ITシステムの開発を主にやっています。為安圭介です。 数年間、ITシステム開発のリーダという役割をいただいて、数十名のチーム運営を経験してきました。 チーム運営に必要なスキルとは？・・・まずは他人のことを考える前に自分を律するところから始めましょう、ということで遅ればせながら7つの習慣を勉強してみることにしました。 読んだのは、主にマンガでわかるシリーズです。 そう、様々なドラマを持つ人々がBARを通じて触れ合い、気づきを得ていくあれです。 あの２人絶対くっつくと思ったんですけど、その考えは浅はかでしたね・・・ とにかく勉強してみると本当に気づくことが多くて、何も7つの習慣のことをわかっていなかったんだなと思いました。 このスライドを作る際、チームメンバと読みあわせをしたり資料を見合わせたりとよく議論していたことを思い返します。それがまた自分にとって身につく要因となりました。 一人で勉強していても足りないですね。Win-Winです。

1. 今さら聞けないITエンジニアのための
７つの習慣
2018.4
為安 圭介
SELF BUILDING 39

2. 目次
1.第一の習慣
2.第二の習慣
3.第三の習慣
4.第四の習慣
5.第五の習慣
6.第六の習慣
7.第七の習慣
8.おまけ
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3. はじめに
3

4. このスライドを読んで役に立つ人
7つの習慣って何？
というレベルの学生や社会人
7つの習慣は知っているけど
いざどんなものかと言うと
説明に苦しむITエンジニア
どちらかに当てはまるなら、
これを読めば役に立つ！
あなたはどちら？
・・・かもしれない！
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5. わたしは
紹介
為安 圭介（ためやす けいすけ）
札幌市在住のITエンジニア
仕事 企業向けWebシステムやスマホAP開発
資格 認定スクラムマスターとかプロマネとか
著書
『強いチームを作るためのたった66の方法』『1200日の朝会で学んだたったひとつのこと』
『自分のことを朕と呼んだらチームが変わった』『ブレイブ・プロジェクトマネジメント』等多数
・・・だと良いな https://www.facebook.com/keisuke.tameyasu
5

6. 本題
6

7. 前提
問題の見方（パラダイム）を「インサイドアウト」に変える
問題の原因を外部から探すのではなく、
自分のパラダイム(思い込み)に問題ないかを考える
See
DoGet
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よい結果を得るには、出発点(See)を変える

8. 7つの習慣とは
1. 主体的である
2. 終わりを思い描くことから始める
3. 最優先事項を優先する
4. Win-Winを考える
5. まず理解に徹し、そして理解される
6. シナジーを作り出す
7. 刃を研ぐ
私的成功
公的成功
共通
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9. １．主体的である
主体的であるとは、人間として自分の人生に対する責任をとること
関心の輪
自分が変えられないこと
影響の輪
自分が変えられること
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環境、刺激 → 主体的な行動 → 結果
(自分で選択した自覚的な行動) (選択による結果)
私的成功
主体的な行動や率先力によって、
影響の輪が広がる
性格や行動を自覚して選択する
性格や行動の原因を環境のせいにする

10. ミッションステートメントを書くことで、自分の価値を示すことができる
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２．終わりを思い描くことから始める
明確な目的を考え、自分を導くリーダーシップを発揮する
→影響の輪の中心となる
もっとも大切にしたい価値観を中心に置く
私的成功

11. Ⅱ領域を最優先とした目標を、1週間ごとに、役割別に、
２～３個ずつ設定する
役割例：自己成長、夫・父親、研究・商品開発、地域奉仕、人生を楽しむ
任せる技術は、自分を育て、人を育てる
デリケーション(委任)を使って、自分の能力を何倍にも生かす
以下を提示し、あとは信頼する
1. 望む結果(任せた結果、何を達成したいのか)
2. ガイドライン(基準やルール)
3. リソース(人員、資金、技術、組織など)
4. アカウンタビリティ(評価基準、進捗報告時期、評価時期)
5. 評価の結果
緊急で重要なこと 緊急ではないが
重要なこと
緊急だが
重要ではないこと
緊急でも重要でも
ないこと
緊急度
重要度
増やす
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３．再優先事項を優先する
私的成功
Ⅰ Ⅱ
Ⅲ Ⅳ

12. Win-Win
自分も相手も
欲しい結果を得る
Lose-Lose
自分も相手も負ける
Win-Lose
自分だけが勝つ
Win
自分だけの勝ちを考える
Lose-Win
相手が勝つ
Win-Win
or No Deal
Win-Winに至らなければ、
取引しない
④システム 関係を継続する仕組みが円滑に
機能している
⑤プロセス 相手を理解 → 課題を明確に
→ 確保すべき結果を明確に
→ 選択肢を出す
①人格 ②関係 ③合意
※信頼口座を作る
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４．Win-Winを考える
公的成功

13. パラダイムシフト(価値観の転換)が必要話を聞くことからWin-Winの関係が始まる
４ 感情移入して聞く →Win-Winの関係へ
３ 注意して聞く
２ 選択的に聞く
１ 聞くふりをする
０ 無視する
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５．まず理解に徹し、そして理解される
公的成功
「聞く」とは相手の目線で世界を見る
1. 話の中身を繰り返す
2. 話の中身を自分の言葉に置き換える
3. 相手の感情を反映する
4. 自分の言葉を置き換えつつ、感情を反映する
「相手を理解したい」という誠意をもってやる
「自叙伝的反応」
→「相手を心の底から理解しようという聞き方」

14. シナジーの本質は、相手との違いを尊重することが基本
A B
妥協案 A B
第三の案
〇 相乗効果× 妥協案
協力度
防衛的 尊敬的
シナジー的
信頼度
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６．シナジーを作り出す
コミュニケーションの度合い(深さ)が、シナジーのカギ
シナジーを生み出す
＝個々の和より大きな成果を得る
公的成功

15. ４つの側面でバランスよく刃を研ぐ
肉体を磨く
①主体的である
精神を磨く
②終わりを思い描くことから始める
社会・情緒を磨く
４．Win-Winを考える
５．まず理解に徹し、そして理解される
６．シナジーを創り出す
精神を磨く
②終わりを思い描くことから始める
知性を磨く
３．最優先事項を最優先する
肉体を磨く
１.主体的である
精神を磨く
２.終わりを思い描くことから始める
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７．刃を研ぐ
７つの習慣同士のシナジーが、より高い成果を生む
共通

16. リーダーが偉大さを身に着けるための習慣
人は心の声に気づけば、生きる使命を見出し、才能を生かし、他者を巻き込み、誇れる仕事をする。
ボイス発見のために必要な３つの力
1.選択する自由と能力(自分で自由に選択する力)
2.原則(人間関係のルール)
3.生まれつき人が持っているインテリジェンス
 頭を正しく使う能力
 身体を健全に使う能力
 ビジョンを抱き幸せを追求する能力
 バランスの取れたコミュニケーションを行う能力
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８．内面の声(ボイス)を発見する
おまけ

17. おわり
SELF BUILDING 39
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SpecialThanks To
A.K
Y.Y