なんでもLT大会 第2弾(https://itmokumoku.connpass.com/event/94843/)での発表資料です。

1. 営業とエンジニアの歩み寄り
Yuh(@yunabe_net)

2. ●エンジニアサイド
・納期が無茶
・できないことをできると言われてしまう
・言っていることを理解してくれない
●営業サイド
・開発の出してくる価格はよくわからん工程が入ってて高すぎる
・なんか難しい言葉使ってできない言い訳をされる
・お客さんの温度感を理解してくれない
こんなことありませんか？
今回はここを解決に向け
てやったこと

3. 解決するためにはどうしよう
・開発の出してくる価格はよくわからん工程が入ってて高すぎる
⇒①コミュニケーション不足(聞きにくい関係)
②必要か不要な判断ができない
・なんか難しい言葉使ってできない言い訳をされる
⇒①本人の技術レベルが低い
②話している人の話し方がよくわからない
エンジニアから勉強しろと言われても。。。
仕事だからって、みんながプロなわけがない

4. 良いものを広めたい気持ちは一緒なのに
●エンジニアサイド
・お客様に最適な開発物を提供する責任を持つ
⇒最善の技術を組み合わせて予定通り開発を完了させる
●営業サイド
・売上とお客様の満足度に対して責任を持つ
⇒お客様の隠れた要望までを見つけ出し、要件を提示する
その人はその人であなたと違うプロフェッショナル

5. @Chris-Håvard Berge https://www.flickr.com/photos/chberge/4670939397
お互いの境界を減らしていこう

6. 勉強会を開こう
■題材は？
• APIを使ったアプリケーション
■ゴールは？
• APIとは何かからアプリを作ってみること
→定期的にトラフィックを監視し、ルータのトラフィックが高まったと
きにポートを自動でシャットするプログラム

7. 勉強会を開こう
■なんでこれやったの？
• 周りで聞いたの声：ネットワークの自動化が流行っているというけど、
申込みは電話や紙申し込みが多いんだよね
⇒このレベルのお客様にAPIが理解できるはずがない
⇒こちらからお客さんの課題に対してアプローチできるレベルにしたい
■興味を持ってもらうために。。。
・実際に使えそうなものを想定
・動いて見えるように(機器のランプが消える)

8. API ハンズオンで作ったアプリ
インターネット
何らか要因で大量にトラフィック
を使っているユーザを停止する
なんかおかしい…
ルータが使用率の高い！

9. API ハンズオンで作ったアプリ
■アプリの仕組み
→ルータの高負荷を検知
→トラフィックの異常値を検知
→端末の設定情報を取得
→端末の設定を変更
(端末のポートをシャット)
投影のみ

10. 起こって欲しかった思い
・営業の技術力アップによって、お客様の状況を熟知している営業から、
お客様の見えない課題を提示する
・お客様の表面ではなく、本質の課題を解決の糸口になって欲しい
投影のみ
表面的な課題
お客様がいっていない課
題は、表面的な課題よりも
大きい

11. Pascal Maramis https://www.flickr.com/photos/pascalmaramis/6819345130/
仲良くしていけるといいね