1.
スマートポスト
快適なチラシライフをお届け
木曽野 友寛
木曽野 正篤
小矢島 諒
石橋康大

2.
こんな経験はありませんか？
ジ
ム いらない
チラシは
入れないで
ほしいなぁ
不動産
ピザ
エステ
霊
園
ピンク

3.
既存のソリューション

4.
既存のソリューション
必要なチラシまで拒絶してしまう！
あと、ダサい！

5.
スマートポストが仕分けます！
いる
いらない
GET！
BYE！

6.
デモ

7.
技術の詳細
- アーキテクチャ
- ハード
- ソフト

8.
Smart Post アーキテクチャ
レゴ(EV3)
Raspberry Pi
カメラ
Google Cloud
②広告判定を実行する
③写真を撮影
④写真をGCに送る
⑤認識した結果を返す
⑥広告判定結果を返す
広告
①広告を検知
⑦広告を受取/吐出する

9.
Smart Post アーキテクチャ
レゴ(EV3)
Raspberry Pi
カメラ
Google Cloud
②広告判定を実行する
③写真を撮影
④写真をGCに送る
⑤認識した結果を返す
⑥広告判定結果を返す
広告
①広告を検知
⑦広告を受取/吐出する

10.
LEGO EV３
LEGO EV3を使った筐体で、モー
ターやセンサーは、セットのものを
使いました。
また、pythonを使ってラズパイと
も通信しています。

11.
EV３の機能
インテリジェントブロック EV3のほかに
● インタラクティブサーボモーター L
● インタラクティブサーボモーター M
● 赤外線センサー
● カラーセンサー
● タッチセンサー
が使えます。

12.
LEGO EV3 で Linux を動かす
https://www.ev3dev.org/
レゴブロックが Raspberry Pi のようになる

13.
Visual Studio Codeで開発
ev3dev-browser拡張が超便利！
● EV3をネットワークから探して接続
● プログラムのダウンロード
● バッテリー状態の確認
● ssh接続を一発で
VS Live share でペアプロ

14.
Smart Post アーキテクチャ
レゴ(EV3)
Raspberry Pi
カメラ
Google Cloud
②広告判定を実行する
③写真を撮影
④写真をGCに送る
⑤認識した結果を返す
⑥広告判定結果を返す
広告
①広告を検知
⑦広告を受取/吐出する

15.
Google Vision API
・画像をAPIを経由してGoogle Vision に送信すると、
画像判定結果が以下のJSON形式で返ってくる
{“判定した物体”, “判定精度”, “判定した物体2”, “判定精度2”,...}
・判定精度が高いものの中で、上位5件の中に
「pizza」と判定されていれば不要な広告、
そうでなければ有用な広告として判定した

16.
感想

17.
きその まさひろ
● アイデアを考えるところから、モノを作って動かすところまで
を体験できて楽しかった。
● 数年前にサンタにもらったEV3が、ようやく有効活用できて
よかった。
● 今までVisual Studio Codeを使ったことが無かったが、とっ
ても便利だということが分かった。
● やっぱり勝どきは遠い・・

18.
木曽野 友寛
● pythonとVisual Studio Codeが学習でき、良かった。
● EV3が使えた。
● 最初は別々に作っていたけれど、最終的には一つにまと
まって達成感があった。

19.
小矢島 諒 (こやじま りょう)
● アイデア出しから実装まで通しで体験できた
● Google Cloud Vision API の使い方を学べてよかった
● 画像認識のロジックの部分をAPI に頼ってしまったので、自
分で実装するところまでできなかったのが惜しかった

20.
石橋 康大 (イシバシ ヤスヒロ)
● AdBlock郵便受けのアイデアが採用されて良かった。
● 初めてラズパイをちゃんと使えた。
今後も自宅のスマートホーム化に活用してみたい。
● OpenCVに慣れることができた。
画像の深層学習に活用する。
● SlackやGoogle Driveなどでチーム作業を効率化できた。
Trelloなどの進捗管理ツールも導入すればより良かったか
もしれない。

21.
ご清聴ありがとうございました