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仮想化ディザスタリ・リカバリ・プランのエッセンシャル・チェックリスト
- 2. 仮想化DRに対するアプローチ
アセスメント : DRソリューションに必要なリクアイアメ
ントの調査
デザイン : 事業とテクニカルなリクアイアメントに合
致するDRプランの作成
ディプロイ:必要なインフラの準備、そしてインストー
ル、コンフィグレーション、テスト
管理:できるだけ頻繁にDRプランのテストを行う
P-01
- 6. RPOとRTOの決定
例
教育機関
• RTO:2日から1週間
• RPO:24~48時間
会計事務所
• 通常時のRPO/RTOは24~48時間
• 納税時期は1時間以下
医療機関
• 医療システム:ゼロに近いRPO/RTOが要求される
• 一般的なオフィス・システム:24~48時間
- 11. 仮想化への乗り遅れ
仮想化DR の機能とコストパフォーマンス > 物理サーバの
DRソリューション
仮想化DRの利点
• スナップショット:クリティカル・パッチのテストとフェイル時にロールバック
が可能
• サーバ・イメージ全体(OS、アプリケーション、データ)をドライバの心配なく、
どんなH/Wにリストア可能
• ゼロ・ダウンタイムでH/Wの再起動
• リストアの自動化と必要に応じたテスト
• VMバックアップ・イメージからファイルとアプリケーション・アイテムのリス
トが可能
• VSSによるアプリケーションの整合性
- 15. リストアが容易なデザイン
リストアのプロセスには単純化がキー
レガシーなリカバリ手法 VeeamによるVM全体のリカバリ
1. エンプティVMのプロビジョン 1. VM全体のリストア
2. DRサイトに新規システムの再インス 2. SureBackupで検証したVMをパワーオ
トール ン
3. OSにパッチ
4. アプリケーションと他の依存性をイン
ストール
5. バックアップ・エージェントのインス
トールとアプリケーション・データのリ
ストア
6. リカバリ・データに依存するアプリケー
ションのコンフィグレーション
7. VMがリスタートの準備ができ、最初
のアプリケーション検証