1. Microsoft Japan Digital Days
*本資料の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は Microsoft Japan Digital Days における公開日時点のものであり、予告なく変更される場合があります。
#MSDD2021
WHITEROOM ではじめる
コラボレーティブコンピューティング
# R04
日立製作所 研究開発グループ
社会イノベーション協創統括本部
環境プロジェクト 主任デザイナー
池ヶ谷 和宏
南国アールスタジオ部式会社
エバンジェリスト
キルパチ・アンドレイ
日本マイクロソフト株式会社
Mixed Reality Global セールス
アジアパートナーリード
村中 徹

2. 会社紹介
南国アールスタジオ株式会社
設立
2020年1月に設立
事業内容
WHITEROOM (2020年10月より正式リリース)
Mixed Reality アート
CSR, Accessibility

4. WHITEROOMは
多様な「対話」を実現する、
コミュニケーション基盤

5. WHITEROOMの活用分野
ファーストラインワーカーの業務における活用
製造業・重工業
例：遠隔トレーニング、支援
インフォメーションワーカーの業務における活用
教育・オフィス
例：実習、議論、設計、デザイン

6. WHITEROOMの活用分野
ファーストラインワーカーの業務における活用
製造業・重工業
例：遠隔トレーニング、支援
インフォメーションワーカーの業務における活用
教育・オフィス
例：実習、議論、設計、デザイン

7. 活用事例：京都光華女子大様
• コロナ禍の中で、実習授業の実施が困難
• WHITEROOMでハイブリッド授業を実証
• 教材をWHITEROOMにアップロード
• 学生は自宅から参加し、実習と議論

8. WHITEROOMで
場所を超えた
密な対話が可能に
https://whiteroom.business/collaborative-
computing

9. © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
WHITEROOMではじめる
コラボレーティブコンピューティング
日立製作所 研究開発グループ 社会イノベーション協創統括本部
環境プロジェクト 主任デザイナー 池ヶ谷和宏

10. 10
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
自己紹介：何のデザイン？
顧客協創
新事業のデザイン
将来ビジョン
未来社会のデザイン
プロダクトデザイン
UXデザイン
ユーザー・利用者との対話
左に加えて
顧客・パートナーとの対話
左に加えて
アカデミア・社会全体との対話
抽象的
具体的
例：エネルギー×金融の融合事業
例：生活家電・情報機器のデザイン 例：日立京大ラボ連携
2050年の未来社会研究

11. 11
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
本日ご紹介するテーマ
顧客協創
新事業のデザイン
将来ビジョン
未来社会のデザイン
プロダクトデザイン
UXデザイン
ユーザー・利用者との対話 顧客・パートナーとの対話 アカデミア・社会全体との対話
抽象的
具体的
例：エネルギー×金融の融合事業 例：日立京大ラボ連携
2050年の未来社会研究
Today’s topic
例：生活家電・情報機器のデザイン

12. 12
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 12
© Hitachi, Ltd. 2020. All rights reserved.
日立京大ラボ連携 2050年の将来社会研究
日立京大ラボと連携し取り組んでいる研究テーマ
2016年、京都大学内に設立した京都大学と日立製作所の共同研究部門。
社会課題解決とQoL向上に向けたイノベーション創出に取り組む。
出版元：日本経済新聞出版
2050年の社会のあり方をまとめた書籍
『BEYOND SMART LIFE 好奇心が駆動する社会』の発刊

13. 13
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
社会課題解決に向けた教育：XR技術を活用した「学び」
好奇心を持って科学技術や社会課題を体感できる学びの重要性。
学びのコンテンツを大学や市民が中心となって開発・発信することの重要性。
本イラストは、書籍の第2章5節コラムをイメージ

14. 14
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
XR技術で社会課題を学ぶコンテンツを試験的に制作
社会課題の解決に向け、大学はその起点となり得るのか？
ワークショップを通じて、市井の人々が積極的に社会課題を学ぶための
デジタルコンテンツを開発。サイエンスアート的な発想も盛り込みコンテンツ開発。
・京都大学の先生
・京都大学の学生 (医学コミュニケーション学、教育学、社会心理学、地域研究など）
・総合地球環境学研究所の研究者（水文学、環境マネジメントなど）
・イラストレーター/CGクリエーター

15. 15
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
2つの地球規模の社会課題
現在～2050年に向けて、特に深刻な２つの社会課題のテーマを取り上げた
Climate Crisis Pandemic
パンデミック
気候危機

16. 16
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
2つのコロナ禍に対応したXRコンテンツ
コロナ禍に適応した2つのアウトプットのコンテンツを用意
WHITEROOMを活用し複数人同
時で体感できるMRコンテンツ
オンライン絵本のような
ARイメージ付きウェブコンテンツ
機材があれば遠隔地からでも同時体験可能

17. 17
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
Video

18. 18
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
MRデバイス・WHITEROOM活用のアドバンテージ
複数人
同時体験
リアルに近い
スケール感
複数メディアの
組み合わせ
リアルに近い
身体性
「顔が見え、視線が合う」
という認知的パワー
架空オブジェクトの
スケール感を体感しやすい
「大人数による密な対話」
という贅沢が可能
2/3次元動画・静止画・ペン
の組み合わせで表現が倍増
参加者の対話の増加 複雑な事象の可視化 参加者の創造性を刺激

19. 19
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
MRデバイス・WHITEROOMに対する個人的な今後の期待
顧客協創
新事業のデザイン
将来ビジョン
未来社会のデザイン
プロダクトデザイン
UXデザイン
ユーザー・利用者との対話 顧客・パートナーとの対話 アカデミア・社会全体との対話
抽象的
具体的
例：エネルギー×金融の融合事業 例：2050年の未来社会研究
例：生活家電・情報機器のデザイン
Potential
Potential

20. 20
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
同じ視点で同じ構想やソリューションを具現化したCGを眺めながら
顧客やパートナーと詳細を議論
同じ視点で製品のデザインやシステムのレイアウトなどを疑似体験。
多様なステークホルダーと詳細デザインを議論
顧客協創
新事業のデザイン
プロダクトデザイン
UXデザイン
MRデバイス・WHITEROOMに対する個人的な今後の期待
Customer journey map for the IoT solution