に加盟することができる
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 る。
医療費/GDP
「レセプト」

   患者氏名・住所
   保険番号
   診断名
   実施した検査や項目
   処置
   処方
   地方ルール
'レセコン'
医事会計アプリケーション
 複雑なルールで決められている医事会計処理を行う
 紙にレセプトを打ち出す
医療データベース
 患者個人情報
  氏名、生年月日、性別、保険
 病名、処方、処置
寡占ソフトウェア
 データはほぼレセプト業務のみでしか使えない
 導入に300万円から500万円かかった
医療情報システムの問題点
ハイコスト・ローリターン
 多くの役職・部門を抱える複雑なビジネスロジック
 ほぼ国内市場に限られる寡占市場
 強力な医療費抑制策->システム予算も逼迫
多くの標準、少ない実装
 「紙」上の標準であり、使用には制限がある
 プロプライエタリな規約の標準
「ロックイン」
 ベンダーロックイン→ 寡占
 データロックイン → 相互運用性の欠如
  患者は何人?医療のアウトカム評価は?
大学主導の開発

大学病院主導
 全国に存在する(していた)医療情報部
 病床も多く予算が豊富
実用性と新奇性
 研究と臨床のバランス
 実用性よりも「論文のネタ」になるかが重要視される
  ことも
 単年度開発・次年度忘却
小病院・医院は大病院のミニチュアではない
 大病院のシステムをそのまま小病院では使えない
AYDBTU?




VENDOR: ALL YOUR DATA ARE
BELONG TO US!?
輸血医療情報システム

輸血ミス防止、適正輸血推進システム
 輸血学会総出で取り組み
外部インターフェース
 「標準規格」を採用
 しかし、どのベンダも「標準規格」では接続不能
 Paper-based standard
Open Source?
 大学病院関連だけオープン
OSS

オープンライセンス、自由な配布形態
 知的資産を共有できる
「ロックイン」からの開放
 健康データはヒトの寿命と同じだけ保存されなければ
  ならず、未来でも利用できることが保証される必
  要。
開かれた標準化を推進する
 オープンな参照実装が開かれた標準化を推進する
コスト削減
 それ自体が目的ではないが、結果として
水道哲学

産業人の使命は貧乏の克服である。そ
 の為には、物資の生産に次ぐ生産を
 以って、富を増大しなければならな
 い。水道の水は価有る物であるが、
 通行人が之を飲んでも咎められな
 い。それは量が多く、価格が余りに   松下幸之助
                    1 894- 1 989
 も安いからである。産業人の使命
 も、水道の水の如く、物資を無尽蔵
 たらしめ、無代に等しい価格で提供
 する事にある。それによって、人生
 に幸福を齎し、この世に楽土を建設
 する事が出来るのである。松下電器
ORCA Project

日医標準レセプトソフト
 OSS, 日医オープンライセンス(GPL 2.0を日本語訳
  したものにほぼ相当)
 ロックインを回避する
標準化
 Paper-basedではなく「デファクト」
 MML/CLAIMプロトコル ↔ 電子カルテ
データ収集
 思いつき政策に対抗するための基本的な保健情報の収
  集
日医標準レセプトソフトを構成するもの
                                             Table & Screen &
Application     Main body of JMA - receipt
                                             documents definition
    Utility     CLAIM, shell, etc…           Various scripts
                monpe, gcc, OpenCOBOL,
    Tools       glade, Ruby, GNUpgp
    OLTP        MONTSUQI                     PANDA, glclient
                GNOME                        GDM,libglade,Gtk
     GUI                                     widget (GtkPanda,etc…)
                Xwindow
     DB         PostgreSQL                   pg_dump, tdump

Device driver XFree86 4.x , Printer driver GS driver, OCR fonts
     OS         Debian GNU/Linux             woody, sarge
  Hardware      P4 2GHz, 512MB, 100GB..      GPU, Others device
                                                              17/32
日医標準レセプトソフトの稼働状況
定点観測調査                           (2006.12~)

                         Personal information
                         deleted
JMA                                              Improvement of
                                         Outcome medical quality
                                                 Proposal of a fair
                                                 medical policy
                    Medical
                   facilities
                                                            Feedback


                      Permit              Patients / Members

  Voluntary participation by medical facilities
  No information collected that can specify an individual patient
  Secure security using electronic certification
  Privacy of individual medical facilities strictly maintained
インフルエンザ累積発生件数
    (3/15-21)
介護保険ソフトウェア

医見書
高齢者や障害者のための介護保険主治医意見書を作
成するためのソフトウェア
訪問看護を行うための医師からの意見
1万〜2万のユーザ

給管鳥
介護保険の請求と給付を管理するソフトウェア
1,000-2,000ユーザ




                          27/32
CLAIM標準

レセコンと電子カルテを接続する規格
 XMLベース標準
 臨床情報と保険情報
  日本の健康保険に対応
電子カルテ開発コストの提言
 レセコン部分の開発コストを削減
 > 20以上の電子カルテがCLAIM標準を使ってORCAに
   接続できる。
ORCAプロジェクトの運用形態
         (認証システム)


品質保証
日医総研が認定した技術者、サポート業者に対して
リソースを提供する


          日医総研


       ORCAサポートセンター


    日医認証ORCAサポートビジネス
              ( 135 companies: 2007-04)
                                          14/32
22
ORCAプロジェクトのインパクト

「レセコン」の低価格化
 ORCA以前:300−500万円
 ORCA以後:100万円前後
 電子カルテの値段も低下
シェア
 レセコンリプレースは'5年から8年周期
 約12%, 12,000施設(2012年3月現在)
派生ソフトウェア資産
 OpenCOBOL , CLAIM標準
未踏15

P2Pによる診療連携ソフトウェア
 ORCAをP2Pでつなぐ
 Java, JXTAベース
未踏でわかったこと
 日本のソフトウェア産業の水準は決して低くない
 オブジェクト指向は特殊な技術ではなく基本中の基本
 自分の技術レベルは未踏レベルの平均よりかなり下
 それでも、自分でなければ書けないコードがある
ソフトウェア公開へ
 コードが汚いのではないかという懸念は無駄
ORCAエコシステム
                                        I nf ormati on


        日医・日医総研                                                            医療機関
                               Members hi p f ee

                               e
                                   fe         Au                       Support
                                        n        t
                                                 o   ho                f ee      Support s ervi ce
Devel opment f ee
                    Communi ty
                     Source
                     cod es
                                            za
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                                                                   t




                開発者                                                    サポートベンダ
                              Bug report/reques t
医療オープンソースソフトウェア協
       議会
MOSS(Medical Open Source Software Council)
  ORCAプロジェクトや医療ソフトウェア開発者の連帯
  医療分野にも応用できるOSSを紹介していく
  医療分野のOSSを一般の開発者に紹介する
  2004年4月にに最初のセミナー
  2009年8月に第8回セミナー
    Many Asian developers / students gathered
  開発者、医療従事者、サポート業者によるコミュニ
   ティ
MOSS1
日本のOSS電子カルテ

OpenDolphin
 地域医療連携プロジェクトで診療所向け電子カルテ端
  末として開発。OSSとして後悔
 Java/JBoss
 Doctors are arranging for their use
NOA
 大橋克洋(産婦人科医、70歳)により作成
 PHP/Java Script
九大から千早病院、愛大へ

九州大学病院外来化学療法室(2005)
 初代専属医員
 XOOPSで部門Web、MS-Accessで部門システム
千早病院(2006-2009)
 医療情報企画科長、内科医師
 国際学会デビュー、openEHR.jp立ち上げ
 翻訳、実装
愛媛大学病院第一内科(2009-)
  研究、臨床、国際活動
医療OSSの国際的動向

国家・地域の状況にあわせて
 先進諸国
  共通基盤として。病院情報システムのspin out。
  OpenVISTA, OpenEMR
  研究開発基盤
  不景気の影響
 低開発諸国
  結核・HIV、周産期医療
  低コストは魅力の一つであるがそれよりも開発の自由が目
   的
標準化
openEHR.jp

The openEHR Project
  OSS実装ベースの標準化
  ISO/EN 13606
Local activity of the openEHR project
  資料の日本語訳
  日本在住者対象(一部は非日本語話者)
  ヨーロッパ・オーストラリアで開発された臨床概念の
   日本への適応可能性を調査
  Ruby実装
GitHub
gem install open_ehr
OSS2010, Notre Dame, USA
OSS2010, Notre Dame, USA
MOSC2010, Kuala Lumpur
MOSC2010, Kuala Lumpur
世界的なつながり
医療OSSの問題点

開発者とユーザー(医療従事者)のギャップ
 医療システム開発における永遠の課題
国際展開がしづらい
 国ごとに異なるシステム、文化
コミュニティの維持
ビジネスモデルの確立
 ORCAモデルは普遍的なモデルとなりうるか
今後の展開

開発者のリクルート
 セミナー開催・合宿
 日本だけではなく、海外とも
 GitHubどんどん
標準とその実装
 実装ベースの標準化
ORCAの今後
 100万行以上のCOBOL資産

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医療分野におけるオープンソースソフトウェアの開発と利用

Editor's Notes

  1. 日レセシステム構成要素
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  3. メンテナンス(サポート体制) 質の担保。  ・有資格者(事業所)を日医総研が公式にバックアップ。 サポート方法。  メールおよびWebサイトが中心  電話とFAXも利用  開発エンジニアも参加。 メーリングリスト  改善要望  障害報告  プロジェクトからの情報提供  コミュニティ(公開ML)