『「甘え」の構造』の要旨説明用にまとめたスライドです。
読書会で好評だったのでアップロードしてみます。
みなさまの論考・考察の参考になれば嬉しいです!
以下は本の概要説明です。
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●紹介書籍の概要
・1971年の刊行以来、名著と評価され続けてきた古典
●メッセージの要約(amazon商品説明を一部改編)
・日本社会は、人々の心性の基本にある「甘え」「甘えさせる」人間関係
が潤滑油となり集団としての統制、相互扶助、発展が支えられてきた
・しかしその後日本の社会と文化は大きく変質し、
油断ならない、ぎすぎすした関係を当然とする社会風土が形成された
・それはすなわち、良き「甘え」が消失し、
一方的な「甘やかし」や独りよがりの「甘ったれ」が目立つ世の中になった