Career seminar20190728

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「世界トップ1万人を見てきた
Goodfind講師が語る･20代のキャリア戦略」
Kazuaki ODA （織田一彰）
(28th July 2019)
スローガン株式会社共同創業者＆Executive Fellow

スローガン株式会社共同創業者＆ExecutiveFellow
ケイ・コンサルティング代表取締役
名古屋大学客員教授
バンドン工科大学客員講師
講師プロフィール
アンダーセン・コンサルティング（現アクセンチュア）にて、日本国内のみならず
米国シカゴで多国籍のプロジェクトなどに参画。
独立後、複数のインターネット・ベンチャー企業の立ち上げから上場に関わり、
そのうちの一つは電通グループに買収され、上場企業役員となる。
その後もいくつかの事業を立上げ、買収または売却し、現在も投資から運営まで
複数の会社の経営をおこなっているシリアルアントレプレナーである。
また最近は大学でマクロ分析から業界や企業経営・分析の講義や講演を
行っており、インドネシアなどアジアの大学でも定期的に講義を行っている。
織田一彰（Kazuaki ODA）

1997 July ＠ACCENTURE (Chicago)

Lectures in ITB (2012)
DAY1 Personal Business Career in Uncertain Age
DAY2 Business Development Process
(Case study of Internet Business)
Institute Technology Bandung
（Indonesia）

Indian Institute of
Management Bangalore(India)

Indian Institute of Technology
Hyderabad(India)

Headstart Startup Event
@IIIT Hyderabad

National University of Singapore

Tokyo University

＜本日のTopics＞
（１）今後の世界はどうなっていく？
（２）キャリアは結局どうやったら成功するの？
（３）AIやITの時代はどう変わっていくか？

Perspective of The World

（2000-2023:IMF, 2018, 2050estimates:PwC 2017）
GDP(PPP) of Japan, Indonesia, China, India, US

（2000-2023:IMF, 2018, 2050estimates:PwC 2017）
Japan
US
China
India
Indonesia
GDP(PPP) of
Japan, Indonesia, China, India, US

5

China
India
US
Indonesia
Brazil
Pakistan
Nigeria
Bangladesh
Russia
Japan
Mexico
Philippine
Ethiopia
Vietnam
Germany
Egypt
Iran
Turkey
Republic of the Congo
Thailand
China
India
US
Indonesia
Nigeria
Bangladesh
Brazil
Philippine
Ethiopia
Pakistan
Mexico
Egypt
Russia
Japan
Vietnam
India
China
Nigeria
US
Indonesia
Pakistan
Ethiopia
Brazil
Philippine
Bangladesh
Mexico
Egypt
Tanzania
Uganda
Iran
Kenya
Tanzania
Uganda
Niger
Kenya
Zambia
Sudan
Mozambique

2100年の人口ランキングTOP10の国（出典：NewsVision）

8
Starbucks Latte index by “Economist”Resources: “Wall Street Journal” (www.wsj.com)

1
Starbucks
(Jakarta）

2
Starbucks
(DaNang, Vietnam）

GDP(PPP) per capita(USD)（IMF, 2017）
1 Qatar 124,927
11 United States 59,495
18 Australia 49,882
28 Japan 42,659
3 Singapore 90,531
30 Korea, South 39,387
79 China 16,624
97 Indonesia 12,378
122 India 7,174
17 Germany 50,206

Market Cap Ranking(2016 August, bil USD)
571.71
542.84
447.76
364.64
362.17
①
②
③
④
⑤

Market Cap Ranking (2018 March, bil USD)
851.32
719.25
702.76
700.67
464.19
①
②
③
④
⑧
⑥
⑦
491.98
467.11

（１）今後の世界はどうなっていく？（まとめ）
・旧産業から新産業、先進国から途上国へ、
経済の大きなパワーシフトが加速する
・米中の2大大国のバランスの中、日本やEUを含む
その他の国々は微妙なバランスの中での立場を模索する
・現在の先進国では中産階級が減少する一方で、
途上国では豊かな上位層が生まれる
・地球温暖、自然エネルギー、高齢化社会が地球規模の
テーマとなり社会課題として認識される
・IT化が世界規模ですすみ、情報や技術を独占する
企業群の影響が大きくなる

（２）キャリアは結局どうやったら
成功するの？
（３）AIやITの時代はどう変わっていくか？

What Is “TALENT” ?
「才能」とは？

Common Factors of
Those Succeeded Persons are,,,
1. 個性的 ( Unique )
2. 開放的 ( Open Minded )
3. 自立 ( Independent )
4. 楽観的 ( Optimistic )
5. 動機 ( Motivated )
6. 健康 ( Healthy )

Why did they succeed?

They were lucky!
Why did they succeed?

= Their talents were
in good PLACE (Where)
in good TIME (When)
They were lucky!

Talent and Environment are inseparable
and affecting each other.
才能と環境は分離不能で、互いに影響を与える。
Talent
（才能）
Environment
（環境）
［When+Where］

（Ⅱ）（Ⅲ）（Ⅳ）
Business
Size
Creation
The growth curve of Company
Time
Growth Mature Declining
（Ⅰ）

Innovator Leader Manager Officer
（Ⅱ）（Ⅲ）（Ⅳ）
Business
Size
Creation
Good “TYPE” in Each Phase
Time
Growth Mature Declining
（Ⅰ）

あなたに当てはまるのはどれ？
-OpenMind（開放的）
-Optimistic（楽天的）
-Arranger（調整力）
-Responsible（責任感）
-Defensive（保守的）
-Commit（コミット）
-Aggressive（積極的）
-Competitive（負けず嫌い）
-Conservative（保守的）
-Adaptive（適応力）
-Doer（実行者）
-Serious（神経質）
-Cautious（注意深い）
-Sympathy（共感力）
-Strict（厳格）
-Pioneer（開拓者）
-Motivator（モチベイター）
-Creative（想像力）
-Organizer（組織化）
-Harmony（協調性）

What “TYPE” Are You?
<Innovator>
-Creative
-OpenMind
-Optimistic
-Pioneer
-Doer
- - -
<Leader>
-Commit
-Aggressive
-Competitive
-Adaptive
-Motivator
- - -
<Manager>
-Organizer
-Harmony
-Responsible
-Sympathy
-Conservative
- - -
<Officer>
-Strict
-Serious
-Cautious
-Arranger
-Defensive
- - -

（２）キャリアは結局どうやったら成功するの？（まとめ）
・自分の得意分野を見つけ専門性を高める。
そのためには日々の目的意識と継続的学習が必要
・資格や知識はほんの一部でしかない。それらをいつ、
どう使うかで出せる価値が変わってくる
・古い常識や人の価値観にとらわれない。結局自立して
自分の道を貫ける人が成功する
・キャリアのための特別な道はない。広い視野で全体を
見渡して、その中で自分の場所を見つければよい
・時々立ち止まって考える時間は必要。旅に出る、メンターに
相談する、環境を変えるなどは長期的に必要なプロセス

（２）キャリアは結局どうやったら成功するの？
（３）AIやITの時代は
どう変わっていくか？

YEAR 2045
=Singularity?
（シンギュラリティ）

Singularity（シンギュラリティ=技術的特異点）とは？
人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事とされ、テクノロジーが急速
に変化し、それにより甚大な影響がもたらされ、人間の生活が後戻りできないほ
どに変容してしまうとする未来予測のこと。
2005年、『The Singularity Is Near:When Humans Transcend Biology』
レイ・カーツワイル氏により提唱

「我々の研究では、近い将来、とりわけ創造性と社会
的知能にかかわる仕事においては自動化の恐れが
ないと確認している」
「学校教育の最善のアプローチは、どのような技術に
も速やかに対応できるにしておくことだ。それには科
学技術を介する以外の良い方法は思い当たらない」
（オズボーン准教授）

＜主な企業のAIへの取り組み＞
Google・・・Deep Mind社
Microsoft・・・”AZURE”(MS Cognitive Services)“Cortana”
IBM・・・”Watson”（Cognitive System)
トヨタ自動車・・・TRI（Toyota Research Institute）
Preferred Networks社
（https://www.preferred-networks.jp/、西川徹）

＜主な企業が提供する機械学習プラットフォーム＞
各社が提供している機械学習／AI（人工知能）プラットフォームで
は、クラウドで各種のAIが利用することが可能。

（３）AIやITの時代はどう変わっていくか？（まとめ）
・ITのツールに慣れデータを扱う統計を勉強する。
プログラマになる必要はないがデータは扱えるようになる
・ITをどこで使うかを考える。創造的な仕事は将来も
決して機械に代替されることはない
・リーダーシップ、チームワーク、デザイン、想像力など
人間ならではのスキルを磨く

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http://facebook.com/kazuaki.oda2(friendship)
<LinkedIn>
https://www.linkedin.com/in/kazuaki-oda
Kazuaki Oda
oda@slogan.jp
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