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ファイルボックス+取引ガイドライン
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3. APIから出来ること
● ファイルボックス
○ 登録
■ 電子帳簿保存法に乗っ取る場合、Web or API経由で取引等と紐付ける必要あり。
○ 検索
■ 電子帳簿保存法の検索要件は未対応
○ 削除
○ 変更
■ メモ・取引日のみ
● 取引との紐付け
● 申請との紐付け
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4. ファイルボックスの利用パターン
● A. 領収書等をデータで保管するストレージとして利用する。
○ freeeのファイルボックスをストレージとして利用します。
○ プランにより保存できる容量が異なります。ご注意ください。
● B. 取引と紐付けて利用する。
○ 取引等と紐付けることで、内容の確認・帳票の検索が容易になります。
○ 取引等と紐付けることで、電子帳簿保存法に準じた管理が可能になります。
■ 現状、検索に関しては Web からのみ対応
● C.支払い依頼と紐付ける
○ 支払いに稟議が必要なケースで、支払い依頼と紐付けて管理できます。
○ Bパターン同様、依頼に基づく情報が紐付けられます。
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5. A. 領収書等をデータで保管するストレージとして利用する
● シンプルに領収書等のデータを保管するストレージとして利用します。
● 保存したいデータを POST /api/1/receipts を利用しアップロードしてください。
● GET /api/1/receipts を利用することで、アップロード日、アップロードユーザーなどで検索可能で
す。
● 電子帳簿保存法に準拠させる場合、連携サービス側で準拠に必要な情報を管理する必要がありま
す。もし、電子帳簿保存法対応をご検討の場合、次のB・Cパターンでの連携をご検討ください。
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6. B. 取引と紐付けて利用する。
● 取引と紐付ける場合、取引の登録に必要な情報(勘定科目・金額・発行日など)を OCR などを利用
して推測する必要があります。
● 取引の登録には POST /api/1/deals をご利用ください。
● 推測したデータとfreee上でのid突合のため、マスタ情報も連携してください。マスタ情報に関して
は、会計マスタガイドラインをご確認ください。
○ https://developer.freee.co.jp/guideline/master-guideline