More Related Content
More from Kazumi Kida (9)
LODチャレンジ2014キックオフ LT資料
- 13. 駅出口に関するデータは入手が難しい
• 駅関連の(二次利用が容易な)データはあまり流通
していない
• 駅の位置情報、駅の年間平均乗降客数 程度
• 特に、出口混雑度の分析に必要な情報が不足
• 駅の出口情報(出口番号、緯度・経度、階段数と幅員、エスカレーター基数
と上り・下り、エレベーター基数・定員)
• 駅の出口単位の通過人数
• チーム自らの足で駅出口データを収集することに!
• OpenStreetMap にもデータを投入し、誰かが二次利用できる
ように!
- 16. OpenStreetMap へのデータ作成・活用ステップ
混雑度
を地図化
調査データ
を付加
地下鉄データ
セットを作成
投入活用
OSMデータ
を抽出
出口データを
OSMに登録
• 現地で出口
データをOSM
に登録
ステップ
詳細
ツールと
データ
• Pushpin
アプリ
• OSM形式
(xml)を
シェープファ
イル形式とし
てダウンロー
ド
• GEOFABRIK
データDLサイ
ト
• シェープファ
イルから、
調査した出
口のみを抽
出
• 地下鉄線路、
駅データを
重ねあわせ
• GIS(ArcGISなど)
• 国土数値情報
• 調査結果(階
段、エスカレー
タ、エレベー
タ情報等)を、
出口データに
付加
• 出口混雑度の
計算結果を地
図上でグラフ
化
- 17. LOD Challenge 2014 に向けて
• 駅出口や、鉄道事業者間の乗り換え経路の「バリア
フリー状況」の可視化に着目
• ベビーカーや車いす利用者にとって、駅の出入りや乗り換えにやさ
しいルートは?
• 鉄道事業者をまたいだバリアフリーマップを作れないか?
「屋内空間の 3D データモデリングを
RDF で実現する方法」、検討中!
アドバイスくださると嬉しいです