2013/2/15 gooya社内ディスカッション「早いサイト」坂本チーム資料
- 1. 「速いサイト」
13.02.15
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- 3. リクエストに対してレスポンススピードが速い
→ レスポンススピードが最低 2 秒以内、目指すは 1 秒
※ 実際の読み込み速度と体感で感じる速さは違う
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- 5. ■ 必要とされる業種・種別
膨大な情報から、特定の情報を探し出すシーン
・航空会社( 2.251 秒)、不動産( 2.414 秒)
課金が生じるシーン
・ EC サイト
■SEO 的な面で
・速度が速いサイトは検索順位に良い影響がある(という見解がある)
※ グーグルが、検索結果の順位決定の要因として、ページの表示速度を含め
たことを公式に発表
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- 6. ■ ユーザー/運営者としては?
・速ければ速いほど、ストレスなくサイト閲覧が可能。カスタマー満足度の
向上
・離脱率は下がり、閲覧頻度もあがる=コンバージョンアップにつなげやす
い
■ 最近のトレンドとの兼ね合いは?
・レスポンシブ=無駄なソースが増える=遅くなる
・パララックス=大きな画像点数が増える=読み込みが遅くなる
→ 最近のトレンドとはマッチしてないのでは?
ただ、できるだけ速くする工夫をすることである程度回避できるかも・・・
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- 8. ■ アカウント
・提案時点で速いサイトの利点・欠点をクライアントと共通認識として持っ
ておく
要件を固めるうえでのヒントとしておく
■ ディレクション
・要点をまとめて不要な情報を削り情報量を減らす
※ 本来のサイト制作のゴールに直結しない不要な要素
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- 9. ■ デザイン
・デザインを簡潔にして画像要素を減らす
・フォントを画像化せずにデバイスフォントを極力使う
・ CSS で表現できる部分は、 CSS に任せる
■ コーダー
・スプライトなどを用いて画像の読み込み点数を減らす
・無駄なコードを書かない
・軽いソースを書く( css や js をシンプルにする、圧縮する)
・インクルードは増やさない(セッション数が増えるため、時と場合によ
る)
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- 10. ■ システム
・キャッシュを効率的に利用する(頻繁に更新しないものはキャッシュ化)
・ハードウェア、回線などバックボーンを最適化する
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- 12. 速さは必要!
現状、意識する事が少ないので、日ごろから意識していく必要がある ( `・
ω ・ ´)
表示テストを導入するのもアリ、 QA チームさんよろしく (= ゚ ω ゚ ) ノ
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