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Logstashを愛して5年
370ページを超えるガチ本を書いてしまった男の話
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2020/10/29(⽊)
第38回Elasticsearch勉強会
クリエーションライン株式会社 ⽇⽐野恒
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サブスクリプション事業
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クリエーションラインでは、
DevOps関連及びデータ分析関連の海外ベンダーとの国内代理店契約を締結しております。
各ベンダーのエンタープライズ製品の販売から、⽇本語テクニカルサポート、コンサルティング及びトレーニングの提供を
実施しております。
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きっかけは2年前...
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そう、2018年12⽉にElastic社にご招待頂いた
「Elastic Japan Community Lunch」でした。
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こんなやり取りがありましてね
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Elasticはバージョンアップも速いし
これを1⼈で続けていくのは正直⼤変。
⽇⽐野さんも本書きましょうよ︕
仕事をしながら本を書くとか本当にすごいです︕
Logstashで1冊書いて、売れますかね︖(笑)
惣道先⽣
⽇⽐野
⽇⽐野ElasticsearchとKibanaは⾃分が書きますから
LogstashとBeatsを書くとかどうですか︖
惣道先⽣
なるほど︕やりましょ︕︕
⽇⽐野※ Elasticsearch実践ガイドの著者: 惣道先⽣
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そう、意外とないんですLogstash本︕
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【参考】
・Elasticsearch実践ガイド https://book.impress.co.jp/books/1117101041
・データ分析基盤構築⼊⾨ https://www.amazon.co.jp/dp/B075RTZ141
・Elasticsearch NEXT STEP https://nextpublishing.jp/book/10830.html
↑ETLがFluentdなんですよね^^
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Elastic Stack実践ガイドとは
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【参考】
・Elastic Stack実践ガイド[Elasticsearch/Kibana編] https://book.impress.co.jp/books/1119101078
・Elastic Stack実践ガイド[Logstash/Beats編] https://book.impress.co.jp/books/1119101079
Elasticsearch/Kibana編とLogstash/Beats編の2部構成の実践的な書籍です。
l 発売⽇: 2020/8/7
l ページ数: 336
l 値段: 3,000円(抜き)
l 著者: 惣道 哲也
l 発売⽇: 2020/9/16
l ページ数: 376
l 値段: 3,500円(抜き)
l 著者: ⽇⽐野 恒
本⽇はこちらの話
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本書で伝えたかったこと
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ビックデータ分析の考え⽅をログ分析+Elastic Stackで応⽤するとこうなるんだよ︕
というテーマについて真剣に向き合った書籍になっています。
全⽂検索 ログ分析
「Logstashのことを書いた書籍」ではなく「ログ分析のことを書いた書籍」
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第1章の紹介とトピック
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利⽤するツールに関係なく、ログ分析をする全ての⼈に⼀読して頂きたいことが書いてあります。
■ログ分析の難しさ
●ビジネス観点での難易度
- 分析⼿法とデータソースのマッチング
- 開発環境や検証環境の準備
●システム観点での難易度
- ログデータは⽣きもの
- ログデータの再取り込みをどう考えるか
このあたりの内容は、分析基盤の本番運⽤
を考えているデータエンジニアにはぜひ読んで
頂きたい︕
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第2章の紹介とトピック
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Logstashのインストールの中でもオフラインでのプラグイン導⼊⼿順にこだわりました。
超マニア向け(笑)
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第3章の紹介とトピック
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FilebeatとWinlogbeatを使って、LinuxとWindowsのBeats導⼊⼿順を解説しています。
VS
ではなく...
AND
という話︕
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第4章の紹介とトピック
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ログ分析でよく利⽤されるものを中⼼にほぼプラグインのお話になります。
【Input】 【Filter】 【Output】 【Codec】
ü Beats
ü File
ü Kinesis
ü Jdbc
ü Syslog
ü Dead_letter_queue (5章)
ü S3 (6章)
ü S3snssqs (6章)
ü Cloudwatch_logs (6章)
ü Date
ü Fingerprint
ü Drop
ü Mutate
ü Prune
ü Ruby
ü Dissect (5章)
ü Grok (5章)
ü Dns (5章)
ü Elasticsearch (5章)
ü Geoip (5章)
ü Http (5章)
ü Jdbs_static (5章)
ü Jdbc_streaming (5章)
ü Memcached (5章)
ü Translate (5章)
ü Useragent (5章)
ü Xml (Codecで紹介)
ü Elasticsearch
ü File
ü S3
ü Email
ü Cef
ü Json
ü Json_lines
ü Multiline
ü Netflow
ü Rubydebug
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最後に良かったこと︕
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新宿紀伊國屋書店 東京⼋重洲ブックセンター
ü とにかく両親や家族が喜ぶ (内容は分からないと必ず⾔われるw)
ü 国⽴国会図書館に並ぶ (⼦供が⾼校⽣になると⾃慢できるらしいw)
ü 意外と有名書店に⾯出しされているとテンションが上がる (クラウドやコンテナのコーナーかw)
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無償キャンペーンもしてます
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https://service.creationline.com/elastic_presentcampaign
↓こちらのセットが届きますよ︕