2019/7/5

1. 新人プログラマーが気に入った
Pythonの基礎の基礎
ふみたろう

2. Pythonとは？？
• オブジェクト指向言語！
• 動的型付け言語！
• 数値演算が強く人工知能や機械学習などに最適！
• 文法がシンプルでコードが読みやすい！
• 言語人気ランキング1位！*1
*1 Google検索ワードランキング

3. バージョン
• Python2とPython3は別物！！
• このスライドではPython2を取り扱う

4. シンプルな文法
• コード行末に;はいらない！
• 条件記述などでは()はいらない！*1
*1 複雑な条件の場合や要素にタプル型を保つ場合は必要

5. 注意
• 日本語を扱う場合には注意！
• １行目か２行目に以下のいずれかを記述！
# coding: utf-8
-*- coding: utf-8 -*-

6. 変数宣言
• 動的型付けの言語なので、
変数のデータ型を自動で判断してくれる！
• つまり、num = 1で宣言したあとに、
num = “word”を代入することも可能！

7. Javaの変数宣言
• 静的型付けの言語であるJavaの例
• 変数を宣言するときは
1. 宣言したい変数のデータ型
2. 変数名
3. 値
• (例) int num = 1; String*1 str = “word”;
*1 JavaにおけるStringはデータ型ではなくオブジェクト型

8. Pythonの変数宣言
• 我らが動的型付けのPython
• 変数を宣言するときは
1. 変数名
2. 値
• (例) num = 1 str = “word”
• num = 1で宣言をした後に、
• num = “word”で代入し直し可能！

9. ね？
シンプルでしょう？

10. ということで
Pythonで遊んでみよう

11. おしゃべりごっこ
• 対話モード
→terminalで動かすPythonインタプリタ*1
→Pythonコマンドで直接プログラムの入力実
行が可能になる
*1 コードを１行ずつ解釈実行するプログラム

12. • 開始の挨拶はPython（pythonでも可）
• 終了の挨拶はCtrl + d
しゃべってみよう

13. お決まり
• 後述の、条件分岐や繰り返し処理では
→条件の文末に「 : 」をつける
→処理の文頭は１つ分インデントする

14. 条件分岐（if文）

15. 繰り返し処理(while文)
• while 条件:

16. 繰り返し処理(for文)
• for 任意変数 in イテラブルオブジェクト*1:
• *1 文字列、リスト、辞書、タプル、セット

17. for文-range関数
• 任意にループ回数を
指定可能なrange関数

18. シンプル感伝わりましたか？

19. ご清聴
ありがとうございました