More Related Content
Similar to 「スマ歩さがみはら」相模原市協働事業 平成26年度 公開中間ヒアリング (20)
More from Akihiko Shirai (20)
「スマ歩さがみはら」相模原市協働事業 平成26年度 公開中間ヒアリング
- 8. 平成26年度の詳細計画/実施状況
(1)ネットワーク地図の構築にかかわるインフラ整備
1-1 新ドメイン,新HPの開発,新旧公式HP移行作業
1-2 博物館側での更新が行えるよう,マニュアルの作成,講習会の実施
1-3 関連施設やイベント特設ページの開設拡張性追加
1-4 館内無線LANの整備
(2) スマートフォンを使用した「知的探求散策ワークショップ」の実施
2-1 ワークショップの実施
2-2 動画+マップの作成
2-3 市民学芸員との連携
(3) 展示物の開発
3-1 夏季企画展「太陽にいどむ」でのインタラクティブな展示物の開発
3-2 博物館に設置したサイネージの刷新
3-3 緑区でのサイネージ展開
(4)事業の記録、検証
(5)事業成果報告書などの作成
→ 平成26年度末で事業完了を目指す
- 9. 1-1 新ドメイン,新HPの開発,新旧公式HP移行作業
旧HPhttp://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/
→新公式HPhttp://sagamiharacitymuseum.jp/
1-2 博物館側での更新が行えるよう,マニュアルの作成,講習会の実施
1-3 関連施設やイベント特設ページ(サブドメイン)の開設拡張性追加 ・スマ歩!相模原:http://sumaho.sagamiharacitymuseum.jp/
・相模原動画地図:http://dokodemo.sagamiharacitymuseum.jp/
1-4 館内無線LANの整備・
利用者アンケートの実施
{調べもの,博物館のHP閲覧, 交通機関,SNS等}
(1)ネットワーク地図の構築にかかわるインフラ整備
無線LANサイネージ
無線LANアンケート
新公式HP
マニュアル
講習会の実施
☆月間24,000ビューを記録中
- 10. 2-1 ワークショップの実施(1・2回目:講習型→ 3回目:自由散策型)
2-3 市民学芸員との連携 →HP /館内LAN設置に ついてのフィードバック による調整・修正作業
(2)スマートフォンを使用した「知的探求散策ワークショップ」の実施
「取材手帳」を 持って自由に 撮影
講習型
自由散策型
取材記事を特設サイトと 館内サイネージで共有
博物・写真・情報メディアの
3分野を体験学習
- 11. 3-1 夏季企画展「太陽にいどむ」での インタラクティブな展示物『全身・太陽圏』の開発
→夏の企画展として、博物館から依頼。 JAXA坂本先生の監修の下、JAXA・博物館・白井研究室の3者で企画開発を, 神奈川県立青少年センターでの大学主催イベントにてテスト展示, フィードバックを経て,完成。7月中旬~8月末まで博物館にて無人展示を成功させた。
(3) 先進的な展示物の開発
テスト展示
完成
音声収録
展示設営
定例MTG
企画会議
■開発の様子(6月~7月)
相模原市立博物館2014年度企画展 「JAXA×博物館太陽にいどむ~ 日時計から太陽観測衛星まで~」
- 12. EC2014 パンフレットテンプレート
PDFに出力して提出してください
297mm x 210mm(A4)
印刷時にはA5サイズに縮小されます。
左綴じの予定
各ページの中央下部にページ数が入る予定です
球体ディスプレイとモーション入力を用いた
科学コンテンツのエンタテイメントシステム化と展示評価手法
上石悠樹, 岡本遼, 小瀬由樹, 三上雄太, 白井暁彦(神奈川工科大学)
ExPixelを使用した映像多重化↓
(左)科学解説/(右)ゲーム体験解説
情報処理学会エンタテイメントコンピュー ティング2014(明治大学)にて展示,
関連技術はゲーム開発者会議CEDEC2014 にてインタラクティブセッションで受賞。
(3) 展示物「全身・太陽圏」の開発
■展示の様子(7月~8月)
■球体ディスプレイとモーション入力を用いた科学コンテンツのエンタテイメントシステム化と展示評価手法,上石悠樹,岡本遼,小瀬由樹,三上雄太,白井暁彦
- 13. 平成26年度,今後の活動
2-2 動画+マップの作成
3-1 常設展示への検討
3-2 博物館に設置したサイネージの刷新
3-3 緑区でのサイネージ展開
■昨年度設置したデジタルサイネージを ギャラリー・作品置き場と位置づけ、新た な技術を導入したサイネージを運用
■遠隔地からのコンテンツ作成と更新
■コンテンツ作成にかかるコストが課題
- 14. ■相模原動画地図 市民がYouTubeに公開した動画を GoogleMaps上に設置
■知的探求散策マップ
これまでの博物館ボランティアによる 散策地図のGoogleマップの統合
■市民による情報提供 Google/YouTubeだけではできない, 地図情報(GIS)と市民発信型サービス
■館内+緑区サイネージでの表示
{中央区,南区}←→緑区での デジタルサイネージを通じた
市内博物情報の表示・共有
どこでも博物館の具現化
http://dokodemo.sagamiharacitymuseum.jp/
- 16. 0
50
100
150
200
250
300
350
400
450
就学前
小学生
中学生
高校生
18~22歳
23~29歳
30~39歳
40~49歳
50以上
人 数
アンケート調査の年齢層
■高齢者,小学生ファミリーへのアプローチは安定
■一方、中高生~大学生~20代へのアプローチが弱い
分析:平成25年度のアンケート結果から
- 17. •Googleが運営する同コンセプトの ARG(代替現実/位置情報利用ゲーム)
•神社,史跡, ローカルビジネスを使った陣取りゲーム
•スマホを持っている人ならだれでも遊べる
•相模原市内にすでに700以上のポータルが存在
•岩手県,秋田県は観光にも利用,経済効果も
・岩手県「Ingress活用研究会」2014/9/25発足 ・東京FM(2014/10/2放送DailyNews) 「位置情報ゲーム「Ingress」が生み出すリアル課金」
http://ingress.sagamiharacitymuseum.jp/