Power Automate Desktopをチャットボットからコントロールしてみた。11. 11
Microsoft Teams(Dataverse for Teams)
Power Virtual Agents
チャットボット
Power Automate
アクション
HTTP
Microsoft 365 デフォルト環境
HTTP 要求の受信時
Power Automate
承認
Power Automate Desktop
の実行
Power Automate Desktop
(RPA)
アクション
ユーザーを作成
プレミアムコネクタ
プレミアムコネクタ
On-premises Data Gateway
Editor's Notes LTのセッション、1番目を担当させていただきます。
さて私が、本日お話させていただくのは、Power Automate Desktopをチャットボットからコントロールしてみた!お話です。
本日は、どうぞよろしくお願いします。
ここでまずは簡単に自己紹介をさせてください。(適当に画面を読む)
2020年で、個人的に一番アツかったのは、このリリースでした!だって、 月10万円するサービスが無料ですよ!Microsoftさん、本気出し過ぎです。 チャットボットはAzureのQnAメーカーで作成したことはありましたが、Power Virtual Agentsは、Teamsで活用できる手軽さに、俄然興味が湧いた訳です。しかし、このスライド、凄い悪そうなんですけど、僕作ってないんですよwwwパワーポイントの「デザインアイディア」が画像貼り付けたら提案してきて、面白かったので採用してみましたw 私、アニメはそんなに見る方ではないんですが、ちょうどそのころにスタッフから勧められて、ドハマりした作品で、過去へタイムリープして、変えてしまった未来を修正していくSFストーリーです。(お正月!ネトフリでぜひ)劇中で、研究所のメンバーを「ラボメン!」と呼ぶので、「あぁ!!じゃぁADへ新入社員のアカウント登録するの面白そう!」と、そうなると社内のオンプレADなので、Power Automate Desktopで繋げられる?????じゃぁ調べてみよう!!!
Power Automate Desktopを調べると、なんとADへの新規ユーザー作成にも対応しているじゃないですか! 作成概要と環境は、この様な形になりました。
無償利用できる、Teams環境に、Power Virtual Agentsでチャットボットを作成。
入力内容をPower Automateを使って管理者へ「承認」を使って依頼します。
承認されれば、HTTPコネクタをつかって、別環境のPower Automateで作成した「HTTP要求の受信時」に入力データを引き渡して、「Power Automate Desktopの実行」で、Power Automate Desktopを起動して、Active Directoryへ新規ユーザー追加をおこなっています。※本来は、Teams環境に「Power Automate Desktopの実行」を作成すれば良いのですが、私が試した時には、アクセス権限の問題で作成できなかったので、たぶん作成できないのだと思いました。(どなたか試した方がいれば教えて欲しいです) 残り時間あれば、実際にPADの作成内容を開いて簡単に説明する まとめ