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槙原三大失投から考える情報リテラシー

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このスライドはNPO法人ファイブブリッジ主催「第13回ブログロックフェスティバル世界大会」でプレゼンしたものです。
(参照)http://fivebridgeblog.da-te.jp/e976661.html

画像や動画は、ネットで拾ったものを使用しており、権利はそれぞれの所有者にあります。★印がついている画像は、YouTubeへのハイパーリンクです。応援歌の映像とあわせてご覧ください。
※PDFでアップしているのでダウンロードをしてお使いください。

また、独断と主観による記載が多数ありますので、それぞれの事実関係についてご関心のある方は、各位お調べいただければ幸いです。

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槙原三大失投から考える情報リテラシー

  1. 1. 2016.01.07 ハラリョウ 槙原三大失投から 考える情報リテラシー
  2. 2. 自己紹介 1983年秋から巨人ファン。 観戦が多かったのは2000年 ごろで、年間80試合くらい。 12球団全本拠地で観戦経験 あり。球場観戦は主に外野席。 いろいろな武勇伝は、 またどこかの機会で・・・ ▼本スライドについて このスライドはNPO法人ファイブブリッジ主催 「第13回ブログロックフェスティバル世界大会」 でプレゼンしたものです。 画像や動画は、ネットで拾ったものを使用してお り、権利はそれぞれの所有者にあります。★印が ついている画像は、YouTubeへのハイパーリンク です。映像とあわせてご覧ください。 また、独断と主観による記載が多数ありますので、 それぞれの事実関係についてご関心のある方は、 各位お調べいただければ幸いです。
  3. 3. 今回の話題となる人 槙原寛己(まきはらひろみ) 1963年8月11日生。愛知県半田市出身。 愛知県立大府高等学校より1981年ドラフト1位 で巨人軍入団。入団2年目の1983年に12勝を マークして新人王。翌1984年には当時球界最 速の155km/hをマーク。 1990年代は、斉藤、桑田とともに先発三本柱 を形成。1994年には完全試合達成。 晩年はリリーフにまわり、2001年引退。 通算159勝128敗56S防御率3.19。
  4. 4. 槙原三大失投とは? 1985年 vs阪神 バース・掛布・岡田 バックスクリーン3連発 1986年 vsヤクルト ブロハードから 痛恨の逆転弾 1999年 vs阪神 新庄に敬遠球を打たれ サヨナラ負け 槙原19年間の現役生活(463試合2,485イニングス)で 痛恨の失投を演じた3つのシーンを指す
  5. 5. 槙原三大失投 その1 1985年 vs阪神 バース・掛布・岡田 バックスクリーン3連発 伝説の神格化を検証する
  6. 6. バックスクリーン3連発 甲子園球場の阪神vs巨人2回戦。 バース・掛布・岡田にバックスクリーンへ 3者連続本塁打を被弾。この年、21年振りに 優勝した阪神の象徴として語り継がれている。 プロ野球ファンならだれでも知っている 名シーン。 バース! 掛布! 岡田! ★
  7. 7. バックスクリーン3連発 甲子園球場の阪神vs巨人2回戦 バース・掛布・岡田にバックスクリーンへ 3者連続本塁打を被弾。この年、21年振りに 優勝した阪神の象徴として語り継がれている。 プロ野球ファンならだれでも知っている 名シーン。 バース! 掛布! 岡田!
  8. 8. バックスクリーン3連発 甲子園球場の阪神vs巨人2回戦 バース・掛布・岡田にバックスクリーンへ 3者連続本塁打を被弾。この年、21年振りに 優勝した阪神の象徴として語り継がれている。 プロ野球ファンならだれでも知っている 名シーン。 バース! 掛布! 岡田!
  9. 9. バックスクリーン3連発 甲子園球場の阪神vs巨人2回戦 バース・掛布・岡田にバックスクリーンへ 3者連続本塁打を被弾。この年、21年振りに 優勝した阪神の象徴として語り継がれている。 プロ野球ファンならだれでも知っている 名シーン。 バース! 掛布! 岡田!
  10. 10. この日の阪神はあわや再逆転の 薄氷の勝利だった 一 二 三 四 五 六 七 八 九 計 H E G 2 0 0 0 0 0 1 0 3 7 0 T 1 0 0 0 0 0 5 0 6 9 1 ◆この試合のスコア(8回裏終了時) ★
  11. 11. 9回表。巨人は3番クロマティ、4番原が ノーアウトから2者連続ホームランで追撃。 続く5番中畑もホームラン性の大飛球(結果 はファウル、その後レフトライナー)で、 あわやクリーンナップ3連発のお返し寸前ま で、阪神を追いつめていた。 この日の阪神はあわや再逆転の 薄氷の勝利だった 一 二 三 四 五 六 七 八 九 計 H E G 2 0 0 0 0 0 1 0 2 5 9 0 T 1 0 0 0 0 0 5 0 × 6 9 1 ◆この試合のスコア(試合終了時)
  12. 12. バックスクリーン3連発 甲子園球場の阪神vs巨人2回戦 バース・掛布・岡田にバックスクリーンへ 3者連続本塁打を被弾。この年、21年振りに 優勝した阪神の象徴として語り継がれている。 プロ野球ファンならだれでも知っている 名シーン。 バース! 掛布! 岡田!
  13. 13. バックスクリーン3連発は、開幕から4試合目の4月17日 全130試合のペナントの勝敗も行方も分かる段階ではなかった 開幕2カード目、まだ序盤戦だった バック スクリーン 3連発 巨人7連勝 阪神6連敗 勝 負 分 差 広島 50 37 4 巨人 50 37 8 - 阪神 50 38 5 0.5 阪神独走は 9月から 広島に勝てない 巨人に勝てない 7月の阪神 8月21日時点の上位3強
  14. 14. バックスクリーン3連発 甲子園球場の阪神vs巨人2回戦 バース・掛布・岡田にバックスクリーンへ 3者連続本塁打を被弾。この年、21年振りに 優勝した阪神の象徴として語り継がれている。 プロ野球ファンならだれでも知っている 名シーン。 バース! 掛布! 岡田!
  15. 15. 若手と移籍したての控え捕手の 急造バッテリーだった ◆当時のキャッチャー事情 不動の正捕手 山倉和博 1軍出場わずか の控え捕手 近鉄から移籍 佐野元国 オープン戦での 怪我で出遅れ ◆当時の先発事情 ※( )内は前年成績 江川卓 西本聖 加藤初 槙原寛己 斉藤雅樹 カムストック 定岡正二 15勝5敗 15勝11敗 10勝7敗 8勝9敗 4勝0敗 5勝10敗 新入団 江川・西本の 2枚看板の全盛期 槙原は若手の期待株 くらいの位置づけ P:槙原寛己 C:佐野元国初 バ ッ テ リ ー
  16. 16. 若手と移籍したての控え捕手の 急造バッテリーだった 今で言うと・・・ 田口麗人と河野元貴くらいなもんか
  17. 17. バックスクリーン3連発 甲子園球場の阪神vs巨人2回戦 バース・掛布・岡田にバックスクリーンへ 3者連続本塁打を被弾。この年、21年振りに 優勝した阪神の象徴として語り継がれている。 プロ野球ファンならだれでも知っている 名シーン。 バース! 掛布! 岡田!
  18. 18. あの日いなかった正捕手 山倉和博の逆襲 1985年7月12日 後楽園球場 巨人vs阪神 14回戦
  19. 19. あの日いなかった正捕手 山倉和博の逆襲 阪神投手陣から 3打席連続の ひとり三連発で逆襲 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R T 1 0 1 2 0 0 0 0 0 4 G 1 0 0 1 0 3 1 7 × 13 ◆この試合のスコア(試合終了時) 神 北村3号ソロ(3回カムストック) 巨 河埜5号ソロ(4回中田)、山倉4号2ラン(6回福間)、山倉5号ソロ(7回佐藤)、 山倉6号3ラン(8回川原)、山本雅4号ソロ(6回福間)、原16号満塁(8回川原) ★
  20. 20. あの日いなかった正捕手 山倉和博の逆襲 阪神投手陣を猛爆する1985年の巨人打線 ▼7月12日 巨人13-4阪神 6本塁打 13得点 河埜5号、山倉4号、山倉5号、山倉6号、山本雅4号、原16号 ▼6月28日 阪神1-14阪神 8本塁打 14得点 原13号、篠塚5号、クロマティ13号、クロマティ14号、 吉村7号、吉村8号、槙原1号、中畑11号 ▼7月13日 巨人10-4阪神 5本塁打 10得点 原17号、河埜6号、クロマティ16号、中畑12号、山倉7号 ▼8月15日 巨人12-8阪神 4本塁打 12得点 中畑13号、原25号、クロマティ25号、山倉10号 球団記録 山倉三連発 翌日も めった打ち 後楽園で 観てました
  21. 21. あの日いなかった正捕手 山倉和博の逆襲 阪神キラー山倉 ▼7月12日 巨人13-4阪神 6本塁打 13得点 河埜5号、山倉4号、山倉5号、山倉6号、山本雅4号、 原16号 ▼6月28日 阪神1-14阪神 8本塁打 14得点 原13号、篠塚5号、クロマティ13号、クロマティ14号、 吉村7号、吉村8号、槙原1号、中畑11号 ▼7月13日 巨人10-4阪神 5本塁打 10得点 原17号、河埜6号、クロマティ16号、中畑12号、山倉7号 ▼8月15日 巨人12-8阪神 4本塁打 12得点 中畑13号、原25号、クロマティ25号、山倉10号 球団記録 山倉三連発 翌日も めった打ち 後楽園で 観てました
  22. 22. あの日いなかった正捕手 山倉和博の逆襲 槙原19年間で唯一のホームラン ▼7月12日 巨人13-4阪神 6本塁打 13得点 河埜5号、山倉4号、山倉5号、山倉6号、山本雅4号、原16号 ▼6月28日 阪神1-14阪神 8本塁打 14得点 原13号、篠塚5号、クロマティ13号、クロマティ14号、 吉村7号、吉村8号、槙原1号、中畑11号 ▼7月13日 巨人10-4阪神 5本塁打 10得点 原17号、河埜6号、クロマティ16号、中畑12号、山倉7号 ▼8月15日 巨人12-8阪神 4本塁打 12得点 中畑13号、原25号、クロマティ25号、山倉10号 球団記録 山倉三連発 翌日も めった打ち 後楽園で 観てました
  23. 23. バックスクリーン3連発とは 若手投手と移籍捕手の 急造バッテリーを相手に かろうじて逃げ切った ペナント序盤の1試合での出来事 ※ちなみに掛布のホームランは厳密にはバックスクリーンには入っていない
  24. 24. 槙原三大失投 その2 1986年 vsヤクルト ブロハードから 痛恨の逆転弾 真の失投
  25. 25. ブロハードから痛恨の逆転弾 前年の阪神優勝の 雪辱に燃えた翌1986年。 広島との終盤のデッドヒートの最中、 絶対に負けられない試合で、 神宮球場のvsヤクルト最終戦、 ヤクルトブロハードにまさかの被弾。 1986年メジャーから移籍 打率.258、21本塁打 104三振 画像もろくに見つからない
  26. 26. ▼1986年の巨人 広島と首位争いを繰り広げ、8月下旬に5.5ゲーム差を つけて独走態勢だったが、9月後半の3連敗で追い抜かれ、 残り10試合。後がない崖っぷちの状況。 絶対に負けられなかった 1986年9月24日 3連敗のあとに TV解説だった金やんの一言。 優勝するには残り10試合 全部勝たなきゃダメだ!!
  27. 27. ▼1986年の巨人 広島と首位争いを繰り広げ、8月下旬に5.5ゲーム差を つけて独走態勢だったが、9月後半の3連敗で追い抜かれ、 残り10試合。後がない崖っぷちの状況。 絶対に負けられなかった 1986年9月24日 この試合で主砲の原辰徳が、 広島津田との対決で手首骨折 ※この怪我以降、原は本来のバッティングが できなくなり、9年後の引退の遠因となる 4番不在で残り10試合を全勝できるのか!?
  28. 28. 絶対に負けられなかった 9月25日 vs広島 ○ 6-2 9月26日 vs中日 ○ 3-2 9月27日 vs中日 ○ 4-1 9月28日 vs中日 ○ 6-1 9月30日 vsヤクルト ○ 8-0 10月2日 vsヤクルト ○ 6-2 6連勝!ここで事件が起こる
  29. 29. 絶対に負けられなかった 9月25日 vs広島 ○ 6-2 9月26日 vs中日 ○ 3-2 9月27日 vs中日 ○ 4-1 9月28日 vs中日 ○ 6-1 9月30日 vsヤクルト ○ 8-0 10月2日 vsヤクルト ○ 6-2 クロマティ、頭部デッドボールで退場、即入院
  30. 30. 絶対に負けられなかった 9月25日 vs広島 ○ 6-2 9月26日 vs中日 ○ 3-2 9月27日 vs中日 ○ 4-1 9月28日 vs中日 ○ 6-1 9月30日 vsヤクルト ○ 8-0 10月2日 vsヤクルト ○ 6-2 原、クロマティ不在で迎えた翌10月3日
  31. 31. 絶対に負けられなかった 9月25日 vs広島 ○ 6-2 9月26日 vs中日 ○ 3-2 9月27日 vs中日 ○ 4-1 9月28日 vs中日 ○ 6-1 9月30日 vsヤクルト ○ 8-0 10月2日 vsヤクルト ○ 6-2 10月3日 vsヤクルト ○ 8-3 病院を抜け出した クロマティが登場 代打逆転満塁ホームランを 放ち逆転勝ち
  32. 32. 絶対に負けられなかった 9月25日 vs広島 ○ 6-2 9月26日 vs中日 ○ 3-2 9月27日 vs中日 ○ 4-1 9月28日 vs中日 ○ 6-1 9月30日 vsヤクルト ○ 8-0 10月2日 vsヤクルト ○ 6-2 10月3日 vsヤクルト ○ 8-3 10月4日 vs阪神 ○ 6-2 続く阪神戦も勝って8連勝!残り2試合
  33. 33. 絶対に負けられなかった 9月25日 vs広島 ○ 6-2 9月26日 vs中日 ○ 3-2 9月27日 vs中日 ○ 4-1 9月28日 vs中日 ○ 6-1 9月30日 vsヤクルト ○ 8-0 10月2日 vsヤクルト ○ 6-2 10月3日 vsヤクルト ○ 8-3 10月4日 vs阪神 ○ 6-2 続く阪神戦も勝って8連勝!残り2試合 カープも絶対に負けられない状況になる
  34. 34. 絶対に負けられなかった 1986年10月7日 vsヤクルト最終戦 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R G 0 0 0 0 0 0 YS 0 1 0 0 0 1 ◆この試合のスコア(5回裏終了時) 5回まで巨人はノーヒット 1点ビハインドの重い展開
  35. 35. 絶対に負けられなかった 1986年10月7日 vsヤクルト最終戦 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R G 0 0 0 0 0 2 2 YS 0 1 0 0 0 1 ◆この試合のスコア(6回表終了時) クロマティのホームランで逆転!
  36. 36. 絶対に負けられなかった 1986年10月7日 vsヤクルト最終戦 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R G 0 0 0 0 0 2 2 YS 0 1 0 0 0 2 3 ◆この試合のスコア(6回裏終了時) 直後に槙原がブロハードに被弾
  37. 37. 絶対に負けられなかった 1986年10月7日 vsヤクルト最終戦 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R G 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 YS 0 1 0 0 0 2 0 0 × 3 ◆この試合のスコア(試合終了時) まさかの逆転負け
  38. 38. 絶対に負けられなかった 9月25日 vs広島 ○ 6-2 9月26日 vs中日 ○ 3-2 9月27日 vs中日 ○ 4-1 9月28日 vs中日 ○ 6-1 9月30日 vsヤクルト ○ 8-0 10月2日 vsヤクルト ○ 6-2 10月3日 vsヤクルト ○ 8-3 10月4日 vs阪神 ○ 6-2 10月7日 vsヤクルト ● 2-3 10月9日 vs大洋 ○ 10-4 最後の10試合を9勝1敗で終える
  39. 39. この年の最終順位 絶対に負けられなかった 両リーグ最多の75勝を挙げながら ゲーム差0で優勝を逃す
  40. 40. 真の失投とは 優勝目前の絶対に負けられない 戦いで続いていた劇的なドラマを すべてぶち壊しにする1球を言う
  41. 41. 槙原三大失投 その3 1999年 vs阪神 新庄に敬遠球を打たれ サヨナラ負け 公正とは何なのか
  42. 42. 新庄に敬遠球を打たれサヨナラ負け 晩年の槙原はリリーフに転向。 逆転負けを演出するケースも増え、 槙原が出ると相手ファンからも 拍手が出る始末。 長嶋巨人もV逸が続き、批判が集中。
  43. 43. 新庄に敬遠球を打たれサヨナラ負け 問題のシーンを見てみましょう 1999年6月12日 vs阪神戦 ★
  44. 44. 新庄に敬遠球を打たれサヨナラ負け 問題のシーンを見てみましょう 足がはみ出しているようなので本来はアウトか 議論は分かれているが球審は反則を取らず 暗黒時代の阪神で、甲子園の巨人戦なので・・・
  45. 45. 公正とは何なのか 「新庄だから仕方がない」 世論なんてそんなもんです
  46. 46. まとめ 何かを象徴するワンシーン。 しかし、そのワンシーンだけでは 削ぎ落されたストーリーがあり、 何かを語ることはできない。
  47. 47. まとめ ひとつのシーンだけを見て、 憶測や思い込みで 全体を語ることに 私たちは懐疑的であるべき。
  48. 48. まとめ 背景にある事実は何か だれの視点で語られるのか あふれる情報の何を拾い 何を捨てるのか
  49. 49. 次回予告 巨人ファンとしての ナベツネ論 お楽しみに!

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