<こんなことはありませんか?> 様々なセミナーに参加したり、ビジネス書を読んでいると「こうしなさい」「こうあるべき」という [あるべき理想] のインプットは日々しているけど、いざ仕事で必要とされた時「でも、具体的に手が動かない...そんなに簡単に実践できないよ...」という経験はありませんか? ロジカルシンキングやプレゼン術、デザインルールなどの[メソッド] は、頭に詰め込んで実践することが不可能なほど多数世の中に溢れていますが、結局仕事においてそれらを使いこなして「効果的に」「短時間で」アウトプットを出せる状態にはないことが多いのではないでしょうか? <なんでそんなことが起きてしまうのか?> 英会話スクールにどれだけ長く通っても、なかなか使いこなすレベルになれないように「いますぐマスターできる魔法の杖なんてない、場数や実践経験が大事」と言われ、習得期間というあなたの大切な「時間」を投資しないと体得できない...残念ながらそんな時間泥棒的状況をビジネス書やセミナーがもたらしてしまっているのかもしれません。 1冊のビジネス書を読んだり、セミナーに1回参加するだけで習得実践されてしまったら、次の本が売れなくなったり、セミナーのリピートがなくなったりと、その業界の人は困ってしまいます。つまり彼らがそれを商売にしている以上、売りたいものは「習得できるようになる期待値」であり「習得できること」ではないというロジックが裏にはあるのではないでしょうか。 しかし、現在ではクラウドソフトウェアは経理の専門家でなくても簡単に短時間で経理処理できるようにしてくれたり、写真アプリはプロカメラマンでなくても簡単に短時間でプロっぽい写真加工をしてくれたり、習得できるようになる「期待値」ではなく「アウトプット」を出すためのソリューションを提供してくれる時代になってきており、マスターしたエキスパートでなくてもかなり完成度の高いアウトプットが出せるツールが沢山提供されています。 つまり、本当に我々ユーザーが求めているものは「期待値」ではなく、その目的を最短最適効率で実現してくれる「ツール」であると考えられます。 <資料作成における問題認識> プレゼンや営業、新規企画の資料作成において、スキルを習得していないと時間がかかるものには大きく分けて以下の2点があります。 ① ストーリー構成・論理展開作成 :相手へメッセージが伝わるか?(相手が理解できるか?) ② レイアウト・デザイン素材選定 :相手にメッセージが伝わりやすいか?(相手に見てもらえるか?) この2点のアウトプットのクオリティが、ビジネスの成否を左右する大事なものであることは言うまでもありません。しかしながら、そのスキルが不足しているために資料作成に要する時間が膨大にかかったり、アウトプットのクオリティが低かったり、改善ブラッシュアップに要する時間がかかったりと、投下時間 = コスト が膨大になっていることが大きな問題だと考えられます。 本当にあなたに求められている仕事の専門性(ファイナンス、営業、新規事業アイデア、エンジニアリングなど)とは関係のないスキルである、資料作成スキルの習得(修業)に人生の貴重な時間を費やすことは、家族との時間を増やすためにも、キャリア設計上の観点からも避けなければならないことです。